【根岸S】エーシンウェズンの勢いに注目2013年1月22日(火) 05:00
今週の東京日曜メーンはGIII根岸S(ダート1400メートル)。GIフェブラリーS(2月17日、東京、ダート1600メートル)の前哨戦で、昨年は1、3着のシルクフォーチュン、テスタマッタが本番でも着順こそ逆転したものの、ワンツーフィニッシュを決めている。今年も好メンバーがそろい、見逃せない一戦だ。
勢いという点で注目したいのが、エーシンウェズン(栗東・野中、牡6)。2走前の霜月Sでオープン初勝利を飾り、ラジオNIKKEI杯2歳S(7着)以来3年ぶりの重賞挑戦となった前走のGIIIカペラSで2着と好走した。今回は霜月Sと同じ舞台なのも有利だ。
JBCスプリントの覇者タイセイレジェンド(栗東・矢作、牡6)、フェブラリーS優勝馬テスタマッタ(栗東・村山、牡7)のGIホース2頭は、実績は上位でも、別定重量戦で59キロを背負うため、この克服がカギとなる。
フレッシュな明け4歳牡馬ガンジス(栗東・矢作)も侮れない。芝でも2勝しているが、昨夏からダート路線に専念し、準OP3着、同1着、OP・ペルセウスS1着、GIII武蔵野S2着、OP・ギャラクシーS1着と実に安定した成績。ダート1400メートルでは4勝2着1回と、最も力を発揮できる舞台でもある。
昨年の2着馬トウショカズン(栗東・領家、牡6)も休み明けのギャラクシーS2着後、デキは上昇。GIでも上位争いをしているダノンカモン(栗東・池江寿、牡7)も56キロなら好勝負して不思議ない。 |
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【3歳次走報】エーシンウェズンは橘Sへ2010年4月8日(木) 05:02
★…マーガレットSを勝ったシゲルモトナリ(栗・藤岡範、牡)は、NHKマイルC(5月9日、東京、GI、芝1600メートル)に直行。2着エーシンウェズン(栗・野中、牡)、6着ニシノモレッタ(栗・北出、牝)は橘S(25日、京都、OP、芝1400メートル)へ。8着ダッシャーゴーゴー(栗・安田隆、牡)は、短期放牧を挟んでCBC賞(6月13日、京都、GIII、芝1200メートル)に挑む。
★…伏竜S9着のビッグバン(美・伊藤圭、牡)は青葉賞(5月1日、東京、GII、芝2400メートル)へ。 |
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