ソリタリーキング(競走馬)

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ソリタリーキング
写真一覧
抹消  黒鹿毛 2007年4月11日生
調教師石坂正(栗東)
馬主有限会社 サンデーレーシング
生産者ノーザンファーム
生産地安平町
戦績44戦[9-8-6-21]
総賞金18,513万円
収得賞金10,320万円
英字表記Solitary King
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
スカーレットレディ
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
スカーレットローズ
兄弟 ヴァーミリアンサカラート
市場価格
前走 2016/07/18 マーキュリーカップ G3
次走予定

ソリタリーキングの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
16/07/18 盛岡 9 マーキュリC G3 ダ2000 14--------7** 牡9 58.0 戸崎圭太石坂正 469
(--)
2.03.6 1.2----ストロングサウザー
15/12/23 名古 10 名古屋GP G2 ダ2500 12--------4** 牡8 57.0 戸崎圭太石坂正 471
(--)
2.46.2 0.5----アムールブリエ
15/12/02 浦和 10 浦和記念 G2 ダ2000 11--------3** 牡8 57.0 戸崎圭太石坂正 459
(--)
2.06.7 0.8----ハッピースプリント
15/10/06 金沢 10 白山大賞典 G3 ダ2100 12--------3** 牡8 58.0 福永祐一石坂正 466
(--)
2.15.4 0.5----マイネルバイカ
15/07/20 盛岡 9 マーキュリC G3 ダ2000 14--------2** 牡8 58.0 福永祐一石坂正 471
(--)
2.08.7 0.9----ユーロビート
15/05/23 京都 11 平安S G3 ダ1900 165979.91312** 牡8 57.0 池添謙一石坂正 474
(+12)
1.57.0 1.937.3⑫⑫⑭⑬インカンテーション
15/05/10 東京 10 ブリリアント OP ダ2100 1671420.462** 牡8 57.5 戸崎圭太石坂正 462
(-3)
2.10.4 0.036.5⑧⑨⑧⑧ドコフクカゼ
15/02/10 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 12--------2** 牡8 58.0 福永祐一石坂正 465
(--)
2.09.5 0.0----マイネルクロップ
14/12/23 名古 10 名古屋GP G2 ダ2500 10--------5** 牡7 57.0 福永祐一石坂正 474
(--)
2.44.9 1.4----エーシンモアオバー
14/10/07 金沢 10 白山大賞典 G3 ダ2100 10--------4** 牡7 58.0 戸崎圭太石坂正 464
(--)
2.13.4 0.9----エーシンモアオバー
14/07/21 盛岡 9 マーキュリC G3 ダ2000 13--------5** 牡7 58.0 福永祐一石坂正 467
(--)
2.02.6 0.7----ナイスミーチュー
14/06/25 大井 12 帝王賞 G1 ダ2000 11--------3** 牡7 57.0 福永祐一石坂正 463
(--)
2.04.3 0.8----ワンダーアキュート
14/03/26 名古 10 名古屋大賞典 G3 ダ1900 12--------2** 牡7 58.0 福永祐一石坂正 466
(--)
2.02.1 0.2----ダノンカモン
14/02/13 佐賀 10 佐賀記念 G3 ダ2000 12--------2** 牡7 58.0 福永祐一石坂正 459
(--)
2.09.5 0.1----ランフォルセ
14/01/26 中京 11 東海S G2 ダ1800 1681512.959** 牡7 56.0 福永祐一石坂正 466
(+4)
1.51.6 1.237.9⑪⑬⑫⑫ニホンピロアワーズ
13/12/01 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 1661174.0129** 牡6 57.0 戸崎圭太石坂正 462
(-3)
1.51.4 1.036.7⑬⑫⑬⑬ベルシャザール
13/11/04 金沢 10 JBCクラシ G1 ダ2100 12--------3** 牡6 57.0 福永祐一石坂正 465
(--)
2.13.0 0.4----ホッコータルマエ
13/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------2** 牡6 57.0 福永祐一石坂正 458
(--)
1.50.3 0.0----ワンダーアキュート
13/07/15 盛岡 10 マーキュリC G3 ダ2000 12--------1** 牡6 57.0 福永祐一石坂正 462
(--)
2.03.1 -0.2----シビルウォー
13/05/18 京都 11 平安S G3 ダ1900 1651012.649** 牡6 58.0 浜中俊石坂正 470
(0)
1.58.1 1.237.1⑩⑪⑩⑩ニホンピロアワーズ

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 ダート路線の整備により、佐賀記念の前後に行われていたJpnI・川崎記念、JpnIII・名古屋大賞典の開催時期が大きく変更。今後、このレースは4月に行われる川崎記念の前哨戦的な位置づけとなる。また、今年は佐賀で初開催となるJpnI・JBCクラシックが行われるため、同一舞台のこのレースは例年以上の実績馬が集う可能性が高い。しかし、佐賀記念自体は条件変更がないので、傾向はこれまでとは変わらない。

 佐賀記念は2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の3着以内はゼロと地方馬の苦戦の歴史が続いている。これはこのレースに前年のみやこS浦和記念名古屋グランプリの上位馬に加え、この先のダートグレードで活躍していく4歳馬が出走してくることもあり、中央勢が手強いことも影響している。

 それでは佐賀記念ではどのような馬を狙うべきかというと、前年のみやこSで3着以内の馬だ。過去10年の成績は【2・0・0・0】と勝率100%を誇っている。該当馬は2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャー。遡れば2013年に前記に該当のホッコータルマエが優勝している。

 まためったに出走してこないが、前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬も有力で、過去10年の成績は【0・2・0・0】。2着の該当馬は、2014、2015年のソリタリーキング。遡れば2013年に前記に該当していたホッコータルマエが優勝しており、東海Sで敗れてここに出走してきているというのが共通項だ。

 さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年の成績は【0・1・2・0】と複勝率100%だ。2着の該当馬は、同年のエイシンモアオバー。3着の該当馬は、2018年のマイネルバサラ、2022年のメイショウカズサだ。遡れば2013年に前記に該当していたホッコータルマエが優勝している。

 一方、前年の名古屋グランプリの連対馬はというと、過去10年の成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のケイアイパープル。2着の該当馬は、2013年のエイシンモアオバー、2018年のトップディーヴォ。唯一、4着だったのは2021年のロードゴラッソだが、この年はみやこSの覇者クリンチャーや、新興勢力が多数出走していた年。浦和記念の連対馬と同等に取り扱っても良さそうだ。

 また近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープン競走かリステッド競走で勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力だ。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。特に近年はトップクラスが海外に参戦する影響で、新興勢力の参戦が増えてきているので警戒したい。

 その他、前年の牝馬限定戦を除く、ダートグレードで3着以内の4歳馬も活躍しており、過去10年の成績は【1・0・3・0】。1着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ、2023年のバーデンヴァイラー。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジー、2020年のノーヴァレンダ、2023年のカフジオクタゴン。遡れば2013年に前記に該当していたホッコータルマエも優勝している。

 さらに目下2連勝の中央の4歳馬も有力で、過去10年の成績は【2・0・1・0】となっている。1着の該当馬は、2017年のロンドンタウン、2020年のナムラカメタロー。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジーだ。ナムラカメタローとテーオーエナジーは前走でオープン競走以上を勝利していた馬だったが、ロンドンタウンは3勝クラスだった。勢いがあれば格下でも通用しているので、ご注意を!!

 最後に穴馬のパターンを紹介しよう。最もよく穴を開けているのは、前走の東海Sで4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。2014年のソリタリーキング、2015年のマイネルクロップ、2017年のロンドンタウンは前記の本命候補にも該当することもあり、1番人気に支持されていたが、2013年のタカオノボルが3番人気で2着、2014年のナムラタイシンが4番人気で3着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着と好走。遡って2012年のピイラニハイウェイも6番人気で1着と巻き返しているだけに注意したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前年のみやこSの3着以内馬。
 ・前年の浦和記念の連対馬。
 ・前年の名古屋グランプリの連対馬。
 ・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープン競走かリステッド競走を勝利していた馬。
 ・前年の牝馬限定戦を除くダートグレードで、3着以内の実績がある4歳馬。
 ・目下2連勝の中央の4歳馬。


 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで4着以下の馬。
 

(山崎エリカ)

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ソリタリーキングが引退 ノーザンホースパークで乗馬に 2016年7月29日(金) 17:42

 2012年の東海ステークス・GIIなどを勝ったソリタリーキング(牡9歳、栗東・石坂正厩舎、父キングカメハメハ、母スカーレットレディ)は、7月29日付でJRAの競走馬登録を抹消した。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定。

 ソリタリーキングは通算44戦9勝(うち地方18戦2勝)。重賞勝ちは東海Sのほかに交流GII・日本テレビ盃(2012年)、交流GIII・マーキュリーC(13年)。獲得賞金は3億2785万5000円(付加賞含む。うち地方競馬1億4272万円)。7月18日の交流GIII・マーキュリーC7着が現役最後のレースとなった。半兄にサカラートヴァーミリアンキングスエンブレムなど重賞ウイナーをもつ、「孤高の王様」が数々の名勝負を繰り広げたダートコースに別れを告げた。

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【マーキュリーC】ユーロビートが交流重賞初V2015年7月20日(月) 16:28

 20日の盛岡9Rで行われた第19回マーキュリーカップ(3歳上オープン、交流GIII、ダート2000メートル、14頭立て、1着賞金=2300万円)は、吉原寛人騎手騎乗の6番人気ユーロビート(セン6歳、大井・渡邉和雄厩舎)が道中早めに動いて好位に押し上げ、直線も力強い伸びを見せてV。交流重賞初制覇を果たした。タイムは2分7秒8(良)。

 帝王賞4着の実績があるにもかかわらず、6番人気の低評価。この評価をあざ笑うように、ユーロビートが中央馬を楽々と撃破。文句なしの強さで交流重賞初制覇を果たした。

 レースは人気のメイショウコロンボが先手を取り、アイファーソングは控えて2番手。その後ろにテイエムダイパワートウショウフリークが並び、ソリタリーキングが続く。向こう正面で後方にいたユーロビートが一気に外から進出。先頭をうかがう勢いだったが、メイショウコロンボは譲らず、ユーロビートは2番手につける。一気に流れが速くなって直線へ。外からゴーサインを出されたユーロビートメイショウコロンボをかわすと、みるみるうちに後続を突き放す。激しい2着争いを尻目に、6馬身差の圧勝。鞍上の吉原騎手は、意外にもこれが交流重賞初制覇で、大きく右手でガッツポーズを掲げてフィニッシュした。また、大井所属馬による交流重賞制覇は一昨年のオーバルスプリント(セイントメモリー)以来となる。

 2着は外から伸びた一昨年の覇者で3番人気のソリタリーキング。さらに1馬身差の3着には5番人気のトウショウフリークが入っている。

 ユーロビートは、父スズカマンボ、母メジロブルネット、母の父エリシオという血統。北海道洞爺湖町・メジロ牧場の生産馬で、吉田和美氏の所有馬。通算成績は25戦7勝。重賞初勝利。渡邉和雄調教師、吉原寛人騎手ともにマーキュリーC初勝利。

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【ブリリアント】ドコフクカゼがオープン初勝利! 2015年5月10日() 15:11

 10日の東京10Rブリリアントステークス(4歳上オープン、ダート2100メートル)は、岩田康誠騎手騎乗の1番人気ドコフクカゼ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎)が直線で抜け出して快勝。オープン初勝利を飾った。タイムは2分10秒4(良)。

 内枠からベルサリエーレブルーチッパーが激しく先行争いを演じるが、ベルサリエーレが譲らずに先手を奪う。ブルーチッパーは2番手に控え、離れた3番手にレッドグランザメイショウイチオシが追走。人気のドコフクカゼは中団の外からレースを進めた。流れが緩んだ残り5ハロン付近でメイショウイチオシが一気に先頭に立ち、ブルーチッパーがこれに食らいつく。レースが動いたところで、ドコフクカゼも前を射程圏にとらえて4コーナーへ。力強い脚いろでドコフクカゼが抜け出すと、古豪ソリタリーキングも末脚を伸ばす。さらにアンコイルドもじわじわと伸びるが、ドコフクカゼは最後までフットワークが乱れることなく押し切ってV。人気に応えて待望のオープン初勝利をマークした。クビ差2着が6番人気のソリタリーキング。さらに2馬身差の3着が13番人気の伏兵アンコイルドだった。

 ドコフクカゼは、父ワイルドラッシュ、母デピュティプリミエ、母の父フレンチデピュティという血統。通算成績は22戦6勝(うち地方1戦0勝)となった。

 岩田騎手は「スタートが良く、うまく流れに乗れました。2着馬が来てからもうひと伸びしてくれましたし、一番強い競馬を見せられたと思います」と力強い走りを披露したパートナーを称えていた。

★10日東京10R「ブリリアントステークス」の着順&払戻金はこちら

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【JCダート】ソリタリーキング成長の手応え十分2013年11月27日(水) 05:05

 JBCクラシック3着のソリタリーキングは、これが3度目のJCダート挑戦。和田助手は「前走は勝ち馬(ホッコータルマエ)が抜けている感じだったが、2着馬(ワンダーアキュート)には迫った。だいぶ力をつけているし、6歳のこの時期でも成長を感じる。前走は前々で競馬できたのが大きい」と充実ぶりに目を細める。

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【次走報】ソリタリーキングは日本テレビ盃へ2013年7月18日(木) 05:04

 ★…15日の交流GIIIマーキュリーCを快勝したソリタリーキング(栗・石坂正、牡6)は、日本テレビ盃(9月23日、船橋、交流GII、ダ1800メートル)へ向かう。

 ★…関ケ原Sを勝ってオープン入りしたニューダイナスティ(栗・石坂正、牡4)は新潟記念(9月1日、新潟、GIII、芝2000メートル)へ。ここには七夕賞2着のトレイルブレイザー(栗・池江寿、牡6)も参戦の予定。

 ★…プロキオンS5着のシルクフォーチュン(栗・藤沢則、牡7)はセントウルS(9月8日、阪神、GII、芝1200メートル)を目指す。

 ★…函館のマリーンSを快勝した ブライトライン (栗・鮫島一、牡4)は短期放牧を挟んでエルムS(8月24日、函館、GIII、ダ1700メートル)を視野に。ここにはフリートストリート(栗・角居勝、牡4)もエントリー、安田記念15着のスマイルジャック(美・小桧山悟、牡8)も参戦する可能性が浮上。

 ★…バーデンバーデンC3着レオアクティブ(美・杉浦宏、牡4)は、関屋記念(8月11日、新潟、GIII、芝1600メートル)か朱鷺S(8月24日、新潟、OP、芝1400メートル)へ。

 ★…マーキュリーC3着グランドシチー(美・相沢郁、牡6)はブリーダーズゴールドC(8月15日、門別、交流GII、ダ2000メートル)へ。

 ★…函館記念5着トウカイパラダイス(栗・田所秀、牡6)、7着メイショウウズシオ(栗・飯田明、牡6)、9着ネヴァブション(美・伊藤正、牡10)は札幌記念(8月18日、函館、GII、芝2000メートル)へ向かう。11着カリバーン(美・鹿戸雄、セン6)は障害入り。15着イケドラゴン(美・石毛善、牡8)は、放牧を挟んで丹頂S(9月1日、函館、OP、芝2600メートル)へ。

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 日本テレビ盃は2003年~2019年までの16年間も1~4番人気馬が3着以内を独占し、全て馬複3桁配当で決着。2019年まで12年連続で1番人気馬が3着以内という恐ろしい…、クソ堅いレースだったが、2020年から一転して1番人気馬が3着以下に沈み、波乱の傾向となっている。

 これは2021年にクリソベリルが競走馬にとっては致命的な帯損傷による長期休養明けで出走し、馬群に沈んだ背景もあるが、古馬の実績馬の不出走がもたらした影響が大きい。

 しかし、実績馬が出走してくれば当然ながら有力。滅多に出走してこないが、一度はGⅠ・Jpnを含むダートグレードの2連勝以上の馬の過去10年のこのレースでの成績は、【1・0・1・0】と活躍している。1着の該当馬は、2019年のクリソベリル、2015年のコパノリッキー。近年は該当馬は少ないが、遡れば2010年の2着馬フリオーソ、2011年のスマートファルコンがそれに該当している。

 さらに同年の帝王賞に出走かつ、前年のJBCクラシックで3着以内だった馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は、【2・2・3・0】となっている。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2015年のコパノリッキー、2016年と2018年のサウンドトゥルーだ。

 また帝王賞の3着以内馬も出走してくれば有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・4・0】と、こちらも複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2015年のクリソライト。3着馬の該当馬は、2016年と2018年のサウンドトゥルー、2017年のケイティブレイブ、2019年のノンコノユメだ。

 2010年にフリオーソが、2011年にスマートファルコンが帝王賞とこのレースを連覇したこともあったが、上半期に海外で賞金の高いレースが創設されたことで、実績馬が帝王賞に出走することが本当に減った。今後は海外組が活躍するようになっていくのだろう。

 また前走でダートのGⅠ・JpnⅠに出走して3角先頭で3着以内か、GⅡ・JpnⅡ、GⅢ、JpnⅢに出走して3角先頭で連対した馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・1・0】と、こちらも複勝率100%である。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年のクリソライト。2着の該当馬は、2013年ソリタリーキング、2015年の2015年のクリソライト。3着の該当馬は、2014年のランフォルセだ。

 さらに夏場に順調にレースを使われている馬もわりと活躍している。2014年に当時JpnⅡのブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦へと様変わりして以降、このレースに中央の地方経由馬が出走することが少なくなったのは事実だが、そのぶん7月末に行われるマーキュリーカップのレベルが向上し、同レースの連対馬がこのレースで活躍を見せるようになった。

 同年のマーキュリーカップの連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のクリソライト。2着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2020年のデルマルーヴル。唯一の4着以下は、2016年のタイムズアロー(5着)だが、同馬はそれまでにダートグレードで連対したことがなかった。

 一方、マーキュリーカップで連対した前記3頭には、以前にダートグレードで優勝した実績があった。よって、ダートグレード勝ちの実績がある、同年のマーキュリーカップの連対馬なら信頼できることになる。またクリソライトとデルマルーヴルは当時4歳だったことから、古馬になってダートグレードで勝ったり、負けたりを繰り返している馬よりも、勢いある4歳馬のほうが狙いが立つのも事実だ。

 さて、最後にこのレースの穴馬を紹介しよう。4番人気以下で3着以内だった馬たちを見ていくと、「逃げ馬」という共通項があった。2014年のグラッツィア(4番人気・3着)、2019年のロンドンタウン(4番人気・2着)は、このレースで逃げた馬だ。遡れば2012年にマグニフィカ(4番人気・3着)。また前記3頭には過去にダートグレード勝ちの実績があることが共通項だ。馬場がタフになった過去2年でも逃げたサルサディオーネが一昨年は1着、昨年は3着に善戦していることから、この傾向は変わらなそうだ。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・一度はGⅠ・Jpnを含むダートグレードを2連勝以上の馬。
 ・同年の帝王賞出走かつ、前年のJBCクラシックで3着以内の馬。
 ・同年の帝王賞で3着以内の馬。
 ・前走でダートのGⅠ・JpnⅠに出走して3角先頭で3着以内か、GⅡ・JpnⅡ、GⅢ、JpnⅢに出走して3角先頭で連対した馬。
 ・同年のマーキュリーカップの連対馬。
  (ダートグレード勝ちの実績があることが条件)

 
 ●穴馬候補
 ・今回逃げる可能性が高い馬。
  (ダートグレード勝ちの実績があることが条件)


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2023年7月16日() 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マーキュリーカップ2023~
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 海の日の前後に行われる、岩手競馬の夏の風物詩マーキュリーカップ。このレースはJpnI・JBCクラシックへ向け、上半期のダートグレードで賞金を加算しきれなかった馬が出走することが多い。

 とにかく多様な路線からの参戦が目立つレースだが、最有力は前走で同年の平安Sに出走していた馬だ。平安S組は大敗していたとしても、過去半年以内にダートグレードで連対実績があれば通用している。平安Sが5月に行われるようになった2013年度以降の、平安S出走馬のこのレースでの成績は【5・1・1・1】。

 1着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2014年のナイスミーチュー、2016年のストロングサウザー、2018年のミツバ、2021年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2015年のソリタリーキング。3着の該当馬は、2017年のクリノスターオー。唯一の4着以下は2022年のケイアイパープルで4着だが、同馬は3着馬とハナ差だっただけに、有効なデータと言える。

 さらに同年の東京ダ2100m戦、ブリリアントSかスレイプニルSで4着以内の馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・4・2・1】。1着の該当馬は、2017年のミツバ、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2014年のクリソライト、2015年のソリタリーキング、2021年のバンクオブクラウズ、2022年のテリオスベル。3着の該当馬は、2018年のフェニックスマーク、2019年のテルペリオン

 唯一の4着以下は、2018年のザイディックメアで6着だったが、同馬は前走のブリリアントSを休養明けで2着と好走した後の一戦だった。2018年に1番人気に支持されながらも3着に敗れフェニックスマークも前走のブリリアントSを休養明けで1着と好走した後の一戦だっただけに、前走が休養明けでプリリアントSかスレイプニルSに出走し、そこで連対した馬は評価を下げたい。

 ちなみに同年のブリリアントSとスレイプニルSに出走し、ともに連対していた馬のスレイプニルSが創設された2019年以降の成績は【1・1・0・0】。1着の該当馬はマスターフェンサー、2着の該当馬は2021年のバンクオブクラウズで、このパターンはより本命馬として信頼できる。

 最後に穴パターンを紹介しよう。このレースの過去10年で4番人気以下で3着以内に好走した中央馬は、2013年のソリタリーキング(4番人気/1着)、2014年のシビルウォー(6番人気/3着)、2015年のユーロビート(6番人気/1着)、2021年のマスターフェンサー(4番人気/1着)の4頭には、近3走以内のダートグレードで3着以内かつ、前走でグレードレースに出走し、1.2秒差以上大敗している共通点があった。

 このように実績馬が前走のダートグレードで大敗から巻き返している一方で、2018年のヨシオ(4番人気/2着)、2019年のノーブルサターン(4番人気/2着)など、上がり馬も穴を開けている。前記2頭は近2走のJRAのオープン&リステッドで3着以内の実績があることが共通点。ブリリアントSやスレイプニルSの上位馬が上位人気に支持されるのとは対照的に人気にならないので、前記に該当する馬が出走していた場合には警戒したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・着順に関係なく、前走で平安Sに出走していた馬。
  (過去半年以内にダートグレードで連対していることが条件)
 ・同年のブリリアントSかスレイプニルSで4着以内の馬。
  (両レースとも出走し、ともに連対ならさらに有力)
 
 ●穴馬候補
 ・前走でグレードレースに出走し、1.2秒差以上で敗れた馬。
  (近3走以内にダートグレードで3着以内の実績が条件)
 ・近2走以内にJRAのオープン&リステッドで3着以内の実績がある馬。

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2023年3月15日(水) 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~名古屋大賞典2023~
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 今年の名古屋大賞典は“土古”の愛称で親しまれた旧・名古屋競馬場から弥富市に移転して初めての実施となる。また今年から距離1900mから2000mに変更されるが、これによる大きな傾向の変化はないだろう。これまでのようにこの後のマーチSでハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくる実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になると見ている。

 前記したように主に実績馬vs佐賀記念の上位馬の対戦図式になるこのレースだが、佐賀記念の上位馬は、相手がGⅠ、GⅡ(JpnⅠ、JpnⅡ)の上位馬となるとさすがに分が悪い。

 実際に過去1年以内に距離2000m以上のJpnⅠで3着以内の実績がある馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のクリンチャー。2着の該当馬は、2014年のソリタリーキング、2018年のミツバ。唯一の4着以下は、2017年の川崎記念の優勝馬オールブラッシュ(5着】だが、この年はドバイワールドカップを目指す馬が多く、川崎記念のレベルがかなり低かった。

 その他、前走でダートグレード以外に出走していた前年の9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内だった馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【4・3・2・2】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム、2020年のロードゴラッソ。2着の該当馬は、2013年のエーシンモアオバー、2014年のソリタリーキング、2020年のアングライフェン、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2021年のロードブレス

 4着以下だったのは、2015年のエーシンモアオバー、2018年のメイショウスミトモであるが、同馬は発馬後の落馬で競走中止したもの。基本的には信頼できる。

 さらに前年のジャパンダートダービーやレパードSの連対馬の成績も優秀。前年のジャパンダートダービー連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・1】。1着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ、2018年のサンライズソアレパードS連対馬のこのレースでの過去10年の成績は、【3・1・0・1】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2017年のケイティブレイブ、2019年のグリム。2着の該当馬は、2015年のアジアエクスプレス

 前年のジャパンダートダービーとレパードSでともに連対しながらもこのレースで4着以下だったのは、2012年のボレアス(4着)だが、同馬は前走の名古屋グランプリで3.7秒差の6着と大敗していた。このレースで連対したジャパンダートダービーやレパードSの連対馬は、前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで善戦(0.5秒差・6着)の条件を満たしていた。4歳時は成長期だからこそ、勢いを失っている馬は狙いにくい。

 また、前走の佐賀記念で連対していた馬は今回で取りこぼすこともあるが、4角先頭だった馬は活躍している。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・2・0】。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2021年のクリンチャー。2着の該当馬は、2019年のヒラボクラターシュ、2022年のケイアイパープル。3着の該当馬は、2014年のエーシンモアオバー、2020年のナムラカメタローである。前記のエーシンモアオバー佐賀記念4着からの上位入線。佐賀は馬場がタフなので、前から上位入線している上位入線している時点で、その成績よりも高い評価ができる。

 最後に穴パターン。このレースは過去10年で1番人気が6勝8連対と、あまり荒れない傾向だが、近走成績の悪い休養明けの馬が何度か穴を開けている。ダイシンオレンジが2012年、2013年と4番人気以下で2度馬券に絡んでいるが、同馬は佐賀記念が休養明けで、前走では1.0秒以上大敗していた。このように休養させたことで復活することもあるもの。ただし、このパターンは調教施設が充実しているJRA所属馬に限っての傾向なのでご注意を!!


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・過去1年以内に牡馬混合の古馬GⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前走でダートグレード以外に出走していた馬を除く、前年9月以降の牡馬混合の古馬GⅡ、JpnⅡで3着以内の実績馬。
 ・前年のジャパンダートダービーか、レパードSで連対していた馬(前走でダートグレード3着以内か、フェブラリーSで0.5秒差以内の善戦が条件)。
 ・前走の佐賀記念で4角先頭だった馬。

 ●穴馬候補
 ・前走で1.0秒以上大敗の休養明けのJRA所属馬。

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2023年2月8日(水) 12:30 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~佐賀記念2023~
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 佐賀記念川崎記念フェブラリーS(JpnI/GI)の日程に近いが、意外と強豪が集う年もある。前年のみやこS浦和記念名古屋グランプリの上位馬に加えて、この先のダートグレードで活躍していく4歳馬が出走してくるからだ。このレースは2008年にチャンストウライが優勝して以来、地方馬の3着以内はゼロと地方馬の苦戦の歴史が続いているが、意外と中央勢が手強いのも影響しているだろう。

 では佐賀記念ではどのような馬を狙えばいいのかというと、最有力は前年のみやこSで3着以内の馬で、過去10年のこのレースでの成績は【3・0・0・0】と勝率100%だ。該当馬は2013年のホッコータルマエ、2018年のルールソヴァール、2021年のクリンチャーだ。

 また滅多に出走してこないが、前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績馬も有力。それらのこのレースでの成績は過去10年で【1・2・0・0】。1着の該当馬は2013年のホッコータルマエ、2着の該当馬は2014年と2015年のソリタリーキングだ。前記2頭は東海Sで敗れてここに出走してきているのが共通項である。

 さらに前年の浦和記念の連対馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・2・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、同年のエイシンモアオバー。3着の該当馬は、2018年のマイネルバサラと2022年のメイショウカズサだ。

 一方、前年の名古屋グランプリの連対馬はというと、過去10年の成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2022年のケイアイパープル。2着の該当馬は、2013年のエイシンモアオバー、2018年のトップディーヴォ。唯一、4着だったのは2021年のロードゴラッソだが、この年はみやこSの覇者クリンチャーや、新興勢力が多数出走していた年。浦和記念の連対馬と同等に取り扱っても良さそうだ。

 また近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内かつ、一度はオープンかリステッドで勝利した馬も、過去10年で【1・1・1・0】と有力だ。1着の該当馬は2020年のナムラカメタロー、2着は2021年のアシャカトブ、3着は2019年のテーオーエナジーである。特に近年はトップクラスが海外に参戦する影響で、川崎記念フェブラリーSの出走賞金のボーダーラインが下がり、自ずと新興勢力が参戦してきているので注目したい。

 その他、前年の牝馬限定戦を除く、前年のダートグレードで3着以内の4歳馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・0・2・0】。1着の該当馬馬は、2013年のホッコータルマエ、2019年のヒラボクラターシュ。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジー、2020年のノーヴァレンダだ。

 また、目下2連勝の中央の4歳馬も有力で、過去10年の成績は【2・0・1・0】となっている。1着の該当馬は、2017年のロンドンタウン、2020年のナムラカメタロー。3着の該当馬は、2019年のテーオーエナジーだ。ナムラカメタローとテーオーエナジーは前走でオープン以上を勝利していた馬だったが、ロンドンタウンは3勝クラスだった。勢いがあれば格下でも通用しているのでご注意を!!

 最後に穴馬のパターンを紹介しよう。最もよく穴を開けているのは、前走の東海Sで4着以下に敗れた馬の巻き返しだ。2014年のソリタリーキング、2015年のマイネルクロップ、2017年のロンドンタウンは前記の本命候補にも該当することもあり、1番人気に支持されていたが、2013年のタカオノボルが3番人気で2着、2014年のナムラタイシンが4番人気で3着、2016年のストロングサウザーが4番人気で1着と好走。遡れば2012年のピイラニハイウェイも6番人気で1着と巻き返しているだけに注意したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年の4歳以上のGⅠ、JpnⅠで3着以内の実績がある馬。
 ・前年のみやこSの3着以内馬。
 ・前年の浦和記念の連対馬。
 ・前年の名古屋グランプリの連対馬。
 ・近2走で中央の3勝クラス以上に出走し、近2走とも3着以内で、一度はオープンかリステッド競走を勝利していた馬。
 ・前年の牝馬限定戦を除くダートグレードで、3着以内の実績がある4歳馬。
 ・目下2連勝の中央の4歳馬。


 ●穴馬候補
 ・前走の東海Sで4着以下の馬。

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2022年9月27日(火) 15:25 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~日本テレビ盃2022年~
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 日本テレビ盃は2003年~2019年までの16年間も1~4番人気馬が3着以内を独占し、全て馬複3桁配当で決着。1番人気馬が一昨年まで12年連続で3着以内というクソ堅いレースだったが、近2年は1番人気馬が馬群に沈んでいる。これは同年の中央の帝王賞の上位馬など、古馬実績馬の不出走がもたらした影響が大きい。

 日本テレビ盃JBCクラシックのステップレースで、実績馬はJBCクラシックチャンピオンズカップ東京大賞典へと続く始動戦になる。つまり、実績馬にとってこのレースの位置付けは叩き台。このため夏場に順調にレースを使われている馬が配当妙味も含めて支持されがちだが、何だかんだGⅠ馬が活躍してしまうのがこのレースである。

 実際に同年の帝王賞で4着以内だった馬で、前年以降にGⅠかGⅡを優勝していた馬の過去10年のこのレースでの成績は【2・2・4・0】。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2015年のクリソライト、2017年のサウンドトゥルー。3着馬の該当馬は、2016年と2018年のサウンドトゥルー、2017年のケイティブレイブ、2019年のノンコノユメだ。また、3着以内だった全ての馬は、帝王賞で4着番人気以内に支持されていたという共通項もあった。

 さらに同年の帝王賞で3角3番手以内で4着以内だった馬に限れば、過去10年の成績は【2・1・0・0】と連対圏内まで期待できる。2013年のワンダーアキュート(1着)、2015年のクリソライト(2着)、2018年のケイティブレイブ(1着)。遡れば2011年のスマートファルコンも2010年のフリオーソも1着と前記に該当している。

 しかし、夏場に順調にレースを使われている馬も全く通用しないわけではない。2014年に当時GⅡのブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦へと様変わりして以降、このレースに中央の地方経由馬が出走することが少なくなったのは事実だが、そのぶん7月末に行われるマーキュリーカップのレベルが向上し、同レースの連対馬がこのレースで活躍を見せるようになった。

 同年のマーキュリーカップの連対馬の過去10年の成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のクリソライト。2着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2020年のデルマルーヴル。唯一の4着以下は、2016年のタイムズアロー(5着)だが、同馬はマーキュリーカップまでダートグレードで連対したことがなかった。一方、連対した前記3頭にはダートグレードで優勝した実績があり、そのタイプのマーキュリーカップの同年の連対馬なら中心視もできる。

 その他、滅多に出走してこないが、前走で中央のダートグレードを優勝している馬も有力で、過去10年の成績は【2・0・1・0】。1着の該当馬は、2012年のソリタリーキング、2016年のアウォーディー。3着の該当馬は2015年のコパノリッキーだ。コパノリッキーは前走から距離延長、ソリタリーキングアウォーディーは前走で1800m以上を使われていたことから、前走で1800m以上のレースに出走している馬のほうがより信頼できるだろう。

 さらに2019年にジャパンダートダービーを勝った3歳馬クリソベリルがこのレースを優勝して以来、ジャパンダートダービー上位の3歳馬が出走してくるケースが目立っている。一昨年のジャパンダートダービーを制したダノンファラオはこのレースに出走して7着に敗れているが、遡れば2004年にジャパンダートダービーで4着だったアジュディミツオーがこのレースで2着に好走している。しかし2008年にはジャパンダートダービーで5着だったナンヨーリバーが6着に敗れていることから、同年のジャパンダートダービーで4着以内だった馬は注意したい。

 さて、最後にこのレースの穴馬を紹介しよう。4番人気以下で3着以内だった馬たちを見ていくと、「逃げ馬」という共通項があった。2012年のマグニフィカ(3着)、2014年のグラッツィア(3着)、2019年のロンドンタウン(2着)は、このレースで逃げた馬だ。また前記3頭には、それまでにダートグレード勝ちの実績があったのが共通項。昨年も2番人気ではあったが、サルサディオーネが逃げ切りVを決めているだけに、人気薄の逃げ馬には注意したい。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・同年の帝王賞で4着以内かつ、前年以降にGⅠかGⅡを優勝していた馬。
 ・同年の帝王賞で3角3番手以内で4着以内だった馬。
 ・同年のマーキュリーカップ連対馬。
  (それまでにダートグレードで優勝した実績があることが条件)
 ・前走で中央のダートグレードに出走し、優勝した馬。
 ・同年のジャパンダートダービーで4着以内の馬。
 
 ●穴馬候補
 ・今回逃げる可能性が高い馬。
  (ダートグレード勝ちの実績があることが条件)

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2022年7月17日() 10:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マーキュリーカップ2022~
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 海の日の前後に行われる、岩手競馬の夏の風物詩マーキュリーカップ。今年はJpnI・JBCクラシックと同じ舞台で行われるため、好メンバーが集うことが予想されるが、例年は上半期のダートグレードで賞金を加算しきれなかった馬や、上がり馬がRoad to JBCを目指して出走してくることが多い。

 とにかく多様な路線からの参戦が目立つレースだが、最有力候補を紹介すると、前走の平安Sに出走していた馬だ。平安Sが5月に行われるようになった2013年度以降の、前走平安S出走馬の成績は【5・1・1・1】。1着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2014年のナイスミーチュー、2016年のストロングサウザー、2018年のミツバ、2021年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2015年のソリタリーキング。3着の該当馬は、2017年のクリノスターオー

 唯一の4着以下は2020年のヒストリーメイカー(4着)だが、3着以内馬は過去1年以内にダートグレードで連対実績があるのに対し、同馬はそれに該当しなかった。過去1年以内にダートグレードで連対実績がある、前走平安Sに出走していた馬ならば、本命視できるだろう。2021年のこのレースの覇者マスターフェンサーのように、前走の平安Sで11着に大敗していた馬でも過去1年以内のダートグレードで連対実績があれば巻き返している。

 次いで有力なのは、同年のJRAオープンのブリリアントSの上位馬だ。同年のブリリアントSで4着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【3・3・1・1】。1着の該当馬は、2017年のミツバ、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は2012年のグランドシチー、2014年のクリソライト、2015年のソリタリーキング、2021年のバンクオブクラウズ。3着の該当馬は、2018年のフェニックスマーク。唯一の4着以下は、2018年のザイディックメアで6着だったが、基本的には信頼できる。

 また、2019年から降級廃止に伴って、ブリリアントSと同じ東京ダ2100mのリステッド競走、スレイプニルSが創設され、そこで4着以内だった馬も活躍している。それらの過去3年の成績は【1・1・1・0】である。1着の該当馬は2020年の優勝馬マスターフェンサー、2着の該当馬はバンクオブクラウズ、3着の該当馬は2019年のテルペリオン。ブリリアントS→スレイプニルSと両レースに出走している場合も多いが、データー上はどちらかに出走して4着以内ならオーケーとしたい。

 最後に穴パターンを紹介しよう。このレースの過去10年で4番人気以下で3着以内に好走した2013年のソリタリーキング(4番人気/1着)、2014年のシビルウォー(6番人気/3着)、2015年のユーロビート(6番人気/1着)、2021年のマスターフェンサー(4番人気/1着)の4頭には、近3走以内のダートグレードで3着以内かつ、前走でダートグレードに出走し、1.2秒差以上大敗している共通項があった。

 このように実績馬が前走のダートグレードで大敗から巻き返している一方で、2018年のヨシオ(4番人気/2着)、2019年のノーブルサターン(4番人気/2着)など、上がり馬も穴を開けている。前記2頭は近2走のJRAのオープンで3着以内の実績があることが共通項。ブリリアントSやスレイプニルSの上位馬が上位人気に支持されるのとは対照的に人気にならないので、前記に該当する馬が出走していた場合には警戒したい。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・着順に関係なく、前走で平安Sに出走していた馬。
  (過去1年以内にダートグレードで連対していることが条件)
 ・同年のブリリアントSかスレイプニルSで4着以内の馬。
 
 ●穴馬候補
 ・前走でダートグレードに出走し、1.2秒差以上大敗した馬。
  (近3走以内にダートグレードで3着以内の実績が条件)
 ・近2走以内にJRAのオープンで3着以内の実績がある馬。

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ソリタリーキングの口コミ


口コミ一覧
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今シーズン第一弾のダートグレード競走「第20回マーキュリーカップ」(JpnⅢ)の枠順が確定しました!

昨年の覇者が連覇を狙って勇躍登場。帝王賞でも5着を確保したユーロビートは5枠8番。
UAEダービー(ドバイ)にも挑戦した強豪が南関東で完全復活ケイアイレオーネは6枠9番。
2013年のマーキュリーC優勝、4年連続で参戦する古豪ソリタリーキングは4枠6番。
佐賀記念を鮮やかな直線抜け出しで完勝、2000m望むところストロングサウザーは8枠13番!!
海の日7月18日(月祝)、盛岡ダート2000mを舞台に行われるJpnⅢ「第20回マーキュリーカップ」の枠順が確定しました。
今年は例年以上に実力接近。どの馬が勝っても不思議のないメンバー構成となり、激戦必至です。

大井代表ユーロビートは昨年、ペースが落ち着いた2コーナー過ぎにひとまくり。後方から一気に2番手に押し上げ、4角先頭。あとは後続を突き放し、6馬身差で鞍上・吉原寛人騎手とともに悲願のダートグレード制覇を果たしました。
その後は白星から遠ざかっていますが、ダイオライト記念(JpnⅡ)3着、前走・帝王賞でも5着確保して面目躍如。連覇を狙って自信の登場です。
同じく大井代表ケイアイレオーネは2歳時に兵庫ジュニアグランプリを制し、UAEダービー(ドバイ)にも挑戦。以降もジャパンダートダービー(JpnⅢ)3着、シリウスステークス(GⅢ)優勝など華麗な足跡を残してきました。
昨年7月、南関東移籍後は伸びひと息でしたが、目下2連勝と完全復活。大井記念ではクラージュドール、ユーロビート以下を完封しました。560キロ巨漢にモノを言わせ、パワーで押し切るか。
JRA代表ソリタリーキングは2013年のマーキュリーカップを優勝。今回で4年連続の出走となります。
今回は12月、名古屋グランプリ(JpnⅡ)4着以来、7ヵ月ぶりの実戦が若干気になりますが、地方ダートグレードでは一度も着外なしの超堅実派。健在を誇示するか。
JRA代表ストロングサウザーは今年2月、佐賀記念を鮮やかな直線抜け出しを決めて完勝。待望の重賞タイトルを手にしました。
前走・平安ステークスは先行2頭の決着で9着も仕方なし。流れ合えば一気突き抜けるシーンまで十分考えられます。
北海道代表ナムラビクターも怖い存在です。2014年のアンタレスステークスを制し、同年のGⅠ・チャンピオンズカップで2着確保。北海道2戦は精彩を欠きましたが、帝王賞7着で反撃の手応えをつかみました。
ほかにも川崎記念(JpnⅠ)4着マイネルバイカ、昨年4着の雪辱を期すタイムズアロー、歴戦の古豪グランドシチーなども侮れない存在。
ダートのクラシックディスタンス2000mが舞台「第20回マーキュリーカップ」の発走は18日、16時10分。伯仲戦を制するのはどの馬か。

<文:松尾康司(テシオ編集部) 岩手競馬トッピクスより>

 山崎エリカ 2015年10月6日(火) 10:58
白山大賞典の予想
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エーシンモアオバーの逃げならば、勝つのは強い馬
_______________________

白山大賞典は、2011年に金沢で行われるJBCを見据えて、総賞金、1着賞金は増額されましたが、昨年から2010年度賞金に減額。今年は更に1着賞金が引き下げられました。この影響もあって、JRAの賞金上位の有力馬が次々と回避。しかしながら、今回で4度目の挑戦で、今年は3連覇が掛かるエイシンモアオバーに、そのライバル的存在のソリタリーキング、そしてハイレベル5歳世代のソロルが出走してきます。

本来ならば、高齢のエイシンモアオバーやソリタリーキングと、現5~6歳世代の勢力図が入れ替わらなければならないところですが、6歳世代はホッコータルマエだけが活躍しているだけで全体的には不作、5歳世代はここへ来て総体的に伸びを欠いている感があります。それに対して、7~9歳世代が少しづつ衰えながらもしぶとく抵抗しているのが現状です。それは今年のJRA・エルムSの結果からも窺い知れるでしょう。

当然、エーシンモアオバーにも3連覇のチャンスがありますが、今回は休養明けの前走エルムS・3着と好走した後の一戦で、過去3年よりも重い斤量58㎏を背負います。特に逃げ馬は、斤量が増えると出脚が鈍るので、条件としてはあまり好ましくないのですが、他にレースメイクできる逃げ馬がいないという意味では恵まれたと言えるでしょう。

エーシンモアオバー&岩田Jのコンビで逃げるならば、これまでのように前半はゆっくりと、しかし、2コーナー過ぎてから一気のペースの引き上げで後続の決め手を封じる策に出るはず。早めにペースを引き上げると、当然、能力のある馬が上位を独占するはずなので、予想はスンナリと決まりました。当たりますように! (^人^)オネガイ


http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2015100622140410&r

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 やすの競馬総合病院 2015年7月20日(月) 21:01
函館記念・ジュライS・バーデンバーデンC・マーキュリーC...
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☆函館記念の感想☆
12.6-10.8-11.5-11.7-12.0-11.9-11.8-12.1-12.1-12.6
(レースの上がり3F36.8)

1着ダービーフィズ
2着ハギノハイブリッド
3着ヤマカツエース

マイネルミラノが一貫した流れで後続を離し気味に逃げたのもあって、後続の馬達も長く脚を使わされるような持久力の問われるレースになりましたが、大外枠だったのと、スタートしてからのスピード感がそこまでなかったのもあってか、ハナに立つまでにちょっと苦労してた感じしました。

勝ったダービーフィズ、2着ハギノハイブリッド、3着ヤマカツエースは、4コーナーでマイネルミラノの近くまでポジション上げてましたけど、小回りコースの函館だけあって、ある程度器用に立ち回れる馬じゃないと辛かったかな~。

ダービーフィズは、54kg・岩田・内枠・持久力勝負向きなど、いい材料がいっぱいあったんで好走も納得ですけど、2着ハギノハイブリッドが僅差の2着に頑張ったのは予想以上でした。
2頭ともに中距離の持久力勝負が得意な馬なんで展開も向いたと思うけど、騎手も上手く乗ってたな~と思います。

3着ヤマカツエースは、正直古馬相手にどうかな~と思ってたんですが、2着から3馬身離されたとはいえ3着はさすが。
少々足りないかな?と思ったこの馬でも3着なんで、今年の3歳勢の世代レベルはやっぱり高いな~と思いました。

4着エアソミュール、5着レッドレイヴンの2頭は位置取りもよくなかったし、もっと積極的に乗ってほしかったです。

馬券結果
宣言通り、馬連5・11・13 BOXとワイド3-5・11・13 BOXを買いましたが、まさかの▲△の1・2着でワイド25.1倍がGETできました。

新システムは馬連4頭BOXやろ?なぜ馬連4頭BOXにしないのか!と怒られるかもですが、ハギノハイブリッドは4番手評価だったし、自信もなかったのでワイドで拾うのが精一杯で馬連はさすがに無理でした。


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☆ジュライSの感想☆
12.7-10.9-13.1-12.4-12.2-11.8-12.4-13.0-13.1
(レースの上がり3F38.5)

1着サウンドトゥルー
2着ナリタポセイドン
3着ベルゲンクライ

レースの上がり3F38.5から見てもわかるように、先行勢が力尽きて直線で失速してしまうようなレースになったのもあって、後方でじっくり溜めてた2頭が直線で伸びましたね~。

上位2頭は3着に3馬身差つけてるけど、今日は展開の恩恵をかなり受けたとこあると思うんで、次走以降どこまで信用できるかは微妙なところかな。

馬券結果
宣言通り、馬連 2・9・13・14 BOXを買いましたがハズレ・・・。
先行馬祭りを想像してたんですが、正反対の追い込み馬祭りでした・・・。


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☆バーデンバーデンCの感想☆
12.2-10.7-11.0-11.1-11.0-11.9
(レースの上がり3F34.0)

1着バーバラ
2着コウヨウアレス
3着サクラレグナム

1200mで前半3F33.9 後半3F34.0という前後半差のない流れになったのもあってか、ある程度いい位置で流れに乗れて、瞬発力もあるような馬に流れが向いたかな~。

バーバラは速い上がりも出せるし、軽い馬場も得意やし、好位辺りからでも競馬できる馬なんで、こういう流れの1200mはバッチリだったと思うけど、近走の内容的にここで上位にくるとは全く思わなかったので驚きました。

前走が12着とはいえ、距離全然向いてなさそうな1800mで0.5差なら復調気配や!52kgもおいしい!と見抜けた人が今日は勝ち組だったかな~。

ここ勝って復調したのはいいけど、メンバー的にかなり層薄いレースだったんで、1200mの重賞とかだとまだ足りない感じはするかな?

馬券結果
馬券は買いませんでしたが、新システムの予想結果は馬連3・6・8・10 BOXで-3000Pでした。

ぼくは、ニンジャとか筆頭に差し・追い込み勢を狙って全然ダメな予想しちゃってましたね~。


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☆マーキュリーCの感想☆
1着ユーロビート
2着ソリタリーキング
3着トウショウフリーク

ユーロビートが早めにポジション上げる強気の競馬して6馬身差の1着と、文句のつけようがないぐらいの完勝でしたね~。

終わってみれば、帝王賞4着馬とか言えますけど、さすがにこんな強い勝ち方するなんて全く思いませんでした。
吉原も上手いこと乗ってましたね。

吉原はJRAでも活躍できるぐらい上手い騎手だとは思いますけど、JRAの試験受けても通らないのは・・・まあ、みなさんご存知のアレが原因でしょうね~。

それにしても、今回のJRA馬で1番頑張ったのが、2着にきた58kgの8歳馬ソリタリーキングっていうのも驚きでした。
3着も8歳馬のトウショウフリークで驚きましたけど・・・。

メイショウコロンボとかさすがにこのメンバーで5着はダメですね~。
中途半端な溜め逃げっぽい感じとか、吉原にこられた時の慌てっぷりとか、騎手もちょっと下手やったかな~って気はしたかな。

馬券結果
なんだかんだでJRA馬強いやろ~ってことで、
メイショウコロンボ本命で、3連単6-1・2-1・2と保険で3連複1-2-6の3点を買ったのですが・・・。

1番人気メイショウコロンボ5着
2番人気テイエムダイパワー9着
4番人気トウシンイーグル8着

と印つけて馬券買った3頭が全て着外という悲惨な結果でした。

JRAのレースで印つけた馬が全て着外とかはよくあるんで慣れてるけど、地方交流重賞でこんなひどい馬券結果あったかな~?
多分これが初めてだと思いますけど、それにしてもひどい予想しちゃいましたね(笑)

もう、言い訳も何もなく完敗です。


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☆複勝ころがし企画(日曜日の結果報告)☆
函館記念 レッドレイヴン・・・5着

前走の反省を活かして強気に乗ってほしいな~と期待したんですが・・・。

3着以内ならきてくれるかな~と、けっこう自信あったんですけどね~。

投資4200Pが0Pになっちゃいました。


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☆おまけ☆
ハキーム君(16歳 城西大城西高)が陸上の世界ユース選手権で100m、200mの2冠を達成したそうですが、200mはあの金メダリストのボルトが2003年に同大会で出した大会記録を上回るレコードタイムだったそうです。

ハキーム君は父がガーナ人で母が日本人というハーフですが、やっぱ血統ってすごいな~と思いました。


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☆お知らせ☆
・みんなで達成WIN5企画
・やすの競馬総合病院 POG2015-2016大会
・第2回穴馬予想大会
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コメント一覧
2:
退会ユーザー 2010年6月13日() 17:12:50
このコメントは削除されました(投稿者退会による)
1:
  hironish   フォロワー:3人 2010年1月3日() 23:37:34
サークル参照http://umanity.jp/circle/topic_detail.php?kbn=0&id=1aa6f7db49&topicid=cb873799a9

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