コスモセンサー(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2007年3月14日生
調教師西園正都(栗東)
馬主有限会社 ビッグレッドファーム
生産者川越ファーム
生産地浦河町
戦績37戦[6-1-3-27]
総賞金20,895万円
収得賞金4,875万円
英字表記Cosmo Sensor
血統 キングカメハメハ
血統 ][ 産駒 ]
Kingmambo
マンファス
ケイアイバラード
血統 ][ 産駒 ]
リヴリア
ハナサキメグロ
兄弟 ケイアイウンリューミヤジカールソン
市場価格997万円(2008セレクトセール)
前走 2014/05/17 都大路ステークス OP
次走予定

コスモセンサーの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
14/05/17 京都 11 都大路S OP 芝1800 18714235.61518** 牡7 58.0 国分優作西園正都 520
(-4)
1.47.3 3.437.8グランデッツァ
14/05/04 東京 10 オアシスS OP ダ1600 16815187.81416** 牡7 58.0 丸田恭介西園正都 524
(+2)
1.38.5 2.739.3ベストウォーリア
14/03/30 阪神 11 六甲S OP 芝1600 18612144.91615** 牡7 58.0 岡田祥嗣西園正都 522
(+4)
1.38.8 2.939.5フィエロ
14/03/16 中山 10 東風S OP 芝1600 163645.21113** 牡7 58.0 柴田大知西園正都 518
(0)
1.36.1 1.236.3シャイニープリンス
14/02/17 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 163699.21214** 牡7 56.0 柴田大知西園正都 518
(+4)
1.35.8 2.637.7ホエールキャプチャ
13/01/13 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 16237.445** 牡6 58.0 松岡正海西園正都 514
(-6)
1.33.9 0.435.0ミトラ
12/12/24 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 185927.11217** 牡5 57.0 和田竜二西園正都 520
(+4)
1.22.3 1.336.4④⑤サンカルロ
12/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 183521.6119** 牡5 57.0 和田竜二西園正都 516
(+4)
1.33.5 0.635.1サダムパテック
12/10/20 東京 11 富士S G3 芝1600 18485.018** 牡5 56.0 中谷雄太西園正都 512
(+2)
1.32.8 0.435.2クラレント
12/09/09 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 16124.934** 牡5 57.5 松岡正海西園正都 510
(0)
1.31.3 0.634.7レオアクティブ
12/06/03 東京 11 安田記念 G1 芝1600 184835.7153** 牡5 58.0 松岡正海西園正都 510
(0)
1.31.6 0.334.8④④ストロングリターン
12/04/22 京都 11 マイラーズC G2 芝1600 18369.373** 牡5 56.0 幸英明西園正都 510
(0)
1.33.6 0.435.6シルポート
12/02/05 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16366.742** 牡5 56.0 蛯名正義西園正都 510
(+2)
1.32.8 0.034.2ガルボ
12/01/14 中山 11 ニューイヤー OP 芝1600 16112.511** 牡5 56.0 蛯名正義西園正都 508
(-6)
1.32.4 -0.535.2ガルボ
11/12/25 阪神 12 ファイナルS OP 芝1600 187137.131** 牡4 56.0 幸英明西園正都 514
(+8)
1.34.2 -0.235.5フライングアップル
11/11/26 東京 11 キャピタルS OP 芝1600 1581549.894** 牡4 56.0 柴田大知西園正都 506
(-2)
1.33.0 0.134.6アプリコットフィズ
11/11/12 東京 10 パラダイスS OP 芝1400 1471119.193** 牡4 56.0 F.ベリー西園正都 508
(0)
1.22.1 0.133.5トライアンフマーチ
11/10/02 阪神 11 ポートアイS OP 芝1600 152215.9710** 牡4 55.0 渡辺薫彦西園正都 508
(+10)
1.35.0 0.636.0ショウリュウムーン
11/09/11 中山 11 京成杯AH G3 芝1600 141111.248** 牡4 56.0 松岡正海西園正都 498
(-4)
1.32.5 0.635.2⑥⑦⑦フィフスペトル
11/08/27 新潟 11 朱鷺S OP 芝1400 13564.029** 牡4 55.0 松岡正海西園正都 502
(-4)
1.22.2 1.136.1オセアニアボス

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 17日の東京11Rで行われた第64回東京新聞杯(4歳上オープン、GIII、芝1600メートル、14頭立て=サトノシュレンリルダヴァルは出走取消、1着賞金=3800万円)は、蛯名正義騎手騎乗の8番人気ホエールキャプチャ(牝6歳、美浦・田中清隆厩舎)が直線外から鮮やかに差し切って快勝した。タイムは1分33秒2(重)。

 GIを制した思い出の舞台。東京マイルで6歳牝馬ホエールキャプチャが躍動した。これで3歳時のクイーンCに始まり、4年連続5度目の重賞制覇。雪の残る府中のターフに芦毛の馬体が見事に映えた。

 レースはコスモセンサーレッドスパーダヴィルシーナなどが先行意欲を見せて、よどみない流れ。最終的にコスモセンサーが馬群を引っ張る形になった。1番人気の先行馬群を見る位置で外めを追走。2番人気のショウナンマイティは課題のスタートが決まらず、最後方からレースを進めた。直線に向くと先行馬は苦しくなり、差し馬が台頭したが、コディーノエキストラエンドクラレントなどが激しい叩き合いを演じるところに、外から襲いかかったのがホエールキャプチャ。重賞3勝をマークしている東京で差し脚が鮮やかに炸裂して、GIウイナーの底力を見せつけた。1馬身差2着が3番人気のエキストラエンド。アタマ差の3着が5番人気のクラレントだった。

 ホエールキャプチャは、父クロフネ、母グローバルピース、母の父サンデーサイレンスという血統。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、嶋田賢氏の所有馬。通算成績は23戦7勝。重賞GIIIクイーンC、GIIローズS(2011年)、GIヴィクトリアマイル(12年)、GII府中牝馬S(13年)に次いで5勝目。田中清隆調教師は東京新聞杯初勝利。蛯名正義騎手は98年ビッグサンデーに次いで2勝目。

 蛯名騎手は「1週延びて良くなったのかもしれないけれど、それにしても東京のマイルがよほど相性がいいのかな。牝馬で57キロ背負って…。うまくいくときはうまくいくもんです」と半ば驚きをまじえて勝因を分析していた。

★17日東京11R「東京新聞杯」の着順・払戻金はこちら

【マイルCS】最新ナマ情報 2012年11月18日() 05:04

 ◆外枠も問題なし〔17〕ドナウブルー

 1月に京都マイルで京都牝馬Sを勝っている(17)ドナウブルーは栗東坂路をリズミカルに登り、4ハロン66秒5-15秒0をマーク。「使った効果があるし、普段のフォームもよくなっている」と古川調教助手は手綱から伝わる好感触に笑顔を見せる。(17)番枠については「内は荒れているし、外ならこすられることもない。これまでも外枠で勝っている」とプラス思考で、道悪になった場合に関しても「他の馬よりもマイナスが少ない」と前向きにとらえている。

 ◆「気合乗りまくり」〔7〕グランプリボス

 スワンSを完勝した(7)グランプリボスは栗東坂路を力強いストライドで駆け上がり、4ハロン60秒7-14秒3をマーク。はち切れんばかりの好馬体から仕上がりのよさが伝わってくる。

 「状態はいいし、気合が乗りまくっている。枠順もメチャいいところだし、先生(矢作調教師)の気持ちが通じたんでしょう」と久保調教助手は万全の態勢を強調。「雨はイヤやな。良で走らせたい」と雨空を見上げたが、「精神的に強くなっているし、体もできた」とパートナーを信頼しており、朝日杯FSNHKマイルCに続くGI3勝目へ力を込めた。

 ◆2頭とも落ち着き〔11〕ファイナルフォーム〔13〕ストロングリターン

 金曜16日に輸送した堀厩舎の(13)ストロングリターンと(11)ファイナルフォームは、厩舎地区で約1時間の引き運動を行った。

 「輸送は順調だったし、着いてから2頭とも落ち着いている」と橋本調教助手が明るい表情を見せる。

 安田記念馬ストロングは秋初戦の毎日王冠7着を叩かれて上昇。「1回使うとガラッと変わる。左にモタれるので東京では外へ出すのに苦労するが、右回りで外へ行く方は楽だからね。馬体重は528キロ。競馬でちょうどいい仕上がりになると思う」とマイルGI春秋連覇へ意欲を見せる。

 古馬相手の富士Sで2着となった3歳馬ファイナルは今回がGI初出走。「初の関西輸送だが、変わった感じはない。富士Sの後は一段階上の調教を課してもへこたれなかったので心肺機能が高い。どこまで戦えるか楽しみ」とこちらにも期待を寄せていた。

 ◆「3頭とも狙える」〔1〕サダムパテック〔5〕コスモセンサー〔12〕シルポート

 西園厩舎の3頭は栗東坂路で最終調整を行った。(12)シルポートは4ハロン69秒2をマークし、「(1)枠はしかたないが、中間はすごく動きがいいから」と田中調教助手が状態のよさに胸を張る。4ハロン71秒6で駆け上がった(5)コスモセンサーには「内も外も見ながらいける枠。どんな競馬にも対応できるし、安定して走る」と好走を願う。

 展開のカギを握る(12)シルポートは4ハロン69秒2で「自分の形があるので京都マイルは一番いい条件。使ってよくなっている」と田中助手は期待を込め、最後に「3頭どの馬も一発を狙える」と締めくくった。

 ◆前日入りで変化〔10〕リアルインパクト

 関西遠征で結果が出ていない(10)リアルインパクトは、体と膝周辺までを覆った馬用のボディースーツを着けて輸送。午後0時44分に京都競馬場へ着いた。

 「通気性がよくて発汗はないし、馬も苦にしていない」と橋本調教助手はホッとした表情。これまで関西へは前々日輸送だったが、今回は前日入り。「2日置くことで体も気持ちも緩むので変化をつけた。復活してほしい」と昨年の安田記念馬へ気持ちを込めた。

 ◆「デムーロ楽しみ」〔16〕マルセリーナ

 昨年の桜花賞馬(16)マルセリーナは坂路で前日調整を行い、ラスト1ハロン14秒5(4ハロン68秒0)としまいを伸ばした。「元気やね。デキがいいのは間違いないし、デムーロ(騎手)がどう乗るか楽しみ」と松田博調教師は上機嫌だった。天皇賞・秋でダービー馬エイシンフラッシュをよみがえらせたイタリアの名手が、再びクラシックウイナーを復活へ導くか。

 ◆道悪は好材料!〔2〕サンカルロ

 午後1時5分に京都に着いた(2)サンカルロは、激しく降る雨にも動じなかった。「輸送は特に問題なかった」と神原調教厩務員。ライバルが敬遠する道悪は、不良馬場のクロッカスSを勝った同馬には好材料で「馬場は問題ないし、慌てずいつもの競馬をすれば伸びてくる」と前向きに語った。

 ◆松永師「いい雰囲気」〔18〕フラガラッハ

 大外の(18)フラガラッハは栗東CWコースを軽快な脚さばきで駆け抜けた。松永幹調教師は「体はしまっていい雰囲気。土曜に雨が降って当日は晴れてくれればいいね。あとは自分の競馬をするだけ」と明るい表情でうなずいた。

 ◆良馬場なら伸びる〔4〕ダノンシャーク

 今回と同じ舞台の京都金杯とマイラーズCでいずれも2着だった(4)ダノンシャークは、栗東坂路で4ハロン64秒1-15秒1。大久保龍調教師は「毛ヅヤはピカピカでいい状態。枠もいいところに入ったし、浜中ジョッキーがうまく乗ってくれれば」と意欲的で、「あとは馬場が回復してくれたらいい」と持ち前の瞬発力が生かせる馬場を希望していた。

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【マイルCS】西園厩舎赤い3連星いざ参る 2012年11月14日(水) 05:04

 栗東の西園正都厩舎は先週、京王杯2歳Sエーシントップ)をはじめ3勝の固め打ち。今週のマイルCSにはサダムパテックコスモセンサーシルポートの個性派3頭がスタンバイし、GI獲りを狙う。堀厩舎の3頭出しがクローズアップされているが、勢いに乗る西園厩舎の“3本の矢”も侮れない。

 逃げ、先行、差しと多彩な“3本の矢”が淀の金的を射止める。安田記念に続き3頭出しで挑む西園調教師は穏やかな笑みをたたえて切り出した。

 「みんなが、それぞれに楽しみやね。どれも、そんな人気にはならないでしょうけどね」

 西園厩舎はGI初出走となった2001年阪神JFタムロチェリーで勝ち、10年マイルCSエーシンフォワードで優勝。JRA重賞20勝のうち、芝1600メートルで7勝を挙げるマイラー王国だ。

 筆頭格は重賞3勝で、春の安田記念(9着)で1番人気に支持されたサダムパテックだ。前走の天皇賞・秋は8着だったが、勝ち馬からコンマ6秒差と内容は悪くない。4カ月半ぶりを使われた効果は大きく、距離短縮で巻き返す。

 「ユタカ(武豊騎手)が『もう1回乗りたい』と言ってきた。2000メートルで勝っているが、乗った騎手はみんな『マイルが一番いい』と言うし、切れ味を生かせればおもしろい」とトレーナーは好感触を得ている。

 コスモセンサー安田記念で15番人気ながら3着と健闘した。前走の富士Sは8着だが、「1週前追い切りも動いたし、使ってよくなっている。シルポートを見ながらいけるのもいいね」と先行抜け出しを狙う。

 シルポートはこの舞台でマイラーズC勝ちが光る。「距離が短くなるのはいいし、ゆっくりといければ」と西園調教師。単騎逃げに持ち込んでアッと言わせるか。

 レースでは、3頭とも厩舎のトレードマーク『水色地に赤い星』のメンコ(覆面)をつけて疾走。ターフの“赤い3連星”から目が離せない。 (森田実)

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【富士S】3歳馬クラレントが1年ぶりの重賞V! 2012年10月20日() 15:56

 20日の東京11R富士S(GIII、芝1600メートル、18頭)は、岩田康誠騎手騎乗の5番人気クラレント(牡3、栗東・橋口弘次郎)が中団追走から直線半ばで抜け出し、そのまま押し切ってV。昨年のGIIデイリー杯2歳Sに次ぐ重賞2勝目をマークした。タイムは1分32秒4(良)。

 1番人気のコスモセンサーがハイペースで逃げ、リードを保って直線に向いたが、大外枠からスタートしたクラレントは直線入り口で外めを絶好の手応え。楽に前をかわすと、そのままインで粘り込み、岩田康騎手の叱咤に応えてフィニッシュした。2着争いは大激戦となったが、1/2馬身差で同じ3歳馬のファイナルフォームが2着を確保。ハナ差の3着には14番人気のヒットジャポットが食い込んだ。コスモセンサーは8着に失速している。

 クラレントは、父ダンスインザダーク、母エリモピクシー、母の父ダンシングブレーヴという血統。半兄リディルも同じ橋口厩舎の所属でGIIを2勝している。

 騎乗した岩田康騎手は、秋競馬で早くも重賞4勝目。「僕自身が波に乗れているということもあると思いますが、良馬場でこの馬の切れ味も味方しました。マイルCSに向かうと思うけれど、勝つだけの力の持ち主だと思うので頑張ってほしいです」とGIでの好走を見込んでいた。

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【京成杯AH】最新ナマ情報2012年9月9日() 04:03

◆(12)エーシンリターンズ 絶好の馬場味方

 関屋記念ではドナウブルーにクビ差の2着だった(12)エーシンリターンズは、午後3時21分に中山競馬場に到着した。5日には栗東CWコースで6ハロン82秒9、ラスト1ハロンだけ追われると11秒8の瞬発力を見せており、状態に不安はない。坂口調教助手は「動きは前走以上にいい。文句なしの状態で臨めるので、ぜひ良馬場で走らせたい」と話す。その希望どおり、中山の芝は絶好の状態だ。勝てば10点を獲得してサマーマイルシリーズの優勝が確定。勝利をつかみたい。

◆(11)スピリタス 直送輸送も順調

 前走の関屋記念で3着だった(11)スピリタスは、午後3時23分に中山競馬場に到着。予定どおり約6時間半の輸送で「輸送は心配していませんでしたが、順調でしたね」と猪田調教助手は笑顔を見せる。6日には栗東坂路で馬なりながら4ハロン54秒1、ラスト1ハロンも12秒5としっかりした伸びを見せており、好調をキープ。ここを勝てばサマーマイルシリーズの王者となるだけに「(優勝を)意識するなというほうが無理」と岡田調教師も気合が入っている。

◆(3)レオアクティブ 「マイル大丈夫」

 古馬初対戦の朱鷺Sで差し切り勝ちを決めた3歳牡馬(3)レオアクティブは、美浦の北馬場Cコースをダクとキャンターで2周半。ゆったりとした走りで、外から他の馬に抜かれてもテンションが上がることなく、落ち着いていい雰囲気だ。長島厩務員は「前走でノリ(横山典騎手)も言っていたけれど、ひと夏越して精神的に大人になった。これならマイルでも大丈夫だと思う。前走は休み明けで半信半疑だったけど、すごい脚を使ってくれた。今回はさらに良くなってるから楽しみ。内めの枠なので、馬群を割ることができれば」と連勝を期待していた。

◆(2)コスモセンサー 仕上がりは上々

 安田記念3着以来の(2)コスモセンサーは、午後3時18分に中山競馬場に到着した。今回は3カ月ぶりの実戦だが、今週は栗東坂路で4ハロン52秒4の好タイムをマークしており、仕上がりは上々だ。西園調教師は「放牧から帰ってきたときは、少し馬体がさびしく見えたが、今は大丈夫。(ニューイヤーS2勝の)中山は相性がいいコースだし、開幕週の時計の速い馬場にも対応できるから」と自信をのぞかせていた。

◆(14)マイネルロブスト GI2着の舞台

 中山マイルで朝日杯FS2着がある(14)マイネルロブストは、美浦Aコースで軽めのキャンター。約4カ月ぶりのレースになるが、軽快な走りで仕上がりは良さそうだ。高橋裕調教師は「順調だね。予定どおりに仕上がった」と満足そうな表情。ただ、外めの(14)番枠に入ったため「中山のマイルは難しいコース。外から無理にポジションを取りに行くと引っかかる可能性があるから、うまく前に壁を作れれば」と、レース運びを気にしている様子だった。

◆(15)ドリームバスケット 外枠でも恵量で

 中山マイルは7戦3勝2着3回と得意にしている(15)ドリームバスケットは、美浦の角馬場でダクとキャンター。気合がほどよく乗って、好調ぶりが伝わってきた。阿部調教師は「いつも馬の少ない時間を選んで調教しているので、涼しい朝の早い時間帯には(馬が多くて)乗れない。それだけに、オーバーワークにならないことを心がけてやってきた。きょうの様子も落ち着いているし、夏負けもないですね」と暑い中でも元気な姿に安堵の表情を見せた。不利な外枠(15)番にも「そこはジョッキー(柴田善騎手)に任せます。レースが上手な馬だし、強い馬とはハンデ差もありますからね」と話し、重賞初Vを期待していた。

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【安田記念】西園厩舎3騎、センサー最先着3着2012年6月4日(月) 05:02

 第62回安田記念(3日、東京11R、GI、3歳上オープン国際(指)、定量、芝1600メートル、1着本賞金1億円=出走18頭)3頭出しの西園厩舎の最先着は、3着のコスモセンサー。1番人気のサダムパテックは9着。逃げたシルポートは12着に敗れた。

 3番手から粘り込んだコスモセンサー松岡正海騎手は、「思いどおりの競馬ができたし、うまく内も開いたから一瞬、やったと思った。京都が合うから秋のマイルCSが楽しみです」と健闘に笑顔を見せた。

 中団追走のサダムパテックは、手応えほど伸びず。クレイグ・ウィリアムズ騎手は「4コーナーまでは京王杯SCと同じ手応え。それなのに、いざゴーサインを出しても反応しなかった。自信があっただけに…」と首をかしげるばかり。

 シルポートは直線半ばで力尽きた。小牧太騎手は「ずっと後ろから来られていてお釣りがなかった」と無念の表情。3頭ともこの後は休養。サダムパテック毎日王冠(10月7日、東京、GII、芝1800メートル)で復帰の予定。

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先週は18(日)京都競馬場でG1マイルチャンピオンシップが行われました。前日に雨中の競馬となって不良まで悪化した馬場は、直前に稍重まで回復。晴れ空の下18頭がゲートインしました。抜群のスタートを決めたシルポートが予定通りハナを奪って2馬身ほどのリード。2番手グループにはガルボコスモセンサーエイシンアポロンフィフスペトルリアルインパクトが続きます。直後の内に4番人気サダムパテック。さらには、馬群の中に1番人気グランプリボス、外に2番人気ストロングリターン、5番人気ドナウブルーの人気どころ。中団にかけてはサンカルロテイエムアンコールダノンシャークアイムユアーズと3番人気ファイナルフォームの隊列。後方3番手にレオアクティブマルセリーナが続き、フラガラッハが最後方からの競馬。シルポートが刻んだ前半800mのタイムは46.9秒と遅いペース。隊列に大きな変化がないまま4コーナーから直線へ。直線を向いて2番手からエイシンアポロンコスモセンサーシルポートに詰め寄り、サダムパテックリアルインパクトドナウブルーが3列目から徐々に迫ります。残り200mを切ってエイシンアポロンコスモセンサーが脱落。リアルインパクトも伸びがいまひとつ。代わって後方からはグランプリボスドナウブルーの外に進路を切り替えて猛追。前で依然粘るシルポートを、サダムパテックが残り50mで捕えて先頭に。そのままグランプリボスドナウブルーの追撃を退け先頭でゴール。G1初Vを手中に収めました。クビ差まで迫った2着には、直線不利を受けながらも鋭い伸びを見せたグランプリボス。そこから1/2馬身差の3着にはドナウブルーが入っています。勝ち時計は1分32秒9(稍重)。公認プロ予想家の中では、霧プロが的中しています。他にも先週は、佐藤洋一郎プロ☆まんでがんプロkmプロきいいろプロ河内一秀プロサラマッポプロ導師嵐山プロそして我らが3連単プリンスプロ3連複プリンセスプロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → 河内一秀プロ
18(日)京都6Rでは◎○▲のパーフェクト的中を披露。単勝・3連複・3連単計15万1950円のスマッシュヒットとなりました。他にも京都2Rから8R連続的中など的中を積み重ねた先週は、土日トータル回収率158%、収支16万6790円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
17(土)福島12Rで本命◎タニノシュヴァリエからの3連単79万4150円馬券を的中!単勝と合わせて計85万4150円払戻しのホームランを記録しました。土日トータルでは、回収率121%、収支15万5010円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → kmプロ
17(土)東京3Rは3連複・3連単のW的中で25万130円の払い戻しを記録。G3東スポ杯2歳Sでも3連単をキッチリ的中して見せた先週は、土日トータル成績は回収率157%、収支11万1380円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → ☆まんでがんプロ
17(土)福島8Rは3連複的中で10万1200円の払い戻しに成功。18(日)は京都2Rで3連単的中(12万8450円払戻し)、京都6Rで3連単的中(34万1950円払戻し)、京都9Rで馬連的中(16万3200円払戻し)とスマッシュヒットを連発。
先々週の勢いそのままに、トータル回収率151%、収支36万9750円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
18(日)京都6Rは◎○で馬連1点勝負を見事的中!単勝と合わせて計19万9400円のスマッシュヒットを記録しています。他にも払戻し5万オーバー6本の先週は、土日トータル回収率117%、収支12万5000円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → サラマッポプロ
17(土)は京都2Rの的中をはじめ的中率71%を記録。18(日)もきっちりプラス収支で終えた先週は、トータル回収率131%をマークしています。

※全レースの結果速報はこちら


いよいよ今週はこの秋最大の注目G1ジャパンカップが行われます。ウマニティ公認プロ予想家の結論にご期待下さい。


「ユータ」


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2012年11月16日(金) 16:15 ウマニティ編集長
勝ちたきゃウマいヤツに聞け! ~2012年 マイルチャンピオンシップ~
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オフ会レポがなかなかご好評をいただいているようでよかったです。第何部までいくかはわかりませんが、できるだけ更新頻度を高めつつも、ゆるゆると進めていきたいと思います。って、矛盾してますね。とにかく頑張ります。

さぁ、今週のターゲットとなるGⅠレースはマイルチャンピオンシップです。ひと言で“難解”ですね。勝ってもおかしくない面々が、あれもこれも……。非常に予想のしがいのある一戦になりました。そんなとき、頼りになるのはウマニティが誇る公認プロでしょう。今回は、過去のこのレースに的中実績のある2人と、先週大爆発した絶好調男の計3人に登場してもらいます。

①今年のマイルCSの馬券攻略上のポイント
②注目馬・推奨馬(できれば穴馬)

この2点につきまして話を聞きましたので、ご期待ください!


昨年、4人気3着のサプレザに◎、5人気1着のエイシンアポロンに○を打ち、ワイド好配当的中!
ろいす

(※ろいすさんからは、枠順確定前に話を聞きました。確定後に見解が変わる可能性もありますので、ご了承ください)



①今年の安田記念は1番人気が6.6倍で11番人気までが単勝20倍を切る混戦でしたが、マイルCSもそれに劣らず大混戦模様です。「この馬は間違いなく馬券圏内に好走する」と自信を持って言えるような馬は見当たらず、展開や馬場状態次第でまったく結果が変わってきそうですね。事前予想でこんなことを言うのはなんですが、当日の馬場状態を見たうえで脚質や枠順の向く馬をいつも以上に評価したほうがいいと思います。

②今のところ本命に推そうと思っている馬は比較的人気が予想されますが、当日の馬場状態次第では以下の注目馬と評価が入れ替わる可能性があります。

1頭目はアイムユアーズ。土曜日が雨予報で力の要る馬場になれば、道悪になった場合にパフォーマンスを上げる可能性がメンバー中いちばん高そうなこの馬の評価を上げたいです。

2頭目はコスモセンサー。前に行った馬も残る馬場状態ならば、昨年2着のフィフスペトルと同じキングカメハメハ×リヴァーマン系のこの馬を推します。GⅠ挑戦は4度目ですが、今年は安田記念で3着と本格化し、最初からGⅠを最大目標においたローテは今回が初めてだと思われるだけに注目したいです。ただし、当日が完全な外差し馬場になってしまえば評価を下げます。


3年前に14番人気2着のマイネルファルケに◎を打ち、3連複2万馬券的中!!
スガダイ



①土曜日にかなりの量の雨が降るという予報なので、馬場状態の見極めがポイントになりそうです。昨年のような馬場状態になってしまうと、能力よりも道悪の巧拙と枠順が重要になってしまいますから。良馬場で行われれば順当に収まると思っていましたが、馬場状態によっては大波乱もあるかもしれませんね。

コスモセンサーを推奨します。前2走は崩れていますが、前々走は休み明けのうえ、トップハンデで超ハイペースを先行してのもの。前走は柴田大知騎手の落馬による負傷で、急遽の乗り替わりがあり仕方のない結果です。安田記念で3着があるように力があるのは間違いありませんし、和田騎手とも手が合いそうです。馬場状態によっては本命にする可能性もありますよ。


先週の収支プラス100万超! プロ予想家収支ランキングぶっちぎりトップ!!
☆まんでがん

(※☆まんでがんさんは質問への回答ではなく、例によってオリジナルの原稿を送ってくれました。☆まんでがんワールドをご堪能ください!)



―――――――――――――――――――――――――――――――――
(都内某所の居酒屋  ☆チームMandegan   エリザベス祝勝会にて)

舎弟:  へぇ~もう29回目になるですね、マイルCSって

☆まんでがん  ああ ~ そんだけ オイラも歳とったってこと(笑)
          26回目の馬券購入になるレース。

舎弟:  えっ あの~なんか馬券購入法上の数字が微妙に合いませんが(苦笑)

     てかスゴイ馬名が並びますね。。。本当のマイル王はどの馬ですかね?

     ダイワメジャーすか?デュランダルすか?


☆まんでがん  黙れ!若造! ダイタクヘリオス なめんなよ(笑)
           だからいつまでたっても素人なんだオマエは!
          時代を超えて比べるなんてナンセンスなんだよ!

舎弟:     ・・・・・笑・・・・・・・

(ビールをぐぃ)
☆まんでがん  でも やっぱり第6回の
         「内からオグリ!内からオグリ!」の連発実況は印象的だね。
         バンブーメモリーとは かなり差があったからなぁ~
         南井VS武豊 あの叩き合いは痺れたぜぃ
         しかもそのあと連闘でJCに。ホーリックスと叩きあう伝説の2.22.2
          くぅ~ オグリ~ 雑草根  ぶぅ~るぅ~す やね!

舎弟:      あの~。。。そろそろ 今回の馬券攻略上のポイントを教えてくださいよ。

☆まんでがん  おう。(ビールをぐぃ)
            登録時点でGI勝馬は5頭、重賞勝ち馬は約20頭
          でも混戦 主役不在!難解でオッズは割れる。
          
          エリザベスのレインボーダリアのように 馬の本質というか
          【資質】を見抜きたいレース。

          つまり  実績 < 余白  ってこと

舎弟:      よはく?

☆まんでがん  うん。糊代さ!
          わからんか?
          う~ん。。。成長力!
          それにそれを引き出す ローテションも重要かなぁ。。。

       春のマイル安田記念と総合力&底力という意味ではファクターは同じだが
       京都マイルはキレ味を持続性で封じこめることのできるコースでもある。
       ジェニュイン なんかはその代表かなぁ。

舎弟:      はぁ?・・・

☆まんでがん  前走 80%以下の力しか出していなくてそれなりの内容であり
          敗因が明確に理由付できる馬
          よって上昇可能な馬
          <血の背景>の裏付けがあり 
          稽古をちゃんと消化した馬!!
          そして【配当妙味】がある馬!
 (ビールをぐぃ)
すでに
          【丁半馬券】の ド真ん中!
          本命馬は決まってるよ。

舎弟:      だからそれを教えてくださいよ~。

☆まんでがん  まぁ~焦るなよ。
          日曜日に東京競馬場のゴール前特設ステージで
             ウマニティ公認プロ予想家
             『スガダイ vs ☆まんでがん』による
マイルチャンピオンシップG1予想検討会 なる
イベントのオファーがあったんだ。
             http://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=3437

舎弟:      へぇーすごい。
          スガダイさんがくるんだ!

☆まんでがん  そっちかよ (爆笑)

(ビールをぐぃ)

☆まんでがん  だから そのときに 数万人の観客に向かって
          本命をシャウトするよ! 
          ろっけぇ~ん ろーるぅ!!!

舎弟:      し・し・師匠(笑)
          もしも~しぃ~ かなり酔ってませんか・・・
          
☆まんでがん  そうか? つか なんか応援団がほしいなぁ~

舎弟:      はぁ?

☆まんでがん  そうだ!お前 キャバ嬢たちに声かけて集合かけろ!
          ゴール前 華やかにするねん!

舎弟:       爆笑)いいですけど。。。
           師匠の正体がバレますよ。。。

☆まんでがん  だな・・・だな・・・だな・・・

(ビールをぐぃ)

☆まんでがん  わかった。じゃ今日は惑星馬の伝授といこう。
          ずばり!M.デムーロエイシンフラッシュ戦法
          マルセリーナ ビ~~ム

舎弟:      ・・・ ・・・・・・・・・ハハハ・・・
          やっぱ もう酔っ払ってる・・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――――

☆まんでがんさんも酔っ払いながら触れていましたが(笑)、18日には東京競馬場でウマニティのイベントが開催されます。『予想コロシアム@東京競馬場 スガダイvs☆まんでがん』 ゴール前特設ステージにて11時30分スタートですので、皆さんぜひ足をお運びください。先着順でプレゼントもお配りしますよ~! イベントへの参加はありませんが、ろいすの予想にも注目してくださいね。公認プロ軍団の最終結論を知りたい方は、レース当日の、プロ予想MAXを要チェックです!

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2012年9月10日(月) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~仲谷プロ・岡村プロが東西重賞で10万オーバー払戻しに成功!
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残暑と呼ぶには暑すぎる秋空の下、先週は中山競馬場・阪神競馬場で秋競馬がスタートしました。9(日)阪神競馬場では、G1さながらの好メンバーが揃ったG2セントウルSが行われました。まずスタート直後、好発を決めた1番人気ロードカナロアが出を窺うものの、内の2番人気マジンプロスパー、3番人気カレンチャンを先に行かせてロードカナロアは3番手をキープ。その直後にはエーシンヴァーゴウエピセアロームヘニーハウンドらが続き、サンカルロアンシェルブルーといったところが中団やや後ろの位置取りで3コーナーへ。ハナを奪ったマジンプロスパーをがっちりマークするように2番手からカレンチャン、さらにロードカナロアが虎視眈々といった様相で直線を迎えます。内で苦しくなったマジンプロスパーを尻目に、カレンチャンロードカナロアの一騎打ちとなる中、終始馬群で脚を溜めていたエピセアロームと大外を回ったアンシェルブルーが馬体を併せるようにして迫ると、最後はエピセアロームがゴール直前でロードカナロアを差し切ってV。3着には、内のカレンチャンを交わしてアンシェルブルーが入っています。公認プロ予想家の中では、岡村信将プロ河内一秀プロが的中しています。
一方、中山競馬場で行われたG3京成杯AHはゼロスが先手を奪って幕開け。スペシャルハートコスモセンサーもこれに続いて前半3Fは34.0秒のペースで流れていきます。有力各馬は、エーシンリターンズスマイルジャックスピリタスドリームバスケットらが中団、少し離れて中団後方からレオアクティブといった位置取りに。迎えた直線での叩き合いからまず抜け出しを図ったのはコスモセンサー。しかし、その直後から最内を突いたスマイルジャックが良い伸びを見せると、連れて3列目以降の各馬も徐々に差を詰めます。そんな中、スマイルジャックが抜け出したそのさらに内一頭分のスペースを強襲したレオアクティブが豪脚を発揮し、内ラチ沿いを先頭で駆け抜けゴールイン。驚異の日本レコードVとなりました。2着にはスマイルジャックが入り、3着には粘るコスモセンサーの外に持ち出して渋太く伸びたスピリタスが入る結果となりました。1番人気に推されたエーシンリターンズは直線外を回って伸びあぐね、7着に敗れています。このレースでは、仲谷光太郎プロ栗山求プロdream1002プロサラマッポプロが的中予想を披露しています。
他にも先週は、佐藤洋一郎プロきいいろプロスガダイプロ山崎エリカプロが活躍を見せています。


☆☆☆注目プロ → 仲谷光太郎プロ
9(日)のG3京成杯AHは、◎レオアクティブからの3連単200円分を的中し11万8820円の払戻しに成功!8(土)の中山6R(3連単15万3810円的中)に続く連日の10万オーバー払戻しとなりました。土日トータルでは、回収率162%、同収支14万5260円のプラスをマークしています。

☆☆☆注目プロ → 岡村信将プロ
9(日)G2セントウルSは、「逃げ馬不在で、前走北九州記念より楽な競馬になれば使える脚は有力馬と互角以上」との見立てから◎エピセアロームの予想で単勝8000円分の的中!13万2000円の払戻しをマークしました。土日トータルでは回収率120%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → 栗山求プロ
9(日)京成杯AHでは、「母父オペラハウスの隠れた適性=開幕週の芝に強い」との観点から◎レオアクティブの予想を披露。2、3着馬もキッチリ絡め、馬単&3連単的中で計9万1650円の払戻しを記録しました!

☆☆☆注目プロ → 佐藤洋一郎プロ
9(日)阪神7Rは○◎△の予想で3連単的中!11万9340円の払戻しを記録しています。

☆☆☆注目プロ → きいいろプロ
9(日)阪神10Rで◎○と読み通りの決着に。単勝&馬連計11万6000円のスマッシュヒットとなりました。土日トータルでは回収率104%を達成しています。

☆☆☆注目プロ → スガダイプロ
8(土)は中山11Rでの的中含め、的中率52%、回収率187%と絶好調!土日トータル成績は回収率129%をマークしています。

☆☆☆注目プロ → 山崎エリカプロ
8(土)は中山7Rの◎○的中から始まって4戦4勝の絶好調予想を披露!土日トータル成では回収率117%を達成しました。


※全レースの結果速報はこちら


3連休の来週は3日間開催!
3日間ともにウマニティが誇る公認プロ予想で秋競馬を存分にお楽しみ下さい。


「ユータ」

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2012年9月5日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第202話京王杯AH(謎解き編)~
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第202話 「京王杯AH」


07年 35.1-22.7-34.8 =1.32.6 ±0△1△1 消耗戦
08年 32.8-23.1-36.2 =1.32.1 ±0△3▼1 平坦戦
09年 34.1-22.7-35.3 =1.32.1 △1△2△1 消耗戦
10年 35.4-23.1-34.3 =1.32.8 ▼2△1△5 平坦戦
11年 34.0-22.7-35.3 =1.31.9 △2△1±0 消耗戦

過去5年では平坦戦か消耗戦という一貫したスピードレース。
秋の中山開催開幕週ということもあってテンから飛ばしまくりというイメージのレース内容です。
但し、息の入らない(脚を溜める区間がほとんどない)レースなのでスピード=先行力だけでは厳しく近年では前走で1600m以上を使ってきた馬の方が成績を残しています。

今回延長 1-0-2-29 勝率 3.1% 連対率 3.1% 複勝率 9.4%
同距離  2-1-3-19 勝率 8.0% 連対率12.0% 複勝率24.0%
今回短縮 2-4-0-13 勝率10.5% 連対率31.6% 複勝率31.6%

では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
キングストレイル  【瞬1平5消1】
キストゥヘヴン   【瞬2平4消1】
ザレマ       【瞬6平4消0】
ファイアーフロート 【瞬5平1消0】
フィフスペトル   【瞬4平2消1】
2着馬
カンファーベスト  【瞬7平9消1】
レッツゴーキリシマ 【瞬3平0消1】
アップドラフト   【瞬3平5消0】
キョウエイストーム 【瞬4平1消2】
アプリコットフィズ 【瞬2平2消0】

勝ち馬の名前を見るとファイアーフロートだけ若干イメージが違いますが以外の馬は中山巧者というイメージの馬ばかり。
平坦戦実績が重要で勝ち馬のラップギアの数字にも表れていると思われます。
一方、2着馬になると一貫性に欠けるイメージで実際このレースの波乱の立役者は2着馬となっています(4人気、10人気、14人気、7人気、7人気)
OP重賞実績馬(特に中山実績ありの馬)、重賞クラスでは実績はないが中山巧者、という馬が2着になっています。
しかし、アップドラフトだけはどちらにも該当しません。
強いてあげれば血統的にノーザンダンサーの血が濃いことぐらい。
過去5年ではノーザンダンサー持ちの馬(特にノーザンテースト持ち)が多く馬券になっています。
アップドラフトは父も母父もノーザンダンサー系ではありませんが配合的には4+5×3(=21.88%)のクロスがありかなりノーザンダンサーの血が濃くなっています。
これ結構ポイントかも。

と以上の様なイメージで勝ち馬を探すとやはりコスモセンサーが断然かなとも思いますが昨年までは「冬馬」と言われていた馬で半信半疑といったところ(私は昨年のこのレース◎でしたが…8着)
それよりも推したいのはマイネルロブスト
戦績的にも血統的にもばっちりです。
出来れば内枠が欲しいところ。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マイネルロブストドリームバスケットコスモセンサー

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2012年6月4日(月) 19:00 【ウマニティ】
先週の回顧~大混戦の安田記念。公認プロ予想家の結果は…?
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先週は、春のマイル王決定戦安田記念が3(日)東京11Rに行われました。単勝1番人気サダムパテックが6倍台、14番人気までが30倍以内と稀にみる大混戦。香港からラッキーナイングロリアスデイズが参戦し、心配された雨も無くフルゲート18頭でスタートを迎えました。
まずスタート良く飛び出したのはコスモセンサー。外から同厩のシルポートが先手を奪い、リアルインパクトエイシンアポロンラッキーナインドナウブルーらもこれに続いて先団を形成。逃げたシルポートにかなりのプレッシャーが掛かる展開の中、10秒台~11秒台前半のハイラップをコーナーを迎えてもなお刻み続け直線を迎えました。凌ぎ合いの様相となった直線半ばでリアルインパクトが一旦は先頭に立つも、その直後からコスモセンサーが迫る勢い。さらに外からはグランプリボスストロングリターンが急襲。最後はこの2頭が抜け出し、叩き合いの末ストロングリターンがクビ差制してV。日本レコードのおまけ付きでの初G1制覇となりました。
予想する側としては実に難解な一戦。勝ち馬は意外にも(?)人気どころから、2、3着には安田記念ではここ10年で一度も馬券に絡んだことのない11番人気以下2頭が入るという結末。予想しながら、思わず「この18頭の中に勝ち馬いる?」と突っ込みたくなる、そんな一戦だったように思います。
そんな中頭を悩ませたのは公認プロ予想家も同じだったのではないでしょうか?それが如実に表れていたのが◎本命馬。18頭中11頭に本命が打たれるなど、予想家によってかなり意見が分かれた安田記念は残念ながら的中の嵐とはなりませんでしたが、他のレースではろいすプロMK..YOSHIプロ河内プロなどが好調予想を披露。今週末はこれら好調プロ予想家に加え、先週苦戦を強いられた予想家の巻き返しにも注目です!

☆☆☆注目プロ → ろいすプロ
先週は勝負レースに指定した3(日)東京12RユニコーンSを◎〇▲のパーフェクト予想で的中。3連単含む計8万8560円の払い戻しを記録!土日トータルで回収率145%、3万3060円のプラスの好調ぶり。これで3週連続土日トータルプラス収支を継続中です。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
先週は、2(土)東京5Rで3連単7万2190円を的中!今週も3連単職人の予想からは目が離せません。

☆☆☆注目プロ → 河内プロ
2(土)は的中率54%、回収率130%と予想精度の高さを証明。G1安田記念も◎ストロングリターンの単勝1点勝負できっちり仕留めた河内プロの予想は今週も必見です。



※全レースの結果速報はこちら


G1は中休みの今週も、ウマニティが誇る公認プロ予想家軍団にご期待ください!


「ユータ」

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コスモセンサーの口コミ


口コミ一覧
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 アーモンドアイから『現役最強牝馬』のバトンを引き継いだ(?)今シーズンのグランアレグリアに注目が集まる安田記念。

 前走のヴィクトリアMでは、ぶっちぎりの強さを見せつけ、予想に違わぬ圧倒的強さで牝馬G1のタイトルをつけ加え、G1通算5勝で安田記念を迎えます。

 ヴィクトリアMでの圧勝は、昨年のアーモンドアイの完勝を彷彿とさせるものでした。改めてアーモンドアイとグランアレグリアのヴィクトリアMでのレースぶりを比較してみます。

2020年アーモンドアイ 1分30秒6(上がり32秒9) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り4,4
2021年グランアレグリア1分31秒0(上がり32秒6) 着差0.7秒(4馬身) 位置取り9,10

 どちらも鞍上はルメール。2着馬との着差はまったく同じ0.7秒差(4馬身差)で、他馬を圧倒しての楽勝。

 では、2頭が勝ったそれぞれのレースの流れは、どんなものだったのかというと、

レースラップ
2020年 前半3F 34秒2  後半4F45秒0 3F33秒9 後傾ラップ -0.3秒
2021年 前半3F 34秒3  後半4F45秒0 3F33秒4  後傾ラップ -0.9秒

アーモンドアイが勝った2020年のヴィクトリアMの方が、前半から流れが速く、淀みなく流れたレースになり、-0.3秒の後傾ラップの高速決着をアーモンドアイは1.0秒も速い末脚で差し切っての完勝でした。

 一方、2021年は、スタートからの前半3Fが前年とほぼ同じ34秒3で流れたものの、中間で一旦緩み(+0.7秒)、その分-0.9秒の後傾ラップのレースとなり、脚を溜められたグランアレグリアがレースの上がり3Fのレースラップを0.8秒上回る剛脚で抜け出したレース展開になったとみられます。

 レース後のダメージはどちらが大きいのか推測すると、おそらくアーモンドアイの方が負荷がかかったのではないかと思われます。

 ですから、中2週で迎えた昨年の安田記念では、グランアレグリアに2馬身1/2の完敗に終わったのかもしれません。いくら牝馬相手のG1とはいえ、それなりに仕上げなければ勝利できるだけの仕上がりに持って行けないはずです。

 ヴィクトリアMからわずか中2週では、レースでの疲労次第では安田記念で最高のパフォーマンスを発揮できなかったことが考えられます。

 もちろん、距離適正の如何によってアーモンドアイはグランアレグリアに敗れたかもしれないと思うのですが、決してベストの状態で安田記念を迎える臨戦過程とは言えないはずです。

 今年は、グランアレグリアが反対の立場で、アーモンドアイと同じヴィクトリアM1着から安田記念に出走してきます。果たしてその結果は・・・

 ヴィクトリアM出走前の日記にも書きましたが、このレースに出走した馬の次走G1レースは、決して期待が持てるような成績を挙げられないことを過去10年のデータが示しているのです。

 そのことを確認していただくため、過去の日記の内容を一部示しておきます。

【今年も牝馬が席巻するか? 中央芝G1戦線を上半期牝馬頂上決戦『ヴィクトリアM』の予想から考える!?】から(一部抜粋)

『10年間のデータを調べて意外に思われるのは、『ヴィクトリアM』に出走した牝馬で、その後に出走した直近のG1で1着になった事例が皆無だということです。

 牡・牝混合のG1のみならず、牝馬G1を含めても最高着順が2着止まりなのです。直近2戦目で1着になった事例はありますが、2歳マイルG1馬で三冠牝馬になった『アパパネ』でさえ、ヴィクトリアM1着になった直後の安田記念では6着に敗退しています。

 アパパネの2着になった『ブエナビスタ』も、直後の宝塚記念で2着に、また前年のヴィクトリアMでも1着後の宝塚記念で2着になり、歴史的名牝でさえ直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋1着。
翌年も直近の牡・牝混合G1は宝塚記念2着→天皇賞秋4着→ジャパンC1着となり、2戦目、3戦目では最高のパフォーマンスを発揮できるものの、このレース出走馬の1戦目に限っては惜敗・善戦・惨敗・下降・引退となるのが『ヴィクトリアM』という牝馬G1なのです。

 ヴィクトリアMで複勝圏内に入着した馬で、次走牡・牝混合G1でも複勝圏に入ったのは30頭中、下記の3頭(延べ4頭)だけです。いずれも名牝中の名牝ばかりで、惜敗です。
着順 馬 名     牝馬限定率   次走G1成績
1着アーモンドアイ 4/15(26.7%)  →安田記念2着
3着ストレイトガール5/20(25.0%) →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール6/25 (24.0%) →スプリンターズ2着
2着ブエナビスタ   7/12(58.3%) →宝塚記念2着

 次走が牝馬G1を加えても、わずか1頭で、やはり1着には届いていません。

3着クロコスミア  18/28(64.3%) →エリ女2着

 牡・牝混合G1にとって前走ヴィクトリアM出走は鬼門ともいうべきレースに思えてなりません。

      (  中 略  )

◎グランアレグリアが1番人気になることは、ほぼ間違いなく、レース実績では頭2つくらい抜けていると思います。ただし、何が何でも1着を狙ってメイチに仕上げてくるほどのレースとは思っていないでしょう。70~80%程度の仕上げでも勝てると考えたくなりますが、『牝馬限定』といってもG1はG1。

昨年アーモンドアイがどの程度の仕上げでこのレース(ヴィクトリアM)に臨んで1着になったか定かではありませんが、次走の安田記念ではグランアレグリアの2着に敗退するほどのダメージを受けていたとも考えられるので、グランアレグリアもヴィクトリアMで勝つにはそれ相応の力を発揮して勝ちに行かなければなりません。

 そして、もしヴィクトリアMで1着になり、安田記念で2連覇を達成すれば、ヴィクトリアM出走馬のジンクスを破ることで、アーモンドアイ越えの歴史的名牝になります。

 まあ、「獲らぬ狸の皮算用」ではありませんが、三冠牝馬でG19勝を挙げたアーモンドアイと肩を並べるだけの能力を発揮できるかどうかが評価(予想)の基準になるでしょう。

 ほぼメイチに仕上げさえすれば(ヴィクトリアMは)十中八九勝てるでしょうが、安田記念で敗れるリスクが増します。もし、アーモンドアイと同様に安田記念で2着以下になれば『歴史は繰り返される』。昨年アーモンドアイを敗ったグランアレグリアが立場を変えて、敗れる側になるということです。』


 以上が以前の日記で書かせていただいた私見ですが、要するに過去10年間のデータから読み取れるのは、

ヴィクトリアMで優秀な成績を挙げた好調で勢いのある馬でも、また、すでにG1タイトルを手に入れた実績十分で『名牝』の領域に入っている馬であっても『安田記念』を含めた次走のG1レースで1着に届いていないという厳然とした事実があります。

 これは、『安田記念』に出走するグランアレグリアにとっても無視できない厳しい現実を突きつけられたことになります。

 改めて、過去10年のヴィクトリアM上位入賞馬の次走(直近)G1成績を見て、グランアレグリアに対する評価の1視点にしたいと考えます。


【 ヴィクトリアM出走後(1~3着馬)の直近G1の成績 】
安田記念(9/30頭)
1着アーモンドアイ  →安田記念2着
3着ノームコア    →安田記念4着
2着リスグラシュー  →安田記念8着
2着ケイアイエレガント→安田記念5着
1着ヴィルシーナ   →安田記念8着
3着マイネイサベル  →安田記念4着
2着ドナウブルー   →安田記念10着
3着マルセリーナ   →安田記念6着
1着アパパネ     →安田記念10着

宝塚記念(5/30頭)
3着ショウナンパンドラ→宝塚記念3着
1着ヴィルシーナ   →宝塚記念3着
2着メイショウマンボ →宝塚記念11着
1着ホエールキャプチャ→宝塚記念14着
2着ブエナビスタ   →宝塚記念2着

マイルCS(3/30頭)
2着プリモシーン   →マイルCS11着
1着ジュールポレール →マイルCS6着
3着レッドアヴァンセ →マイルCS7着

香港マイル(1/30頭)
1着ノームコア    →香港マイル4着

高松宮記念(1/30頭)
2着サウンドキアラ  →高松記念6着

スプリンターズS(2/30頭)
3着ストレイトガール →スプリンターズ2着
1着ストレイトガール →スプリンターズ2着

エリザベス女王杯(7/30頭)
3着クロコスミア   →エリ女2着
1着アドマイヤリード →エリ女14着
2着デンコウアンジュ →エリ女13着
3着ジュールポレール →エリ女16着
2着ミッキークイン  →エリ女3着
2着ホエールキャプチャ→エリ女6着
3着レディアルバローザ→エリ女17着

その他(2/30頭)
1着ストレイトガール →引退
3着ミナレット    →当該出走なし


 以上のデータだけを見ると、やはり、グランアレグリアにとって逆風が吹いていると言わざるを得ないのですが、『ヴィクトリアMと安田記念の関連』の視点はここまでにして、次に『安田記念』に関する直接的なデータから分析したいと思います。

 ここでは、『安田記念』のキーワードを「リピーター」の視点で見ていきます。グランアレグリアも2連覇がかかっていますから、『リピーター』の成績がどんな傾向にあるかが気になります。

 ところで、過去10年間だけでは『ヴィクトリアMと安田記念の関連』で述べたとおり、グランアレグリアにマイナスとなるデータしか示せそうにないと思われますので、もう少し遡ってみたいと思います。

 まず、過去10年でとそれ以前に区分して、1度でも複勝圏(3着まで)に入った馬についてリピータ-として成績がどう変化したのか調べてみます。

【過去10年 2020年~2011年】
・延べ26頭(実数17頭)  安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は4頭だけ
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は8頭

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 2着グランプリボス ←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

【2010年~2000年】
・延べ20頭(実数19頭) 安田記念に2回以上出走した上位入賞馬
・1度しか出走しなかった(リピーターでなかった)上位入賞馬は10頭
・リピーターとして複勝圏内に2回以上入った馬は、1頭だけ
2009年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM1着
2008年 1着ウオッカ     ←ヴィクトリアM2着

 過去10年間では、ヴィクトリアMから参戦するグランアレグリアにとって連覇に黄色信号が灯るようなデータばかりでしたが、ウオッカの実績がグランアレグリア連覇の可能性に期待を持たせてくれそうです。

 安田記念の最も特異なところは、リピーターが多く、毎年複数のリピーターが出走することです。特に最近の10年間で目立つのは、前年に上位入賞した馬がリピーターとして再度上位入賞するケースが多くなってきていることです。以下に示したとおり、10年で7頭が該当しています。

2020年 2着アーモンドアイ ←ヴィクトリアM1着
2019年 3着アーモンドアイ ←ドバイターフ1着

2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2019年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM5着
2018年 2着アエロリット  ←ヴィクトリアM4着

2017年 2着ロゴタイプ   ←中山記念3着
2016年 1着ロゴタイプ   ←ダービー卿T2着

2016年 2着モーリス    ←香港Cマイル1着
2015年 1着モーリス    ←ダービー卿T1着

2014年 3着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ5着
2013年 2着ショウナンマイティ←大阪杯GⅡ2着

2012年 1着ストロングリターン←京王杯SC4着
2011年 2着ストロングリターン←京王杯SC1着

 これら7頭以外にリピーターとして上位入賞した馬が5頭もいます。

2017年 1着サトノアラジン ←京王杯SC9着
2016年 4着サトノアラジン ←京王杯SC1着

2016年 3着フィエロ    ←マイラーズC4着
2015年 4着フィエロ    ←マイラーズC3着
2014年 8着フィエロ    ←マイラーズC2着

2015年 3着クラレント   ←マイラーズC10着
2014年 10着クラレント   ←京王杯SC2着

2014年 2着グランプリボス⑩←マイルCS9着
2013年 10着グランプリボス ←マイラーズC1着
2012年 2着グランプリボス ←京王杯SC7着

2012年 3着コスモセンサー⑯←マイラーズC3着
2011年 16着コスモセンサー ←京王杯SC4着

(参考)
2011年 3着スマイルジャック ←マイラーズC6着
2010年 3着スマイルジャック ←マイラーズC5着
2009年 9着スマイルジャック ←京王杯SC7着


 最後に挙げたスマイルジャックは、過去10年間で複勝圏内に入った延べ30頭に対するリピーターが占める割合を示すため、参考として付け加えました。

リピーター:初参戦=21:9

 このようにリピーターの出走が多く、それだけにリピーターが上位に入賞することが多くなるのも当然ですが、2009年のウオッカの連覇まで遡らなければリピーターとして1着になった馬がいないということを忘れてはならないと思います。

 つまり、過去10年リピーターとして出走する馬の上位入賞率は70%と非常に高いのですが、2着か3着がほとんどで、リピーターとして1着になったのは、2017年のサトノアラジン(2016年 4着)と2012年のストロングリターン(2011年 2着)の2頭だけで、1着候補にするのは難しいということです。

 言い換えれば、1着候補は(出走時点で)初参戦の馬から選択するのが望ましいかもしれません。


 今年リピーターとして出走するのは次の5頭です。

2021年 ?着グランアレグリア←ヴィクトリアM1着
2020年 1着グランアレグリア←高松宮記念2着

2021年 ?着インディチャンプ←高松宮記念3着
2020年 3着インディチャンプ←マイラーズC1着
2019年 1着インディチャンプ←マイラーズC4着

2021年 ?着ケーアイノーテック←京都金杯15着
2020年 5着ケーアイノーテック←京王杯SC6着
2019年 7着ケーアイノーテック←マイラーズC6着

2021年 ?着ダノンキングリー←天皇賞(秋)12着
2020年 7着ダノンキングリー←大阪杯3着

2021年 ?着ダノンプレミアム←香港カップ4着
2020年 13着ダノンプレミアム←クイーンES3着
2019年 16着ダノンプレミアム←マイラーズC1着

 リピーターの中から2~3頭に印を打ち、その馬たちに勝つ可能性がある馬には重い印を打ちたいと思います。


※1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
※3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
※5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
※6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
※7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
※8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着     (初参戦)
※11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
※12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
※13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
※14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)

 データを踏まえて印を打てそうな馬は※印の10頭になるわけですが・・・ (-_- )?

やはり、中2週で参戦するデアリングタクトには全幅の信頼は・・・ということで


◎1.サリオス     ←大阪杯5着    (初参戦)
 2.ギベオン     ←マイラーズC7着 (初参戦)
×3.ダイワギャグニー ←マイラーズC4着 (初参戦)
 4.カラテ      ←東京新聞杯1着  (初参戦)
○5.グランアレグリア ←ヴィクトリアM1着(2020年1着)
△6.ダノンプレミアム ←香港カップ4着  (2020年13着、2019年16着)
△7.ラウダシオン   ←京王杯SC1着   (初参戦)
△8.インディチャンプ ←高松宮記念3着  (2020年3着、2019年1着)
 9.トーラスジェミニ ←ダービー卿T6着 (初参戦)
 10.カデナ      ←大阪杯6着    (初参戦)
×11.ダノンキングリー ←天皇賞(秋)12着  (2020年7着)
△12.ケーデンスコール ←マイラーズC4着 (初参戦)
▲13.シュネルマイスター←NHKマイルC1着   (初参戦)
×14.カテドラル    ←ダービー卿T2着 (初参戦)




データにとらわれ過ぎてはいけませんが、軽視することもできないので、総合的に判断するとこんな感じの予想になってしまいました。

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

 Hideki.S 2012年9月6日(木) 22:56
京成杯AH(2012)アプローチ。とりあえず単勝候補3頭まで近づ...
閲覧 107ビュー コメント 2 ナイス 4

僕は重賞レースを検討するとき
手順の最初として、JRAのHPに載っている
『データ分析』をツールとして使っている。

勝ち馬は何か?といったときに
なかなか参考になるんではないか
と思い、最近いい感触で参考にしている。

そこで今週は京成杯AHをメモとしての
役割も含めあくまで『勝ち馬』にアプローチしていく。

・5歳以下の馬が好成績!
・「関屋記念」組は優勝例なし!
・中山競馬場での実績に注目!
・近年は“距離短縮組”が好成績!


4項目すべてに該当する
パーフェクトな馬はいないが
吟味していくと
ある程度の単勝候補が浮上してくる。

◎コスモセンサー
◎ドリームバスケット
◎マイネルロブスト

ここで逃げ馬をチェック
ゼロス
スペシャルハート

番手にコスモセンサー
ドリームバスケット
エーシンリターンズ…

そして後方からマイネルロブストと
レオアクティブといったところか。

おぼろげにでも展開を想定しておきつつ
あとは勝敗の決め手が
枠順に左右される部分が強いので
今確定させるわけにはいかないが

◎3頭の中で最内枠に入った馬の
単勝をとは思うのだが

コスモセンサーが
蛯名騎手だったら良かったんだけどな~

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 ユウキ先生 2011年12月28日(水) 22:49
☆ファイナルS!!その先には(^u^)☆
閲覧 211ビュー コメント 0 ナイス 2

今年も阪神最後のレースは『ファイナルS』(*^_^*)でした♪

勝ったのはコスモセンサー!!

2009年にはエーシンフォワードが制し、その後には阪急杯やマイルCSを勝ちました☆

2010年にはシルポートが制し、その後には京都金杯やマイラーズCを勝ちました☆

今年勝ったコスモセンサーも過去にアーリントンCを勝っていますが、このレースをきっかけに来年の活躍には注目です(*^_^*)

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コメント一覧
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2012年2月7日(火) 07:18:31
11/26キャピタルS
4着同着 コスモセンサー(柴田大騎手)
「最後の最後で甘くなりましたが、よくがんばっています。状態が上がっていたのでしょう。いいタイミングで乗せてもらいました」

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