シルクフォーチュン(競走馬)

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シルクフォーチュン
写真一覧
抹消  鹿毛 2006年2月14日生
調教師藤沢則雄(栗東)
馬主有限会社 シルクレーシング
生産者中地 義次
生産地新冠町
戦績46戦[8-2-8-28]
総賞金28,508万円
収得賞金9,550万円
英字表記Silk Fortune
血統 ゴールドアリュール
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ニキーヤ
シルクエスペランサ
血統 ][ 産駒 ]
Alwuhush
Monica Faye
兄弟 カネサスターマインマッキーサマンサ
市場価格630万円(2006北海道セレクションセール)
前走 2015/02/22 フェブラリーS G1
次走予定

シルクフォーチュンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
15/02/22 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1623204.61615** 牡9 57.0 江田照男藤沢則雄 468
(-2)
1.37.4 1.137.1⑯⑤コパノリッキー
15/02/01 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1681587.61216** 牡9 56.0 G.ブノワ藤沢則雄 470
(-2)
1.25.9 2.536.9⑮⑯エアハリファ
14/12/14 中山 11 カペラS G3 ダ1200 1635----** 牡8 56.0 戸崎圭太藤沢則雄 472
(0)
-- ------ダノンレジェンド
14/11/01 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 1368108.01213** 牡8 56.0 川須栄彦藤沢則雄 472
(+1)
1.21.8 1.534.1⑬⑬ミッキーアイル
14/10/01 大井 11 東京盃 G2 ダ1200 11--------4** 牡8 56.0 藤岡康太藤沢則雄 471
(--)
1.10.8 0.6----ノーザンリバー
14/08/13 盛岡 9 クラスターC G3 ダ1200 14--------3** 牡8 56.0 藤岡康太藤沢則雄 459
(--)
1.10.0 0.3----サマリーズ
14/07/13 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 164733.588** 牡8 56.0 藤岡康太藤沢則雄 462
(-8)
1.23.0 0.435.4⑭⑮ベストウォーリア
14/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 1851063.41410** 牡8 57.0 藤岡康太藤沢則雄 470
(0)
1.13.4 1.235.9⑱⑱コパノリチャード
14/02/23 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1681648.9915** 牡8 57.0 横山典弘藤沢則雄 470
(-2)
1.37.2 1.235.8⑫⑬コパノリッキー
14/02/02 東京 11 根岸S G3 ダ1400 1671414.053** 牡8 56.0 横山典弘藤沢則雄 472
(0)
1.23.5 0.134.9⑯⑯ゴールスキー
13/12/08 中山 11 カペラS G3 ダ1200 16244.223** 牡7 57.0 横山典弘藤沢則雄 472
(+6)
1.10.8 0.135.0⑮⑬ノーザンリバー
13/11/10 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 1681510.0511** 牡7 57.0 横山典弘藤沢則雄 466
(+2)
1.36.2 0.936.0⑯⑮ベルシャザール
13/09/29 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 16816124.8139** 牡7 57.0 戸崎圭太藤沢則雄 464
(-6)
1.07.8 0.633.4⑯⑮ロードカナロア
13/07/07 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16126.335** 牡7 57.0 藤岡康太藤沢則雄 470
(0)
1.22.1 0.235.0⑪⑨アドマイヤロイヤル
13/05/11 東京 11 京王杯SC G2 芝1400 1881661.0155** 牡7 56.0 藤岡康太藤沢則雄 470
(-4)
1.20.8 0.233.3⑱⑱ダイワマッジョーレ
13/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 173588.91113** 牡7 57.0 C.デムー藤沢則雄 474
(0)
1.08.9 0.834.0⑨⑦ロードカナロア
13/02/17 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 168169.055** 牡7 57.0 横山典弘藤沢則雄 474
(0)
1.35.5 0.435.7⑯⑯グレープブランデー
12/12/09 中山 11 カペラS G3 ダ1200 16596.441** 牡6 57.0 横山典弘藤沢則雄 474
(+12)
1.10.8 -0.135.3⑭⑬エーシンウェズン
12/11/11 東京 11 武蔵野S G3 ダ1600 164712.6711** 牡6 57.0 武豊藤沢則雄 462
(-12)
1.37.2 0.835.6⑯⑯イジゲン
12/07/08 中京 11 プロキオンS G3 ダ1400 16473.625** 牡6 57.0 藤岡康太藤沢則雄 474
(+13)
1.22.8 0.235.1⑯⑯トシキャンディ

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シルクフォーチュンの関連ニュース

 ダート短距離路線で活躍し、フェブラリーSで15着に敗れたシルクフォーチュン(栗・藤沢則、牡9)が、26日付で競走馬登録を抹消。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定。通算46戦8勝で11年プロキオンS、12年根岸SカペラSの重賞3勝(すべてGIII)。総獲得賞金2億9157万8000円。

 また、小倉大賞典で4着だったキャトルフィーユ(栗・角居、牝6)も26日付で抹消。今後は北海道新ひだか町のケイアイファームで繁殖馬になる予定。通算25戦4勝。重賞は14年クイーンSの1勝。総獲得賞金1億8784万8000円。

シルクフォーチュンが引退、乗馬に 2015年2月25日(水) 17:06

 2012年カペラS・GIIIなどに優勝したシルクフォーチュン(牡9歳、栗東・藤沢則雄厩舎、父ゴールドアリュール、母シルクエスペランサ)は2月26日付でJRAの競走馬登録を抹消する。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる予定。

 シルクフォーチュンは46戦8勝。収得賞金2億9157万8000円(付加賞を含む)。前記のカペラS、2011年プロキオンS・GIII、2012年根岸S・GIIIの重賞3勝。2月22日のフェブラリーS(15着)がラストランになった。

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【カペラS】シルクフォーチュン豪脚再び 2014年12月13日() 13:13

 “ダ短”の追い込み馬シルクフォーチュンは一昨年の覇者で、昨年も3着に食い込んだ。相性バッチリの舞台へ向け、10日にCWコースで一杯に追われて態勢を整えてきた。

 「芝の前走はスタートが良すぎて前半から行きたがったし、坂の下りに戸惑う感じもあった。この中間、引っ掛かる面はないし、動きから衰えも感じないからね」と藤沢則調教師。豪脚発揮へ、手応え十分だ。

 3連単は(5)シルクを1着に固定した12点で仕留める。(夕刊フジ)

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【カペラS】シルクフォーチュン豪脚再び 2014年12月13日() 13:13

 “ダ短”の追い込み馬シルクフォーチュンは一昨年の覇者で、昨年も3着に食い込んだ。相性バッチリの舞台へ向け、10日にCWコースで一杯に追われて態勢を整えてきた。

 「芝の前走はスタートが良すぎて前半から行きたがったし、坂の下りに戸惑う感じもあった。この中間、引っ掛かる面はないし、動きから衰えも感じないからね」と藤沢則調教師。豪脚発揮へ、手応え十分だ。

 3連単は(5)シルクを1着に固定した12点で仕留める。(夕刊フジ)

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【フェブラリーS】シルクフォーチュンしっかり2014年2月19日(水) 11:52

 シルクフォーチュンは栗東CWコースで上がりだけビシッと追われ、しっかり気合を乗せた。マイルへの距離延長が一番の課題だ。

 ◆藤沢則調教師「(マイルは)見送る選択肢もあったけど、(横山典)ジョッキーがヤル気満々でね。微妙な距離は心得ているはず。前走は直線の脚いろが同じになってしまった。今回はひとまくりといこうかな」

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【板津雄志 当たり屋のおもてなし】恋したフォーチュン 2014年2月2日() 05:03

 東京ダ1400メートルが好きなわけではないが、根岸Sとは不思議と相性がいい。過去3年の◎は2番人気セイクリムズン、4番人気シルクフォーチュン、5番人気メイショウマシュウですべて1着。実は3年連続で馬単を的中させている。しかも昨年はWIN5のおまけまで…。あぁ懐かしい。

 今年のキーポイントは前売り1番人気ブライトラインの出方。この馬の勝ちパターンはダートで全3勝を挙げる4コーナー先頭。だが、前走のJCダート(4着)は好位から差す競馬をしており、根岸Sのあとに1ハロン延長のフェブラリーSが控えることも考えれば、今回も内のスリーボストンを行かせて2、3番手の競馬になるか。ダートでは控えるとピリッとした脚が使えないため、△△にとどめた。

 4年連続的中をかけた◎はシルクフォーチュンだ。現在8歳。勝った一昨年のような勢いは…と思われるかもしれないが、レースぶりに衰えは感じられない。この2年間、ダートの1400メートル以下のレースではすべて上がり3ハロン最速をマーク。カテゴリー外の芝を使われることも多かったため勝ち星から遠ざかっているが、スプリンターズS京王杯SCでも上がりは最速。自慢の末脚はさび付いてはいない。

 大外から追い込んで3着だった前走のカペラSも「展開が向かなかったし、馬場の外めは砂が少し厚かったようだね」というレース後の藤沢則調教師の言葉から、決して力負けではない。今回の東京1400メートルは1戦1勝。「ベストの条件で」と意気込むのも当然で、一昨年の再現は十分にある。

 単勝(14)、馬単(14)→(2)(5)(13)を厚めに(6)(9)(15)へ。地方のダートしか経験していないドリームバレンチノは無印とした。4年連続的中で来年もこのコーナーで能書きを並べたい、と思う。

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シルクフォーチュンの関連コラム

閲覧 2,111ビュー コメント 0 ナイス 2

 イルチャンピオンシップ南部杯は、あのメイセイオペラを送り出した岩手最大のレース。JBCスプリントJBCクラシックの前哨戦だが、さすがマイルのG1レースだけあって、同年のフェブラリーS上位馬やかしわ記念の上位馬が集う。対戦図式は、休養明けの実績馬vs上がり馬。しかし、上がり馬はほとんど通用していないというのが実情だ。

 上がり馬よりも実績馬のこのレースは、イルチャンピオンシップ南部杯と同じマイルG1である、同年のかしわ記念の連対馬が活躍している。その成績は過去10年で【4・2・2・2】。1着の該当馬は、2012年のエスポワールシチー(同馬は2009年も1着、2010年は2着)、2015年のベストウォーリア 、2016年、2017年のコパノリッキー。2着の該当馬は、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2019年のゴールドドリームだ。

 4着以下は2018年のオールブラッシュ(5着)とワイドファラオ(7着)の2頭。しかし、前記の連対馬6頭が前走でも連対しているのに対して、オールブラッシュとワイドファラオは前走で連対を外しているという共通項があった。そこで同年のかしわ記念で連対かつ、前走でも連対という条件を加えると、過去10年の成績は【4・2・0・0】と複勝率100%まで信頼度が高まった。

 さらに同年のプロキオンSの連対馬も有力で、その成績は過去10年で【2・2・4・3】と立派なもの。1着の該当馬は、2014年、2015年のベストウォーリア 。2着の該当馬は、2011年のダノンカモン、2019年のアルクトス。3着の該当馬は、2011年のシルクフォーチュン、2012年のアドマイヤロイヤル、2013年のセイクリムズン、2017年のキングズガード。4着以下は、2013年のアドマイヤロイヤル(5着)と2017年のカフジテイク(4着)、2020年のサンライズノヴァ(4着)。

 2013年のアドマイヤロイヤル、2017年のカフジテイクは、2021年サンライズノヴァプロキオンSで3角12番手以下と、差して好走した馬。つまり、展開に恵まれての連対だっただけに、3角11番手以内というのを条件に加えると、その成績は【2・1・3・0】とデーダ上は完璧。また、このデータに漏れたびは2011年の2着馬ダノンカモンと同年の3着馬シルクフォーチュンだが、この2頭はプロキオンS後にもう一戦していた。プロキオンS連対後に、もう一戦している馬も信頼できるだろう。

 このようにこのレースは近走マイル以下の距離を使われている馬の活躍が目立つが、穴馬は前走で中距離のダートグレードに出走していた馬だ。昨年6番人気でこのレースを優勝したアルクトスは、前走でエルムSに出走し、6着だった馬。遡って、2010年に4番人気で優勝したオーロマイスターも前走でエルムSに出走し、2着だった馬。

 さらにこの年は、前走で日本テレビ盃に出走して8着だったグランシュヴァリエが11番人気で3着と好走したことで、3連単131万越えの大波乱になっている。他にも2012年に前走の日本テレビ盃で9着だったダイショウジェットが6番人気で2着と好走しており、前走で距離1700m以上に出走していた馬が、ここで穴メーカーになっていると言える。

 さらに穴パターンを挙げると、何と言っても過去10年で唯一の馬複で万馬券決着の立役者となった2017年の2着馬ノボバカラでしょう。ノボバカラはダートグレードで3勝の実績があったものの、古馬になってからはスプリント路線を主体に使われ、さらに近走の芝のレースで大敗していたために7番人気と人気薄だった。しかし、芝のスピード競馬に慣れていることで、このレースでは単騎の逃げて2着に粘っている。

 他にもエスポワールシチーが過去に2度の逃げ切り勝ちを決め、2014年のポアゾンブラックや2015年タガノトネールも逃げて2着に粘っている。エスポワールシチーはそもそも実績馬だが、ポアゾンブラック、タガノトネールはそれほど人気のない伏兵馬。ノボバカラを含めて、それらの伏兵馬には前走で1400m戦以下を使われている共通項があった。


 まとめるとこうなる!

 ●本命候補
 ・同年のかしわ記念で連対かつ、前走でも連対している馬。
 ・同年のプロキオンSの連対馬。
  (プロキオンSで3角11番手以内かプロキオンSからもう一戦していることが条件)

 ●穴馬候補
 ・前走で距離1700m以上のダートグレードに出走していた馬。
  (連対圏内を狙うのであれば、同年のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・今回で逃げる可能性が高い馬。
  (前走で1400m以下に出走していた馬が人気の盲点になりがち)


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2020年10月11日() 10:00 山崎エリカ
【山崎エリカのダートグレード攻略】~マイルチャンピオンシップ南部杯2020~
閲覧 2,372ビュー コメント 0 ナイス 9

 マイルチャンピオンシップ南部杯は、あのメイセイオペラを送り出した岩手最大のレース。JBCスプリントJBCクラシックの前哨戦ですが、さすがマイルのG1レースだけあって、同年のフェブラリーS上位馬やかしわ記念の上位馬が集います。対戦図式は、休養明けの実績馬vs上がり馬。しかし、上がり馬はほとんど通用していないというのが実情です。

 上がり馬よりも実績馬のこのレースは、マイルチャンピオンシップ南部杯と同じマイルG1であるかしわ記念の連対馬がもっとも活躍しています。その成績は過去10年で【5・3・2・1】。1着の該当馬は、2010年、2012年のエスポワールシチー(同馬は2009年のこのレースでも1着)、2015年のベストウォーリア 、2016-2017年にコパノリッキー

 2着の該当馬は、2010年のエスポワールシチー、2013年のホッコータルマエ、2018年のゴールドドリーム。3着の該当馬は、2013年のワンダーアキュート、2019年のゴールドドリームです。唯一の4着以下が昨年のオールブラッシュ(5着)ですが、同馬はハナへ行くなど、揉まれない競馬をしないと能力を発揮できないタイプのうえに、前走の帝王賞で2.0秒も敗れていました。

 さらに同年のプロキオンSの連対馬も有力で、その成績は過去10年で【2・2・4・2】と立派なもの。1着の該当馬は、2014-2015年のベストウォーリア 。2着の該当馬は、2011年のダノンカモン、2019年のアルクトス。3着の該当馬は、2011年のシルクフォーチュン、2012年のアドマイヤロイヤル、2013年のセイクリムズン、2017年のキングズガード。4着以下は、2013年のアドマイヤロイヤル(5着)と2017年のカフジテイク(4着)でした。

 2013年のアドマイヤロイヤルと2017年のカフジテイクは、プロキオンSで3コーナー12番手と差した馬。つまり、展開に恵まれての連対だっただけに、3コーナー11番手以内というのを条件に付けると、その成績は【2・2・2・0】と、デーダ上は完璧。またこのデータに漏れた2011年のシルクフォーチュンは、プロキオンS後にもう一戦しており、そこでは3コーナー11番手でした。他に2011年のダノンカモンプロキオンSからもう一戦しており、プロキオンSから直行でなかった馬も別途で信用できるでしょう。

 このようにこのレースは近走1400m-1600m戦を使われている馬の活躍が目立ちますが、穴馬は前走で中距離のダートグレードに出走していた馬です。2010年に4番人気で優勝したオーロマイスターは、前走エルムSの2着馬。この年は大本命馬のエスポワールシチーが2着入線しましたが、馬複2020円も配当がつきました。さらにこの年は、11番人気のグランシュヴァリエが3着入線したこともあり、3連単131万円超えの超高配当が出現しています。ちなみにこのグランシュヴァリエも、前走で日本テレビ盃に出走し、9着に敗れた馬です。

 中距離路線は、マイル路線よりもレベルが高いことが多いため、前記した現象が度々起こります。2012年に2着と好走したダイショウジェットも前走・日本テレビ盃に出走して4着だった馬。同年のかきつばた記念で2着の実績がありましたが、前走と前々走が不振で、ここでは6番人気と人気がありませんでした。

 さらに穴パターンを挙げると、何と言っても過去10年で唯一の馬複で万馬券決着の立役者となったノボバカラでしょう。ノボバカラはダートグレードで3勝の実績があったものの、古馬になってからはスプリント路線を主体に使われ、さらに近走の芝のレースで大敗していたために7番人気と人気薄でした。しかし、芝のスピード競馬に慣れていることで、このレースでは単騎で逃げて2着粘りました。

 他にもエルポワールシチーが過去に2度の逃げ切り勝ちを決め、2014年のポアゾンブラックや2015年タガノトネールも逃げて2着に粘っています。エルポワールシチーはそもそも実績馬でしたが、ポアゾンブラック、タガノトネールはそれほど人気のない伏兵馬。ノボバカラを含めて、それらの伏兵馬には前走で1400m戦以下を使われている共通項がありました。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・同年のかしわ記念の連対馬。
  (前走で2.0秒以上、大敗していた馬を除く)
 ・同年のプロキオンSの連対馬。
  (プロキオンSからもう一戦しているか、3コーナー11番手以内が条件)

 ●穴馬候補
 ・前走で中距離のダートグレードに出走していた馬。
  (連対圏内を狙うのであれば、同年のダートグレードで連対実績があることが条件)
 ・今回で逃げる可能性が高い馬。
  (前走で1400m以下に出走していた馬が人気の盲点になりがち)

山崎エリカさんのダートグレード競走最新予想はこちらからご覧いただけます!!

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2015年2月23日(月) 13:45 【ウマニティ】
先週の回顧~(2/21~2/22)伊吹雅也プロがフェブラリーSで◎○▲のパーフェクト予想を披露!
閲覧 516ビュー コメント 0 ナイス 3

先週は、2015年のG1シリーズ幕開けを飾る第32回G1フェブラリーステークスが22(日)に東京競馬場で行われました。それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
 
G1フェブラリーステークスは昨年の勝ち馬コパノリッキーが2.1倍の1番人気、続いて2番人気がワイドバッハで6.3倍、3番人気ベストウォーリアが6.4倍、4番人気がローマンレジェンドで9.0倍とここまでが10倍を切る形で上位人気を形成しました。
 
注目のスタートでは逃げ宣言をしていたコーリンベリーが出遅れ、どよめきが起こる中、内からコパノリッキーがハナを主張しますが、外からアドマイヤロイヤルがこれを制して先頭に立ちます。2番手にコパノリッキー、続いてキョウワダッフィーワンダーアキュートレッドアルヴィスグレープブランデーインカンテーションと先行集団を形成。中団からはサンビスタベストウォーリアと続き、出遅れたコーリンベリーはこの位置。その後ろにハッピースプリントワイドバッハが追走。そこから3馬身程離れた後方グループにローマンレジェンドサトノタイガーカゼノコがそれぞれ1馬身程の間隔をあけて追走し、最後方にシルクフォーチュンの態勢。アドマイアロイヤルが刻んだペースは前半600mを34秒3(参考)のやや遅い流れも隊列変わらず、直線コースへ差し掛かります。
 
先頭を走るアドマイヤロイヤルのリードは半馬身、ここで2番手につけていたコパノリッキーが馬なりで並びかけて残り400mを通過。後続からは内グレープブランデー、中からインカンテーション、外からは大まくりで進出したシルクフォーチュンらが先頭を行くコパノリッキーを追います。
 
残り200mを通過、ここで先頭のアドマイヤロイヤルが苦しくなって後退すると、コパノリッキーが抜け出して一気にリードを2馬身まで広げます。ここで単独の2番手にインカンテーションが浮上し、前を行くコパノリッキーを懸命に追います。その後ろからは最内からようやくエンジンかかったローマンレジェンドグレープブランデー、中からベストウォーリア、外からワイドバッハと各馬懸命に追い込んできます。残り100mを通過、逃げるコパノリッキーの脚色は衰えず、そのままインカンテーションの追撃を振り切ってV。フェブラリーステークス史上初の2連覇を飾りました。
 
勝ちタイムは1分36.3(良)。半馬身差の2着にインカンテーション、そこから3/4差の3着にゴール前脚を伸ばしたベストウォーリアが入っています。
 
☆☆☆注目プロ →伊吹雅也プロ
22(日)東京11RフェブラリーステークスGIで『本命は武豊騎手とコパノリッキー。前走が好内容、臨戦過程に不安要素が見当たらない。相手はダ1600mのレースに実績があるベストウォーリア、ダ1800mのレースを得意としているインカンテーション。』と完璧な見解を述べ◎○▲での決着を見事に仕留めました!馬券は3連複30.6倍を3000円的中させ、9万1800円を払い戻しています。この他にも勝負レースに指定した東京9Rや6万2600円を払いした京都11Rを的中させ、週末トータル的中率37%、回収率210%、収支プラス8万8100円をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →シムーンプロ
21(土)小倉5Rで『前走は外枠で前半脚を使ったがバテてない。内枠でロス無く行ければ。』と評した5人気◎ヒロフォーシーズンの単複をはじめ、東京11RダイアモンドステークスGIIIの◎フェイムゲームの単勝、22(日)京都5Rの◎ウォーターラボの単複などコンスタントに的中を重ね、週末トータル的中率46%、回収率163%を記録しました。
 
☆☆☆注目プロ →サラマッポプロ
22(日)東京11RフェブラリーステークスGIでは『芝スタートなら行きアシつく。二番手から直線で抜け出す。』と評した◎コパノリッキーの単勝、▲インカンテーションとの馬連を仕留め、2万8300円の払い戻し。21(土)東京11RダイアモンドステークスGIIIでは『現役屈指のスタミナ。この条件ベスト。』と本命にした◎フェイムゲームの単勝5000円、○ファタモルガーナとの馬連を2000円的中させ、3万7700円を払い戻しました。週末トータル的中率50%、回収率140%の好成績を収めています。
 
☆☆☆注目プロ →スガダイプロ
勝負レースに指定した22(日)東京11RダイアモンドステークスGIIIでは『昨年より仕上がりが良さそうだし、鞍上の腕が大きく違う。』と評した◎ファタモルガーナからの馬連9.6倍、3連複67.8倍を的中させ、3万4740円の払い戻し。京都6Rでは単勝62.7倍の大穴カフジテイクを本命に抜擢し、単複、馬連を的中!6万3050円を払い戻しました。週末トータル的中率32%、回収率107%をマークしています。
 
☆☆☆注目プロ →ジョアプロ
勝負レースに指定した21(土)小倉11Rで『前走は、強い勝ち馬に直線狭いところを割られて惜敗したものの十分このクラスで勝ち負けできる力があることを証明する走りをしていた。今回の調教の動きも良く、レースが楽しみ。』とコメントした単勝7.1倍の◎サンライズホームの単複を5000円ずつ的中!4万6000円を払い戻しました!この他にも京都11Rダンスディレクター、22(日)小倉1R◎二ホンピロテーラー、東京11RフェブラリーステークスGIの◎インカンテーションなど的中を重ね、週末トータル的中率43%、回収率106%をマークしています。
 
この他にも河内一秀プロが106%で週末トータル100%超えの活躍を見せています。
 
※全レースの結果速報はこちら

今週も競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の予想にご注目下さい。

【TC007】

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2014年1月31日(金) 23:00
濃霧注意報~根岸S(2014年)展望~
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先週まで身体に残っていたどんよりとした感じ――風邪の影響は、今週に入ってすっかり無くなりました。
色々と忙しかった年末年始、そして、振るわない成績に焦りながら予想していた1月の週末。
その中で自然と減ってしまっていた睡眠時間を意図的に増やしてみたところ、効果はてきめん。
元々8~10時間は寝ないと次の日が不調という体質の持ち主でしたから、当然と言えば当然の結果ですよね。
眠気に抗って何かを強行するよりも、一度思う存分リセットするのも大事なんだなぁと再確認しました。
体調が良い具合にリセット出来たところで、丁度良く競馬の方も開催の変わり目に。
そろそろ気持ち良い的中が欲しいなぁと思う今日この頃です。

そんな訳で、今週特に力を注ぎたいのは引き続きの開催となる京都ではなく、東京の方。
ダートの強豪が集う根岸Sについて触れてみます。



この後に控えるG1・フェブラリーSの前哨戦ということで、多くの馬が登録してくる当レース。
川崎記念や東海Sといった中距離のレースのメンバーに比べるとレベルは控えめですが、
その分実力差のない馬同士のガチンコ勝負が楽しめます。
圧倒的な実績馬が出走することが少ないせいなのか、結果はいつも波乱含み。
近5年の3連系馬券が全て万馬券であることからも、予想の難しいレースであることが窺えます。

準OPやオープン特別で好走した勢いのまま重賞のここでも好走する馬が居たり、
"古豪"と言える近走不振の舞台・距離巧者がいきなり復活してきたりと、好走馬のイメージも様々。
両者に共通しているのは、スプリント寄りではなくマイル寄りの実績&血統を持っていることくらいでしょうか。
生粋のスプリンターよりも、1400m職人と言える馬やマイル実績馬の方が安定して走れている気がします。

今回のメンバーの中で、このイメージに非常に近いのはアドマイヤロイヤルブライトラインの2頭。
アドマイヤロイヤルは豊富なキャリアを持ちながら、東京のダートコースにおける複勝率は脅威の9割超。
堅実な反面勝ち切れない印象も強い馬ですが、昨春辺りからレースレベルがぐんと高くなっています。
前走の武蔵野Sではベルシャザールに僅かに及びませんでしたが、
ベルシャザールのその後を見れば本馬の走りも高く評価出来るはず。
これだけ堅実だと配当妙味はあまりありませんが、かと言って買い目から外すのも勇気が要る存在でしょう。
レース間隔はあいていますが、調教の動きは良くも悪くもいつも通り。
余程揉まれ込んだりしなければ見せ場は作ってきそうです。

ブライトラインは夏からずっと1700~1800mのレースを使われていますが、気性面や血統を考えるとやはりベストは1400m。
ある程度強気に先行してもなかなかタレない粘り強さは他馬にとって脅威でしょう。
条件が厳しいと思われた前走のJCDでもニホンピロアワーズに先着していますし、今回のメンバーに入れば実力は一枚上。
ですが、デビュー時から非常に乗り難しそうな気性を見せていた馬な分、乗り替わりがマイナスに作用する可能性があります。
この事に加え、適性的にはベストとは言えど、久々となる短距離の流れに戸惑ったりすると、思わぬポカがあるかも。

勢いに乗っている組から注目したいのはスノードラゴン
大野騎手とのコンビで完全に差し・追い込みのスタイルが出来上がった感があります。
中山ダート1200mにおける安定感が光る馬ですが、東京のダート1400mも劣らぬくらいの好成績。
条件馬時代には、中山よりも良い走りを見せていた時期がありました。
芝スタートという懸念材料がない分、今回の舞台の方がよりじっくり脚を溜められるのではないでしょうか。
父はアドマイヤコジーンですが、本馬は母父タヤスツヨシのパワーが前面に出ている印象。
このタヤスツヨシのような、ダート適性の高いサンデーサイレンス系の血は当レースと相性抜群。
東京適性が疑問視されて人気が下がるようなら美味しい存在かもしれません。

休み明けになりますが、父がネオユニヴァースゴールスキーも血統的に注目したい1頭。
本馬自身、既にこの舞台でレベルの高い走りを見せていますし、前走の武蔵野Sでも上位との差は僅か。
能力を出し切ることが出来ればここでも通用していいはずです。
鉄砲成績はあまり良くありませんが、調教の動きがそう悪いとも思えず、取捨に迷うところ。

芝のスプリント路線からダートに殴り込んできたドリームバレンチノも評価の難しい馬。
前走の兵庫GTはメンバー的にも当然の圧勝劇でしたが、エスポワールシチーセイクリムズン
テスタマッタら古豪と互角だった2走前のJBCスプリントをどう見るか。
強い馬達に割って入ったと評価するべきか、既に全盛期を過ぎた馬達に割って入ったに過ぎないと考えるべきか、
この辺りはかなり評価が分かれると思います。
芝と同等のレベルで走れるようならば、勿論首位候補と言えますが……。

忘れかけの古豪勢でまだまだやれそうなのは、前述のセイクリムズンテスタマッタ、そしてシルクフォーチュン
中でも注目したいのはシルクフォーチュンでしょうか。
何だか意外な感じがしますが、東京のダート1400mを走るのは2年前の当レース以来。
不向きと思えるスローな流れの中でも快勝したように、この舞台に対する適性は高いはず。
前走のカペラSから斤量が1kg減っているのも大きそうで、一発の香りが漂います。



……いやはや、ここまで書いてきてアレですが、難しいですねぇこのレース。
結論を出すのはまだまだ先になりそうですが、考えるたびに◎が揺れ動く気がします。
毎年このレースでは1頭だけ印が抜けることが多いので、今年は上手く捕まえたいなぁ。

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2013年12月7日() 23:20 上海こうぞう
コウゾウメン~今週末の調教注目馬~阪神JFとカペラS~
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みなさん、こんにちは。

コラム再開です。サボりすぎました(涙)

阪神JFに出走する人気のハープスター
実はデビュー戦、中京競馬場で生観戦してました。
最近は名馬のデビュー戦を見れることも少なく、
この馬には出世してもらいたいものです。
でも◎じゃない(笑)

1.阪神JFの予想(頑張れ、関東馬)
マジックタイム
マーブルカテドラル
ハープスター
グランシェリー
ウッドで好時計連発のマジックタイム本命。
調教VTRも見たが、素晴らしい動きだった。輸送で馬体が減らなければ。
相手もウッドの動きが目立つマーブルカテドラル。坂も大丈夫。
単穴はCWの動きからは力を出せそうなハープスター
中間の動きが物足りないので評価を下げたが、この仕上がりでも勝ちそう。。。
穴で狙いたいのは中間坂路で一番時計を出したグランシェリー
距離は微妙だが、後ろから運べばキレるはず。

2.カペラSの予想(頑張れ、4歳昇級初戦馬)
スイートジュエリー
ケビンドゥ
シルクフォーチュン
スノードラゴン
間隔は空いたが坂路で好時計連発のスイートジュエリー本命。
牝馬であり、昇級緒戦でいきなり重賞、惨敗もあるかもしれないが、調教状態は抜けた存在。
相手も昇級初戦だが、ウッドの動きが良かったケビンドゥ
単穴はCWでテンから飛ばして好時計を出す勝負パターンの調教で挑むシルクフォーチュン
あとは中1週組は印を付けたくないが、中山なら一発ありそうなスノードラゴン


当たりますように(祈)

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2013年2月19日(火) 18:00 【ウマニティ】
先週の回顧~MK.YOSHIプロがフェブラリーSで3連単11万馬券的中!
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先週は、17(日)に東京競馬場でG1フェブラリーSが行われました。
それでは、いつものようにレース結果と競馬予想の達人・ウマニティプロ予想家陣のスマッシュヒットを振り返っていきたいと思います。
カレンブラックヒルのダート初挑戦に注目が集まる中、最終オッズはそのカレンブラックヒルで単勝3.3倍の1番人気。2番人気には6.0倍でイジゲン。以下3番人気にグレープブランデー、4番人気にテスタマッタ、5番人気にシルクフォーチュンと続いて上位人気を形成。
迎えたスタートでイジゲンが出遅れ。カレンブラックヒルもスタート一息といった感じで、先行争いはタイセイレジェンドエスポワールシチーの2頭。結局内のタイセイレジェンドがハナを奪い、2番手以降にエスポワールシチーマルカフリートグレープブランデーガンジスカレンブラックヒルガルボといったところが続いて好位集団。中団から後方にかけては、ヤマニンキングリーナムラタイタンダノンカモンワンダーアキュートエーシンウェズンと続き、直後まで押し上げたイジゲンがこの位置。さらに後方をセイクリムズンテスタマッタが追走し、シルクフォーチュンが最後方からの競馬となって前半の3Fを34.6秒で通過していきました。
3角~4角にかけて、掛かる素振りを見せながらテスタマッタが外を回って徐々にポジションを上げ始めると、連れて最後方のシルクフォーチュンも進出を開始して、やや馬群が密集しながら勝負の直線へ。
直線を向いて依然先頭はタイセイレジェンドでしたが、2番手エスポワールシチーが並び掛けほぼ横並びに。外のカレンブラックヒルは早くも手応えが怪しくなり、内のマルカフリートや、ガンジスガルボとの2列目勢の叩き合いから脱落。タイセイレジェンドも苦しくなってズルズル後退。代わって中団インからはグレープブランデー、さらにその直後からワンダーアキュートが脚を伸ばして残り300mの争いに。
先頭に立ったエスポワールシチーのリードは2馬身ほど。内の各馬の外に持ち出したグレープブランデーが単独2番手に上がり、一完歩ごとにその差を詰めます。残り100mを切ってエスポワールシチーを捕えたグレープブランデーが、最後は3/4馬身差までその差を拡げてゴール。G1(Jpn1)2勝目を挙げました。勝ち時計は1分35秒1(良)。2着エスポワールシチーからクビ差の3着にはワンダーアキュートが入っています。注目のカレンブラックヒルは15着に敗退。
公認プロ予想家の中では、MK.YOSHIプロ山崎エリカプロ伊吹雅也プロ霧プロ河内一秀プロスガダイプロはははふほほほプロ仲谷光太郎プロ蒼馬久一郎プロら9名が競馬予想の達人ぶりを見せて的中しています。

他にも先週は導師嵐山プロ夢月プロdream1002プロ佐藤洋一郎プロが活躍を見せています。

☆☆☆注目プロ → MK.YOSHIプロ
17(日)のG1フェブラリーSでは、単勝9番人気のエスポワールシチーを本命◎に指名し、○◎▲で3連単11万1130円馬券を的中!また、この日はG3小倉大賞典でも3連単的中を披露しました。

☆☆☆注目プロ → 導師嵐山プロ
16(土)京都7Rで2、3着大荒れ決着となる中、馬連104.8倍&3連複1874.3倍をWゲット!計81万2600円のホームランを記録しています。土日トータルでは、回収率130%、収支22万640円のプラスを記録しています。

☆☆☆注目プロ → 夢月プロ
16(土)小倉1Rで、単勝1万円1点勝負で的中!11万1000円の払戻しとなりました。さらに、東京5Rでも14万5000円払戻しのスマッシュヒットを記録しています。

☆☆☆注目プロ → dream1002プロ
17(日)東京4Rで3連単20万2020円馬券的中のスマッシュヒットを記録!

☆☆☆注目プロ → 蒼馬久一郎プロ
17(日)小倉3Rを◎△▲で的中。馬連&3連単ゲットで計14万2800円のスマッシュヒットとなりました!

他には、週末3重賞すべてプラス的中のはははふほほほプロ、3連単10万馬券的中の佐藤洋一郎プロや、土日回収率100%超をマークした伊吹雅也プロ(184%)、仲谷光太郎プロ(145%)、ろいすプロ(105%)らが好調予想を披露しています。

※全レースの結果速報はこちら


今週から舞台は中山競馬場、阪神競馬場へ。
競馬予想の達人・ウマニティ公認プロ予想家の注目予想をぜひチェックしてください。

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シルクフォーチュンの口コミ


口コミ一覧
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 暦の上では既に春。中央G1のトップバッターとして『ダートのG1 フェブラリーS』が本日施行されます。
今年の初G1で的中させて年間収支プラスに期待を持てるよう、ワクワクできるレース予想をして、レース観戦中はドキドキする展開になることを祈りたいと思います。 結果は兎も角として・・・\(^O^)/

 まず、フェブラリーSの出走馬全体の約3分の1を占める前走根岸Sからの出走馬の取捨について。

 フェブラリーSは、2011年から2021年までの11年間で174頭が出走し、その内57頭(32.8%)が根岸Sを経由しています。

 最多出走数は、昨年(2021年)と2014年の7頭。最少は2011年と今年 (2022年)の3頭で、平均5.2頭。

前走根岸SのフェブラリーSでの成績は、
  4勝-2着2回-3着3回 (11年間で、複勝圏内に入ったのは7年)

 この割合で計算すると、3着以内に入る確率は63.6%と無視できないものです。7年の内2回は2着・3着と1着・2着と2頭が同時に入賞した年もあります。

 では、根岸Sでどんな成績を残した馬たちがフェブラリーSで3着以内に入っているかというと

   根岸S1着馬 3勝-2着1回-3着1回
   根岸S2着馬 1勝-2着1回-3着0回
   根岸S3着馬 0勝-2着0回-3着2回

 つまり、根岸Sで1着~3着に限り、フェブラリーSで成績を残すことができるのです。

他のG1レースで優秀な成績を挙げていたとしても『根岸S経由』の場合は、根岸S3着以内でなければフェブラリーSでの有力馬には推奨できないというのが11年間のデータから言えるのです。

 G1での出走経験がなく、G3やOPから根岸Sで3着以内の実績があれば、フェブラリーSでも有力であると言えるのです。


 今年の根岸S経由は次の3頭です。

15.テイエムサウスダン 武蔵野S 9着→兵庫GT 1着  →根岸S 1着→フェブラリーS
7.タイムフライヤー  スワンS 14着→霜月S(OP)9着 →根岸S 6着→フェブラリーS
13.ソリストサンダー  南部杯  3着→武蔵野S 1着  →根岸S 9着→フェブラリーS

 このデータからは、G1実績のある『ソリストサンダー』は危険な有力馬?であり、G3タイトルホルダーでしかない『テイエムサウスダン』こそ有力馬として推奨できることになります。

 特に、根岸S1着馬は、3勝-2着1回-3着1回-4着1回-5着1回-6着以下2回で
フェブラリーSに不出走だった2頭を除くと

    掲示板に載る確率 77.8%
    複勝圏に入る確率 55.6%


 つぎに、根岸S経由以外の出走馬について検討してみます。

 過去10年間(2012年~2021年)のデータから前走レース別に複勝圏に入ったのは

  前走 東海S (1~3着に限定) 5頭
  前走 チャンピオンS(着順不問) 8頭(JCダート含む)
  前走 川崎記念   (1・3・6着) 3頭
  前走 東京大賞典  (2・5・7着) 3頭
  前走 武蔵野S    5着   1頭
  前走 フェアウェルS 9着   1頭
 (前走 根岸S 1~3着限定   9頭 )

 以上の通りです。比較のため『前走 根岸S』も並べてみましたが、根岸S1着馬はやはり外せないことが分かります。

 出走馬によっては、同じような臨戦過程で出走してくる傾向がありますが、レース成績が前回と比べて下がっているとフェブラリーSでの成績も下がり、前回より成績が上がっていればフェブラリーSでの成績も上がる傾向が見られます。下に示した臨戦過程で有力馬の取捨選択をする必要があります。

3.インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→フェブラリーS
        2021年 南部杯G19着→チャンピオンS3着→東海S12着→フェブラリーS6着
        2020年 みやこS 15着→チャンピオンS3着→東海S3着→フェブラリーS14着
        2019年 1000万下 1着→1600万下 1着  →東海S1着→フェブラリーS1着

4.アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着              →フェブラリーS
        2021年 エルムS6着  →南部杯1着→チャンピオンS9着→根岸S4着→フェブラリーS9着
        2020年 プロキオンS1着→南部杯G12着              →フェブラリーS9着

5.レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃  3着 →JBCスプリント1着→フェブラリーS
       2021年 室町S  1着→カペラS 2着 →根岸S 1着    →フェブラリーS4着

6.カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→フェブラリーS
        2021年 ジャパンDD7着→シリウスS 1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着

7.タイムフライヤー  スワンS 14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着   →フェブラリーS
        2021年 武蔵野S 5着→チャンピオンS8着→根岸S 3着   →(不出走)→かしわ記念9着
        2020年 シリウスS6着→武蔵野S 2着  →チャンピオンS8着→フェブラリーS5着

8.サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→フェブラリーS
        2021年 南部杯G4着→武蔵野S1着→チャンピオンS12着→フェブラリーS11着
        2020年 プロキオンS4着→南部杯 1着 →武蔵野S5着 →フェブラリー
        2019年 武蔵野S1着→チャンピオンS6着→根岸S 8着 →フェブラリーS7着
        2018年 武蔵野S12着→師走S(OP)  2着→根岸S 2着 →フェブラリーS4着

12.ミューチャリー(地)  白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→フェブラリーS
        2021年 JBCクラシック4着→東京大賞典5着→川崎記念5着→フェブラリーS9着
        2020年 セントライト記念12着→準重賞1着 →川崎記念4着→フェブラリーS11着

14.ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→フェブラリーS
        2021年 かしわ記念2着   →帝王賞 6着→フェブラリーS 不出走(休養1年2カ月)
        2020年 浦和記念 1着   →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
        2019年 チャンピオンS11着→東京大賞典3着→川崎記念2着→フェブラリーS不出走
        2018年 チャンピオンS4着 →東京大賞典3着→川崎記念1着→フェブラリーS11着
        2017年 浦和記念 1着   →名古屋GP2着→川崎記念5着→フェブラリーS6着

16.エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→フェブラリーS
        2021年 エルムS7着→武蔵野S3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着


前走別のフェブラリーSでの成績と上記の臨戦過程で予想(印)を最終的にしてみます。『アルクトス』については今回南部杯からの直行で出走するわけですが、そのような例がなかったので判断するのはちょっと難しいです。南部杯経由からフェブラリーSで実績を挙げているのは、間に1・2戦挟んで出走した場合だけなので・・・(-_- )?


 では、最終予想は次の通りです。

×1.テオレーマ(牝)   レディスプレリュード2着→JBCレディ1着→TCK女王盃1着→
  2.ダイワギャグニー  毎日王冠 4着→武蔵野S 8着→京都金杯 2着→
△3.インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→
×4.アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着→
○5.レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃3着→JBCスプリント1着→
△6.カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→
  7.タイムフライヤー  スワンS14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着→
×8.サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→
 9.サンライズホープ  シリウスS1着→チャンピオンS15着→東海S 4着→
▲10.スワーヴアラミス  みやこS 7着→チャンピオンS8着→東海S 1着→
 11.ソダシ       札幌記念 1着→秋華賞10着→チャンピオンS12着→
×12.ミューチャリー(地)  白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→
  13.ソリストサンダー  南部杯3着→武蔵野S1着→根岸S9着→
  14.ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→
◎15.テイエムサウスダン 武蔵野S 9着→兵庫GT 1着→根岸S 1着→
▲16.エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→


 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。



【資料 1 フェブラリーS上位成績】
2021年
1着 カフェファラオ  ジャパンDD7着→シリウスS1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着
2着 エアスピネル   エルムS7着  →武蔵野S 3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーリーデル 南部杯 5着  →武蔵野S 4着→根岸S 2着→フェブラリーS3着

2020年
1着 モズアスコット  スワンS2着  →マイルCS14着→根岸S 1着→フェブラリーS1着
2着 ケイティブレイブ 浦和記念1着  →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
3着 サンライズノヴァ プロキオンS4着→南部杯 1着 →武蔵野S5着→フェブラリーS3着

2019年
1着 インティ     1000万下 1着→1600万下 1着→東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 ゴールドドリーム 帝王賞1着→南部杯 2着→チャンピオンS2着→フェブラリーS2着
3着 ユラノト     武蔵野S4着→ギャラクシーS2着→根岸S2着→フェブラリーS3着

2018年
1着 ノンコノユメ   武蔵野S4着→チャンピオンS9着→根岸 1着→フェブラリーS1着
2着 ゴールドドリーム 帝王賞 7着→南部杯5着→チャンピオンS1着→フェブラリーS2着
3着 インカンテーション白山大賞典1着→武蔵野S1着→東京大賞典7着→フェブラリーS3着

2017年
1着 ゴールドドリーム ジャパンDD3着→武蔵野S2着→チャンピオンS12着→フェブラリーS1着
2着 ベストウォーリア 南部杯 2着→JBCスプリント2着 →根岸S 2着→フェブラリーS2着
3着 カフジテイク   武蔵野S3着→チャンピオンS4着 →根岸S 1着→フェブラリーS3着

2016年
1着 モーニン着    1600万下 1着→武蔵野S3着→根岸S 1着→フェブラリーS1着
2着 ノンコノユメ   ジャパンDD1着→武蔵野S1着→チャンピオンS2着→フェブラリーS2着
3着 アスカノロマン  みやこS4 着 →ベテルギュウス2着→東海S 1着→フェブラリーS3着

2015年
1着 コパノリッキー  チャンピオンS12着→東京大賞典2着→東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 インカンテーションみやこS 1着→チャンピオンS10着→東海S 3着→フェブラリーS2着
3着 ベストウォーリア 南部杯1着→JBCクラシック5着→チャンピオンS11着→フェブラリーS3着

2014年
1着 コパノリッキー  兵庫CS 1着→霜月S 10着→フェアウェル 9着→フェブラリーS1着
2着 ホッコータルマエ JCダート3着→東京大賞典 1着→川崎記念 1着→フェブラリーS2着
3着 ベルシャザール  ブラジルC1着→武蔵野S 1着 →JCダート1着→フェブラリーS3着

2013年
1着 グレープブランデーみやこS 6着 →JCダート5着 →東海S 1着→フェブラリーS1着
2着 エスポワールシチー南部杯 1着→JCダート10着 →東京大賞典5着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーアキュートJCダート2着→東京大賞典2着→川崎記念3着→フェブラリーS3着

2012年
1着 テスタマッタ   JCダート12着→東京大賞典3着→根岸S 3着→フェブラリーS1着
2着 シルクフォーチュン武蔵野S9着→ギャラクシーS3着→根岸S 1着→フェブラリーS2着
3着 ワンダーアキュートみやこS4着→JCダート2着→東京大賞典2着→フェブラリーS3着




【資料2 フェブラリーSにおける前走根岸Sからの出走馬の成績】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→フェブラリーS4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →フェブラリーS4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
4着 アルクトス    →9着
 7着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着



【資料3 2022年出走登録馬】
アナザートゥルース みやこS3着→チャンピオンS3着→東京大賞典6着→フェブラリーS

アルクトス     さきたま杯 1着→南部杯G11着→フェブラリーS
      2021年 エルムS  6着→南部杯G11着→チャンピオンS9着→根岸S4着→フェブラリーS9着
      2020年 プロキオンS1着→南部杯G12着→フェブラリーS9着

インティ      南部杯G14着→チャンピオンS4着→フェブラリーS
      2021年 南部杯G19着→チャンピオンS3着→東海S12着→フェブラリーS6着
      2020年 みやこS 15着→チャンピオンS3着→東海S3着→フェブラリーS14着
      2019年 1000万下 1着→1600万下 1着→東海S1着→フェブラリーS1着

エアスピネル    南部杯G6着→武蔵野S2着→チャンピオンS9着→フェブラリーS
      2021年 エルムS7着→武蔵野S3着→チャンピオンS7着→フェブラリーS2着

カデナ       宝塚記念7着→毎日王冠10着→天皇賞(秋)16着→東海S5着→フェブラリーS

カフェファラオ   かしわ記念 5着→函館記念 9着→チャンピオンS11着→フェブラリーS
      2021年 ジャパンDD7着→シリウスS1着→チャンピオンS6着→フェブラリーS1着

クロパラントゥ   1勝クラス 1着→2勝クラス1着→3勝クラス1着→バレンタイン15着→フェブラリーS

ケイティブレイブ  JBCクラシック5着→チャンピオンS13着→川崎記念11着→フェブラリーS
      2021年 かしわ記念  2着→帝王賞 6着        →フェブラリーS 不出走(休養1年2カ月)
      2020年 浦和記念1着   →東京大賞典8着→川崎記念6着→フェブラリーS2着
      2019年 チャンピオンS11着→東京大賞典3着→川崎記念2着→フェブラリーS 不出走→ドバイW取消
      2018年 チャンピオンS4着 →東京大賞典3着→川崎記念1着→フェブラリーS11着
      2017年 浦和記念 1着   →名古屋GP2着→川崎記念5着→フェブラリーS6着

ゲンパチフォルツァ カペラS9着→すばるS(L)8着→バレンタイン8着→フェブラリーS

サンライズノヴァ  JBCスプリント2着→チャンピオンS5着→東京大賞典8着→フェブラリーS
      2021年 南部杯G4着→武蔵野S1着→チャンピオンS12着→フェブラリーS11着
      2020年 プロキオンS4着→南部杯G1着→武蔵野S5着→フェブラリーS3着
2019年 武蔵野S1着→チャンピオンS6着→根岸S 8着→フェブラリーS7着
2018年 武蔵野S12着→師走S(OP)  2着→根岸S 2着→フェブラリーS4着

サンライズホープ  シリウスS1着→チャンピオンS15着→東海S 4着→フェブラリーS

スワーヴアラミス  みやこS 7着→チャンピオンS8着→東海S 1着→フェブラリーS

ソダシ       札幌記念 1着→秋華賞10着→チャンピオンS12着→フェブラリーS

ソリストサンダー  南部杯3着→武蔵野S1着→根岸S9着→フェブラリーS
      2021年 福島民友(L)3着→武蔵野S2着→門司(OP)1着→フェブラリーS8着

タイムフライヤー  スワンS14着→霜月S(OP) 9着→根岸S 6着→フェブラリーS
      2021年 武蔵野S5着→チャンピオンS8着→根岸S 3着→フェブラリーS不出走 かしわ記念9着
      2020年 シリウスS6着→武蔵野S2着→チャンピオンS8着→フェブラリーS5着

タガノビューティー  武蔵野S 6着→ギャラクシーS3着→根岸S 3着→フェブラリーS

ダイワギャグニー   毎日王冠 4着→武蔵野S 8着→京都金杯 2着→フェブラリーS

テイエムサウスダン  武蔵野S 9着→兵庫GT 1着→根岸S 1着→フェブラリーS

テオレーマ(牝)    レディスプレリュード2着→JBCレディ1着→TCK女王盃1着→フェブラリーS

テーオーケインズ   帝王賞 1着→JBCクラシック4着→チャンピオンS1着→フェブラリーS

ブルベアイリーデ  シリウスS3着→武蔵野S4着→東海S3着→フェブラリーS

マルシュロレーヌ(牝) 帝王賞8着→ブリーダーGC1着→BCディスタフ1着→フェブラリーS

ミューチャリー (地) 帝王賞4着→白山大賞典2着→JBCクラシック1着→東京大賞典4着→フェブラリーS
      2021年 日本テレビ盃4着→JBCクラシック4着→東京大賞典5着→川崎記念5着→フェブラリーS9着
      2020年 セントライト記念12着→準重賞1着→川崎記念4着→フェブラリーS11着

レッドルゼル    ドバイCS2着→東京盃3着→JBCスプリント1着→フェブラリーS
      2021年 室町S 1着  →カペラS2着→根岸S 1着→フェブラリーS4着

 ビター ティー 2022年1月29日() 20:57
根岸Sは、真にフェブラリーSに結びつくG3なのか?! 今度...
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 予想の長期休養明けから今週の根岸Sで3戦目(今年3週目の予想)。そろそろ走り頃(本線で的中)の臨戦過程のはずですね!?

 フェブラリーSの前哨戦といわれる根岸S(1着馬に優先出走権)はどのくらいフェブラリーSと結びついているのかを過去のレースデータから分析してみたいと思います。

【次走フェブラリーS】
フェブラリーS1着:4頭
2020年
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2018年
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2016年
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2012年
3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

フェブラリーS2着:2頭
2017年
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
2012年
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着

フェブラリーS3着:3頭
2021年
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
2019年
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
2017年
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着

フェブラリーS4着:9頭
2021年
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2020年
8着 ワンダーリーデル→4着
2018年
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
2017年
3着 エイシンバッケン ファイナルS2着→当該レース→フェブラリーS4着
2015年
10着 グレープブランデー →4着
2014年
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
2013年
3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
2012年
5着 ダノンカモン →4着
2011年
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着


フェブラリーS5着:2頭
2019年
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2014年
4着 ブライトライン  →5着


フェブラリーS6着以下:37頭
2021年
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着
2020年
 5着 ワイドファラオ→12着
 11着 ミッキーワイルド→16着
2019年
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着
 5着 ワンダーリーデル  →9着
 6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着
2018年
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着
2017年
 4着 キングズガード   →11着
 5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
2016年
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
2015年
 2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
 4着 キョウワダッフィー →13着
 13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着
2014年
 1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着
2013年
 2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
2012年
 2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着
2011年
 1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着


 根岸Sの次走にフェブラリーSを選んだのは、2011年~2021年の11年間で延べ57頭。これは根岸S全出走馬の32.9%(57/173頭)にあたり、フェブラリーS出走を視野に出走してくるのは、それ以上の割合を占めていると考えられます。

 フェブラリーSに出走させる意欲で臨む陣営が多く、中には優先出走権をねらって出走してくる馬も多く、トライアルの要素も含んだレースとして、根岸SはフェブラリーSと結びつきが強いG3と言えます。

出走数(57頭)に対するフェブラリーSにおける成績は、

  4勝、2着2頭、3着3頭、4着9頭、5着2頭、6着以下37頭

上記のような内訳になっていますので

 勝率 7.0% 連対率10.5% 複勝率15.8% となります。

視点を変えて、11年間で 4勝、2着2頭、3着3頭 なら

 勝率36.4% 連対率27.3% 複勝率27.3% となります。


 今週のレースは根岸Sなので、フェブラリーSとの関連の分析はこの辺で止めておきますが、根岸Sに出走させる各陣営がフェブラリーSにも出走させようと考えていることを頭の片隅に置いておきたいものです。


 次に、根岸Sの出走馬の中で、リピーターをどのように扱うべきか、分析してみます。先週のAJCCではリピーターの3頭は予想通り1頭も馬券に絡むことができませんでしたので、根岸Sでもしっかり分析しておきましょう。


 過去11年間(2011年~2021年)にリピーターとして根岸Sで複勝圏内に入賞したのは次の延べ8頭です。

1着:1頭(再掲)
2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着

                       根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
 
                    リピーター:7・1着→不・14着

2着:2頭
2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS 3着→ジャニュアリ3着→フェブラリーS9着

                     根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                リピーター:5・8・2着→9・4・3着

2020年
2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着

                      根岸Sの成績→同年のフェブラリーS成績
                   リピーター:1・2着→5着・不出走

3着:5頭
2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                   リピーター:1・3着

2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                  リピーター:10・3着→4・11着

2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                  リピーター:5・3 →14・12着

2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                  リピーター:1・不・3着→2・5・15着

2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                  リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着

 リピーターとして出走した延べ頭数が56頭で全体の32.4%(56/173)であり、リピーターが全体の約1/3を占めている出走数の割合からみれば、10頭前後が複勝圏内に入らなければなりません。
それよりは若干少ないものの8頭というのは比較的健闘しているといえます。

 また、11年間で8頭のリピーターがどのように入賞しているか、その分布をよくみると

  1着:1頭 2着:2頭 3着:5頭 合計:8頭 が複勝圏内に1頭ずつ8年にわたって入っています。

複数のリピーターが同時に複勝圏に入ったことがないことを覚えておいた方がいいかもしれません。

 特にリピーターは3着になる確率が11年間で5頭(45.4%)と飛び抜けているので、リピーターの中から3着候補を見つけることがキーポイントになるかもしれません。



【根岸Sにおけるリピーターの成績 2011年~2021年】

2021年 (馬   名)     前々走     前 走      次 走
 2着 ワンダーリーデル56kg 南部杯  5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS3着
 8着 ワンダーリーデル57kg 武蔵野S 1着→チャンピオン2着→フェブラリーS4着
 5着 ワンダーリーデル56kg AリーフS3着→ジャニュアリ 3着→フェブラリーS9着
                    リピーター:5・8・2着→9・4・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→ 不・不・10着

2020年
 2着 コパノキッキング58kg JBCスプリント2着→カペラS 1着→東京スプリント5着
 1着 コパノキッキング56kg  AリーフS  1着→カペラS 1着→フェブラリーS5着
                      リピーター:1・2着→5着・不出走
【4着以下のリピーター】根岸S成績 → 同年のフェブラリーS成績
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
 10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不


2019年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
 6着 ノボバカラ   16・10・6着  →不・13・12着
 8着 サンライズノヴァ2・8着   →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着


2018年
3着 カフジテイク57kg武蔵野S5着→チャンピオン7着→ながつきS5着
1着 カフジテイク56kg武蔵野S3着→チャンピオン4着→フェブラリーS3着
                 リピーター:1・3着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 キングズガード 4・6着   →11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着   →不・13着


2017年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
7着 ブライトライン  4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ11・9着
 13着 グレープブランデー10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン    2・14着


2016年
 3着 グレープブランデー58kg 武蔵野S5着→チャンピオン8着→フェブラリーS11着
 10着 グレープブランデー58kg 武蔵野S3着→チャンピオン9着→フェブラリーS4着
                      リピーター:10・3着→4・11着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 レーザーバレット 6・7着
 8着 マルカフリート  7・8着
 9着 アドマイヤサガス 10・不・9着
 11着 キョウエイアシュラ9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー  13・13着  →16着・不出走


2015年
 3着 アドマイヤロイヤル56kg 南部杯G1 3着→武蔵野S  14着→フェブラリーS12着
 5着 アドマイヤロイヤル57kg 南部杯G1 5着→武蔵野S  2着→フェブラリーS14着
                       リピーター:5・3 →14・12着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 4着 ゴールスキー   1・4着  →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ   6・11着
 16着 シルクフォーチュン3・不・16着 →2・15・15着


2014年
 3着 シルクフォーチュン56kg武蔵野S11着→カペラS3着→フェブラリーS15着
 不出走シルクフォーチュン  (武蔵野S11着→カペラS1着)→フェブラリーS5着
 1着 シルクフォーチュン57kg武蔵野S9着→ギャラクシー3着→フェブラリーS2着
                   リピーター:1・不・3着→2・5・15着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 7着 テスタマッタ 3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン 5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン2・1・6・3・12着→4・14・15・4着・不出走
 13着 セレスハント 14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド5・9・不・15着


2013年
 3着 セイクリムズン58kgカペラS9着 →兵庫GT5着→フェブラリーS4着
 6着 セイクリムズン57kgカペラS5着 →兵庫GT2着→フェブラリーS15着
 1着 セイクリムズン57kg霜月S1着  →カペラS1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg1600万下1着 →ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                 リピーター:7・1・6・3着→不・14・15・4着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 6着 テスタマッタ   3・6着   →1・7着
 8着 ケイアイテンジン 13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン   5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド 12・13着  →11・不出走


2012年
1~3着のリピーター該当馬なし

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
 5着 ダノンカモン   2・5着 →4着・14着
 6着 セイクリムズン  2・1・6着→4・14・15着
 9着 ティアップワイルド5・9着
 10着 セレスハント   14・不・10着
 11着 ダイショウジェット3・11着 →11着・不出走
 12着 ヒラボクワイルド 12着   →11着


2011年
 1着 セイクリムズン57kg 霜月S 1着→カペラS  1着→フェブラリーS14着
 7着 セイクリムズン55kg 1600万下1着→ジャニュアリ3着→ポラリスS4着
                   リピーター:7・1着→不・14着

【4着以下のリピーター】根岸S成績  → 同年のフェブラリーS成績
6着 ワンダーポデリオ 5・6着
 9着 ビクトリーテツニー6・8・9着
 12着 ダイワディライト 12・12着
 15着 アグネスジェダイ 13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー 11・不・16着

 リピーターとして11年間で8回上位入賞を果たしていますが、下記に示したように、前回の出走と比較して斤量の増減は不問にしてもいいようです。

 ワンダーリーデル  57kg →56kg 斤量減で 8着→2着
 コパノキッキング  56kg →58kg 斤量増で 1着→2着
 カフジテイク    56kg →57kg 斤量増で 1着→3着
 グレープブランデー 58kg →58kg 同斤量で 10着→3着
 アドマイヤロイヤル 57kg →56kg 斤量減で 5着→3着
 シルクフォーチュン 57kg →56kg 斤量減で 1着→不出走→3着
 セイクリムズン   57kg →58kg 斤量増で 6着→3着
 セイクリムズン   55kg →57kg 斤量増で 7着→1着

 むしろ、臨戦過程(特に前走と前々走)に注目して能力や調子を見極め、前回と遜色ないか、伸びしろがあるかを取捨選択するかの判断材料にするべきだと思います。

 その際、忘れてはならないことがあります。リピーターの成績は、最近の2年間では連続2着ですが、11年前に唯一1着になったセイクリムズンを除き、3着が5回であり、リピーターは3着になる確率が高いということです。

 さらに、リピーターの年齢別の成績(傾向)も把握しておきたいものです。

【年齢別成績 全体・リピーター 2011年~2021年】
  4歳 2勝 2着2回(当然のことながらリピーターがいるわけありませんが、参考のため)
  5歳 4勝 2着4回(リピーター:1勝 2着1回 3着0回)
  6歳 4勝 2着2回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  7歳 1勝 2着1回(リピーター:0勝 2着0回 3着1回)
  8歳 0勝 2着2回(リピーター:0勝 2着1回 3着3回)


 今年のリピーターの出走馬は、次の4頭です。

年齢  馬   名    斤量   前々走       前 走         次 走
5歳  テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   
      2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着   すばるS(L)1着    黒船賞G31着

6歳  ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
     2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS 16着

7歳  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着 霜月S(OP)9着     
2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着  チャンピオンG1 8着 かしわ記念G 9着

8歳  サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着    
    2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着  兵庫GT 1着    フェブラリーS 15着


 この中から、2021年の出走当時と比べて能力が向上または維持しているか、近走の成績と臨戦過程を考慮して、昨年以上の成績を残せそうなリピーターを選んで印を打ちたいと思います。

 確率として、リピーターは3着候補として選びたいと思います。リピーターの上位入賞は実績から複数にはならないので1頭まで。根岸Sに初出走する馬たちと比較して同等以上と認められない場合は、連下以下の印も打たないのが予想の基本姿勢になります。


 では、今年の全出走馬を年齢別に並べてみます。

2022年
4歳
 出走馬なし

2022年 (馬  名)斤量   前々走       前 走      重賞成績(最格上レース)
5歳:4頭
 オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着
   2021:根岸S13着55kg 霜月S(OP) 3着  すばるS(L)1着    昇竜S(OP)1着

6歳:4頭
 オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   
  2021:根岸S8着56kg 室町S(OP)7着   霜月S(OP)1着     フェブラリーS16着

7歳:5頭
 エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着    国内重賞初挑戦
 ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着     かしわ記念G1 2着
 タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着      エルムSG3 8着
  2021年:根岸S3着57kg 武蔵野S 5着   チャンピオンG1 8着   エルムSG3 1着
 モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着

←東京大賞典3・9・9着
 レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着     マーチSG33・1着

8歳:2頭
 サクセスエナジー  58kg 東京盃1着      JBCスプリント7着   フェブラリーS8・不・15着
  2021:根岸S12着  57kg JBCスプリント10着 兵庫GT 1着      霜月S(OP)1着
 リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 同じ年齢同士の馬で比較して、リピーターの能力が初出走する馬たちと遜色ないかどうかを判断して印を打ちたいと思います。


5歳:4頭
  オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 △スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 ×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 ×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着  兵庫GT G3 1着   黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 

6歳:4頭
 ▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 △ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
  トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 ○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着

7歳:5頭
  エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
  ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 ◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
  タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着   エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 ×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着 フェブラリーS6着
  レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着    マーチSG33・1着

8歳:2頭
 △サクセスエナジー  58kg 東京盃1着   JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
  リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着

 年齢別に比較するとリピーター4頭中3頭に○△×の印がついてしまいました。ここから1頭だけに絞るとすると6歳のヘリオスを残すことになります。その理由は、レースの格にとらわれず、近走で連勝した馬が上位に入着することが根岸Sでは散見されるからです。

 改めて予想をまとめると、

 1. オーロラテソーロ 56kg 大阪スポーツ10着 りんくうS(OP)1着  ユニコーンS 12着
 2. レピアーウィット  57kg ポルックスS(OP)9着 師走S(L)6着  マーチSG33・1着
 3.×モジアナフレイバー 56kg  JBCスプリント4着 ゴールドカップ(OP)2着  フェブラリーS6着
 4.△スリーグランド  56kg 武蔵野SG35着  すばるS(L)3着    黒船賞G32着、
 5.▲オメガレインボー 56kg 武蔵野SG33着  カペラSG33着    エルムSG32着
 6.△ジャスティン   57kg クラスターCG34着セントウルG2(芝)16着 カペラSG31着
 7.○ヘリオス     56kg グリーンCC(L)1着 霜月S(OP)1着   2021:根岸S8着
 8.×タガノビューティー56kg 武蔵野SG36着  ギャラクシー(OP)3着 朝日杯FS4着
 9.◎ソリストサンダー 57kg 南部杯G1 3着   武蔵野S1着       かしわ記念G1 2着
 10. リアンヴェリテ   56kg 武蔵野S12着 シリウスS15着 G3 10・4・15・13・7・5着
 11.×テイエムサウスダン57kg 武蔵野SG39着 兵庫GT G3 1着 黒船賞G31着 2021:根岸S13着
 12. タイムフライヤー  56kg スワンSG2 14着  霜月S(OP)9着 エルムSG3 8着 2021年:根岸S3着
 13.△サクセスエナジー  58kg 東京盃1着  JBCスプリント7着 フェブラリーS8・不・15着 2021:根岸S12着
 14. トップウイナー  56kg 福島民友(L)13着  日経新春杯G2(芝)16着 プロキオンSG32着
 15.ジャスパープリンス56kg エニフS(L)1着   BCDマイル8着     国内重賞初挑戦
 16.エアアルマス   57kg AリーフS(OP)9着 りんくうS(OP)3着   東海SG21着
 

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。




※ 参考資料

【根岸Sの成績 2011年~2021年】

2021年:16頭
1着 レッドルゼル   カペラS2着  →当該レース→フェブラリーS4着
2着 ワンダーリーデル 武蔵野S2着  →当該レース→フェブラリーS3着
リピーター:5・8・2着→9・4・3着
 3着 タイムフライヤー チャンピオン8着→当該レース→かしわ記念9着

 他のリピーター
 5着 ブルベアイリーデ 9・5着
 6着 ヤマニンアンプリメ7・不・6着→不・不・10着

 他の次走フェブラリーS
 4着 アルクトス    →9着
 6着 ヤマニンアンプリメ→10着
 8着 ヘリオス     →16着
 11着 スマートダンディー→12着
 12着 サクセスエナジー →15着

2020年:16頭
1着 モズアスコット  マイルCS14着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 コパノキッキング カペラS 1着→当該レース→東京S5着
リピーター:1・2着  →5着・不出走
 3着 スマートアヴァロンすばるS  3着→当該レース→プロキオンS11着

 他のリピーター
 7着 ノボバカラ   16・10・6・7着→ 不・13・12着・不出走
 8着 ワンダーリーデル5・8着   →9・4着
10着 カフジテイク  1・3・不・10着→3着・不・不・不

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワイドファラオ→12着
8着 ワンダーリーデル→4着
 11着 ミッキーワイルド→16着

2019年:16頭
1着 コパノキッキング カペラS1着   →当該レース→フェブラリーS5着
2着 ユノライト    ギャラクシーS2着→当該レース→フェブラリーS3着
 3着 クイーンズサターン師走S3着    →当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 4着 モーニン    1・不・不・4着→1・12・不・4着
6着 ノボバカラ   16・10・6着 → 不・13・12着
8着 サンライズノヴァ2・8着  →4・7着
 12着 ラブバレット  10・9・12着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ワンダーリーデル  →9着
6着 ノボバカラ     →12着
 8着 サンライズノヴァ  →7着

2018年:13頭
1着 ノンコノユメ   チャンピオン9着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 サンライズノヴァ 師走S   2着→当該レース→フェブラリーS4着
3着 カフジテイク   チャンピオン7着→当該レース→ながつきS5着
リピーター:1・3着

 他のリピーター
 6着 キングズガード 4・6着→11・6着
 7着 モンドグラッセ 6・7着
 9着 ラブバレット  10・9着
 10着 ノボバカラ   16・10着→ 不・13着

 他の次走フェブラリーS
 15着 メイショウウタゲ  →14着
 6着 キングズガード   →6着

2017年:16頭
1着 カフジテイク   チャンピオン4着→当該レース→フェブラリーS3着
2着 ベストウォーリア JBCスプリント2着→当該レース→フェブラリーS2着
 3着 エイシンバッケン ファイナルS  2着→当該レース→フェブラリーS4着

 他のリピーター
 7着 ブライトライン   4・不・不・7着→5・不・不・10着
 9着 キョウエイアシュラ 11・9着
 13着 グレープブランデー 10・3・13着→4・11・不出走
 14着 タールタン     2・14着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キングズガード   →11着
5着 ニシケンモノノフ →5着
 7着 ブライトライン  →10着
 13着 グレープブランデー→10・3・13着→→4・11・不出走

2016年:16頭
1着 モーニン      武蔵野S  3着→当該レース→フェブラリーS1着
2着 タールタン     ファイナルS1着→当該レース→黒船賞3着
 3着 グレープブランデー チャンピオン8着→当該レース→フェブラリーS11着
リピーター:10・3着→→4・11着
 他のリピーター
 7着 レーザーバレット  6・7着
 8着 マルカフリート   7・8着
 9着 アドマイヤサガス  10・不・9着
11着 キョウエイアシュラ 9・11着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
 13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

 他の次走フェブラリーS
 4着 タガノトネール →6着
 8着 マルカフリート   7・8着→不・14着
 12着 アドマイヤロイヤル 5・3・12着 →14・12着・不出走
13着 サトノタイガー   13・13着   →16着・不出走

2015年:16頭
1着 エアハリファ    武蔵野S  2着→当該レース→プロキオンS 14着
2着 ワイドバッハ    チャンピオン6着→当該レース→フェブラリーS6着
 3着 アドマイヤロイヤル 武蔵野S  14着→当該レース→フェブラリーS12着
                リピーター:5・3 →14・12着
 他のリピーター
 4着 ゴールスキー    1・4着   →10着・不出走
 11着 ジョーメテオ    6・11着
 16着 シルクフォーチュン 3・不・16着   →2・15・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 キョウワダッフィー →13着
 10着 グレープブランデー →4着
13着 サトノタイガー   →16着
 16着 シルクフォーチュン →15着

2014年:16頭
1着 ゴールスキー   武蔵野S4着→当該レース→フェブラリーS10着
2着 ノーザンリバー  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 シルクフォーチュンカペラS3着→当該レース→フェブラリーS15着
              リピーター:1・不・3着→2・5・15着

 他のリピーター
 7着 テスタマッタ    3・6・7着   →1・7・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9・9着   →4・8・7着
 12着 セイクリムズン   2・1・6・3・12着 →4・14・15・4着・不出走
13着 セレスハント    14・不・10・不・13着
 15着 ティアップワイルド 5・9・不・15着

 他の次走フェブラリーS
 4着 ブライトライン  →5着
 5着 アドマイヤロイヤル→14着
 8着 ドリームバレンチノ→9着
 9着 ダノンカモン   →7着

2013年:16頭
1着 メイショウマシュウ ギャラクシー3着→当該レース→(休養10カ月)武蔵野S12着
2着 ガンジス      ギャラクシー1着→当該レース→フェブラリーS10着
 3着 セイクリムズン   兵庫GT5着  →当該レース→フェブラリーS4着
                 リピーター:7・1・6・3着  →不・14・15・4着
 他のリピーター
 6着 テスタマッタ    3・6着   →1・7着
8着 ケイアイテンジン  13・不・不・8着→4着・不・不・不出走
 9着 ダノンカモン    5・9着   →4・8着
 11着 タイセイレジェンド 4・11着  →不・14着
 12着 ダイショウジェット 3・11・12着 →11・不・不出走
 13着 ヒラボクワイルド  12・13着  →11・不出走
 他の次走フェブラリーS
 6着 テスタマッタ   →7着
 9着 ダノンカモン   →8着
 11着 タイセイレジェンド→14着
 

2012年:16頭
1着 シルクフォーチュン ギャラクシー3着→当該レース→フェブラリーS2着
2着 トウショウカズン  大和S   1着→当該レース→フェブラリーS13着
 3着 テスタマッタ    東京大賞典 3着→当該レース→フェブラリーS1着

 他のリピーター
 5着 ダノンカモン  2・5着 →4着・14着
6着 セイクリムズン 2・1・6着 →4・14・15着
9着 ティアップワイルド 5・9着
10着 セレスハント    14・不・10着
11着 ダイショウジェット 3・11着 →11着・不出走
12着 ヒラボクワイルド  12着  →11着

 他の次走フェブラリーS
 5着 ダノンカモン →4着
 6着 セイクリムズン→15着
 14着 エーシントップ→16着

2011年:16頭
1着 セイクリムズン  カペラS1着→当該レース→フェブラリーS14着
             リピーター:2・1着 →4・14着
2着 ダノンカモン   大和S 1着→当該レース→フェブラリーS4着
 3着 ダイショウジェット師走S 9着→当該レース→フェブラリーS11着

 他のリピーター
 6着 ワンダーポデリオ  5・6着
 9着 ビクトリーテツニー 6・8・9着
 12着 ダイワディライト  12・12着
 15着 アグネスジェダイ  13・不・不・不・不・15着
 16着 スリーアベニュー  11・不・16着

 他の次走フェブラリーS
  該当馬なし

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 ビター ティー 2021年2月20日() 08:27
G1フェブラリーSは、前哨戦G3『根岸ステークス』からの出...
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 いよいよ中央初のG1が開催されます。

根岸ステークス組はかなり本気でG1出走を狙う初のG1挑戦組とG1経験のある再挑戦組、そしてG1連覇を狙う馬たちがぶつかり合う場であり、目標となるのはフェブラリーS G1であることが明白な馬たちの戦いの場である・・・と書かせていただきました。

ですから、前走『根岸ステークス』から出走してくる馬たちの上位入賞の可能性を検討しつつ予想を進めたいと思います。

 過去10年間の根岸ステークスの上位入賞馬のフェブラリーSの成績(または次走の成績)を列挙してみます。

根岸ステークス→次走の下に示した「各グレードでの成績」は、フェブラリーSに出走した時までの成績です。

2020年
1着 モズアスコット   →フェブラリーS1着
 G3 1着・2着、G2 2着2回・4着・6着・7着、G1 1着・6着・7着・13着・14着
2着 コパノキッキング  →東京スプリント5着
 G3 1着2回・2着2回・3着、G2 1着・2着、G1 2着・5着
3着 スマートアヴァロン →プロキオンS11着
 OP3着、G33着

2019年
1着 コパノキッキング  →フェブラリーS5着
 G3 1着2回
2着 ユノライト     →フェブラリーS3着→引退
 G3 2着・4着・5着
3着 クインズサターン  →フェブラリーS11着
 G3 2着2回・3着3回・9着・10着、G2 着、G1 着

2018年
1着 ノンコノユメ    →フェブラリーS1着
 G3 1着3回、G2 着、G1 1着・2着2回・4着2回・6着・7着
2着 サンライズノヴァ  →フェブラリーS4着
 G3 1着・2着・12着、G2 着、G1 6着
3着 カフジテイク    →休養
 G3 2着・3着2回・5着・7着、G2 5着、G1 3着・4着・7着

2017年
1着 カフジテイク    →フェブラリーS3着
 G3 1着・3着・7着、G1 4着
2着 ベストウォーリア  →フェブラリーS2着
 G3 1着2回・2着・3着2回・7着、G2 2着2回、G1 1着2回・2着3回・3着3回・4着・5着2回・13着
3着 エーシンバッケン  →フェブラリーS4着
 OP2着、G3 3着

2016年
1着 モーニン      →フェブラリーS1着
 G3 1着・3着 
2着 タールタン     →黒船賞3着
 OP1着、G3 2着・5着
3着 グレープブランデー →フェブラリーS 4着
 G3 2着3回・3着3回・4着・5着2回・6着・8着・10着、G2 1着・5着・8着、G1 1着2回・4着・5着・8着・9着・11着

2015年
1着 エアハリファ    →プロキオンS14着→引退
 G3 1着・2着・6着、G2 着、G1 着
2着 ワイドバッハ    →フェブラリーS6着
 G3 1着・2着・5着・7着・13着、G2 着、G1 6着
3着 アドマイヤロイヤル →フェブラリーS 12着
 G3 1着・2着2回・3着2回・4着・8着・15着、G2 着、G1 3着・5着

2014年
1着 ゴールスキー    →着フェブラリーS 10着
 G3 1着・3着・4着・5着3回・9着・11着、G2 5着・15着、G1 3着
2着 ノーザンリバー   →フェブラリーS 4着
 G3 1着2回・2着・3着、G1 15着・17着
3着 シルクフォーチュン →フェブラリーS 15着
 G3 1着2回・3着・4着・5着2回・7着・9着・11着、G2 5着、G1 2着・3着・5着・6着・9着・13着
 
2013年
1着 メイショウマシュウ →不出走
 1600下 1着、OP 3着、G3 1着
2着 ガンジス      →フェブラリーS10着
 G3 2着2回
3着 セイクリムズン   →フェブラリーS4着
 G3 1着6回・2着・3着5着、G2 1着・3着・4着、G1 2着2回・14着

2012年
1着 シルクフォーチュン →フェブラリーS2着
 G3 1着2回・4着・7着・9着、G1 3着
2着 トウショウカズン  →フェブラリーS 13着
 OP1着、G3 2着 
3着 テスタマッタ    →フェブラリーS1着
 G3 1着・3着・7着・11着、G2 3着、4着2回、G1 1着・2着・3着2回・6着2回・12着

2011年
1着 セイクリムズン   →フェブラリーS14着
 G3 1着2回
2着 ダノンカモン    →フェブラリーS4着
 OP 1着、G3 2着
3着 ダイショウジェット →フェブラリーS11着
 G3 3着

10年間の上位入賞馬30頭の内、フェブラリーSで複勝圏内に来た馬は8頭(26.7%)です。

ただし、G3勝ちがある場合は18頭中7頭(38.8%)に若干跳ね上がります。

【前走根岸ステークスのフェブラリーS成績】

1着 4頭(G3勝ちも4頭) 根岸S1着から3頭、3着から1頭

2着 2頭(G3勝ちも2頭) 根岸S1着から1頭、2着から1頭

3着 2頭(G3勝ちは1頭) 根岸S1着から1頭、2着から1頭


 根岸ステークスからの複勝圏8頭は、前走レース別の上位入賞(1~3着)頭数で最多です。勝馬4頭も最多であることを忘れてはなりません。

【前走レース別上位入賞数】
 根岸ステークス  1着4頭、2着2頭、3着2頭、合計8頭
 チャンピオンズC  1着2頭、2着3頭、3着2頭、合計7頭
 東京大賞典    1着0頭、2着2頭、3着3頭、合計5頭
 東海ステークス  1着3頭、2着1頭、3着1頭、合計5頭
 川崎記念     1着0頭、2着2頭、3着1頭、合計3頭
 武蔵野ステークス 1着0頭、2着0頭、3着1頭、合計1頭
 フェアウエルOP  1着0頭、2着0頭、3着1頭、合計1頭

 ただし、根岸ステークスで4着以下の馬が複勝圏に入るのは、まずあり得ないようです。ですから、アルクトスは危険な人気馬と考えます。根岸ステークス組に印を打つとすれば・・・

 ×6.アルクトス
 △7.ワンダーリーデル
 ◎16. レッドルゼル

 こんな感じになります。

 東海ステークス組からは、データ上、1着のオーヴェルニュのみに印を打つことになります。

 チャンピオンズC組は、着順の如何によらず4頭全てに印を打たなければなりません。

 最後に、川崎記念からのミューチャリーは大穴として残すか、切ることになります。

 最終的には

◎16 レッドルゼル 
○9 サンライズノヴァ
▲3 カフェファラオ
△7.ワンダーリーデル
△1.エアアルマス
△10.エアスピネル
×6.アルクトス

 ヒモ穴に
注2.インティ
注15.ミューチャリー

 データを信じるか信じないかは自分次第!

これでなんとか的中しますよう 幸運を祈ります。

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コメント一覧
3:
  かみなりおやじ   フォロワー:1人 2012年2月23日(木) 21:02:31
いやあ。いいウマです。
ここ2戦のあの最後の差しすごいですよね。
正に鬼脚。しばらくぶりにほれ込みましたよ。
2:
退会ユーザー 2010年7月14日(水) 20:29:08
このコメントは削除されました(投稿者退会による)
1:
退会ユーザー 2010年6月13日() 16:46:16
このコメントは削除されました(投稿者退会による)

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