サイモントルナーレ(競走馬)

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サイモントルナーレ
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サイモントルナーレ
写真一覧
抹消  栗毛 2006年5月14日生
調教師加藤和宏(美浦)
馬主澤田 昭紀
生産者ヤナガワ牧場
生産地日高町
戦績78戦[4-4-7-63]
総賞金10,448万円
収得賞金2,400万円
英字表記Saimon Tornare
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
ユーモレスク
血統 ][ 産駒 ]
アフリート
アリーウイン
兄弟 テーオールネサンスゼツミョウ
市場価格
前走 2018/03/24 日経賞 G2
次走予定

サイモントルナーレの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
18/03/24 中山 11 日経賞 G2 芝2500 1558625.91515** 牡12 56.0 柴田大知加藤和宏 452
(-6)
2.39.4 5.538.0⑭⑭⑭⑮ガンコ
18/02/17 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 14711403.81414** 牡12 48.0 伊藤工真加藤和宏 458
(+6)
3.38.4 6.840.0⑭⑭⑭⑭フェイムゲーム
18/01/07 京都 11 万葉S OP 芝3000 933115.199** 牡12 48.0 松若風馬加藤和宏 452
(-2)
3.09.8 2.837.1⑨⑨⑨⑨トミケンスラーヴァ
17/12/02 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 1078133.0910** 牡11 56.0 藤田菜七加藤和宏 454
(-10)
3.54.1 11.143.0⑩⑩⑩⑩アルバート
17/02/18 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 15713154.81314** 牡11 48.0 藤田菜七田中清隆 464
(0)
3.38.0 2.835.7⑮⑮⑭⑭アルバート
17/01/22 中山 11 AJCC G2 芝2200 17816700.91715** 牡11 56.0 横山和生田中清隆 464
(-6)
2.15.2 3.337.5⑰⑰⑰⑰タンタアレグリア
16/12/03 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 13812207.51313** 牡10 56.0 内田博幸田中清隆 470
(+10)
3.51.8 4.440.1アルバート
16/09/04 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 13812213.9139** 牡10 48.0 井上敏樹田中清隆 460
(-4)
2.43.0 1.936.2⑪⑪⑫⑫ヤマカツライデン
16/08/14 札幌 11 エルムS G3 ダ1700 1256272.7128** 牡10 56.0 横山和生田中清隆 464
(0)
1.45.1 1.637.0⑩⑩⑨⑩リッカルド
16/05/29 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 181176.51513** 牡10 48.0 藤田菜七田中清隆 464
(+4)
2.31.6 1.034.9⑭⑭⑭⑮クリプトグラム
16/03/20 阪神 11 阪神大賞典 G2 芝3000 11810388.91110** 牡10 56.0 幸英明田中清隆 460
(-8)
3.10.0 4.237.6⑩⑩⑩⑩シュヴァルグラン
16/02/20 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 1659318.8169** 牡10 48.0 石神深一田中清隆 468
(+8)
3.41.3 3.539.2⑯⑮⑮⑬トゥインクル
16/01/05 京都 10 万葉S OP 芝3000 11810148.11110** 牡10 50.0 松若風馬田中清隆B 460
(-2)
3.07.6 1.735.6⑪⑪⑩⑪マドリードカフェ
15/12/05 中山 11 ステイヤーズ G2 芝3600 16510303.81614** 牡9 56.0 丸田恭介田中清隆 462
(+16)
3.48.5 2.636.9⑯⑯⑯⑯アルバート
15/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 18611281.81815** 牡9 49.0 石神深一田中清隆 446
(-12)
2.36.0 2.035.0⑱⑰⑰⑱ゴールドアクター
15/09/06 札幌 11 丹頂S OP 芝2600 1457127.0138** 牡9 49.0 井上敏樹田中清隆 458
(+6)
2.43.1 1.336.5⑭⑬⑭⑪ヒラボクディープ
15/08/23 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 1546458.91412** 牡9 57.0 三浦皇成田中清隆 452
(-2)
2.00.4 1.435.9⑭⑭⑭⑬ディサイファ
15/08/08 札幌 11 札幌日経OP OP 芝2600 1122105.9118** 牡9 56.0 丸田恭介田中清隆 454
(0)
2.39.8 1.135.2⑥⑥⑥⑦ペルーサ
15/07/19 函館 11 函館記念 G3 芝2000 1612256.21613** 牡9 49.0 井上敏樹田中清隆B 454
(-2)
2.02.0 2.937.3⑮⑮⑯⑯ダービーフィズ
15/05/31 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 18713258.71818** 牡9 50.0 江田照男田中清隆B 456
(+2)
2.32.9 3.237.3⑱⑮⑦⑫ヒットザターゲット

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サイモントルナーレの関連ニュース

 JRA最年長のサイモントルナーレ(美・加藤和、牡12)が18日付で競走馬登録を抹消された。今後はJRA馬事公苑で乗馬となる。通算78戦4勝。同馬の引退により、JRA最年長はキョウエイアシュラ(栗・森田、牡)など3頭の11歳馬になった。

サイモントルナーレの競走成績はこちら

【アンタレスステークス】特別登録馬2018年4月8日() 17:30

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【日経賞】トーセンバジルが単勝1番人気/13:00時点 2018年3月24日() 13:09

 土曜メインは日経賞(24日、GII、芝2500メートル)で、1着馬に天皇賞・春(4月29日、京都、GI、芝3200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦。この時期に行われるようになったのは1984年からで、85年シンボリルドルフ、87年ミホシンザン、93年ライスシャワー、2013年フェノーメノはここを勝って盾取りに成功している。



 1番人気は香港ヴァーズ3着以来のレースに臨むトーセンバジルで単勝2.9倍。昨年の菊花賞馬キセキが単勝3.7倍の2番人気。3番人気は前走準OP・松籟Sを圧勝したガンコで単勝6.8倍。昨年の七夕賞勝ち以来の復帰戦となるゼーヴィントが単勝7.6倍、ロードヴァンドールで単勝7.7倍で続いている。13:00時点での単勝オッズは以下の通り。

枠番-馬番 馬名      単勝オッズ1- 1 アルター      186.82- 2 ショウナンバッハ   39.42- 3 チェスナットコート  20.73- 4 ロードヴァンドール   7.73- 5 ナスノセイカン   246.14- 6 ノーブルマーズ    39.14- 7 トーセンバジル     2.95- 8 サイモントルナーレ 462.05- 9 ゼーヴィント      7.66-10 ピンポン      295.96-11 サクラアンプルール  11.57-12 ガンコ         6.87-13 アクションスター  411.58-14 キセキ         3.78-15 ソールインパクト   31.1



★日経賞の枠順はこちら 調教タイムも掲載

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【日経賞】重賞データ分析2018年3月24日() 10:20

ウマニティの重賞攻略ページに掲載されている「データ分析」の内容をもとに、日経賞のファクターごとの傾向に注目し、好走パターンに合致する馬をピックアップしました。予想の際にお役立てください。


【全般】
前走G2組の好走例が多い

アルター
ショウナンバッハ
ロードヴァンドール
サクラアンプルール
アクションスター

【人気】
4勝、2着4回、3着5回の2~4番人気が妙味あり
※10時10分現在の2~4番人気

ロードヴァンドール
ガンコ
キセキ

穴なら6番人気以下かつ、関東所属の6歳馬
※10時10分現在の6番人気以下かつ、条件を満たしている馬

アルター
ナスノセイカン
ソールインパクト

【脚質】
4角5番手以内が7勝、2着6回、3着4回(2008年以降かつ中山施行)

ロードヴァンドール
ノーブルマーズ
ゼーヴィント
サクラアンプルール
ガンコ

※近3走の走りを参考に先行策をとりそうな馬を想定

【枠順】
5~8枠が優勢

サイモントルナーレ
ゼーヴィント
ピンポン
サクラアンプルール
ガンコ
アクションスター
キセキ
ソールインパクト

【血統】
父サンデーサイレンス系×母父ノーザンダンサー系が好成績

アルター
チェスナットコート
ロードヴァンドール
ナスノセイカン
ピンポン
ガンコ
ソールインパクト


【3項目以上該当馬】
ロードヴァンドール(4項目)
ガンコ(4項目)
アルター(3項目)
サクラアンプルール(3項目)
ソールインパクト(3項目)

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【日経賞】ズバリ調教診断!2018年3月24日() 09:40

日経賞出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。


アルター
目立つ時計を出しているわけでもないが、動きそのものは悪くない。ただし、長期休養明けの割に帰厩後の追い切り本数が少なく、タフさを求められる中山芝2500mでは最後まで踏ん張りきれない可能性がある。本当に良くなるのは、ここを使われてからだろう。

ショウナンバッハ
プールを併用しながら、坂路調教を2本消化。コンスタントに使われていることもあってか、軽めの調整に終始している点が気がかり。気配は悪くないものの、スタミナを要する競馬になった場合の不安は残る。

チェスナットコート
1週前追い切りでは自己ベストをマークしたが、速い時計の出やすいコンディションであったため、特筆できるようなモノではない。それよりも併走相手の新馬に遅れたことは大きな割引材料。最終追い切りの動きも平凡で、調教面の強調材料は少ない。

ロードヴァンドール
最終追い切りの時計と動きだけを鑑みると凡庸な印象も受けるが、トビの大きい馬だけに悪コンディションが想像以上に堪えたとみるべき。1週前にはCWで好時計をマークしているように、状態は決して悪くない。現状の力は出せるデキと言える。

ナスノセイカン
1週前に南Wで外めを回りながら好時計を計時。最終追い切りも上々の動きを披露した。ただし、攻め巧者の同馬にとってこのくらいは朝メシ前。好調時のように併走馬を突き放して、かつ前へ前へと進むような圧力は感じられなかった。今回は割引が必要かもしれない。

ノーブルマーズ
走りやすいコンディションではあったが、1週前にCWで自己ベストを更新する好タイムをマーク。これまでの同馬は坂路中心の調整で、しかもケイコ駆けしない実戦型。それだけに時計以上の価値がある。上々の仕上がりだろう。

トーセンバジル
1週前までの動きは平凡そのものだったが、最終追い切りで一変。併走相手を2秒近く追いかけて、最後は余力残しで突き放す圧巻の動きを披露した。一方で、約3カ月半ぶりの実戦であることを踏まえると、乗り込み量が1~2本足りない印象。ましてやタフさを要求される舞台となれば、大崩れはなくとも勝ち切るイメージまでは湧いてこない。

サイモントルナーレ
この中間は坂路中心に調整。時計に見どころは無く、踏み込みも力強さを感じない。大きな変わり身は難しいと判断せざるを得ない。

ゼーヴィント
1週前に南Wで6Fから好時計をマーク。最終追い切りは4Fながらも3頭併せでキッチリ先着を果たし、ラスト1Fを12秒台前半で駆け抜けた。乗り込み量、時計、動き、いずれもケチのつけようがないが、あえて難をあげるならば余裕残しに見える馬体。当日の気配には注意を払いたい。

ピンポン
転厩初戦。美浦の水がよほど合うのか、チークピーシズの着用がハマったのか理由は定かではないが、最終追い切りの動きは絶品そのもの。最近の同馬にはなかったスムーズさと、躍動感あふれる走りを披露した。今回の条件が合うかどうかはさておき、状態は確実に上向いている。

サクラアンプルール
1週前と日曜日の追い切りでは、馬なりでマズマズの時計を出して追走併入。だが、最終追い切りは追走していたとはいえ、一杯に追われて500万下の併走相手に遅れをとる物足りない内容。好調時の動きと比べると見劣る感は否めない。中山実績でどこまでカバーできるか。

ガンコ
最終追い切りの時計は絶品の水準。時計の出やすい時間帯とはいえ、年初来最悪のコンディションの栗東坂路で全体を54秒ソコソコでまとめ、ラスト1Fを12秒5で駆け抜けてくるのだから、文句のつけようがない。2週前にCWで、1週前には栗東坂路で好時計を叩き出しており、まさに最高潮のデキと言えよう。

アクションスター
今週は栗東坂路で一杯に追い切られたが、併走馬にアオられる始末で冴えない動き。一変を望むのは酷かもしれない。

キセキ
帰厩直後はバカついて調教すらままならない状況下だったようだが、じっくり時間をかけて解消。CWで行われた1週前追い切りで好時計をマークするなど、ひと追いごとに良くなっている。栗東Pで行われた最終追い切りの動きも悪くなく、一応の態勢は整ったとみるべきだろう。

ソールインパクト
今週は南Wで6Fから強めに追われて上々の動き。3週連続併せ馬でビッシリ追われているように元気一杯。追い切り時計は目立たないが、実戦タイプだけに、これだけ負荷をかけた調教をこなしていれば問題ない。いい意味での好調キープとみる。

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【日経賞】取捨即断!血統アナリシス2018年3月24日() 09:40

日経賞の出走馬について、 血統的な舞台適性の有無を1頭ずつシンプルに考察していきます。 予想の際にお役立てください。


アルター
中山芝2500mはスタミナと同時にダートの潜在適性を求められやすい舞台。ゆえに、芝・ダート兼用でスタミナに長けている父ネオユニヴァースはプラス。対照的に母父ヴァイスリージェント系の中山芝2500mの成績が芳しくない点は不安材料。上がりがかかる競馬になれば、父の良さを活かせるかもしれないが……。

ショウナンバッハ
ステイゴールドは中山芝2500mと好相性。持続力を持ち味とする母父のプリンスリーギフト系も当舞台の適性が高い。サクラバクシンオーの現役時のイメージにこだわりすぎると痛い目を見ることもあるので、要注意の血筋と言えよう。

チェスナットコート
先述したように母父ヴァイスリージェント系の相性がすこぶる悪い点は気がかり。ただし、当該コースはトニービン(グレイソヴリン系)の血を持つ馬の活躍が顕著で、父ハーツクライ日経賞の好走血統のひとつ。父の特長である機動力を引き出すことができれば、母父の悪影響を打ち消して上位に食い込む可能性はある。

ロードヴァンドール
今回と同じ舞台の有馬記念で3着に食い込んだ父ダイワメジャーは好印象の半面、母父ストームキャットは中山芝の長距離だと若干スタミナに欠ける感。父のスピードを活かして高速決着に持ち込むか、あるいはタフさが身上の母母父リボー系の血を引き出すか、どちらかの血筋の特長を活かすことが上位進出の必須条件となる。

ナスノセイカン
ロードヴァンドールと同様のサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系の配合だが、こちらは父がハーツクライ、母父はリファール系のホワイトマズルでスタミナ面の不安はない。ただし、母母父であるリボー系・タイトスポットの特性が良くも悪くも受け継がれているようで、爆発力を備えると同時に、ムラ駆け仕様も確立されている様子。キッカケひとつで、いつ走ってもおかしくないだけに怖い1頭ではある。

ノーブルマーズ
父はトニービン直仔のジャングルポケット。母父はスタミナに長けたロベルト系で、それなりの舞台適性は持ち合わせているとみていい。半面、スタミナとパワーに偏りがちな血統構成で瞬発力勝負になると厳しい印象。持ち味を活かすためには、上がりを要する消耗戦に持ち込むしかない。

トーセンバジル
キレ味よりも長く良い脚を使える馬が幅を利かせやすい中山芝2500m。ゆえに、持続力が身上のハービンジャー産駒というのは好材料。芝・ダート兼用タイプである母父フジキセキの血脈も悪くない。ただし、速い上がりの競馬では取りこぼしが目立つ配合でもあるので、その点については注意を払いたい。

サイモントルナーレ
父はダート特化型のゴールドアリュール。ダート適性を求められる舞台とは言え、芝の長距離G2では少々無理がある。母父アフリートも強調性に欠けるため、血統面からはプラス要素を見出せない。

ゼーヴィント
母父ロベルト系の系統そのものは相性がいいのだが、経年劣化もあってかブライアンズタイムの当舞台における成績は下降線の一途。ゆえに、父ディープインパクトの血を存分に活かせる瞬発力勝負になることが、上位争いに加わるための最低条件と言えよう。

ピンポン
父と母父は先述したナスノセイカンと同じ。ただし、同馬は母母父がアンバーシャダイで、より日本テイストの仕様になっている。額面上の血統構成だけなら十分な舞台適性を持ち合わせていてもおかしくないが、近親や兄弟を見るとダートに良績が集中している馬がほとんど。今回は厳しい戦いになるかもしれない。

サクラアンプルール
キングカメハメハ×サンデーサイレンスで、芝の主流血統同士の組み合わせ。だが、根幹距離と異質の中山芝2500mでは当たり障りのないノーマルな成績に落ち着いている。強調できる点をあえて挙げるのであれば、ノーザンダンサーのクロスを備えているところ。キングカメハメハの身体能力と、スタミナ&持続力に秀でたノーザンダンサーの血がマッチするようであれば、同馬の新たな一面を引き出す可能性も考えられる。

ガンコ
父は中山芝中~長距離で安定した成績を残しているステイゴールド系のナカヤマフェスタ。母父のサドラーズウェルズ系も当舞台を得意としている。血統背景だけならメンバー屈指とも言える存在で、これまで以上のパフォーマンスを見せても、何ら不思議はない。

アクションスター
母父のロベルト系は悪くない半面、スピード型サンデーサイレンス系の父アグネスタキオンがこの舞台にマッチしない。3代内の血脈を確認しても特筆できるようなところは見当たらない。苦戦必至だろう。

キセキ
トニービン内包のルーラーシップを父に持つ点は好感を持てる。一方で、母父のディープインパクトはさておき、母母父のドクターデヴィアスの舞台適性については疑問が残る。欧州血統である点は歓迎だが、中距離と長距離のどちらの適性が高いかと言えば前者のほう。長距離で実績を残している馬は、牝馬もしくは道悪競馬によるものが大半。現時点におけるキセキの良績も例外ではない。無論、ディープインパクトの良さが出れば、こうした不安も杞憂に終わるのだろうが……。

ソールインパクト
母父ダンチヒ系のパワーと、母母父ダマスカス系の粘り強さが同馬の追ってバテないスタミナ面につながっている印象。ひとつズレるとダート専科になりかねない血脈ではあるが、芝でも対応できるのは父ディープインパクトの卓越したスピードの賜物だろう。その観点で鑑みると、パワーとスタミナを求められる中山芝2500mは悪くないはずだ。

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サイモントルナーレの関連コラム

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こんにちは、公認プロ予想家のくりーくです。このコラムでは、今週行われる重賞競走の中間の調教内容を中心に分析してご紹介します。私の予想の基幹部分でもある調教分析術を是非あなたの予想にお役立て下さい。
前走からの中間の調整内容(評価はA‐F)を中心に、各馬コメントをしていきたいと思います。


阪神大賞典

アルバート(B)
1週前に3頭併せの内に併せて一杯に追われる。真ん中のルーカスには伸び脚で見劣るも休み明けの1週前追い切りとしたら動きは良い。今回は関西への輸送もあるので直前は馬なりでの追い切りとなりそうだが、1週前の時点では良い仕上がりだと思います。

カレンミロティック(D)
年齢的なところもあるとは思うが、数年前の好走していた時と比べると追い切りの時計は物足りない。

クリンチャー(B)
前走は休み明けでも◎にしたくらい直前の追い切りの動きが良かった。前走から中4週で2週前、1週前と長めから時計を出していて反動はなさそう。1週前追い切りはCWを単走で追われ、やや硬い感じにも見えたが迫力はあり、良い状態をキープできているのではないか。

コウエイワンマン(F)
昨年5月から使い詰めで追い切りの時計も目立つものがなく、近走は自己条件でも勝ち馬から1秒以上離されている。出走してきても相手も強くて......。

サイモントルナーレ(F)
3000m以上のレースには19戦出走しているものの、7歳時の4着(0.4秒差)が一番良い成績。障害試験も受けているようで、ここに出走してもベテラン市民ランナーのような存在。

サトノクロニクル(A)
休み明けの今年初戦。かなりしっかり乗り込まれていてこの馬の好走パターンの2週前、1週前と2週連続で強めに追われている。そして今回はその2週ともに先着と状態はかなり良さそう。これで直前が馬なりなら太め残りもなく好仕上りと考えて良さそう。

シホウ(D)
調教では特に目立つ時計の出る馬ではないが、それでも時計の出ていた昨年秋の重賞2戦で勝ち馬から1秒近く離されていた。この中間は乗り込まれているものの、その時ほどの時計は出ておらず本調子での出走とはいかないだろう。

スーパーマックス(B)
年末の佐賀でのレースでは珍しく敗れてしまったが、阪神への遠征後のレースで、使い詰めで疲れもあったと思う。今回の休み明けでのレースはプラスになるだろう。チャレンジカップでは勝ち馬以外で先着された3頭は、この馬よりも後ろにいた馬で展開を考えると悪くない内容。芝でJRA馬相手に決め手勝負になると厳しいが、長距離戦でスタミナ勝負になった時にはしぶとさを発揮してくれそう。

トミケンスラーヴァ(B)
前走は間隔も詰まってい、レースでも先行力を活かすこの馬のレースができなかった。今回間隔を空けて乗り込まれていて、1週前には好時計が出て状態は前走以上。メンバーを見るとハナか番手でのレースもできそうなので、この馬のレースができれば好走も期待できる。

ムイトオブリガード(B)
中2週での出走になるが、好内容だった前走と同じように1週前追い切りではCWを長めから併せ馬で追われ好時計で先着と好内容。状態に関しては前走並みかそれ以上と言っても良さそう。まだ500万クラスを勝ち上がった馬なので、自己条件に回ればほぼ勝ち負けだろううが、ここに入ってどこまでやれるか。状態の良さでトップクラスにどこまで迫れるかといった感じ。

ヤマカツライデン(B)
前走は大型馬の長期休養明けということもあり反動が残りそうなダイヤモンドSではなく1800mの小倉大賞典を選択。普段直前の追い切りは強めに追われる馬だが、前走は1週前、直前と馬なりでの調整で、調教代わりとは言わないまでも明らかな叩き台のレースだった。この中間は2週前が坂路で強め、1週前がCWを長めからジョッキー騎乗で一杯に追われていて、ここが本番といった印象の仕上げてきている感あり。

レインボーライン(C)
毎回休み明けでも少ない本数しか時計を出してこず、たまに大きなレースで好走するので判断の難しい馬だが、アーリントンCから12戦勝ち鞍がなく勝ち切れないのは調教の本数も影響しているのかもしれない。大きなレースでは人気的に着狙いのレースになることが多く着を拾えることがあるが、今回はそこそこ人気にはなるだろうし、勝ちに行って勝ち切れるかといえば微妙。危険な人気馬となる可能性も。


【フジテレビ賞スプリングS

エトナ(D)
新馬勝ち後休み明けの前走だったが、特に調教内容が良くなっている感じはなくレースでも先行できず10着。今回叩き2戦目になるが、ここも特に変わった感じはなく前走よりも相手が強くなるので厳しくなりそう。

エポカドーロ(C)
未勝利、500万と連勝しているが、前走は枠順も良く楽に先手が取れての逃げ切り勝ち。調教的には前走が一番良くなっていた感じで、この中間は前走まではいかないまでもキープしているといったような状態。

カフジバンガード(B)
この馬は2勝しているが、勝っている時の直前追い切りは2回ともCWで追い切られていた。逆に負けている時は坂路で追い切られた時。この中間は1週前に坂路で好時計が出ていて調子は良さそうなので、最終追い切りがCWで追い切られた場合は人気薄でも押さえておいた方が良さそう。

コスモイグナーツ(D)
前走は単騎逃げを期待して◎にしたが、調教内容はイマイチ。レースでは、その影響が強く出たためか粘りが見られなかった。この中間も特に良くなった感じはなく、今回も展開の助けがあっても終いは甘くなりそうだ。

ゴーフォザサミット(B)
休み明けの前走を一度使われてこの中間も引き続き好内容。1週前の日曜日にも速い時計を出しているところも良く、出来は前走以上と思われる。

サトノソルタス(D)
調教では時計の出る馬。今回は間隔を詰めて使ってきていることもあるだろうが、1週前追い切りは物足りない時計で、前走ほどは期待できない。

ステルヴィオ(A)
前2走ともダノンプレミアムの2着と能力のある馬。2週前、1週前、直前の日曜日と、前走以上の時計が出ており、休み明けから好仕上りで復帰できそう。

ハッピーグリン(B)
前走は芝でJRA勢相手に強い勝ち方。札幌のコスモス賞ではステルヴィオと0.2秒差のレースをしていて能力を秘めている馬。前走の脚を見ると、中山の直線の方が向いている印象で、折り合いがついて切れ脚勝負になったらすごい脚を使ってくれそう。

バールドバイ(C)
前走が休み明けでの未勝利勝ち。1週前は強めに追い切られず軽めの坂路登坂で、状態面での上積み厳しい。

ビッグスモーキー(C)
初芝の前走だったが、スローの決め手勝負でもしぶとく食い下がり3着を確保。日曜日に坂路で好時計が出ていて調子は良さそうだが、首の高い走りで本来はダート向きな感じも。ただ今の良い状態であれば、スタミナはありそうなので力のいる馬場になった時には出番が回ってきそうな馬。

フォルツァエフ(D)
前走の園田の交流戦が初勝利。この厩舎にしたら時計は出ていない馬で、間隔も詰っていて一気の相手強化では厳しそう。

マイネルファンロン(C)
ここ2戦500万特別でも大崩れはないものの、1週前の追い切りでもガラッと良くなった印象はなく、相手が強くなる今回は前走より厳しくなりそう。

ライトカラカゼ(D)
南Wで速い時計の出る馬だが、前走時、今回と特に良い時計は出ていない。少し間隔を空けての出走になるがそれほど変わっていない感じ。

ルーカス(A)
前走時は放馬で一度回避の報道がありながら、追い切りをやり直しての急遽参戦で順調ではなかった。この中間は順調に乗り込まれ1週前追い切りではアルバート相手に手応えでは勝っており、これまでの中で一番良い状態できている印象。

レノヴァール(B)
1月の前走から間隔を空けてのレースで、中間の調教内容は前走以上。坂路で良い時計も出ており順調な仕上がりで出走できそう。



今回は阪神大賞典&フジテレビ賞スプリングS編でした。
6月からスタートしたこの世代の新馬戦も、今週の土曜阪神、日曜中山の2鞍を残すのみとなりました。予想に関しては当てに行っていることもありますが、新馬戦に関しては全レース予想してきて8割近くの的中率をキープできているので悪くはない結果かなと思っています。
数年前までは、のちにクラシックで結果を残すような馬たちがより多く出走してくる関西の芝の新馬戦は特に力を入れて予想していましたが、今は関東馬も強くなってきていて東西、ローカルとどこから強い馬が出てきてもおかしくない時代となってきています。すべての新馬戦を予想するようになって、これまでのようなこだわりはなくなり、芝・ダート・短距離・中距離・少頭数・多頭数・競馬場とどんな条件の新馬戦も、ある意味同じ感覚で予想できているので変な力みがなく良い結果が残せているような気がします。
JRAでは6月まで新馬戦がなく少し淋しい時期にはなりますが、その間も3歳限定戦はたくさんあります。新馬戦とのつながりの一番強い未勝利、500万特別を中心にこだわりの予想をしていきたいと思っていますし、1ヶ月後には門別で新馬戦もスタートするので、今年も地方競馬の新馬戦から地道に積み重ねていき、さらに進化した予想をしていきたいと思っています。

それでは、また次回大阪杯編(予定)でお会いしましょう。


阪神大賞典、フジテレビ賞スプリングS出走各馬の最終追い切り評価については、最終予想内でコメントする予定です。

※最終結論はレース当日のくりーくプロページでチェックしてください。


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2018年2月17日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第336回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ダイヤモンドS G3
閲覧 1,649ビュー コメント 0 ナイス 1



みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ダイヤモンドS G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、フェイムゲームのみ1頭。
第2グループ(黄)は、トウシンモンステラから1.0ポイント差(約1馬身差)内のラブラドライトプレストウィックハッピーモーメントサイモントルナーレまで5頭。
第3グループ(薄黄)は、リッジマンから1.0ポイント差(約1馬身差)内のレジェンドセラーリッチーリッチーホウオウドリームソールインパクトまで5頭となっていて、以下は第4Gとなっています。

凄馬出馬表を見渡すと、フェイムゲームトウシンモンステラ間に約3ポイントの大きな差が生じています。イメージ通り、というべきかこの路線でこのメンバー構成となると、正直58.5㎏でもフェイムゲームにとっては自分との闘いになるのかなといった印象。そしてその下は大きな差がなく、展開、適性、勢いなどで下位からの逆転も十分、そんな印象の配置です。

そんななか今回の◎は、過去このレースで好走率の高いG1(菊花賞)不出走の4歳馬から◎ホウオウドリームに期待しました。レースぶりから折り合い難のあるタイプではありませんし、エンジンの掛かりが遅いかわりに広いコースでの長距離戦ならスローからの瞬発力勝負でもまとめて前を一掃してくれるとみての本命視。前走は+10kgで太目残りでしたので当日絞れてきてくれないと困るのですが、ひと叩きの効果と東京3400m戦での大幅パフォーマンスアップに期待しています。ルーラーシップ産駒が基本的に距離が伸びて良いことや、松岡騎手もこのレースで4度穴を開けるなど芝3000m超での単複回収率が良いことも本命の理由。
以下、穴傾向の前走重賞以外組から○リッチーリッチー。先にも書いた通り自分との闘いとなりそうな▲フェイムゲームは、個人的に3000m超戦でセン馬本命は極力しないようにしているというのもあって3番手。◎同様に菊花賞不出走の4歳馬☆レジェンドセラーと、ここまでを上位評価。
そして今回の私の馬券は、◎から○▲☆の上位3頭への馬連を中心に、△リッジマン、△プレストウィック、△ソールインパクトまでを加えた馬単で勝負としたいと思います。

【馬連流し】
◎=○▲☆
5=7,8,14(3点)

【馬単流し】
◎→印
5=1,3,6,7,8,14(6点)

計9点

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2017年12月2日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第317回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ステイヤーズステークス G2
閲覧 1,509ビュー コメント 0 ナイス 2



みなさんこんにちは!

本日は中山11R「スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス G2」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、アルバートから1.0ポイント差(約1馬身差)内のフェイムゲームまで2頭。
第2グループ(黄)は、プレストウィックから1.0ポイント差(約1馬身差)内のプロレタリアトシルクドリーマーまで3頭。
第3グループ(薄黄)は、シホウから1.0ポイント差(約1馬身差)内のサイモントルナーレカムフィーまで3頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表を見渡すと、やはりと言うべきか第1グループ2頭が後続を大きく引き離している配置に。以下は各グループ間に1.0~2.0ポイント程度の差があるものの、上位2頭との差と比較すると小さなものとなっています。

そんななか今回の私の本命は◎プロレタリアトとしました。過去に冬の中山芝で見せた末脚を信頼。長距離でも不安の少ないハーツクライ産駒ですし、鞍上もこの馬とは長いことコンビを組んでいる仲。恐らく、○アルバートフェイムゲームが後半からスタミナ勝負に持ち込んでくる展開と思われ、中途半端な位置取り、スタミナの馬たちは苦しくなってきそう。知り尽くしたこのコンビのじっくり構えての直線勝負に期待して本命視(中間「逃げても」との談話も出てきているようですが、あまりアテにしていません。逃げたら逃げたで、人気薄の少頭数でのノーマーク逃げとしてそれはそれでまあ良しと捉えていますが)。意欲的に本数を乗られて仕上げに関しては抜かりなさそうですし、一発に期待します。
今回の私の馬券は◎からの馬連と◎から○▲への3複で勝負とします。

【馬連流し】
◎=○▲
5=2,9(2点)

【3複フォーメーション】
◎=○▲=印
5=2,9=2,4,7,9(5点)

計7点

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2017年2月18日() 14:00 競馬プロ予想MAX
第246回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ダイヤモンドステークス G3
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みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ダイヤモンドステークス G3」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。






第1グループ(橙)は、アルバートフェイムゲームファタモルガーナの3頭。
第2グループ(黄)は、カフジプリンスラブラドライトの3頭。
第3グループ(薄黄)は、ムスカテールサイモントルナーレの2頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

凄馬出馬表をご覧いただくと上位間で目立つのは総合ポイント3位のファタモルガーナカフジプリンス間の2.1の溝、その他では大きな溝はない分布となっています。

私の本命は◎カフジプリンスにしたいと思います。ご存知の方も多いと思いますが、とにかく出脚、反応が鈍く置かれてしまう馬ですが、一方で札幌の阿寒湖特別で見せた持続力、ラストの坂でもグイグイ伸びてくるパワー、スタミナは素晴らしいものがあります。今回の3400mへの距離延長と広い東京コース変わりは間違いなく絶好の条件です。

以下、○アルバート、▲フェイムゲーム、△ファタモルガーナムスカテールジャングルクルーズプレストウィック、☆フェスティヴイェルと印を打ちます。

【3連単】
8

7,12

1,2,6,7,9,11,12

8

1,2,6,7,9,11,12

7,12

計24点

アルバートフェイムゲームは58キロですし、ここは強気に頭固定でいきたいと思います!

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2016年8月16日(火) 18:00 競馬プロ予想MAX
先週の回顧~(8/13~8/14)スガダイプロがG3関屋記念含め的中率45%、回収率118%、土日プラスをマーク!
閲覧 1,379ビュー コメント 0 ナイス 4

先週は、14(日)に新潟競馬場でG3関屋記念が、札幌競馬場でG3エルムステークスが行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G3関屋記念は、スタート直後先頭に立ったピークトラムを交わして2番人気ロサギガンティアがハナを叩きこのまま隊列が決まるかというところへ、スタートでやや後手を踏んだレッドアリオンがまとめて外から交して先頭に。1番人気マジックタイムは後方5番手、3番人気ヤングマンパワーは6番手あたりを追走して直線勝負へ。早々いっぱいになったレッドアリオンを交わしてロサギガンティアが先頭に躍り出るとその外からダノンリバティ、さらに外からはヤングマンパワーが脚を伸ばして迫ります。残り200mを過ぎて脚色が鈍ったロサギガンティアを、ダノンリバティヤングマンパワーが交わして一騎打ちの様相に。内からラングレー、中ほどからはダンスアミーガマジックタイムあたりも末脚を伸ばしますがこれらは3着争いまで。ゴール直前で内のダノンリバティを捉えたヤングマンパワーが重賞2勝目を挙げています。クビ差2着のダノンリバティから1馬身1/4差の3着にはマジックタイムが入っています。
 
公認プロ予想家ではスガダイプロ霧プロ導師嵐山プロら4名が的中しています。
 
G3エルムステークスは、1番人気モンドクラッセクリノスターオーの8枠両頭が隊列を従えて道中マイペースの流れを刻んでいきます。好位にヒラボクプリンスショウナンアポロンロワジャルダンといったところが続き、2番人気ジェベルムーサは中団のインを追走。リッカルドブライトラインも中団からとなって、後方にマルカフリートナムラビクターサイモントルナーレナリタスーパーワンの態勢で3コーナーへ突入。ブライトラインが押し上げ、その後ろからはリッカルド、ワンテンポ遅れて外に持ち出されたジェベルムーサも進出を開始。中でも抜群の手応えを見せたリッカルドモンドクラッセクリノスターオーを射程圏に入れて直線の叩き合いへ。逃げ切りを図るモンドクラッセを残り100mで競り落とした伏兵リッカルドが、最後再び盛り返しを見せクビ差まで迫った2着クリノスターオーの追撃も封じて堂々のV。嬉しい重賞初制覇を飾りました!1番人気モンドクラッセはそこからさらに1馬身1/2差の3着に敗れています。
 
公認プロ予想家ではジ ョ アプロらが的中しています。
 
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☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
14(日)関屋記念を○ダノンリバティ-◎マジックタイムのワイドで仕留め、1万6900円払戻し。他にも先週は、13(土)新潟3R(馬連140.1倍等的中!)、小倉10R(○スズカビスタ複勝7.9倍等的中!)、札幌4R(3連複65.1倍、馬連22.4倍的中!)。14(日)札幌2R(◎アポロリベリオン単勝11.3倍等的中!)、新潟3R(◎ルールブリタニア単勝12.6倍等的中!)などなど、安定した広角打法で安打量産し、土日両日プラスを達成!週末トータル的中率45%、回収率118%の好成績をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →馬っしぐらプロ
13(土)札幌8Rで○◎▲的中を披露し計3万2770円を払戻し。同札幌11Rでは2万3280円払戻し、さらに続く新潟11Rでは6万1570円払戻しなど固め打ちを披露!14(日)にも新潟12Rでのウエスタンユーノーの単勝的中など好調予想を披露した先週は、トータル回収率133%のトップ成績をマークしています!
 
☆☆☆注目プロ →☆まんでがんプロ
13(土)新潟3Rアームズレングスの単勝37.4、複勝17.3倍を的中し計27万3500円のスマッシュヒットをマーク!さらに、同日札幌11Rでは、◎ウインムートから馬連78.8倍、3連単337.1倍&970.1倍(3着同着につき2通り払戻し)計34万240円のビッグヒット!週末トータル回収率115%、収支11万3540円プラスの好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →サウスプロ
13(土)新潟3Rで▲アームズレングス-◎エバーパッションの馬連的中し46万2330円払戻しを披露!続く新潟4Rでも枠連1点的中で20万8000円払戻しとビッグヒット連発をマーク!週末トータルでは回収率110%を達成しています。
  
☆☆☆注目プロ →夢月プロ
13(土)の勝負レース札幌3Rをきっちりと仕留めると、同勝負レース指定の新潟11Rでは▲ウインガニオン-◎アルマエルナトで馬連368.7倍を400円分的中し14万7480円を払戻し!この他にも土日通じて安定した成績を披露した先週は、週末トータル回収率117%の好成績を記録しています。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
14(日)の勝負レース新潟1Rで『かきこみ走法でダート適性高そう。初ダートの今回が狙い目。』と狙った◎シゲルコング-○ハルクンノテソーロの馬連、ワイド1点勝負的中を披露!4万8000円を払戻しています。土日トータルでは、回収率128%を記録しています。

 
この他にもくりーくプロ(119%)、シムーンプロ(104%)が週末トータル回収率100%超の活躍を見せています。


今週もウマニティプロ予想MAXにご期待ください!

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2016年2月20日() 14:00 凄馬プロジェクトチーム
第161回『凄馬出馬表分析&馬券検討』~ダイヤモンドステークス GIII
閲覧 1,121ビュー コメント 0 ナイス 2

みなさんこんにちは!

本日は東京11R「ダイヤモンドステークス GIII」の『凄馬出馬表』を分析したいと思います。

今回も「U指数」だけでなく、U指数のポイントに【調教評価】、【厩舎評価】、【斤量補正】を数値化し加算減算しU指数を補正することで「総合ポイント」を算出しました。
★「U指数」について詳しくはこちらをご覧ください→U指数についてページ

U指数1.0ポイントは約1馬身差にあたるので、これを目安に以下のような重み付けをしました。
【調教評価】は競馬エイトの調教評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「5」・・・「-1.0ポイント」
「6」・・・「±0.0ポイント」
「7」・・・「+1.0ポイント」
「8」・・・「+2.0ポイント」
【厩舎評価】は競馬エイトの厩舎コメントの評価を参考にしました。
重み付けは以下の通りです。
「△」・・・「-1.0ポイント」
「○」・・・「±0.0ポイント」
「◎」・・・「+1.0ポイント」
【斤量補正】は1.0kg=「0.5ポイント」として以下の基準体重との差分に乗算しました。
「牡馬」・・・「57.0kg」
「牝馬」・・・「55.0kg」


上記の補正を行った『凄馬出馬表』(画像)をご覧ください。





第1グループ(橙)は、フェイムゲームから1.0ポイント差(約1馬身差)内のホッコーブレーヴまで2頭。
第2グループ(黄)は、ファタモルガーナ1頭。
第3グループ(薄黄)は、タンタアレグリアから1.0ポイント差(約1馬身差)内のネオブラックダイヤペルーササイモントルナーレモンドインテロニューダイナスティマドリードカフェまでの計7頭となっていて、以下は第4G(灰)となっています。

上位勢の間では、第2グループ→第3グループの間の1.9ポイントが大きく、対して第3グループ内を含めタンタアレグリア以下には大きな開きがない構図となっています。
この出馬表からは、第2グループ内の3頭に関して実力通りの競馬が出来ると見れば上位3頭から、3頭に隙ありと見れば以外ほとんどの馬にチャンスあり、といった予想の入り口となりそうです。

今回の本命は総合8位の◎モンドインテロとしたいと思います。“前年菊花賞不出走の4歳馬”というこのレースの好走パターンに当てはまっているこの馬に期待。勿論、中間の状態も充実一途ということで混戦を断ち切ってくれるのではとみています。
混戦と書いた理由でもある上位3頭評価に関しては、特に△フェイムゲーム、△ホッコーブレーヴは有力だとは思うのですが、やはり間隔が空いていることなどいくつか不安材料を抱えているので隙ありの見立てで考えてみました。
○は昨年同斤量で5着だったネオブラックダイヤ。▲に長距離戦での安定感を買ってカムフィー、☆トゥインクルと上位評価し、相手△にフェイムゲームホッコーブレーヴファタモルガーナタンタアレグリアマドリードカフェエバーグリーンまで印を回します。
そして、今回の私の馬券は◎から印への馬連と◎=○▲からの3複で勝負としたいと思います。


【馬連ながし】
◎=印
11=2,3,5,7,8,10,13,15,16(9点)

【3複ながし】
◎=○▲=印
11=13,15=2,3,5,7,8,10,13,15,16(15点)


計24点

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サイモントルナーレの口コミ


口コミ一覧
閲覧 124ビュー コメント 0 ナイス 1

毎回ぶっちぎりでビリじゃないですか、毎回ビリで12歳じゃ引退だって。ただのいじめ

 グリーンセンスセラ 2017年2月16日(木) 14:59
藤田菜七子「感謝」 
閲覧 169ビュー コメント 0 ナイス 4

藤田菜七子「感謝」サイモントルナーレで3度目重賞━日刊スポーツ《競馬》2017年02月16日 09時27分 / http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=1779682&year=2017&month=2&day=16

土曜東京メインはダイヤモンドS(G3、芝3400メートル、18日)に出走するサイモントルナーレ(牡11、田中清)は、3度目の重賞参戦になる藤田菜七子騎手がまたがった。

 南D(ダート)単走で5ハロン66秒4-12秒6。藤田騎手は「年齢を感じさせず元気いっぱい。3000メートル以上のレースは初めて乗りますが、やっぱり折り合いが大事ですかね。また重賞に乗せていただいて感謝です」と笑顔で話した。

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 分析馬券師NAO 2016年1月4日(月) 04:17
万葉ステークス 2016-1-5
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万葉ステークス
OP芝3000m
2016年1月5日京都1日目
ハンデ 定量
レコード 3.01.0
推定勝タイム 3.06.9


▼ポイント

・前走重賞で10着以下だった馬が(2.2.2.11)と成績が悪くない。
該当馬:カノン(ステイヤーズS16着)、クロニクルスカイ(1000万10着)、サイモントルナーレ(ステイヤーズS14着)、サンマルホーム
(1600万13着)、シャンパーニュ(1000万11着)、ドリームバスケット(OP14着)、プランスペスカ(ステイヤーズS10着)、ユキノサムライ
(ステイヤーズS15着)

・内枠有利のコースだが、このレース過去5年で、7.8枠が合わせて3勝

・高齢馬の軽視は禁物(7歳以上)
該当馬:ユキノサムライ、アドマイヤケルソ、サイモントルナーレ、トウシンイーグル、ネオブラックダイヤ

・トップハンデの成績は9.6.5着。連対馬の重量は(51-56).(55-56).(56-53).(53-50).(54-50)。軽量馬注意すべき。

・リピーターレース(血統は欧州血統とダンスインザダーク)。SS系なら非根幹種牡馬を狙う。サドラー、トニービン等
リピーター:アドマイヤケルソ(前回6着)、サイモントルナーレ(前回12着)、シャンパーニュ(前回2着)

血統面:ウィンアルザス(ロベルト系)、クロニクルスカイ(母型にリアルシャダイ)、サンマルホーム(母父マヤノトップガン-ロベルト系)、ネオブラックダイヤ(母型にトニービン)、プランスペスカ(母父ブライアンズタイム-ロベルト系)、ユキノサムライ(母父ダンスインザダーク)

馬連平均配当 4240円
単勝平均配当 980円
有利枠番 内枠と7.8枠も注意
脚質 4角好位差し


▼種牡馬傾向

種牡馬名     勝率 連対率 単回収 復回収
ダンスインザダーク 100 100 290 130
ブラックタイド     33.3 33.3 447 123
ゼンノロブロイ     33.3 33.3 237 133
チチカステナンゴ 0 50 0 210
ネオユニヴァース 0 25 0 68

・人気馬中心
1番人気(2.1.0.2)連対60%、2番人気(0.2.0.3)連対40%、3番人気(1.0.1.3)連対20%
・脚質は、好位追走の上がり早い脚を使える馬が有利
逃げ(1.1.1.2)連対40%、先行(3.2.2.13)連対25%、差し(0.2.1.16)連対11%、追込(1.0.1.15)連対6%

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2018年3月24日日経賞 G215着
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2017年2月18日 ダイヤモンドS G3 14着
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