ローレルゲレイロ(競走馬)

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写真一覧
抹消  青鹿毛 2004年5月3日生
調教師昆貢(栗東)
馬主株式会社 ローレルレーシング
生産者村田牧場
生産地新冠町
戦績31戦[5-7-2-17]
総賞金48,248万円
収得賞金16,375万円
英字表記Laurel Guerreiro
血統 キングヘイロー
血統 ][ 産駒 ]
ダンシングブレーヴ
グッバイヘイロー
ビッグテンビー
血統 ][ 産駒 ]
テンビー
モガミヒメ
兄弟 キタサンラブコールカシノネロ
市場価格
前走 2010/10/03 スプリンターズS G1
次走予定

ローレルゲレイロの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
10/10/03 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 16599.1514** 牡6 57.0 藤田伸二昆貢 462
(-8)
1.08.4 1.035.1ウルトラファンタジ
10/08/29 札幌 9 キーンランド G3 芝1200 16128.538** 牡6 59.0 藤田伸二昆貢 470
(--)
1.09.1 0.734.7⑨⑧ワンカラット
10/03/27 アラ 5 ドバイGS G1 ダ1200 10--------4** 牡6 57.0 藤田伸二昆貢 --0000 ------KINSALE KING
10/02/21 東京 11 フェブラリー G1 ダ1600 1671334.087** 牡6 57.0 藤田伸二昆貢 472
(+4)
1.37.1 2.237.9エスポワールシチー
09/12/13 香港 5 香港スプリ G1 芝1200 14--------13** 牡5 57.0 藤田伸二昆貢 468
(--)
1.10.4 1.3----SACRED KINGDOM
09/10/04 中山 11 スプリンタS G1 芝1200 1671313.861** 牡5 57.0 藤田伸二昆貢 460
(-4)
1.07.5 -0.034.6ビービーガルダン
09/09/13 阪神 10 セントウルS G2 芝1200 16358.9414** 牡5 59.0 藤田伸二昆貢 464
(-6)
1.09.2 1.435.4アルティマトゥーレ
09/06/07 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881730.9615** 牡5 58.0 藤田伸二昆貢 470
(+2)
1.35.0 1.537.5ウオッカ
09/03/29 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 187137.631** 牡5 57.0 藤田伸二昆貢 468
(0)
1.08.0 -0.134.9スリープレスナイト
09/03/01 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 167135.332** 牡5 57.0 藤田伸二昆貢 468
(0)
1.21.3 0.235.6ビービーガルダン
09/01/31 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 16354.4213** 牡5 57.0 四位洋文昆貢 468
(-2)
1.38.7 1.839.3アブソリュート
08/12/14 香港 5 香港スプリン G1 芝1200 13--------8** 牡4 57.0 四位洋文昆貢 470
(--)
0000 ------INSPIRATION
08/11/23 京都 11 マイルCS G1 芝1600 181110.135** 牡4 57.0 四位洋文昆貢 478
(+6)
1.33.0 0.434.8ブルーメンブラット
08/11/01 京都 11 毎日スワンS G2 芝1400 16478.232** 牡4 57.0 四位洋文昆貢 472
(+2)
1.20.0 0.134.1マイネルレーニア
08/03/30 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 188165.924** 牡4 57.0 四位洋文昆貢 470
(+2)
1.07.4 0.334.0ファイングレイン
08/03/02 阪神 11 阪急杯 G3 芝1400 16234.631** 牡4 57.0 四位洋文昆貢 468
(-2)
1.20.7 -0.034.6スズカフェニックス
08/02/02 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 164710.261** 牡4 57.0 藤田伸二昆貢 470
(+6)
1.32.8 -0.034.9リキッドノーツ
07/12/16 阪神 11 阪神カップ G2 芝1400 182330.394** 牡3 56.0 藤田伸二昆貢 464
(0)
1.20.8 0.234.8スズカフェニックス
07/11/18 京都 11 マイルCS G1 芝1600 1871378.11516** 牡3 56.0 和田竜二昆貢 464
(0)
1.34.0 1.335.6④④ダイワメジャー
07/10/20 東京 11 富士S G3 芝1600 1881610.0510** 牡3 54.0 藤田伸二昆貢 464
(0)
1.33.9 0.635.0④⑤マイネルシーガル

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ローレルゲレイロの関連ニュース

★芝1200メートル戦では重賞3勝を含む6戦4勝 シルクロードSを制したナムラクレア

昨年のサマースプリントシリーズでチャンピオンとなったナムラクレア(牝4歳、栗東・長谷川浩大厩舎)は、芝1200メートル戦では6戦4勝という成績で、2021年の小倉2歳S、22年の函館スプリントS、今年のシルクロードSと重賞3勝を挙げている。同馬はこれまでにGⅠに3回出走して、昨年の桜花賞での3着が最高成績だが、4度目の挑戦でGⅠ初勝利を挙げることができるだろうか。Vなら、ナムラクレアを管理する長谷川調教師はJRA・GⅠ初制覇となり、同馬に騎乗予定の浜中俊騎手はロジャーバローズとのコンビで制した19年のダービー以来、4年ぶりのJRA・GⅠ制覇となる。

★1勝クラスから4連勝で阪急杯を制覇 快進撃を続けるアグリがGⅠ初挑戦

昨年8月の1勝クラスから4連勝で阪急杯を制したアグリ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)は、今回がGⅠ初挑戦となる。同馬は通算9戦5勝という成績だが、5勝は芝1400~1600メートル戦で挙げており、芝1200メートル戦出走は昨年7月の1勝クラス(4着)の1度だけ。芝1200メートル戦に出走経験があって未勝利という馬が高松宮記念を勝てば、2009年ローレルゲレイロ以来14年ぶりだが、快進撃を続けるアグリは勢いそのままにGⅠタイトルを奪取することができるだろうか。なお、同馬は今年から日本で繋養されているカラヴァッジオ(Caravaggio)産駒の持ち込み馬で、同産駒は今回がJRA・GⅠ初出走となる。

また、アグリを管理する安田隆行調教師は高松宮記念で3勝を挙げており、GⅠ昇格以前も含めた同レースの最多勝調教師となっている。安田隆師は来年2月に定年を迎えるため、今回が最後の高松宮記念挑戦となるが、自らの最多勝記録を更新する4勝目を挙げることができるか。

★2021年香港スプリント以来の復帰戦 戸崎圭太騎手との新コンビで挑むピクシーナイト

2021年のスプリンターズS勝ち馬ピクシーナイト(牡5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、高松宮記念での復帰を予定している。同馬は21年の香港スプリントで競走中止となり、その後の検査で左橈側手根骨板状骨折が判明して長期の戦線離脱を余儀なくされた。グレード制が導入された1984年以降のJRA・GⅠ優勝馬で前走からの間隔が最も長かったのは、前走から中363日の出走で93年有馬記念を制したトウカイテイオーで、前走から中468日での出走となるピクシーナイトが勝てばこの記録を更新するが、長期休養明け初戦を勝利で飾ることができるか。なお、ピクシーナイトにはデビュー以来、福永祐一騎手が騎乗していたが、福永騎手は今年の2月末で引退したため、戸崎圭太騎手との新コンビで出走を予定している。

★GⅠ完全制覇かかかるサンデーレーシング 巻き返し狙うグレナディアガーズが出走予定

馬主・(有)サンデーレーシングの所有馬は、現在実施されているJRA・GⅠ24レース中23レースを制しており、障害のJ・GⅠ2レースでも勝利を挙げている。サンデーRの所有馬は、グレナディアガーズ(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)が今年の高松宮記念に出走予定だが、同レース初勝利を挙げて、史上初となる障害も含むGⅠ26レースの完全制覇を遂げることができるか。

グレナディアガーズは2020年の朝日杯FS勝ち馬で、昨年(12着)に続く2年連続の高松宮記念参戦となる。同馬は1番人気に支持された前走の阪急杯では7着に敗れているが、前走から巻き返して約2年3カ月ぶりのJRA・GⅠ制覇を遂げることができるだろうか。

★父子制覇狙うロードカナロアビッグアーサー産駒 トウシンマカオが勝てば父子4代JRA・GⅠ制覇

今年の高松宮記念には、2013年の高松宮記念優勝馬ロードカナロア産駒のキルロード(セン8歳、美浦・田村康仁厩舎)、ファストフォース(牡7歳、栗東・西村真幸厩舎)、ボンボヤージ(牝6歳、栗東・梅田智之厩舎)、16年の高松宮記念優勝馬ビッグアーサー産駒のトウシンマカオ(牡4歳、美浦・高柳瑞樹厩舎)が登録している。GⅠに昇格した1996年以降の高松宮記念で「父キングヘイロー(00年優勝)=子ローレルゲレイロ(09年優勝)、父ロードカナロア(13年優勝)=子ダノンスマッシュ(21年優勝)の2組が父子制覇を遂げているが、今年、父子制覇がかかる4頭は勝利を挙げることができるだろうか。

また、トウシンマカオの曽祖父サクラユタカオー(1986年天皇賞・秋)、祖父サクラバクシンオー(1993・94年スプリンターズS)、父ビッグアーサーはいずれもJRA・GⅠ勝ち馬で、トウシンマカオには父子4代JRA・GⅠ制覇がかかる。トウシンマカオは昨年の京阪杯で重賞初勝利を挙げ、前走のシルクロードSでは4着に入っているが、父に初のGⅠタイトルを贈ることができるだろうか。勝てば、トウシンマカオに騎乗予定の鮫島克駿騎手はJRA・GⅠ初制覇となる。なお、父子4代JRA・GⅠ制覇はモーリス産駒のピクシーナイト(21年スプリンターズS)、ジェラルディーナ(22年エリザベス女王杯)が遂げている(※ピクシーナイトは今年の高松宮記念に登録)。

★昨年のスプリンターズS2着馬ウインマーベル シルクロードS7着から巻き返しなるか

昨年のスプリンターズS2着馬ウインマーベル(牡4歳、美浦・深山雅史厩舎)は、芝1200メートル戦で9戦連続3着以内と堅実な走りを見せていたが、今年初戦となったシルクロードSでは7着に敗れた。高松宮記念がGⅠに昇格した1996年以降、前年のスプリンターズS2着馬は3勝、2着4回(勝率.188、連対率.438)という成績だが、ウインマーベルは前走から巻き返すことができるだろうか。ウインマーベルには引き続き松山弘平騎手が騎乗予定で、勝てば、管理する深山雅史調教師はJRA・GⅠ初制覇となる。

ウインマーベルは父アイルハヴアナザー、母コスモマーベラスという血統で、コスモヴューファームの生産馬だ。同牧場とアイルハヴアナザー産駒にはJRA・GⅠ初制覇がかかるが、ウインマーベルは生産牧場と父にGⅠタイトルをもたらすことができるか。なお、アイルハヴアナザーは2018年に輸出されており、同産駒のJRA現役馬はウインマーベルを含め23頭だ(※3月20日現在)。

オーシャンSを制しだヴェントヴォーチェ JRA・GⅠ初V狙う西村淳也騎手とのコンビで参戦

前走のオーシャンSで重賞2勝目を挙げたヴェントヴォーチェ(牡6歳、栗東・牧浦充徳厩舎)は、昨年のスプリンターズS(11着)以来2回目のGⅠ挑戦となる。同年のオーシャンS勝馬が高松宮記念を勝てば、2010年キンシャサノキセキ以来13年ぶり、前年のスプリンターズSでふた桁着順だった馬が勝てば、18年ファインニードル以来5年ぶりとなるが、ヴェントヴォーチェは春のスプリント王の座を射止めることができるだろうか。

ヴェントヴォーチェを管理する牧浦調教師、騎乗予定の西村淳也騎手にはJRA・GⅠ初制覇がかかる。牧浦師は8度目、西村騎手は6度目のJRA・GⅠ挑戦となるが、初勝利を挙げることができるか。なお、昨年はナランフレグがGⅠ初制覇を遂げ、管理する宗像義忠調教師、騎乗した丸田恭介騎手がJRA・GⅠ初勝利を挙げている。




【うわさの2歳馬】半兄に短距離王ローレルゲレイロ~ディービースクエア2021年12月25日() 14:50

 【阪神6R】ディービースクエアは、半兄に高松宮記念スプリンターズS馬のローレルゲレイロがいる。ここ2週はCWコース併せ馬で仕上げられ、先週は3頭併せで最先着。今週は馬なりで楽に併入と気配は良好だ。「二の脚が速く、血統からも短距離は良さそう。反応もいいし、どこまでやれるか」と、畑端調教師はスピードに期待。(夕刊フジ)

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【俺のチェックポイント】ライトオンキュー充実一途 2020年10月2日(金) 04:59

 東西トレセンの取材記者が日替わりでGI・スプリンターズS出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。最終回の4日目は、大阪サンスポの山口大輝記者がライトオンキューを取り上げる。「短距離馬らしい体になってきた」と昆調教師は成長力を評価。スプリントGI春秋連覇ローレルゲレイロを送り出した名トレーナーは一発を狙っている。

 ◇

 週はじめの先行予想では、ライトオンキューを本命に据えた。渡航後に中止となったドバイ遠征からの帰国初戦・函館SSこそ6着と崩れたが、近4走で2勝2着1回。京阪杯での重賞勝ちもあり、充実ぶりは目を見張るものがある。それだけに、成長の秘密を陣営から探りたいところ。調教スタンドで昆調教師を見つけ、突撃した。

 「もともと素質はあったけど、走りそうな見た目と比べて、中身ができていなかった。一昨年に8カ月ほど休ませて、それからきっかけをつかんだ。やっと短距離馬らしい体になってきました」

 GI挑戦は今回が2度目。前回は未勝利勝ち直後の朝日杯FS(12着)だった。その後、2勝目が遠かったが、一昨年の休養でガラッと一変。復帰初戦の昨年1月・庄内川特別は前走比18キロ増の506キロと当時の最高馬体重でV。馬体のボリュームアップとともに成績も安定し、再びGIの大舞台にたどり着いた。

 「間隔をあけて使ってきたぶん、レース後のダメージがないですね。経験がしっかりと成長として反映されました」。2009年に春秋スプリントGI連覇のローレルゲレイロを送り出した名トレーナーの言葉だけに、重みも感じる。

 前2走は、充実ぶりを感じさせる内容。前々走のUHB賞は「先を見据えた仕上げ」のなか、トップハンデ57キロを背負いながら2馬身差で快勝。前走のキーンランドCは早めに動いたぶん差されたが、2着と力は示した。「今回は、人気(2番人気)を背負ってマークされた前回と逆のパターン。立場は楽だし、付け入る隙はあると思っています」と一発を狙う。

 ゲレイロとの比較も気になるところだが、「あの馬は、新馬戦を勝ってからずっと走っていたからね。特別な馬だし、比べるのは難しい」と指揮官は苦笑い。それでも、同馬がこのレースを制したのも5歳時だった。しかも、ライトオンキューを所有するゴドルフィンは18年ファインニードル、19年タワーオブロンドンと2年連続でスプリンターズSを制覇と勢いもある。3連覇があっても…。きょう金曜に決定する枠順を見て、最終的に本命を決めたい。(山口大輝)



スプリンターズSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載

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【ウマれ故郷から~愛を込めて~】ディープボンドで13年ぶり夢舞台 2020年5月26日(火) 04:54

 ホースマンの夢である日本ダービー制覇は、生産牧場にとっても夢の大舞台だ。出走する生産馬に牧場からエールを送る特別連載「ウマれ故郷から~愛を込めて~」の第1回は、京都新聞杯を勝ったディープボンドの村田牧場(北海道新冠町)。牧場から13年ぶりとなる日本ダービー出走に期待が高まっている。

 京都新聞杯を制したディープボンドは、北海道新冠町の村田牧場にとって2007年のローレルゲレイロ以来の日本ダービー出走となるだけに、喜びも大きい。

 「ディープボンドローレルゲレイロ(09年JRA賞最優秀短距離馬)は牝系が同じなんです。ゲレイロは血統的に短距離向きでダービーは13着でしたけど、ボンドは距離がもちますからね」

 牧場の専務を務める村田康彰さん(46)は、大事な血統が開花しての大舞台に感慨深げだ。ローレルゲレイロの父はキングヘイロー高松宮記念)。ディープボンドはダービー馬のキズナが父で、長めの距離に対応できる背景がある。

 京都新聞杯マンオブスピリットに並びかけられて、もうひと伸びする根性を見せてV。これにも「ゲレイロも並んで抜かせないところがありました。ボンドは普段の手入れをしていても気に入らないことがあると怒ったりして、そういう負けん気の強さは似ています」と話す。

 ボンドとゲレイロの祖母モガミヒメは現4歳のダンホーキラーまで17頭の産駒をデビューさせ、そのほとんどが勝ち上がっている名繁殖牝馬だった。ボンドの母ゼフィランサスもマイルを中心に3勝した。「お母さんは小柄で、父のいいところを出してくれるタイプ。なので、距離のもつ子を出してほしいと思ってキズナを種付けしました」と願い通り、クラシックディスタンス(2400メートル)での活躍馬誕生に言葉が弾む。

 「僕らにとっては重賞に出ることすら大変。無観客なのは残念ですが、ダービーに出られることはうれしいと同時に驚きです」

 村田牧場の夢と期待を背負ったディープボンドの一世一代の晴れ舞台。テレビ越しに大声援で勝利を後押しする。 (柴田章利)

★ダービーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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【3歳戦結果】ビヨンジオール、朱竹賞V!2015年1月11日() 05:00

 【中山】9R朱竹賞(500万下、芝・外1200メートル)=ビヨンジオール(美・的場、牡、父サクラプレジデント

 ◆的場師 「よく差し切ってくれました。競馬を教えるために千二を使っているが、道中リラックスして走れば距離はもう少しもつと思う」

 3R新馬(ダ1800メートル)=タイヨウノコ(美・相沢、牝、父エンパイアメーカー)

 ◆吉田豊騎手 「跳びが大きくて小脚が使えないと聞いていたので、前へ行きたいと思っていた。最後までがんばってくれました」

 6R新馬(芝・内2000メートル)=プレスクアイル(美・木村、牝、父ゼンノロブロイ

 ◆丸山騎手 「難しい女の子で、決してうまく乗れたわけじゃないですが、きょうぐらい我慢できれば、力があるので(馬群を)割ってこれる」

 【京都】4R新馬(ダ1200メートル)=グランジゲレイロ(栗・昆、牡、父ローレルゲレイロ

 ◆藤田騎手 「まだトモが甘くて前輪駆動で走っている。それでこのスピードだからね。芝でさらに良さが生きる。(現役時代に騎乗した)ローレルゲレイロの子供で勝てたのが一番うれしい」

 6R500万下(牝馬、ダ1200メートル)=フィールドスラッピ(栗・坂口、父ヴァーミリアン

 ◆太宰騎手 「前回と同じでテンには行けなかったけど、しまいはすごくいい脚を使ってくれます。距離が延びてもいいでしょう」

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【3歳戦結果】ビヨンジオール、朱竹賞V!2015年1月11日() 05:00

 【中山】9R朱竹賞(500万下、芝・外1200メートル)=ビヨンジオール(美・的場、牡、父サクラプレジデント

 ◆的場師 「よく差し切ってくれました。競馬を教えるために千二を使っているが、道中リラックスして走れば距離はもう少しもつと思う」

 3R新馬(ダ1800メートル)=タイヨウノコ(美・相沢、牝、父エンパイアメーカー)

 ◆吉田豊騎手 「跳びが大きくて小脚が使えないと聞いていたので、前へ行きたいと思っていた。最後までがんばってくれました」

 6R新馬(芝・内2000メートル)=プレスクアイル(美・木村、牝、父ゼンノロブロイ

 ◆丸山騎手 「難しい女の子で、決してうまく乗れたわけじゃないですが、きょうぐらい我慢できれば、力があるので(馬群を)割ってこれる」

 【京都】4R新馬(ダ1200メートル)=グランジゲレイロ(栗・昆、牡、父ローレルゲレイロ

 ◆藤田騎手 「まだトモが甘くて前輪駆動で走っている。それでこのスピードだからね。芝でさらに良さが生きる。(現役時代に騎乗した)ローレルゲレイロの子供で勝てたのが一番うれしい」

 6R500万下(牝馬、ダ1200メートル)=フィールドスラッピ(栗・坂口、父ヴァーミリアン

 ◆太宰騎手 「前回と同じでテンには行けなかったけど、しまいはすごくいい脚を使ってくれます。距離が延びてもいいでしょう」

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ローレルゲレイロの関連コラム

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NHKマイルカップはなかなか衝撃的な結末だった。

勝ったのは大外枠で4番人気のダノンスコーピオン。淀みない流れをスムーズに追走し、直線早めの抜け出しから後続を完封。ダノックス×安田隆厩舎×ロードカナロア産駒×川田騎手といえばダノンスマッシュが浮かぶが、ダノンスコーピオンも今後マイル路線での活躍に期待できそうだ。

2着には後方待機のマテンロウオリオン。横山典騎手らしくじっくり脚を溜めると、直線は大外に出して伸びて来た。9レースのマイル戦でも横山典騎手はジャスティンカフェに騎乗し大外一気を決めており、その時の感覚を上手く生かした。

しかし、衝撃は3着のカワキタレブリー。単勝229.1倍、18頭立て18番人気での大激走だった。

~極端な枠順は不利が発生しやすい

NHKマイルカップにおける最低人気馬の激走といえば、15年前のムラマサノヨートーを思い浮かべた方も多いのではないだろうか? このときのNHKマイルカップは、単勝1番人気のローレルゲレイロでも5.5倍という超がつく大混戦。どの馬にもチャンスがある一戦で、勝ったのは17番人気のピンクカメオ、2着にローレルゲレイロが入り、3着にムラマサノヨートー。3連単は973万という、超がつく大波乱の結末だった。

そのムラマサノヨートーと、今回のカワキタレブリー。ともにフルゲート18頭立て18番人気での3着大激走だったが、実は地味な共通点がある。それは…

「前走が大外枠だった」

ということである。ムラマサノヨートーは前走がニュージーランドTで、16頭立て16番枠で14着。カワキタレブリーは前走アーリントンカップで18頭立て18番枠で11着。枠順のイメージ通りともにロスの大きな競馬でまったく力を出せていなかった。ちなみに両馬とも2走前にはマイル戦で勝利しており、前々走で勝利を挙げていながらも、前走の凡走で人気が急落していたパターンだった。

もちろん、だから買えたなどといいたいわけではない。ただ、大外枠や最内枠といった”極端な条件”は、不利が発生しやすい。馬柱を見る際にそういった条件において着順を落としている馬は、何かしらの不利が起きている場合も多いので、意識しておくだけで穴馬を拾えることがある。

是非次回は、カワキタレブリーのような大穴馬を押さえて的中した上で、上記のような能書きを語れたら最高なのだが…。

では、今回も先週の競馬から次走狙えそうな馬を一頭挙げておきたい。

【次走狙い馬】ウインシャーロット(日曜東京9レース・湘南S/2着)

いつも通りの好スタートから今回は逃げの手。スンナリ先手を取り悠々と直線に向いたが、ジャスティンカフェの強襲に屈して2着止まり。それでも上位勢はすべて差し馬という状況の中で2着に粘り込んだのは地力の証。先日のマイラーズCを制したソウルラッシュとも再三の接戦を演じて来た実力馬で、何よりデビュー戦4着以降はこれで10戦連続馬券圏内という超堅実派でもある。もう現級突破は時間の問題で、先々はマイル重賞でも好勝負できる素質馬。引き続き軸での信頼度は高いだろう。

ヴィクトリアマイル展望

さて、今週末はヴィクトリアマイル。3冠馬デアリングタクトや白毛のG1ホース・ソダシの参戦で盛り上がりそうな一戦だが、いずれも盤石とはいえず波乱含み。ココでは、例によって注目馬を一頭挙げて締めたい。

シャドウディーヴァ坂井瑠星騎手)

狙いたいのはシャドウディーヴァ。近走は見せ場を作れていないが、ずっと中長距離戦を使われており、流れに乗れないレースが続いた。過去の戦績や折り合い面を考えても、ベストは左回りのマイル~1800mあたり。既に差しが届き始めている馬場状態も追い風で人気も恐らくかなり落ちそうなので、ヒモにはぜひ加えておきたい一頭だ。

※週末の重賞の最終本命馬は、ブログ『TAROの競馬』にて無料公開予定です。


○TARO プロフィール

大川慶次郎さんの予想に魅了され、中学2年の時にネット掲示板で予想スタート。2004年にブログ『TAROの競馬』スタート。2009年9月『競馬最強の法則』で連載開始。2012年より開始した有料メルマガ『回収率向上のための競馬ノート』はまぐまぐ競馬部門で読者数第1位。著書に『ラッキーゲート』(KKベストセラーズ)、『回収率を上げる競馬脳の作り方』『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』(いずれも扶桑社新書)、『万馬券の教科書 -新時代のサバイバル穴予想術』(ガイドワークス)。


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2013年2月20日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第224話阪急杯(謎解き編)~
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第224話 「阪急杯


08年 34.7-11.4-34.6 =1.20.7 ▼2△2△6 平坦戦
09年 34.1-11.6-35.4 =1.21.1 △1▼1△5 平坦戦
10年 35.0-11.2-35.2 =1.21.4 △1△2△9 消耗戦
11年 33.2-11.6-35.3 =1.20.1 △1▼2△6 平坦戦
12年 33.7-12.1-36.2 =1.22.0 ▼2▼1△7 平坦戦

スタートしてから3コーナーまで443mと長いのでテンが速くなりがちで基本的に前傾ラップになります。
但し、そこは1400m戦なので速い流れのまま消耗戦で粘り込むというケースは少なく一呼吸置いて4コーナー~直線となるので▼1~▼2程度の加速が生じる平坦戦になりやすいレース。
高松宮記念のステップレースという位置付けのレースですがスプリンターっぽくない馬が勝ち負けしやすいレースと言えるでしょう。
ではこのレースがスプリント戦である高松宮記念には直結しないのかと言われるとそうではありません。
中京コースが直線が長くなって坂が出来たことにより今までとは問われる適性が変わってるはずなので逆にこの阪急杯が最も直結しやすいステップレースになると感じます。
ラップギア的に考えてもコース適性は阪急杯が一番近いかと思われます。

阪急杯    :【瞬1平7消2】
オーシャンS :【瞬0平2消8】
シルクロードS:【瞬0平3消7】
高松宮記念  :【瞬1平5消4】か【瞬2平5消3】
高松宮記念は推測)
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。
1着馬
ローレルゲレイロ  【瞬4平2消1】
ビービーガルダン  【瞬1平4消4】
エーシンフォワード 【瞬2平3消2】
サンカルロ     【瞬2平2消0】
マジンプロスパー  【瞬1平3消0】
2着馬
スズカフェニックス 【瞬4平4消2】
ローレルゲレイロ  【瞬4平4消1】
ワンカラット    【瞬1平2消0】
ガルボ       【瞬3平1消0】
スプリングサンダー 【瞬2平5消0】

消耗戦実績の高い馬は09年の勝ち馬ビービーガルダンぐらいです。
やはり平坦戦実績が重要になるでしょう。
全ての連対馬に瞬発戦実績があるのでこちらも重要かもしれません。

その他では枠順と位置取りがポイント。
結局は開幕週に行われるレースなので内枠先行有利ということです。
過去5年で1~2枠の成績が3-4-4-10(勝率14.3%、連対率33.3%、複勝率52.4%)となっていて圧倒的です。
外枠で連対したのは逃げ先行だったローレルゲレイロマジンプロスパーの2頭とこのコース3-1-2-1(複勝率58.7%)で抜群の成績を誇るサンカルロが差しただけです。

位置取りですがやはり前有利となっています。
差しが届かないというほどではありませんが過去5年では4角10番手以下で連対した馬は昨年2着だったスプリングサンダーのみとなっています。
昨年は中盤のラスト4F目が12.1秒と例年よりも0.5秒遅く上がりも掛かる展開だったので後方の馬でもなんとか届いたというレースでした(それでも勝ち馬からは1馬身半の差がありました)
基本的には中団よりも前ということでしょう。

香港スプリントを圧勝しスプリントのエースとなったロードカナロアの登録がありこれが圧倒的人気になるでしょう。
但し、不安要素もあるのでこちらは2番手として私のイチオシはマジンプロスパー
ラップギアは【瞬1平4消1】で1200mはあまり向かない馬でしょう。
(1600mは1戦1敗ですが試してみても面白いのでは?とも思っています)
斬れる脚はあまりなく先行して粘り込むタイプの馬で(ダート勝利があるように)パワーもあるので阪神芝1400mは相性良し。
開幕週で時計が速くなり過ぎると若干不安だが連覇に期待します。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マジンプロスパーロードカナロアクィーンズバーン

過去の傾向から6歳馬はあまり良くないので馬券的にはクィーンズバーンから入るという手もあるかなと思います。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年9月26日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」スプリンターズステークス2011前走分析
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過去のスプリンターズステークスを振り返ってみると、秋のスプリント王決定戦に相応しく、1200m戦での実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬(日本最先着馬)が過去に1200m戦で記録した最高指数の一覧である。

■2010年 キンシャサノキセキ(2着・日本最先着馬)
59.7 高松宮記念1着

■2009年 ローレルゲレイロ
58.8 高松宮記念1着

■2008年 スリープレスナイト
60.4 北九州記念1着

■2007年 アストンマーチャン
55.3 北九州記念6着

■2006年 メイショウボーラー(2着・日本最先着馬)
58.1 ガーネットステークス1着

3歳馬のアストンマーチャン、ダート路線から参戦のメイショウボーラーを例外として除くと、残りの3頭は過去に芝1200mの古馬重賞で勝利し、58.8以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

58.8 カレンチャンキーンランドカップ1着)
58.8 ビービーガルダンキーンランドカップ2着)
58.8 バドトロワ(キーンランドカップ3着)
58.1 サンダルフォン北九州記念1着)
57.8 トウカイミステリー北九州記念1着)
57.0 ヘッドライナー(CBC賞1着)
56.8 ダッシャーゴーゴー(CBC賞1着)
55.9 アーバニティ(オーシャンステークス1着)
55.6 エーシンヴァーゴウ(セントウルステークス1着)

条件を二つとも満たしているのは、カレンチャンただ1頭。キンシャサノキセキローレルゲレイロが引退したことによる世代交代の狭間で、ややレベルの低いメンバー構成ではあるが、重賞連勝中のカレンチャンが海外の強豪を相手に新女王の座を確かなものに出来るかに注目が集まる。

以上の考察により、今年のスプリンターズステークスは、カレンチャンを中心とした新興勢力に外国馬を加えた優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2010年10月4日(月) 00:41 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第68話スプリンターズS(解決編)~
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11.7-10.7-10.9-11.2-11.1-11.8=1.07.4
(33.3-34.1) △3▼1△7 平坦戦

ジェイケイセラヴィウルトラファンタジーがスタート良かったですがジェイケイセラヴィはどうやら行く気があまりない様子。
押して押してウルトラファンタジーがハナに立ちます。
しかし、1馬身半ほど出たところで緩めます。
スローに落としたかったのでしょうか?
前走逃げることすら出来ず惨敗だったローレルゲレイロがその隙にハナを奪います。

それでいてテンの3Fは33.3秒。
8Rの500万クラスで1.08.2と速い時計が出ている馬場だけにテンの3Fは緩い。
(ちなみにその8Rは32.9-35.3=1.08.2というラップでテンの3Fだけ見ればスプリンターズSよりも速かったです)
ペースが緩いおかげで隊列はあまり縦長にはならず4コーナーを回った時には横に広がっての追い比べとなります。
直線に入ってすっと▼1の加速で突き放したのがウルトラファンタジー
ラスト2F目のラップが11.1秒となっていてこの区間が速い。
最後は坂で脚がやや止まりますが内から突っ込んで来たダッシャーゴーゴーの猛追を何とか凌いで逃げ切り勝利となりました。
ダッシャーゴーゴーはハナ差で2着に入線しましたが降着になったため結局4着。
2着にはキンシャサノキセキ、3着にはサンカルロという結果でした。

レースの上がりが34.1秒でこのレース最速。
展開とすれば▼1の加速しか生じない平坦戦に分類されますがスプリンターズSのレース傾向からすればスローの瞬発戦に相当すると思われます。
なのでこのレースを決めたのは「瞬発力と枠順」
瞬発力のある馬、そして内を通った馬が有利というレースでした。

前に行った馬で瞬発力があったのが勝利したウルトラファンタジーだったということでしょう。
2~5着馬は全て差し馬でした。
先行して敗退した馬はバテタのではなく瞬発力が足りなかったとみるべきでしょう。
2~5着馬は通ったコースの差だと思います。
外外を回っての2着だったキンシャサノキセキは流石ということです。
瞬発力となると1番人気のグリーンバーディーではないのか、とも思われるのですが直線で行き場を無くしたのが致命的でした。
これも差し馬の宿命でしょう、今日は運が向きませんでした。

結局ローレルゲレイロがハイペースで逃げれなかったことが全てだったレースだったように感じます。
このまま引退かもしれませんね。
降着などもあって波乱の幕開けとなった秋のGⅠシリーズ。
面白いレースを期待しましょう。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2010年9月29日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第67話スプリンターズS(謎解き編)~
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第67話 「スプリンターズS

05年 32.9-34.4 =1.07.3 △4△4△3 消耗戦
06年 32.8-35.3 =1.08.1 ▼1▼1△7 平坦戦
07年 33.1-36.3 =1.09.4 △3△9△12 消耗戦 不良
08年 33.6-34.4 =1.08.0 △1△1±0 消耗戦
09年 32.9-34.6 =1.07.5 △4△3△4 消耗戦

過去5年で逃げ馬が3勝となっていて前有利は明白。
しかもテンが速くなった方が前が残りやすいので尚更である。
8日目といえど秋の中山開催はフレッシュな馬場状態で野芝100%ということが非常に大きく前が止まりにくい。
とにもかくにも「先行力」、これが最重要ファクターであることは間違いないでしょう。
但し、前に行ければいいというものでもありません。
テンの速さによって勝ち負けできるタイプが変わってきます。
08年と09年を比較してみます。

08年のテンの3Fは33.6秒でこのレースにしては緩いです。
勝ったのはスリープレスナイトですが、彼女は先行力もありましたが同時に上がりも使えるタイプの馬。
2着はキンシャサノキセキで、近年のこのレースで唯一差し馬で連対した馬です。
フジキセキ産駒でもありますし、この馬も上がりが使えるタイプの馬。

一方、09年となるとテンの3Fは32.9秒と速い流れです。
勝ったのはローレルゲレイロで、スピードと底力で好成績を収めてきた馬。
先行力がフルに活きたことになります。
2着のビービーガルダンも同様です。

というようにテンの速さによって勝つ馬のタイプというのが変わってきます。
今年も人気の一角であるキンシャサノキセキが登録していますが、08年は2着で09年は12着でした。
展開以外にも好走及び敗退の要因はあるかもしれませんがペースの違いによるところが大きかったのだと思われます。
故にこのレースの鍵は「テンの3F」になるでしょう。
そして、その鍵を握るのはローレルゲレイロヘッドライナー

ローレルゲレイロは前走のキーンランドCでは先行することも出来ず8着に敗退しています。
休養明けと59kgという重い斤量の影響かもしれません。
しかし、昨年は前哨戦であるセントウルSでは59kgで逃げています。
そもそも活躍の場をスプリント路線に変更してからは中団からの競馬はしたことがなく前走が初めてでした。
叩いて一変し昨年の様に32秒台で逃げれるかどうかが課題。

ヘッドライナーは逃げてCBC賞を勝利→セントウルSでは2番手で4着敗退となっていて「やはり逃げてなんぼ」だなと陣営は思っているかもしれません。
逃げる確率は高いでしょう。
但し、この馬は33秒台の逃げしか経験がなく32秒台は未知の数字です。
34秒台の逃げでCBC賞を勝利しているだけにそこまでハイペースで逃げる意欲があるかどうかが問題ですが、テンの3Fが速くなりやすい中山や小倉コースで逃げた経験がないのでやる気になれば32秒台の可能性はあるとは思います。
内田Jの逃げというのがピンと来ないのは正直なところですけど・・・。

私的にはテンが遅かったらワンカラット、速かったらビービーガルダンに注目しています。
現時点では後者に目を張ります。
それは後者の方がグリーンバーディーが消えると思っているからです・・・。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ビービーガルダンローレルゲレイロサンカルロ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
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2010年9月27日(月) 14:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」スプリンターズステークス2010前走分析
閲覧 638ビュー コメント 0 ナイス 21

過去のスプリンターズステークスを振り返ってみると、秋のスプリント王決定戦に相応しく、1200m戦での実績が重要であることが分かる。

以下は、過去5年の優勝馬(日本最先着馬)が過去に1200m戦で記録した最高指数の一覧である。

■2009年 ローレルゲレイロ
59.0 高松宮記念1着

■2008年 スリープレスナイト
60.3 北九州記念1着

■2007年 アストンマーチャン
55.2 北九州記念6着

■2006年 メイショウボーラー(2着・日本最先着馬)
58.2 ガーネットステークス1着

■2005年 デュランダル(2着・日本最先着馬)
58.7 高松宮記念2着

3歳馬のアストンマーチャン、ダート路線から参戦のメイショウボーラーを例外として除くと、残りの3頭は過去に芝1200mの重賞で2着以内に入線し、58.7以上の指数を記録していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬で上述の条件を満たしている馬をピックアップしてみよう。

59.9 キンシャサノキセキ高松宮記念2着)
59.9 ファイングレイン高松宮記念1着)
59.1 メリッサ北九州記念1着)
59.1 ワンカラット函館スプリントステークス1着)
59.0 ローレルゲレイロ高松宮記念1着)

以上の考察により、今年のスプリンターズステークスは、G1馬3頭と新興勢力の牝馬2頭を中心に外国馬を加えた優勝争いになると結論づけたい。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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ローレルゲレイロの口コミ


口コミ一覧
閲覧 310ビュー コメント 4 ナイス 2

こんばんは(*^_^*)

今週は3歳馬による№1マイラー決定戦・NHKマイルCですね♪

NHKマイルCといえばやはり思い出すのが2007年の超高配当!!

1着 ピンクカメオ(17番人気・76・0倍)

2着 ローレルゲレイロ(1番人気・5・5倍)

3着 ムラマサノヨートー(18番人気・136・6倍)

3連単はなんと973万馬券~~~~~~☆★☆★

すごい!!!(^◇^)

先週のWIN5の配当が218万だから4倍以上当てるのが難しい~~~!!

夢の馬券ですね!(^^)!

でも当時1番人気だったローレルゲレイロの単勝オッズは5・5倍だったので、それほど確実視される馬はおらず荒れる要素はあったんですけどね!!

単勝10倍を切る馬も5頭もいたので・・・。

なので毎年穴!!穴!!を狙っています☆

まぁ当たる可能性はかなり低いんですけどね~~~(>__

 Hideki.S 2010年9月28日(火) 22:12
スプリンターズS(2010)アプローチ。ゲレイロが描く秋の逃走...
閲覧 225ビュー コメント 2 ナイス 2

ひと雨ごとに
深まろうとしている
秋の様相。

秋の初めのGⅠ
スプリンターズSは迫っている。

古臭いかもしれないけど
僕は暮れのスプリンターズSが
好きだった。

有馬の1週前の何か
嵐の前ぶれ的な雰囲気の中で
冬のバチバチと静電気が唸るような
光速の『電撃戦』はあまりにも
あっというまで爽快だった。

ダイイチルビーであれ
サクラバクシンオーであれ
エイシンワシントンの微差負けであれ
タイキシャトルの3着であれ…

でも今は
もう今週。


ここで整理して
おかないといけないと思うのは

セントウルSの内容を振りかえなければ
いけないような思い。

12.0-10.7-11.2-11.5-10.8-11.8

残り600Mのところ

11.5-10.8

この0.7秒の加速は
実は例年にはない特異な内容で

1200ながらも中盤で
「溜め」があったのだ。

つまりスプリンターズSとは真逆な
ベクトルを目指していたことになる。

1着2着だった
ダッシャーゴーゴーと
グリーンバーディーが
即来ないと言っているのではない。

坂路で50秒4、49秒3と
猛時計を出して
本気モードのローレルゲレイロが
そんな「溜め」を許すはずが
ないように見えてくる。

つまりそんな「溜め」を作って
しまえばキンシャサノキセキにも
呑まれてしまう恐れもあるから。

恐い。
恐い。

ローレルゲレイロの決死の演出。

でもそれは演出だけであって
実は主役は別にいるはずだ。

それが何か。
とりあえず短距離で
最速の上がりを示した経験のある
差し馬を探していこうと…

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 ユウキ先生 2010年8月28日() 23:22
☆新潟記念&キーンランドCパート2(結論)☆
閲覧 204ビュー コメント 0 ナイス 0

こんばんは(^O^)

明日の新潟記念&キーンランドC予想します☆

新潟記念はサマー2000シリーズ王者を決める最後の戦い!
◎バトルバニヤンでいきます♪

この夏も重賞で上位に来ていますし、今回は勝機十分です(^O^)

そしてキーンランドCは◎ローレルゲレイロにします☆

現在ビービーガルダンの方が人気しているので、やはり一番人気を避けて、昨年のスプリントキングであるローレルゲレイロを狙ってみます☆

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2010年10月3日スプリンターズS G114着
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2010年10月3日 スプリンターズS G1 14着
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