ワンダーアキュート(競走馬)

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ワンダーアキュート
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年3月14日生
調教師佐藤正雄(栗東)
馬主山本 信行
生産者フクダファーム
生産地三石町
戦績48戦[13-10-8-17]
総賞金47,369万円
収得賞金32,730万円
英字表記Wonder Acute
血統 カリズマティック
血統 ][ 産駒 ]
Summer Squall
Bali Babe
ワンダーヘリテージ
血統 ][ 産駒 ]
Pleasant Tap
Casa Petrone
兄弟 ワンダースピードワンダーゼネラス
市場価格
前走 2015/12/29 東京大賞典 G1
次走予定

ワンダーアキュートの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 14--------3** 牡9 57.0 和田竜二佐藤正雄 509
(--)
2.04.5 1.5----サウンドトゥルー
15/12/06 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1623117.6146** 牡9 57.0 和田竜二佐藤正雄 522
(+10)
1.50.9 0.537.6⑪⑪⑫⑫サンビスタ
15/10/12 盛岡 11 MCS南部杯 G1 ダ1600 15--------3** 牡9 57.0 和田竜二佐藤正雄 512
(--)
1.37.1 0.3----ベストウォーリア
15/06/24 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------8** 牡9 57.0 和田竜二佐藤正雄 507
(--)
2.05.0 2.3----ホッコータルマエ
15/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 10--------1** 牡9 57.0 和田竜二佐藤正雄 508
(--)
1.37.4 -0.2----ベストウォーリア
15/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1671346.4109** 牡9 57.0 F.ベリー佐藤正雄 524
(+8)
1.36.8 0.536.4④⑧コパノリッキー
14/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 16--------7** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 516
(--)
2.04.9 1.9----ホッコータルマエ
14/12/07 中京 11 チャンピオン G1 ダ1800 1661110.955** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 522
(+13)
1.51.5 0.535.9⑭⑬⑬⑬ホッコータルマエ
14/11/03 盛岡 10 JBCクラシ G1 ダ2000 16--------3** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 509
(--)
2.01.4 0.6----コパノリッキー
14/06/25 大井 12 帝王賞 G1 ダ2000 11--------1** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 513
(--)
2.03.5 -0.4----コパノリッキー
14/05/05 船橋 11 かしわ記念 G1 ダ1600 8--------3** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 509
(--)
1.39.6 0.4----コパノリッキー
14/02/23 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 162410.056** 牡8 57.0 武豊佐藤正雄 516
(+2)
1.36.5 0.535.2⑦⑪コパノリッキー
13/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 9--------2** 牡7 57.0 武豊佐藤正雄 514
(--)
2.06.9 0.3----ホッコータルマエ
13/12/01 阪神 11 JCダート G1 ダ1800 164815.762** 牡7 57.0 武豊佐藤正雄 522
(+3)
1.50.4 0.035.9⑩⑨⑩⑩ベルシャザール
13/11/04 金沢 10 JBCクラシ G1 ダ2100 12--------2** 牡7 57.0 武豊佐藤正雄 519
(--)
2.13.0 0.4----ホッコータルマエ
13/09/23 船橋 11 日本テレビ盃 G2 ダ1800 12--------1** 牡7 58.0 武豊佐藤正雄 502
(--)
1.50.3 -0.0----ソリタリーキング
13/06/26 大井 11 帝王賞 G1 ダ2000 12--------3** 牡7 57.0 武豊佐藤正雄 514
(--)
2.03.5 0.5----ホッコータルマエ
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 165109.273** 牡7 57.0 和田竜二佐藤正雄 518
(0)
1.35.3 0.235.9⑩⑩グレープブランデー
13/01/30 川崎 11 川崎記念 G1 ダ2100 11--------2** 牡7 57.0 和田竜二佐藤正雄 518
(--)
2.15.5 0.1----ハタノヴァンクール
12/12/29 大井 10 東京大賞典 G1 ダ2000 12--------3** 牡6 57.0 和田竜二佐藤正雄 516
(--)
2.06.0 0.1----ローマンレジェンド

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 フェブラリーSの追い切りが15日、東西トレセンで行われた。栗東では、川崎記念3着のアウォーディーがCWコースで確かな伸びを披露。初めてのマイル戦で一昨年のJBCクラシック以来の復活Vを狙う。美浦では、サウンドトゥルーに新コンビのミナリク騎手が騎乗し、坂路で態勢を整えた。

 もうひと花咲かせる。気温5度と寒さが少し和らいだ栗東で、8歳を迎えたアウォーディーが活気ある走りを披露。動きを見届けた松永幹調教師は、満足げに切り出した。

 「いい動きだったね。しまいをやる予定だったけど、テンから行きっぷりがよかった。乗っている助手も『いい』と。肉体的な衰えは感じない」

 CWコースで序盤から軽快にピッチを刻んだ。スムーズなコーナリングで直線に向くと、一杯に追われてもうひと伸び。最後まで脚いろは鈍らず、6ハロン80秒8、3ハロン38秒5-12秒0でまとめた。3着だった前走の川崎記念(1月31日)から間隔は詰まっているが、しっかり負荷をかけて仕上げた。

 2015年秋にダートに転じて覚醒。6連勝を飾って翌16年のJBCクラシックでGIウイナーの仲間入りを果たした。だが、それ以降は7戦して全て掲示板を確保しながら勝ち切れていない。武豊騎手は「最近は集中力の持続があれっという感じ。気持ちの部分だと思う」と敗因を分析する。

 そこで今回は新味を求め、芝、ダート含めて初めてのマイル戦に矛先を向けてきた。トレーナーは「スタートは遅くないので、マイル戦でもついていけないことはない。集中して気を抜くことなく走れるんじゃないかな。芝スタートもいいと思う」と意図を説明。武豊騎手も「力はあるから1600メートルで集中できれば。血統的には府中の申し子。血が騒いで目覚めてほしいね」と期待を込めた。

 砂替わりで変身したように、潮目で力を発揮してきたアウォーディー。歴戦のベテランが不気味な気配を漂わせている。 (川端亮平)

フェブラリーSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

★8歳馬のGI

 フェブラリーSの8歳馬では、2008年ブルーコンコルドと13年エスポワールシチーの2着が最高着順。JRAの平地GIで8歳馬のVは、09年天皇賞・秋とマイルCSカンパニー、10年スプリンターズSのウルトラファンタジー(香港)、11年高松宮記念キンシャサノキセキと芝で3頭の例がある。交流GIではタイムパラドックスブルーコンコルドエスポワールシチーワンダーアキュートヴァーミリアンの5頭が8歳で優勝。ワンダーアキュートは15年かしわ記念を9歳で制している。

古豪ワンダーアキュートが登録抹消 種牡馬入り 2016年1月4日(月) 15:34

 2012年のJBCクラシックなど交流GIを3勝するなど足かけ7年にわたって重賞7勝をマークした古豪ワンダーアキュート(栗東・佐藤正雄厩舎、牡10歳、父カリズマティック、母ワンダーヘリテージ)が6日付で競走馬登録を抹消されることになった。通算成績は48戦13勝(うち地方20戦4勝)。獲得賞金は8億7630万6000円(うち地方4億261万円、付加賞含む)。重賞はGIIIシリウスS、GIII武蔵野S(2009年)、GII東海S(11年)、交流GI・JBCクラシック(12年)、交流GII日本テレビ盃(13年)、交流GI帝王賞(14年)、交流GIかしわ記念(15年)の7勝。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬となる予定。

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【東京大賞典】サウンドトゥルーが暮れのダート王に 2015年12月29日(火) 16:43

 史上初の東京大賞典3連覇へ。歴戦のダート王ホッコータルマエの目論見を打ち砕いたのは、JBCクラシック2着、チャンピオンズC3着と着実に力をつけてきたダート界の新星サウンドトゥルーだった。

 12月29日(火)の大井競馬10R、第61回東京大賞典(国際GI、サラ3歳以上、選定馬、定量、ダート2000メートル、14頭立て、1着賞金=8000万円)は、大野拓弥騎手騎乗で3番人気のサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン5歳)が直線大外から鋭く追い込んでGI初制覇。タイムは2分3秒0(良)。

 当然のようにコパノリッキーがハナへ。スーッと外からコパノリッキーをぴったりマークに出たのはホッコータルマエ。相手は1頭、といわんばかりに外めの1馬身後ろにつけてプレッシャーをかける。好スタートを切ったワンダーアキュートと、意欲的に前につけるハッピースプリントが並んで3番手。

 4コーナーで外から並びかけたホッコータルマエコパノリッキーを競り落として直線半ばで一旦は先頭に立ったが、馬場の外めを一気にサウンドトゥルーが突き抜けた。

 ホッコータルマエ(1番人気)は1馬身3/4差の2着。さらに6馬身差の3着には6年連続の出走でここが引退レースとなるワンダーアキュート(6番人気)、そこからさらにクビ差遅れた4着にはコパノリッキー(2番人気)が入線した。

 暮れの大一番で初GI制覇。ダート王の称号を手にしたサウンドトゥルーの手綱を取った大野拓弥騎手は、「一戦一戦、本当に強くなっていて、それでも、なかなかGIを勝てなかったんですが、最後の東京大賞典できれいに締めくくれて本当に良かったと思います」と笑顔をみせた。「展開はこの馬に向いていると思いながら乗っていましたが、思ったよりペースが速くて追走に苦労していました。それでも気合をつけたら、食らいつこうという格好を見せてくれたので-。直線ではホッコータルマエをすぐにとらえられるだろうと思っていましたが、さすがにGIを何度も勝っている馬ですね。最後は接戦になりましたが、勝ててよかったです」と愛馬の頑張りをたたえた。

 東京大賞典の勝ち馬サウンドトゥルーは、父フレンチデピュティ、母キョウエイトルース、母の父フジキセキという血統。栗毛のセン5歳。北海道新ひだか町・岡田スタツドの生産馬で、山田弘氏の所有馬。通算成績は32戦8勝(うち地方3戦2勝)。重賞は2015年交流GII・日本テレビ盃に次いで2勝目。高木登調教師、大野拓弥騎手ともに東京大賞典は初優勝。

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【古馬次走報】ワンダーアキュート、東京大賞典へ2015年12月9日(水) 05:03

 ★チャンピオンズC6着ワンダーアキュート(栗・佐藤正、牡9)は引退レースとして東京大賞典(29日、大井、交流GI、ダ2000メートル)へ。8着グレープブランデー(栗・安田、牡7)、13着コーリンベリー(美・小野、牝4)はフェブラリーS(2016年2月21日、東京、GI、ダ1600メートル)を目標にする。9着ナムラビクター(栗・福島、牡6)、14着ローマンレジェンド(栗・藤原英、牡7)は東海S(16年1月24日、中京、GII、ダ1800メートル)へ。

 ★ジャパンC4着ジャングルクルーズ(美・藤沢和、セン6)はメトロポリタンS(16年4月23日、東京、OP、芝2400メートル)が目標。17着ペルーサ(同、牡8)は有馬記念(27日、中山、GI、芝2500メートル)に登録する。16着アドマイヤデウス(牡4)は引き続き岩田騎手で有馬記念へ。

 ★逆瀬川Sを勝ってオープン入りしたガリバルディ(栗・藤原英、牡4)は京都記念(16年2月14日、京都、GII、芝2200メートル)を目指す。

 ★ステイヤーズS5着ネオブラックダイヤ(美・鹿戸、牡7)は万葉S(16年1月5日、京都、OP、芝3000メートル)。8着スズカデヴィアス(栗・橋田、牡4)はアメリカジョッキークラブC(同24日、中山、GII、芝2200メートル)へ。

 ★金鯱賞10着アロマカフェ(美・小島太、牡8)はディセンバーS(20日、中山、OP、芝2000メートル)などが視野に。

 ★タンザナイトS3着マイネルエテルネル(栗・西園、牡5)は淀短距離S(16年1月9日、京都、OP、芝1200メートル)へ。

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【チャンピオン】ワンダーアキュート衰えなし2015年12月2日(水) 11:24

 南部杯3着をステップに、9歳の大ベテラン、ワンダーアキュートが上昇カーブを描いている。

 栗東CWコースで馬なり。今年のGIかしわ記念などコンビ8勝の和田騎手が騎乗し、ゆったり気味の道中からラストも抑え気味にフィニッシュした。「先週時計を出して、だいたい仕上がったから。周りが強くなっただけで、9歳とはいえ若いころと変わらずに走る気は十分。力を出せないことはない」と、ジョッキーは好感触だ。

 11~13年と3年連続でJCダート2着(阪神)の能力は「紙一重」だ。「右回り、左回りではなく、いかに道中で脚をためるかだけ。今回も流れでしょう。ペースが速いとため切れないタイプ。前走の南部杯も深い馬場にしては速かったけど、その割にはしぶとく食らいついていたかな。運さえ向けば」と、まだまだJRA・GIの夢をあきらめてはいない。(夕刊フジ

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【MCS南部杯】ベストウォーリアが堂々と連覇達成!2015年10月12日(月) 16:54

 12日の盛岡11Rで行われた第28回マイルチャンピオンシップ南部杯(3歳上オープン、交流GI、ダート1600メートル、15頭立て、1着賞金=4500万円、1着馬にJBCクラシック、JBCスプリントの優先出走権)は、福永祐一騎手騎乗の1番人気ベストウォーリア(牡5歳、栗東・石坂正厩舎)が好位追走から抜け出して快勝。連覇を達成した。タイムは1分36秒8(稍重)。

 圧倒的人気に応える、文句なしの横綱相撲だった。手応え十分に好位を追走していたベストウォーリアが、直線で楽々と抜け出す。まさに力の違いを見せつけての連覇。みちのくのファンから大歓声を浴びた。

 レースはタガノトネールエーシンビートロンポアゾンブラックの3頭が雁行状態で先行。その後ろにベストウォーリアダブルスターが追走して、ワンダーアキュートは6番手からの競馬となった。4コーナー手前でエーシンビートロンが先行争いから脱落。タガノトネールが単騎先頭の形で直線に向くが、ベストウォーリアは4コーナー手前から前を射程圏に入れて進出する。直線半ばで粘るタガノトネールをかわすと、力強い脚取りで突き放し、2馬身差をつけてフィニッシュ。堂々の連覇を成し遂げた。2着は4番人気のタガノトネール。ハナ差3着が2番人気のワンダーアキュートだった。

 ベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母Flirtatious Miss 、母の父Mr. Greeleyという血統の米国産馬で、馬場幸夫氏の所有馬。通算成績は20戦9勝(うち地方6戦2勝)。重賞はGIIIユニコーンS(2013年)、GIIIプロキオンS、交流GIマイルチャンピオンシップ南部杯(14年)、GIIIプロキオンS(15年)に次いで5勝目。石坂正調教師は14年ベストウォーリアに次いで南部杯2勝目、福永祐一騎手は初勝利。

 福永騎手は「非常に乗りやすい馬で、どんなレースでもできるので、外枠を引いた時点でこういう好位からの競馬になると思っていました。外の馬が早めにプレッシャーをかけてきたので、楽な流れではなかったと思うのですが、馬が頑張って力を発揮してくれました。ああいうところでひるまないのが強さですね。最後は脚が上がり気味でしたが、地力の高さでしのいでくれました。たくさんこの競馬場に来させてもらって、乗っていてとても心地良い競馬場です。圧倒的1番人気に推されていたので、何としても勝たなければいけないと思っていましたが、こうしていい報告ができてよかったです」と人気のプレッシャーをはねのけての勝利に穏やかな笑みを浮かべていた。

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 地方競馬の最高賞金額を誇るJBCクラシック。2011年から昨年までは1着賞金8000万円だったが、昨年より2010年の大井開催以来となる1億円に増額された。一昨年はミューチャリーが史上初の地方馬V。中央の降級制度の廃止の影響もあり、地方勢が中距離路線も底上げしているだけに、目が離せない。

 また、JBCクラシックチャンピオンズカップ東京大賞典と続く秋ダート三冠の一冠目に当たる。このため先を見据えて帝王賞から直行するなど、休養明けで出走してくる馬も多数。このため休養明けの実績馬vs前哨戦の日本テレビ盃マイルチャンピオンシップ南部杯の上位の上がり馬という対戦図式となる。

 しかし、休養明けかどうかに関係なく、もっとも活躍しているのが同年のフェブラリーSの優勝馬だ。ダ2000m以上のJpnⅠ・GⅠで連対実績がある、同年のフェブラリーSの優勝馬に限れば、【2・0・0・0】と信頼できる。1着の該当馬は、2014年、2015年のコパノリッキー。遡れば2008年にヴァ―ミリアンが優勝し、2011年にトランセンドが強豪スマートファルコンを相手に2着と好走している。

 さらに同年の帝王賞日本テレビ盃を連勝した馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・0】。1着の該当馬は2016年のアウォーディーと、2018年のケイティブレイブだが、遡れば2011年のスマートファルコンが優勝、2010年のフリオーソこそ2着と好走している。近年は中距離路線が激戦で、JBCクラシック路線の連勝馬が滅多にいないが、出走してくれば当然、本命候補となる。

 他では前々走で平安Sに出走し、優勝した馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・1・0】。1着の該当馬は、2019年のチュウワウィザード、2022年のテーオーケインズ。2着の該当馬は2020年のオメガパフューム 3着の該当馬は2018年のサンライズソアである。また連対したチュウワウィザードオメガパフュームは前走帝王賞からの直行だった。

 他では帝王賞の連対馬がここに直行してくる馬の成績も案外と良く、過去10年の成績は【2・2・2・1】。1着の該当馬は、2019年のオメガパフューム、2020年のクリソベリル。2着の該当馬は、2019年のチュウワウィザード、2020年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2014年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ。2021年のテーオーケインズこそ4着に敗れたが、勝ち馬と0.4秒差だった。

 また前記の2019年、2020年のオメガパフュームクリソベリルチュウワウィザードワンダーアキュートホッコータルマエ帝王賞までにJpnⅠ・GⅠ勝ちがあったのに対して、テーオーケインズ帝王賞が初めてのJpnⅠ勝ちだった。つまり、帝王賞が初めてのJpnⅠ勝ちではないことを条件に加えると【2・2・2・0】で複勝率100%となる。

 最後に比較的に本命サイトで決着するこのレースでもっとも人気薄で好走しやすいパターンを紹介しよう。前走の日本テレビ盃で4角先頭から押し切って3着以内だった馬が人気以上の成績を収めていることが多い。2015年にコパノリッキーが3番人気で優勝。2013年にソリタリーキングも5番人気で3着と好走している。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSの優勝馬(ダ2000m以上のJpnⅠ・GⅠで連対実績があることが条件)。
 ・同年の帝王賞日本テレビ盃を連勝した馬。
 ・前々走で同年の平安Sに出走して優勝した馬。
 ・前走で同年の帝王賞に出走し、連対した馬(前走が初JpnⅠ制覇だった馬を除く)。
 
 ●穴馬候補
 ・前走の日本テレビ盃で4角先頭から3着以内に好走した馬。


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2023年9月26日(火) 22:25 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~日本テレビ盃2023~
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 日本テレビ盃は2003年~2019年までの16年間も1~4番人気馬が3着以内を独占し、全て馬複3桁配当で決着。2019年まで12年連続で1番人気馬が3着以内という恐ろしい…、クソ堅いレースだったが、2020年から一転して1番人気馬が3着以下に沈み、波乱の傾向となっている。

 これは2021年にクリソベリルが競走馬にとっては致命的な帯損傷による長期休養明けで出走し、馬群に沈んだ背景もあるが、古馬の実績馬の不出走がもたらした影響が大きい。

 しかし、実績馬が出走してくれば当然ながら有力。滅多に出走してこないが、一度はGⅠ・Jpnを含むダートグレードの2連勝以上の馬の過去10年のこのレースでの成績は、【1・0・1・0】と活躍している。1着の該当馬は、2019年のクリソベリル、2015年のコパノリッキー。近年は該当馬は少ないが、遡れば2010年の2着馬フリオーソ、2011年のスマートファルコンがそれに該当している。

 さらに同年の帝王賞に出走かつ、前年のJBCクラシックで3着以内だった馬も活躍しており、過去10年のこのレースでの成績は、【2・2・3・0】となっている。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2015年のコパノリッキー、2016年と2018年のサウンドトゥルーだ。

 また帝王賞の3着以内馬も出走してくれば有力。過去10年のこのレースでの成績は【2・1・4・0】と、こちらも複勝率100%となっている。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2015年のクリソライト。3着馬の該当馬は、2016年と2018年のサウンドトゥルー、2017年のケイティブレイブ、2019年のノンコノユメだ。

 2010年にフリオーソが、2011年にスマートファルコンが帝王賞とこのレースを連覇したこともあったが、上半期に海外で賞金の高いレースが創設されたことで、実績馬が帝王賞に出走することが本当に減った。今後は海外組が活躍するようになっていくのだろう。

 また前走でダートのGⅠ・JpnⅠに出走して3角先頭で3着以内か、GⅡ・JpnⅡ、GⅢ、JpnⅢに出走して3角先頭で連対した馬も活躍。過去10年のこのレースでの成績は【2・2・1・0】と、こちらも複勝率100%である。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年のクリソライト。2着の該当馬は、2013年ソリタリーキング、2015年の2015年のクリソライト。3着の該当馬は、2014年のランフォルセだ。

 さらに夏場に順調にレースを使われている馬もわりと活躍している。2014年に当時JpnⅡのブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦へと様変わりして以降、このレースに中央の地方経由馬が出走することが少なくなったのは事実だが、そのぶん7月末に行われるマーキュリーカップのレベルが向上し、同レースの連対馬がこのレースで活躍を見せるようになった。

 同年のマーキュリーカップの連対馬の過去10年のこのレースでの成績は【1・2・0・1】。1着の該当馬は、2014年のクリソライト。2着の該当馬は、2013年のソリタリーキング、2020年のデルマルーヴル。唯一の4着以下は、2016年のタイムズアロー(5着)だが、同馬はそれまでにダートグレードで連対したことがなかった。

 一方、マーキュリーカップで連対した前記3頭には、以前にダートグレードで優勝した実績があった。よって、ダートグレード勝ちの実績がある、同年のマーキュリーカップの連対馬なら信頼できることになる。またクリソライトとデルマルーヴルは当時4歳だったことから、古馬になってダートグレードで勝ったり、負けたりを繰り返している馬よりも、勢いある4歳馬のほうが狙いが立つのも事実だ。

 さて、最後にこのレースの穴馬を紹介しよう。4番人気以下で3着以内だった馬たちを見ていくと、「逃げ馬」という共通項があった。2014年のグラッツィア(4番人気・3着)、2019年のロンドンタウン(4番人気・2着)は、このレースで逃げた馬だ。遡れば2012年にマグニフィカ(4番人気・3着)。また前記3頭には過去にダートグレード勝ちの実績があることが共通項だ。馬場がタフになった過去2年でも逃げたサルサディオーネが一昨年は1着、昨年は3着に善戦していることから、この傾向は変わらなそうだ。


 まとめるとこうなる!
 
 ●本命候補
 ・一度はGⅠ・Jpnを含むダートグレードを2連勝以上の馬。
 ・同年の帝王賞出走かつ、前年のJBCクラシックで3着以内の馬。
 ・同年の帝王賞で3着以内の馬。
 ・前走でダートのGⅠ・JpnⅠに出走して3角先頭で3着以内か、GⅡ・JpnⅡ、GⅢ、JpnⅢに出走して3角先頭で連対した馬。
 ・同年のマーキュリーカップの連対馬。
  (ダートグレード勝ちの実績があることが条件)

 
 ●穴馬候補
 ・今回逃げる可能性が高い馬。
  (ダートグレード勝ちの実績があることが条件)

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2023年6月27日(火) 11:10 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~帝王賞2023~
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 いよいよ上半期のダート総決算となる帝王賞帝王賞は2011年から昨年までの過去10年で地方馬の連対はゼロだったが、2021年に大井のノンコノユメが2着に善戦した。また、一昨秋のJBCクラシックを大井のミューチャリーが制したように、JRAの降級制度の廃止に伴い、地方競馬が底上げしているのは確か。中距離路線も地方馬を侮れない。

 さて、帝王賞ではどのような馬が活躍しているのかを紹介すると、前年のJBCクラシック東京大賞典の連対馬が、このレース上位の大半を占める。特に前年のJBCクラシック東京大賞典ともに連対していた馬は有力だが、2021年に1番人気に支持されたオメガパフュームが前記の条件を満たしながらも5着に敗れている。オメガパフュームは、川崎記念以来の休養明けの一戦だった。

 このことから前年のJBCクラシック東京大賞典ともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬を本命候補としたい。それらの過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】と複勝率100%だ。1着の該当馬は2014年のワンダーアキュート、2着の該当馬は2020年オメガパフューム、3着の該当馬も2022年のオメガパフュームだ。遡れば2009年のヴァーミリアン、2011年のスマートファルコンも前記に該当し、このレースを優勝している。

 また2021の帝王賞で4歳馬のテーオーケインズが優勝したように、
海外のレースに出走していた場合はカウントせず、国内の近2走で一度はダートグレードを優勝の2連勝以上馬も、過去10年のこのレースでは【4・4・1・0】と活躍している。

 1着の該当馬は、2013年と2015年ホッコータルマエ、2020年のクリソベリル、2021年の1着テーオーケインズ。2着の該当馬は、2014年のコパノリッキー、2019年のチュウワウィザード、2020年のオメガパフューム、2022年の2着オメガパフューム。2021年の3着クリンチャー。特に近年はのJBCクラシック東京大賞典の優勝馬は海外へ行くことが多いせいか、このタイプの活躍が目立つ。

 他では、前々走でダートレースに出走し、0.8秒差以上の圧勝を収めていた馬も有力。過去10年のこのレースでの成績は【0・3・1・0】。2着の該当馬は、2017年のクリソライト、2019年と2022年のチュウワウィザード。3着の該当馬は、クリンチャーである。過去10年では1着こそないが、2011年には前記パターンのスマートファルコンが優勝していることから、このパターンも注意したい。

 最後に穴馬のパターンを紹介すると、過去10年で4番人気以下で連対した13頭中、約半数の6頭が前走でダ1600m戦に出走して、3着以下に敗れているという共通項があった。該当馬は2013年のワンダーアキュート(3着)、2015年のクリソライト(2着)、ハッピースプリント(3着)、2016年のコパノリッキー(1着)、2018年のサウンドトゥルー(3着)、2019年のノンコノユメ(3着)。

 また、それらには過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対しているという共通項もあった。前走ダ1600m戦に出走して3着以下に敗れた、過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対実績のある馬の巻き返しには要注意だ。

 さらに4番人気以下で連対した馬の3頭は、【1】前走で平安S以外のGⅢ、jpnⅢで連対していた馬。残る3頭は【2】前走で平安Sで2着以下の馬。【1】の該当馬は、2014年の3着馬ソリタリーキング、2021年の1着馬テーオーケインズと3着馬のクリンチャー。【2】の該当馬は、2017年の1着馬ケイティブレイブと2着馬クリソライト、2022年の1着馬メイショウハリオであり、それらは前々走のダートグレードで連対か中央のオープンを勝利している実績があった。

 つまり、前走でダートグレードで連対か、前々走でダートグレードで連対か、中央のオープン・リステッドを勝利していることが条件の前走平安S2着以下馬が穴メーカーとなる。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・海外のレースに出走していた場合はカウントせず、国内のレース近2走で一度はダートグレードを優勝している2連勝以上の馬。
 ・前々走でダートグレードレースに出走し、0.8秒差以上の圧勝を収めた、同年の5月以降出走馬。
 

 ●穴馬候補
 ・前走ダ1600m戦に出走して3着以下に敗れた、過去1年以内にダ1900m以上のGⅠ、jpnⅠで連対実績のある馬。
 ・前走、平安S以外のGⅢ、JpnⅢで連対している馬。
 ・前々走でダートグレードで連対か、中央のオープン・リステッドで優勝していることが条件の前走平安Sで2着以下馬。

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2023年1月31日(火) 10:20 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~川崎記念2023~
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 川崎記念フェブラリーSの前哨戦であり、ドバイワールドカップの前哨戦。しかし、フェブラリーSを目指す馬は、長距離のこのレースよりも、1800mの東海Sに出走することが大半。また前年のチャンピオンズカップの上位馬は近年、サウジカップに出走することも多く、川崎記念はトップクラスとそうではない馬の力量差が生じることが多い。

 力量差が大きいこともあり、過去10年で1番人気馬が【6・4・0・0】と全て連対している。その内訳は、前走の東京大賞典3着以内馬だった馬が8頭。前走のチャンピオンズカップで4着以内だった馬が2頭。もちろん、東京大賞典で3着以内だった馬には、チャンピオンズカップで4着以内だった馬も含まれ、基本的に前年の東京大賞典3着以内馬と、チャンピオンズカップの4着以内馬が有力と見ていいだろう。

 まず、前年の東京大賞典の3着以内馬だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【5・6・1・1】。1着の該当馬は、2013年のハタノヴァンクール、2014年、2015年、2016年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年、2017年のサウンドトゥルー、2019年のケイティブレイブ、2021年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2015年のサミットストーンだ。

 唯一の4着以下は、2018年のサウンドトゥルー(5着)で、同馬は前々走のチャンピオンズカップで11着に凡退していた。競走馬は近2走の成績が今回の成績を形成する傾向があり、前々走で2桁着順に敗れているような馬は過信禁物。前走の東京大賞典で2着だった2009年の川崎記念の覇者ヴァーミリアンが前々走のジャパンカップダート(現チャンピオンズカップ)で8着だったことから、前々走で8着以内が前年の東京大賞典で3着以内馬を狙うにあたっての目安となりそうだ。

 次に前年のチャンピオンズカップの4着以内だった馬を見ていくと、過去10年のこのレースでの成績は【6・2・0・0】。1着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2014年、2015年のホッコータルマエ、2018年のケイティブレイブ、2021年、2022年のチューワウィザード。2着の該当馬は、2016年、2017年のサウンドトゥルーである。また前年のチャンピオンズカップで5着だったアウォーディーが、このレースで3着に好走していることから、複勝圏内を狙うのであれば5着まで視野に入る。

 今度はこのレースで穴を開けるタイプを紹介しよう。一番は前走の名古屋グランプリで3着以内だった馬だ。該当馬は2014年の3着馬トウショウフリーク、2016年の3着馬アムールブリエ、2018年のミツバ、2020年の3着馬デルマルーヴル、2022年の3着馬ヴェルテックス。過去10年は3着ばかりだが、2008年のフィールドルージュ、2007年のヴァーミリアン名古屋グランプリを勝って、このレースも優勝している。

 さらに大穴を狙うのであれば、コーナーがきつくてペースが上がりにくい川崎らしく、逃げ馬の一発だろう。ダートの逃げ馬はシンプルに強いこともあり、2018年のケイティブレイブなどの1番人気馬も優勝しているが、2017年には中央の準オープンを勝ち上がったばかりの5番人気馬オールブラッシュが逃げ切り勝ちを決めている。

 他に逃げて3着以内だった馬を挙げると、2013年のグラッツィア(4番人気・3着)、2014年のトウショウフリーク(2番人気・3着)、2015年のサミットストーン(6番人気・3着)、2019年のオールブラッシュ(2番人気・3着)、2021年のカジノフォンテン(4番人気・1着)。過去10年で逃げ馬が何と7頭も馬券に絡んでいる。

 またコーナーがきついコースは内枠有利になるので、1番枠も穴メーカーとなる。実際に2013年のグラッツィア(3番人気・3着)、2021年にカジノフォンテン(4番人気・1着)、2022年のエルデュクラージュ(9番人気・2着)。遡れば2012年にランフォルセも5番人気で2着に好走している。昨年のように本命候補の該当馬が1頭のみの年は、1番枠の馬が活躍しているので要注意だ。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・前走の東京大賞典3着以内か、前走のチャンピオンズカップで4着以内の1番人気馬。
 ・前年の東京大賞典で3着以内馬(前々走で8着以内が条件)。
 ・前年のチャンピオンズカップで5着以内の馬。
  (2着以内を狙うのであればチャンピオンズカップ4着以内が対象)

 ●穴馬候補
 ・前走の名古屋グランプリで3着以内の馬。
 ・逃げ馬。
 ・1番枠の馬。

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2022年12月27日(火) 13:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~東京大賞典2022~
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 地方競馬もクライマックス。いよいよ年の瀬恒例の一年の総決算、東京大賞典が行われる。ダートの王道路線は、秋は10月のJBCクラシックから始まり、続いてチャンピオンズカップ、そして最終戦がこのレースとなる。例年、JBCクラシックチャンピオンズカップの上位馬が集うため、年によってはチャンピオンズカップ以上の上位ハイレベルな戦いになることもある。

 本来は秋のG1戦ではもっとも賞金が高い中央のチャンピオンズカップを大目標とし、東京大賞典は消化レースでもいいはずだが、東京大賞典のほうがハイレベルになることもある理由は大きく2つ。有終の美を飾るのが好きな日本人の国民性と、大井ダ2000mのほうが中京ダ1800mと比べて癖のないコースだからだろう。

 実際に東京大賞典よりも少しだけ賞金が高いチャンピオンズカップを目標に仕上げて、スタートの坂で出遅れた、外枠で外々を回った…などの理由で取りこぼすよりも、紛れが生じることが少ないこの舞台で、順当に勝ち上がりたい、賞金を加算して来年度に繋げたいと考えている陣営も少なくないようだ。

 最有力は同年のJBCクラシックの連対馬だが、前走のチャンピオンズカップに出走し、負け過ぎているような馬は狙えない。JBCクラシックの連対馬である2014年のクリソライトがと2015年のコパノリッキーが、前走のチャンピオンズカップで7着以下に敗れていることから、前走でチャンピオンズカップに出走している場合は、それを目安に狙いたい。

 同年のJBCクラシック連対からの直行か、前走でチャンピオンズカップに出走して6着以内だった馬の過去10年の成績は、【6・4・1・0】である。1着の該当馬は、2013年、2016年のホッコータルマエ、2015年のサウンドトゥルー、2018年、2019年、2020年のオメガパフューム。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ、2016年のアウォーディー、2017年のサウンドトゥルー。3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブ。遡れば2011年の覇者スマートファルコンも、前記に該当していた。

 またチャンピオンズカップの前哨戦である、同年のみやこSの勝ち馬も有力。出走頭数こそ少ないが、過去10年の成績は【2・0・0・0】と勝率100%である。該当馬は2012年のローマンレジェンドと2016年のアポロケンタッキー。ともにチャンピオンズカップで5着以内だったことが共通項である。GⅠ、JpnⅠ勝ちの実績があると人気になるが、みやこSの勝ち馬はそういう実績がない馬が大半のはず。穴メーカーにもなるので、覚えておきたい。前記のアポロケンタッキーは5番人気での優勝だった。

 さらに近3走以内にダ1700m以上のオープン、リステッドかダートグレードを2勝した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央も有力。ただ前走のチャンピオンズCで1.8秒差に敗れていたロンドンタウンがこのレースで5着に敗れていることから、前走で着差1.7秒までとしたい。この条件を加えると、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】となる。1着の該当馬は2012年ローマンレジェンド、2着の該当馬は2016年のアウォーディー、3着の該当馬は、2017年のケイティブレイブだ。遡れば2010年と2011年の優勝馬スマートファルコン、2010年の2着馬フリオーソも前記に該当していた。

 その他、同年のチャンピオンズカップの連対馬もなかなか活躍しており、それらの成績は過去10年で【1・2・3・1】。1着の該当馬は、2014年のホッコータルマエ。2着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2016年のアウォーディー。3着の該当馬は、2010年のシルクメビウス、2012年のワンダーアキュート、2016年のサウンドトゥルーだ。遡れば2011年の2着馬ワンダーアキュートも、前記に該当していた。

 唯一の4着以下は、2019年のゴールドドリームで4着だったが、当時は地方勢の層が厚く、南関東のノンコノユメとモジアナフレイバーに先着を許す形となった。これはJRAの降級制度が廃止されたことで地方に移籍する馬が多くなった影響だろう。地方競馬全体が底上げしているだけに、今後は東京大賞典の前哨戦である南関東の重賞、勝島王冠組にも注意したい。ノンコノユメとモジアナフレイバーも勝島王冠の連対馬だった。また2020年のこのレースの2着馬も、前走の勝島王冠勝ちのカジノフォンテンである。同馬は9番人気での好走だった。

 またアポロケンタッキーもそうだが、全体の傾向として前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬は、このレースで人気が落ちる傾向がある。2015年の3着馬ワンダーキュートは、同年のかしわ記念勝ちの実績があったが、それ以降のGⅠ、jpnⅠで連対実績がなかったことが嫌われたようで、前走のチャンピオンズカップで6着ながら、6番人気でこのレースでは3着と巻き返している。

 このようにこのレースは、チャンピオンズカップの3~6着から巻き返して来ることがままある。GⅠ、jpnⅠ勝ちの実績がなかったり、その手前の成績がひと息だったりすると一気に人気が落ちるので、それらをヒモに加えると、高配当をGETできるかもしれない。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のJBCクラシックの連対馬(前走でチャンピオンズCに出走している場合は6着以内が条件)。
 ・前々走で同年のみやこSを勝利した、前走チャンピオンズC出走馬。
 ・近3走以内にダ1700m以上のオープン、リステッドかダートグレードで2勝以上した、前走ダ1800m以上戦に出走の中央馬(前走で着差1.7秒差以内が条件)。
 ・前走のチャンピオンズカップで連対している馬。

 ●穴馬候補
 ・前走の勝島王冠で連対していた馬。
 ・前走のチャンピオンズカップで3~6着だった馬。

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2022年11月2日(水) 19:50 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~JBCクラシック2022~
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 地方競馬の最高賞金額を誇るJBCクラシック。2011年から昨年までは1着賞金8000万円だったが、今年は2010年の大井開催以来となる1億円に増額された。昨年はミューチャリーが史上初の地方馬V。中央の降級制度の廃止の影響もあり、地方勢が中距離路線も底上げしているだけに、目が離せない。

 また、JBCクラシックチャンピオンズカップ東京大賞典と続く秋ダート三冠の1冠目に当たる。このため先を見据えて帝王賞から直行するなど、休養明けで出走してくる馬も多数。このため休養明けの実績馬vs前哨戦の日本テレビ盃マイルチャンピオンシップ南部杯の上位の上がり馬という対戦図式となる。

 しかし、休養明けかどうかに関係なく、もっとも活躍しているのが同年のフェブラリーSの優勝馬だ。過去10年では2012年のテスタマッタこそ5着だったが、同馬はダ2000mのGⅠで連対実績がなかった馬。ダ2000mのGⅠで連対実績がある、同年のフェブラリーSの優勝馬に限れば、【2・0・0・0】と信頼できる。1着の該当馬は、2014年、2015年のコパノリッキー。遡れば2008年にヴァ―ミリアンが優勝し、2011年にトランセンドが強豪スマートファルコンを相手に2着と好走している。

 さらに同年の帝王賞日本テレビ盃を連勝した馬も有力。それらの過去10年のこのレースでの成績は【2・0・0・0】。1着の該当馬は2016年のアウォーディーと、2018年のケイティブレイブだが、遡れば2011年のスマートファルコンが優勝、2010年のフリオーソこそ2着と好走している。近年は中距離路線が激戦で、JBCクラシック路線の連勝馬が滅多にいないが、出走してくれば当然、本命候補となる。

 他では前々走の平安S平安Sに出走し、優勝していた馬も有力で、過去10年のこのレースでの成績は【1・1・1・0】。1着の該当馬は2019年のチュウワウィザード、2着の該当馬は2020年のオメガパフューム 3着の該当馬は2018年のサンライズソアである。また連対したチュウワウィザードオメガパフュームは前走帝王賞からの直行だった。

 他では帝王賞の連対馬がここに直行してくる馬の成績も案外と良く、過去10年の成績は【2・2・2・1】。1着の該当馬は、2019年のオメガパフューム、2020年のクリソベリル。2着の該当馬は、2019年のチュウワウィザード、2020年のオメガパフューム。3着の該当馬は、2014年のワンダーアキュート、2015年のホッコータルマエ。2021年のテーオーケインズこそ4着に敗れたが、勝ち馬と0.4秒差だった。

 また前記の2019年、2020年のオメガパフュームクリソベリルチュウワウィザードワンダーアキュートホッコータルマエ帝王賞までにGⅠ(jpnⅠ)勝ちがあったのに対して、テーオーケインズ帝王賞が初めてのjpnⅠ勝ちだった。つまり、帝王賞が初めてのjpnⅠ勝ちではなかったことを条件に加えると【2・2・2・0】で複勝率100%となる。

 最後に比較的に本命サイトで決着するこのレースでもっとも人気薄で好走しやすいパターンを紹介しよう。前走の日本テレビ盃で4角先頭から押し切って3着以内だった馬が人気以上の成績を収めていることが多い。2015年にコパノリッキーが3番人気で優勝。2013年にソリタリーキングも5番人気で3着と好走している。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のフェブラリーSの優勝馬。
  (ダ2000m以上のGⅠで連対実績があることが条件)
 ・同年の帝王賞日本テレビ盃を連勝した馬。
 ・前々走で同年の平安Sに出走して優勝した馬。
 ・前走で同年の帝王賞に出走し、2着以内だった馬。
  (前走が初jpnⅠ制覇だった馬を除く)
 
 ●穴馬候補
 ・前走の日本テレビ盃で4角先頭から3着以内に好走した馬。

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ワンダーアキュートの口コミ


口コミ一覧
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 暦の上では既に春。中央G1のトップバッターとして『ダートのG1 フェブラリーS』が本日施行されます。
今年の初G1で的中させて年間収支プラスに期待を持てるよう、ワクワクできるレース予想をして、レース観戦中はドキドキする展開になることを祈りたいと思います。 結果は兎も角として・・・\(^O^)/

 まず、フェブラリーSの出走馬全体の約3分の1を占める前走根岸Sからの出走馬の取捨について。

 フェブラリーSは、2011年から2021年までの11年間で174頭が出走し、その内57頭(32.8%)が根岸Sを経由しています。

 最多出走数は、昨年(2021年)と2014年の7頭。最少は2011年と今年 (2022年)の3頭で、平均5.2頭。

前走根岸SのフェブラリーSでの成績は、
  4勝-2着2回-3着3回 (11年間で、複勝圏内に入ったのは7年)

 この割合で計算すると、3着以内に入る確率は63.6%と無視できないものです。7年の内2回は2着・3着と1着・2着と2頭が同時に入賞した年もあります。

 では、根岸Sでどんな成績を残した馬たちがフェブラリーSで3着以内に入っているかというと

   根岸S1着馬 3勝-2着1回-3着1回
   根岸S2着馬 1勝-2着1回-3着0回
   根岸S3着馬 0勝-2着0回-3着2回

 つまり、根岸Sで1着~3着に限り、フェブラリーSで成績を残すことができるのです。

他のG1レースで優秀な成績を挙げていたとしても『根岸S経由』の場合は、根岸S3着以内でなければフェブラリーSでの有力馬には推奨できないというのが11年間のデータから言えるのです。

 G1での出走経験がなく、G3やOPから根岸Sで3着以内の実績があれば、フェブラリーSでも有力であると言えるのです。


 今年の根岸S経由は次の3頭です。

15.テイエムサウスダン 武蔵野S 9着→兵庫GT 1着  →根岸S 1着→フェブラリーS
7.タイムフライヤー  スワンS 14着→霜月S(OP)9着 →根岸S 6着→フェブラリーS
13.ソリストサンダー  南部杯  3着→武蔵野S 1着  →根岸S 9着→フェブラリーS

 このデータからは、G1実績のある『ソリストサンダー』は危険な有力馬?であり、G3タイトルホルダーでしかない『テイエムサウスダン』こそ有力馬として推奨できることになります。

 特に、根岸S1着馬は、3勝-2着1回-3着1回-4着1回-5着1回-6着以下2回で
フェブラリーSに不出走だった2頭を除くと

    掲示板に載る確率 77.8%
    複勝圏に入る確率 55.6%


 つぎに、根岸S経由以外の出走馬について検討してみます。

 過去10年間(2012年~2021年)のデータから前走レース別に複勝圏に入ったのは

  前走 東海S (1~3着に限定) 5頭
  前走 チャンピオンS(着順不問) 8頭(JCダート含む)
  前走 川崎記念   (1・3・6着) 3頭
  前走 東京大賞典  (2・5・7着) 3頭
  前走 武蔵野S    5着   1頭
  前走 フェアウェルS 9着   1頭
 (前走 根岸S 1~3着限定   9頭 )

 以上の通りです。比較のため『前走 根岸S』も並べてみましたが、根岸S1着馬はやはり外せないことが分かります。

 出走馬によっては、同じような臨戦過程で出走してくる傾向がありますが、レース成績が前回と比べて下がっているとフェブラリーSでの成績も下がり、前回より成績が上がっていればフェブラリーSでの成績も上がる傾向が見られます。下に示した臨戦過程で有力馬の取捨選択をする必要があります。

3.インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→フェブラリーS
        2021年 南部杯G19着→チャンピオンS3着→東海S12着→フェブラリーS6着
        2020年 みやこS 15着→チャンピオンS3着→東海S3着→フェブラリーS14着
        2019年 1000万下 1着→1600万下 1着  →東海S1着→フェブラリーS1着

4.アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着              →フェブラリーS
        2021年 エルムS6着  →南部杯1着→チャンピオンS9着→根岸S4着→フェブラリーS9着
        2020年 プロキオンS1着→南部杯G12着              →フェブラリーS9着

5.レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃  3着 →JBCスプリント1着→フェブラリーS
       2021年 室町S  1着→カペラS 2着 →根岸S 1着    →フェブラリーS4着

6.カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→フェブラリーS
        2021年 ジャパンDD7着→シリウスS 1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着

7.タイムフライヤー  スワンS 14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着   →フェブラリーS
        2021年 武蔵野S 5着→チャンピオンS8着→根岸S 3着   →(不出走)→かしわ記念9着
        2020年 シリウスS6着→武蔵野S 2着  →チャンピオンS8着→フェブラリーS5着

8.サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→フェブラリーS
        2021年 南部杯G4着→武蔵野S1着→チャンピオンS12着→フェブラリーS11着
        2020年 プロキオンS4着→南部杯 1着 →武蔵野S5着 →フェブラリー
        2019年 武蔵野S1着→チャンピオンS6着→根岸S 8着 →フェブラリーS7着
        2018年 武蔵野S12着→師走S(OP)  2着→根岸S 2着 →フェブラリーS4着

12.ミューチャリー(地)  白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→フェブラリーS
        2021年 JBCクラシック4着→東京大賞典5着→川崎記念5着→フェブラリーS9着
        2020年 セントライト記念12着→準重賞1着 →川崎記念4着→フェブラリーS11着

14.ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→フェブラリーS
        2021年 かしわ記念2着   →帝王賞 6着→フェブラリーS 不出走(休養1年2カ月)
        2020年 浦和記念 1着   →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
        2019年 チャンピオンS11着→東京大賞典3着→川崎記念2着→フェブラリーS不出走
        2018年 チャンピオンS4着 →東京大賞典3着→川崎記念1着→フェブラリーS11着
        2017年 浦和記念 1着   →名古屋GP2着→川崎記念5着→フェブラリーS6着

16.エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→フェブラリーS
        2021年 エルムS7着→武蔵野S3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着


前走別のフェブラリーSでの成績と上記の臨戦過程で予想(印)を最終的にしてみます。『アルクトス』については今回南部杯からの直行で出走するわけですが、そのような例がなかったので判断するのはちょっと難しいです。南部杯経由からフェブラリーSで実績を挙げているのは、間に1・2戦挟んで出走した場合だけなので・・・(-_- )?


 では、最終予想は次の通りです。

×1.テオレーマ(牝)   レディスプレリュード2着→JBCレディ1着→TCK女王盃1着→
  2.ダイワギャグニー  毎日王冠 4着→武蔵野S 8着→京都金杯 2着→
△3.インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→
×4.アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着→
○5.レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃3着→JBCスプリント1着→
△6.カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→
  7.タイムフライヤー  スワンS14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着→
×8.サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→
 9.サンライズホープ  シリウスS1着→チャンピオンS15着→東海S 4着→
▲10.スワーヴアラミス  みやこS 7着→チャンピオンS8着→東海S 1着→
 11.ソダシ       札幌記念 1着→秋華賞10着→チャンピオンS12着→
×12.ミューチャリー(地)  白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→
  13.ソリストサンダー  南部杯3着→武蔵野S1着→根岸S9着→
  14.ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→
◎15.テイエムサウスダン 武蔵野S 9着→兵庫GT 1着→根岸S 1着→
▲16.エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。



【資料 1 フェブラリーS上位成績】
2021年
1着 カフェファラオ  ジャパンDD7着→シリウスS1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着
2着 エアスピネル   エルムS7着  →武蔵野S 3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーリーデル 南部杯 5着  →武蔵野S 4着→根岸S 2着→フェブラリーS3着

2020年
1着 モズアスコット  スワンS2着  →マイルCS14着→根岸S 1着→フェブラリーS1着
2着 ケイティブレイブ 浦和記念1着  →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
3着 サンライズノヴァ プロキオンS4着→南部杯 1着 →武蔵野S5着→フェブラリーS3着

2019年
1着 インティ     1000万下 1着→1600万下 1着→東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 ゴールドドリーム 帝王賞1着→南部杯 2着→チャンピオンS2着→フェブラリーS2着
3着 ユラノト     武蔵野S4着→ギャラクシーS2着→根岸S2着→フェブラリーS3着

2018年
1着 ノンコノユメ   武蔵野S4着→チャンピオンS9着→根岸 1着→フェブラリーS1着
2着 ゴールドドリーム 帝王賞 7着→南部杯5着→チャンピオンS1着→フェブラリーS2着
3着 インカンテーション白山大賞典1着→武蔵野S1着→東京大賞典7着→フェブラリーS3着

2017年
1着 ゴールドドリーム ジャパンDD3着→武蔵野S2着→チャンピオンS12着→フェブラリーS1着
2着 ベストウォーリア 南部杯 2着→JBCスプリント2着 →根岸S 2着→フェブラリーS2着
3着 カフジテイク   武蔵野S3着→チャンピオンS4着 →根岸S 1着→フェブラリーS3着

2016年
1着 モーニン着    1600万下 1着→武蔵野S3着→根岸S 1着→フェブラリーS1着
2着 ノンコノユメ   ジャパンDD1着→武蔵野S1着→チャンピオンS2着→フェブラリーS2着
3着 アスカノロマン  みやこS4 着 →ベテルギュウス2着→東海S 1着→フェブラリーS3着

2015年
1着 コパノリッキー  チャンピオンS12着→東京大賞典2着→東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 インカンテーションみやこS 1着→チャンピオンS10着→東海S 3着→フェブラリーS2着
3着 ベストウォーリア 南部杯1着→JBCクラシック5着→チャンピオンS11着→フェブラリーS3着

2014年
1着 コパノリッキー  兵庫CS 1着→霜月S 10着→フェアウェル 9着→フェブラリーS1着
2着 ホッコータルマエ JCダート3着→東京大賞典 1着→川崎記念 1着→フェブラリーS2着
3着 ベルシャザール  ブラジルC1着→武蔵野S 1着 →JCダート1着→フェブラリーS3着

2013年
1着 グレープブランデーみやこS 6着 →JCダート5着 →東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 エスポワールシチー南部杯 1着→JCダート10着 →東京大賞典5着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーアキュートJCダート2着→東京大賞典2着→川崎記念3着→フェブラリーS3着

2012年
1着 テスタマッタ   JCダート12着→東京大賞典3着→根岸S 3着→フェブラリーS1着
2着 シルクフォーチュン武蔵野S9着→ギャラクシーS3着→根岸S 1着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーアキュートみやこS4着→JCダート2着→東京大賞典2着→フェブラリーS3着




【資料2 フェブラリーSにおける前走根岸Sからの出走馬の成績】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→フェブラリーS4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →フェブラリーS4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
4着 アルクトス    →9着
 7着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着



【資料3 2022年出走登録馬】
アナザートゥルース みやこS3着→チャンピオンS3着→東京大賞典6着→フェブラリーS

アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着→フェブラリーS
      2021年 エルムS  6着→南部杯G11着→チャンピオンS9着→根岸S4着→フェブラリーS9着
      2020年 プロキオンS1着→南部杯G12着→フェブラリーS9着

インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→フェブラリーS
      2021年 南部杯G19着→チャンピオンS3着→東海S12着→フェブラリーS6着
      2020年 みやこS 15着→チャンピオンS3着→東海S3着→フェブラリーS14着
      2019年 1000万下 1着→1600万下 1着→東海S1着→フェブラリーS1着

エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→フェブラリーS
      2021年 エルムS7着→武蔵野S3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着

カデナ       宝塚記念7着→毎日王冠10着→天皇賞(秋)16着→東海S5着→フェブラリーS

カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→フェブラリーS
      2021年 ジャパンDD7着→シリウスS1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着

クロパラントゥ   1勝クラス 1着→2勝クラス1着→3勝クラス1着→バレンタイン15着→フェブラリーS

ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→フェブラリーS
      2021年 かしわ記念  2着→帝王賞 6着        →フェブラリーS 不出走(休養1年2カ月)
      2020年 浦和記念1着   →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
      2019年 チャンピオンS11着→東京大賞典3着→川崎記念2着→フェブラリーS 不出走→ドバイW取消
      2018年 チャンピオンS4着 →東京大賞典3着→川崎記念1着→フェブラリーS11着
      2017年 浦和記念 1着   →名古屋GP2着→川崎記念5着→フェブラリーS6着

ゲンパチフォルツァ カペラS9着→すばるS(L)8着→バレンタイン8着→フェブラリーS

サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→フェブラリーS
      2021年 南部杯G4着→武蔵野S1着→チャンピオンS12着→フェブラリーS11着
      2020年 プロキオンS4着→南部杯G1着→武蔵野S5着→フェブラリーS3着
2019年 武蔵野S1着→チャンピオンS6着→根岸S 8着→フェブラリーS7着
2018年 武蔵野S12着→師走S(OP)  2着→根岸S 2着→フェブラリーS4着

サンライズホープ  シリウスS1着→チャンピオンS15着→東海S 4着→フェブラリーS

スワーヴアラミス  みやこS 7着→チャンピオンS8着→東海S 1着→フェブラリーS

ソダシ       札幌記念 1着→秋華賞10着→チャンピオンS12着→フェブラリーS

ソリストサンダー  南部杯3着→武蔵野S1着→根岸S9着→フェブラリーS
      2021年 福島民友(L)3着→武蔵野S2着→門司(OP)1着→フェブラリーS8着

タイムフライヤー  スワンS14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着→フェブラリーS
      2021年 武蔵野S5着→チャンピオンS8着→根岸S 3着→フェブラリーS不出走 かしわ記念9着
      2020年 シリウスS6着→武蔵野S2着→チャンピオンS8着→フェブラリーS5着

タガノビューティー  武蔵野S 6着→ギャラクシーS3着→根岸S 3着→フェブラリーS

ダイワギャグニー   毎日王冠 4着→武蔵野S 8着→京都金杯 2着→フェブラリーS

テイエムサウスダン  武蔵野S 9着→兵庫GT 1着→根岸S 1着→フェブラリーS

テオレーマ(牝)    レディスプレリュード2着→JBCレディ1着→TCK女王盃1着→フェブラリーS

テーオーケインズ   帝王賞 1着→JBCクラシック4着→チャンピオンS1着→フェブラリーS

ブルベアイリーデ  シリウスS3着→武蔵野S4着→東海S3着→フェブラリーS

マルシュロレーヌ(牝) 帝王賞8着→ブリーダーGC1着→BCディスタフ1着→フェブラリーS

ミューチャリー (地) 帝王賞4着→白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→フェブラリーS
      2021年 日本テレビ盃4着→JBCクラシック4着→東京大賞典5着→川崎記念5着→フェブラリーS9着
      2020年 セントライト記念12着→準重賞1着→川崎記念4着→フェブラリーS11着

レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃3着→JBCスプリント1着→フェブラリーS
      2021年 室町S 1着  →カペラS2着→根岸S 1着→フェブラリーS4着

 ビター ティー 2020年12月2日(水) 10:32
トランセンドとホッコータルマエに学ぶチャンピオンズカップ...
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 ダートの頂上決戦、チャンピオンズカップ。ジャパンカップダートと呼ばれ、距離も開催競馬場も異なるレースとして実施されてきた10年間で、はっきり言える傾向があります。

 ジャパンカップ以上に連覇が少ない、ということです。連覇したのは、10年間でトランセンド唯1頭。

 リピーターに至っても僅か4頭に過ぎません。

  トランセンド   1→1 連覇
  ワンダーアキュート2→2→2
  ホッコータルマエ 3→3→1
  サウンドトゥルー 3→1

 ダートG1の主戦場が地方競馬場の交流重賞であり、中央ダートG1レースは、この時期は1レースのみであるという特殊性から.読み解くことが大切であると考えます。

 まず、トランセンド(型)の場合、新馬戦は芝を使われ、京都新聞杯G3にも出走していることから、中央志向が強いことが窺われます。

 芝からダート路線に転向したのであれば、中央ダートの速い馬場が適していると予想されます。

 その予想通り、トランセンドはジャパンカップダート2連覇を始めみやこステークス1着、フェブラリーS1着など中央のダートで実績を出しています。

 また、地方競馬場の中でタイムが出やすい盛岡競馬場の南部杯G1で優勝していることも、この仮説を裏付けるものと言えるでしょう。

 中央ダートでは、こんなに強い反面、日本テレビ杯2着やJBCクラシック2着・3着のように、時計がかる地方競馬場で実施されるレースでは勝ち切れない・・・つまり、底力が必要な地方交流G1・G2では惜敗する脆弱性を持っていたようです。

 一方、ホッコータルマエ(型)の場合は、新馬戦からダート専門に使われ、地方交流G1を9勝する底力を持ったダート界のレジェンド的存在となりました。

  かしわ記念G1 1着
  帝王賞    1着(2勝)
  JBCクラシック 1着
  東京大賞典  1着(2勝)
  川崎記念G1  1着(2勝)
  チャンピオンズカップ1着(ジャパンカップダートは3着2回)

 その反面、中央G1では第1回チャンピオンズカップ1着を例外に、ジャパンカップダート3着・3着やフェブラリーS2着・・・とスピード勝負になる中央では、トランセンドとは真逆に勝てない馬なのです。

 面白いことに、南部杯G1でも2着に惜敗するところまで、トランセンドと比較すればする程、強さを発揮できるレースの特徴が対象的で、活躍する場が違っていることが分かります。

 さて、クリソベルリは一体どちらのタイプなのでしょうか?(-_-;)

 そして、クリソベルリは昨年の1着馬ですが、このレースのリピーター(連覇)になる資格(データの裏付け)があるのでしょうか・・・

 リピーターになったのは、10年間で延べ30頭中、4頭しかいないと冒頭でお知らせしましたが、リピーターとして優勝したのは、ワンダーアキュートを除く3頭。

 その3頭とクリソベルリの能力を比較してみると、サウンドトゥルーの実績がやや足りないように思われます。

 その根拠は、中央G1の実績ではトランセンドに、地方交流G1の実績ではホッコータルマエに敵わない、一枚下の存在と見られるからに他なりません。

 そこで、サウンドトゥルーを2番目に除外して、残った「トランセンド」と「ホッコータルマエ」の2頭との比較から「クリソベルリ」がリピーターとなり得るか、予想することにしたいと思います。

 ダート路線に於いても、G1レースで3歳または4歳までに上位争いできる素質がなければ大成できません。

 その点、トランセンドは4歳でジャパンカップダートを制し、ホッコータルマエも3歳でジャパンカップダート3着を手始めに、4歳になると本格化して、かしわ記念・帝王賞・JBCクラシックと続けざまにG1を3連勝して、ジャパンカップダート3着で締めくくりました。

 表題にあるように「トランセンド」と「ホッコータルマエ」から学ぶというのは、この2頭の共通点と違いを分析し、「クリソベルリ」がリピーターとして連覇が可能か否かの取捨選択を明確にすることです。


 最初は、共通点。(3・4歳からG1実績があることの中身を深掘り)

1.新馬戦は敗退
 トランセンド   1800m芝    2着
 ホッコータルマエ 1400mダート 11着
2.初重賞勝ち
 トランセンド   レパードS
 ホッコータルマエ レパードS


 相違点については、これまで累々述べてきましたので、総括的にまとめると・・・

1.トランセンド
  中央ダートに強い、スピードに対応できる実績馬
  スタミナ勝負に?やや不安
2.ホッコータルマエ
  地方ダートに強い、底力勝負に対応できる実力馬
  早い時計勝負に?やや不安



 クリソベルリは、この2頭のどちらのタイプなのでしょうか?(-_-;)

1.新馬戦で初勝利を収めている。
  クリソベルリ  1800mダート 1着(新馬戦から国内6連勝)
2.初重賞勝ち
  クリソベルリ 兵庫チャンピオンS(3戦目)
  ※4戦目にホッコータルマエが勝てなかったJDD G1 優勝

 トランセンド型と比較しても、ホッコータルマエ型と比較しても、クリソベルリは、この時点ですでに2頭と同等以上の実力を示しています。

 3歳で、日本テレビ杯G2とチャンピオンズカップまで連勝して、無敗の6連勝達成で締めくくり、地方交流でも中央でもG1レース負け無しという圧巻の離れ業 !! をやってのけました。

 海外G1(サウジアラビアC)では7着に敗れたものの、4歳になって帝王賞・JBCクラシックと連勝して、G1を4勝まで伸ばすことで早熟説が入り込む隙もなく、比較してきた2頭に遜色ない、いや!2頭以上の大物になることも予感させる実績馬になったと思います。

 結論として、クリソベルリは、リピーターとして連覇の可能性が高いとみて本命は

◎クリソベルリ  ほぼ確定

 対抗◯は、次の3頭から選びたいと考えています。

3歳 カフェファラオ
4歳 ?
5歳 ?
6歳 クリンチャー
7歳 ゴールドドリーム


 今回も数日悩んで変わる可能性大です m(_ _)m

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 山崎エリカ 2017年3月30日(木) 11:05
名古屋大賞典の予想
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JRA勢、能力拮抗の混戦?
___________________

日本で一番直線が短い楕円コースの名古屋で行われる名古屋大賞典。先日行われた黒船賞が短距離路線の実績馬の始動戦ならば、こちらは中距離路線の実績馬の始動戦となることが多く、これまでにエスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーなどがここから始動しました。名古屋大賞典の前後にJRAではハンデ戦のマーチSが行われますが、実績馬はハンデを背負わされることを嫌って、ここへ出走してくることが多いです。

よって、例年の対戦図式は、主に休養明けの実績馬vs佐賀記念の上位馬となります。この場合、休養明けの実績馬が優勢であっても不思議ないですが、このレースに関しては佐賀記念の上位馬が優勢。なぜなら佐賀記念の上位馬は、エスポワールシチーやワンダーアキュート、アウォーディーのような強豪が出走してくれば、対戦を避けるように、より出走手当てが高いダイオライト記念やマーチSに出走することが多いからです。

つまり、佐賀記念の連対馬は、強豪が出走して来ない場合のみ、ここへ出走してくるということ。そのため前走の佐賀記念で連対していた馬のこのレースでの過去10年の成績は【3・3・1・0】と、けっこう優秀。複勝率100%を誇ります。今年は、佐賀記念の勝ち馬ロンドンタウンが川崎記念の勝ち馬オールブラッシュやG2の上位馬との対戦を避けて、マーチSへ出走しました。これは名古屋大賞典のメンバー質が高い証でしょう。


続きは、こちら。
http://umanity.jp/sp/racedata/columndet_view.php?cid=8757

予想は、こちら。
http://nar.umanity.jp/coliseum/coliseum_view.php?user_id=3100000007&race_id=2017033024270311

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コメント一覧
1:
  福招き猫(=゚ω゚=)   フォロワー:3人 2009年2月17日(火) 15:53:25
【メイクデビュー】(京都2R)~ワンダーアキュートが逃げ切る
レース後のコメント
1着 ワンダーアキュート 小林徹弥騎手
「スムーズにレースができたことが良かったですね。ハナには別にこだわっていませんでした。出たなりでレースをしようと思っていました。ただ、物見の激しい馬ですね。返し馬の段階からターフビジョンを見たりしていましたから。直線もフワフワしていて、並ばれてもフワフワしていて交わされてからようやく走る気になったみたい。差し返してからようやく真面目に走ったぐらいです。でも、その分のびしろは期待できそうですね」

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2015年12月6日チャンピオンズカップ G16着
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2015年12月6日 チャンピオンズカップ G1 6着
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