ミヤビランベリ(競走馬)

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写真一覧
抹消  栗毛 2003年3月28日生
調教師加藤敬二(栗東)
馬主村上 義勝
生産者原 武久
生産地静内町
戦績25戦[7-2-5-11]
総賞金29,789万円
収得賞金12,600万円
英字表記Miyabi Ranveli
血統 オペラハウス
血統 ][ 産駒 ]
Sadler's Wells
Colorspin
アステオン
血統 ][ 産駒 ]
ホリスキー
ピアレスレデイ
兄弟 ミヤビベガミヤビパーフェクト
市場価格
前走 2011/04/02 日経賞 G2
次走予定

ミヤビランベリの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
11/04/02 阪神 11 日経賞 G2 芝2400 107731.059** 牡8 57.0 吉田豊加藤敬二 502
(+6)
2.27.5 2.136.5トゥザグローリー
11/02/19 東京 11 ダイヤモンド G3 芝3400 16117.0312** 牡8 58.0 吉田隼人加藤敬二 496
(0)
3.35.0 3.138.4コスモメドウ
11/01/23 中山 11 AJCC G2 芝2200 116720.362** 牡8 57.0 吉田隼人加藤敬二 496
(-4)
2.14.3 0.135.2トーセンジョーダン
10/12/11 小倉 11 中日新聞杯 G3 芝2000 1851027.7818** 牡7 58.0 丸山元気加藤敬二 500
(+8)
2.00.9 2.236.0トゥザグローリー
09/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 162314.7711** 牡6 57.0 吉田隼人加藤敬二 492
(-4)
2.32.8 2.838.7ドリームジャーニー
09/11/08 東京 11 アルゼンチン G2 芝2500 183625.1111** 牡6 57.5 吉田隼人加藤敬二 496
(-6)
2.30.9 -0.234.7アーネストリー
09/08/23 札幌 9 札幌記念 G2 芝2000 1671310.4314** 牡6 57.0 福永祐一加藤敬二 502
(+10)
2.02.4 1.737.3⑤④⑤⑪ヤマニンキングリー
09/07/12 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 167144.611** 牡6 57.0 北村友一加藤敬二 492
(+4)
2.00.2 -0.135.1アルコセニョーラ
09/05/31 東京 12 目黒記念 G2 芝2500 182419.481** 牡6 55.0 北村友一加藤敬二 488
(-4)
2.39.0 -0.838.0④④④④ジャガーメイル
09/05/09 新潟 11 新潟大賞典 G3 芝2000 1681531.696** 牡6 55.0 北村友一加藤敬二 492
(-2)
1.57.7 0.834.9シンゲン
09/02/07 小倉 11 小倉大賞典 G3 芝1800 16479.953** 牡6 55.0 福永祐一加藤敬二 494
(+4)
1.45.0 0.134.6サンライズマックス
09/01/04 中山 11 日刊中山金杯 G3 芝2000 1661238.9113** 牡6 55.0 吉田豊加藤敬二 490
(-2)
1.58.6 0.135.9アドマイヤフジ
08/08/31 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 185922.6109** 牡5 55.0 吉田豊加藤敬二 492
(-4)
1.58.7 1.235.5アルコセニョーラ
08/08/03 小倉 10 小倉記念 G3 芝2000 158148.745** 牡5 55.0 岩田康誠加藤敬二 496
(+2)
1.58.9 1.036.0ドリームジャーニー
08/07/13 福島 11 七夕賞 G3 芝2000 155919.271** 牡5 53.0 吉田豊加藤敬二 494
(0)
1.59.8 -0.135.8ミストラルクルーズ
08/06/07 中京 11 関ケ原S 1600万下 芝2000 168156.6313** 牡5 56.0 幸英明加藤敬二 494
(+6)
2.00.4 1.336.2キャプテンベガ
08/05/17 京都 12 鴨川特別 1000万下 芝2000 13683.011** 牡5 57.0 幸英明加藤敬二 488
(0)
1.59.1 -0.235.5マイネルクルーガー
08/04/19 福島 11 奥の細道特別 1000万下 芝2600 168155.822** 牡5 57.0 中舘英二加藤敬二 488
(+4)
2.49.7 0.238.5④④セタガヤフラッグ
08/02/09 小倉 12 皿倉山特別 1000万下 芝2600 137103.114** 牡5 57.0 C.ルメー加藤敬二 484
(-10)
2.42.7 0.736.7ドリームフライト
08/01/27 京都 10 許波多特別 1000万下 芝2200 167132.416** 牡5 57.0 武豊加藤敬二 494
(-6)
2.16.2 1.037.8ロードアンセム

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ミヤビランベリの関連ニュース

★サマー2000シリーズが開幕! 初戦には22頭が登録

9日の福島では、サマー2000シリーズの開幕戦となる七夕賞が実施される。これまでのサマー2000シリーズの結果を見ると、2008年ミヤビランベリ、11年イタリアンレッド、16年アルバートドック、18年メドウラークの4頭がシリーズ初戦の七夕賞で1着となり、その後もポイントを加算してシリーズチャンピオンの座に就いている。今年の七夕賞には、昨年の勝ち馬で連覇を狙うエヒト(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)、21年の勝ち馬トーラスジェミニ(牡7歳、美浦・小桧山悟厩舎)など22頭が登録しているが、シリーズ初戦を制すのはどの馬だろうか。なお、エヒトトーラスジェミニが勝てば、08、09年に連覇したミヤビランベリ以来2頭目の七夕賞2勝馬となる。

また、七夕賞はハンデ戦らしく波乱の決着が多い重賞で、1979~2004年には1番人気馬が26年連続で敗れている。過去10年では1番人気馬が2勝を挙げている一方、3連単払戻金が100万円を超えた年も2回あるが、今年はどのような結果になるだろうか。

★JRA重賞通算49勝の森秀行調教師、須貝尚介調教師 福島重賞完全制覇狙う津村明秀騎手にも注目

七夕賞エヒト(牡6歳)を登録している森秀行調教師(栗東)、テーオーソラネル(牡4歳)を登録している須貝尚介調教師(栗東)は、7月3日現在、JRA重賞で49勝を挙げており、JRA重賞通算50勝まであと1勝に迫っている。森秀師、須貝師はどちらも七夕賞で2勝を挙げており、3勝目を挙げれば、鈴木清元調教師が持つ歴代最多勝記録に並ぶが、節目の重賞勝利を挙げることができるだろうか。なお、エヒトには歴代最多タイの七夕賞4勝目を狙う田中勝春騎手、テーオーソラネルには三浦皇成騎手が騎乗を予定している。

また、七夕賞バトルボーン(牡4歳、美浦・林徹厩舎)に騎乗予定の津村明秀騎手は、現在福島競馬場で実施されている4重賞のうち、福島牝馬SラジオNIKKEI賞福島記念を制しており、福島牝馬Sが創設された2004年以降では初の福島重賞完全制覇がかかる。バトルボーンはデビュー以来5戦4勝、2着1回という成績で、今回が重賞初挑戦となるが、津村騎手は七夕賞初勝利を挙げることができるだろうか。

【七夕賞】サマー2000シリーズ開幕! 福島の名物ハンデ重賞の注目点はこちら 2022年7月5日(火) 17:28

★サマー2000シリーズが開幕! 初戦の七夕賞には17頭が登録

10日の福島では、サマー2000シリーズの開幕戦となる七夕賞が実施される。これまでのサマー2000シリーズの結果を見ると、2008年ミヤビランベリ、11年イタリアンレッド、16年アルバートドック、18年メドウラークの4頭がシリーズ初戦の七夕賞で1着となり、その後もポイントを加算してシリーズチャンピオンの座に就いている。今年の七夕賞には、ミヤビランベリ(08、09年)以来2頭目の同レース連覇を狙うトーラスジェミニ(牡6歳、美浦・小桧山悟厩舎)、昨年の2着馬ロザムール(牝6歳、美浦・上原博之厩舎)など17頭が登録しているが、シリーズ初戦を制すのはどの馬だろうか。なお、トーラスジェミニはトップハンデの57・5キロを背負う。




★福島重賞完全制覇がかかる津村明秀騎手 七夕賞3勝の柴田善臣騎手&戸崎圭太騎手にも注目

津村明秀騎手は、現在福島競馬場で実施されている4つの重賞のうち、福島牝馬SラジオNIKKEI賞福島記念を制している。津村騎手は今年の七夕賞ヴァンケドミンゴ(牡6歳、栗東・藤岡健一厩舎)に騎乗する予定だが、同レース初勝利を挙げて、福島重賞完全制覇を遂げることができるか。なお、ヴァンケドミンゴは福島競馬場で4勝を挙げており、同競馬場の現役最多勝ち馬となっている。

また、シークレットラン(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎)に騎乗予定の柴田善臣騎手、モズナガレボシ(牡5歳、栗東・荒川義之厩舎)に騎乗予定の戸崎圭太騎手は七夕賞で3勝を挙げている。七夕賞の歴代最多勝騎手は岡部幸雄元騎手(4勝)だが、柴田善騎手、戸崎騎手は岡部元騎手に並ぶ歴代最多タイの七夕賞4勝目を挙げることができるだろうか。

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ミヤビランベリ登録抹消、乗馬に2011年11月12日() 05:00

 08年サマー2000シリーズ王者のミヤビランベリ(栗・加藤敬、牡8)が12日付で競走馬登録を抹消される。通算25戦7勝、獲得賞金2億9789万8000円。重賞は08年GIII七夕賞、09年GII目黒記念、GIII七夕賞、GIIアルゼンチン共和国杯の4勝。4月の日経賞9着が最後のレースとなった。今後は中京競馬場で乗馬となる。

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【AR共和国杯】データ解析2011年11月1日(火) 05:03

  *過去10年が対象

 ◆重賞実績重視 連対20頭中13頭に重賞での連対実績があった。優勝馬に限定すれば、10頭中8頭と重賞で好勝負できるレベルでないと勝つのは難しい。勝ち馬で重賞実績のなかった02年サンライズジェガー、07年アドマイヤジュピタの2頭は前走で条件戦を勝ち、3戦以上連続して連対していた。勢い&堅実さも重要だ。

 ◆芝2400メートル以上でV 連対馬のうち15頭が芝2400メートル以上の距離でV歴。残る5頭中、02年2着コイントス、04年1着レニングラード、05年2着マーブルチーフには芝2400~2500メートルの重賞で3着以内の実績があり、長距離適性が必要だ。

 ◆前走大敗割引 連対馬のうち前走で1秒以上負けていたのは07年2着トウカイトリックと09年1着ミヤビランベリのみで、大敗からの巻き返しは難しい。前走着順は1000万下が1着、1600万下とオープン特別が2着以内、重賞は3着以内が目安。

 ◆4歳優勢 5勝2着4回の4歳馬が好成績で、続くのは5歳(3勝2着2回)、6歳(2勝2着1回)の順。連対すらない7歳以上は大きなマイナス。

 ◆重ハンデ馬も健闘 09年ミヤビランベリ(57・5キロ)、10年トーセンジョーダン(57キロ)と2年連続でトップハンデ(タイ)の馬が優勝しており、重いハンデでも問題ない。ただ58キロ以上になると【0・1・1・8】で信頼度は極端に下がる。

 ◆結論

 強い4歳世代の菊花賞3着馬で57キロのビートブラックが各項目をクリアし、トップに立った。GI馬オウケンブルースリも58・5キロがカギ。以下カリバーンカワキタコマンドナムラクレセントまで。 (データ室)

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【ダイヤモンドS】コスモメドウ重賞初制覇 2011年2月19日() 16:03

 第61回ダイヤモンドS(19日、東京11R、GIII、4歳上オープン、国際、指定、ハンデ、芝3400メートル、出走16頭)A・クラストゥス騎手騎乗の2番人気コスモメドウ(牡4、美浦・畠山重則厩舎)が直線で外から抜け出し、快勝。勝ちタイムは3分31秒9(良)。

 2馬身差の2着には4番人気コスモヘレノス、1馬身半差の3着には6番人気キタサンアミーゴが入り、1番人気に支持されたビートブラックは4着に終わった。

 ミヤビランベリがスローペースで逃げ、コスモメドウは中団で競馬を進めた。直線に入るとミヤビランベリの脚色が鈍り、内からキタサンアミーゴが抜け出し先頭へ。コスモメドウは直線で外から同じ勝負服のコスモヘレノスとともに鋭い伸びを見せ、最後は2馬身差で勝利を飾った。

 勝ったコスモメドウは父King’s Best、母Angel of The Gwaun、母の父Sadler’s Wellsという血統で通算成績14戦5勝。重賞は初制覇。騎乗したA・クラストゥス騎手、管理する畠山重則調教師はともにダイヤモンドS初制覇。

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【AJCC】ジョーダン超スローで差した! 2011年1月24日(月) 05:05

 第52回AJCC(23日、中山11R、GII、4歳上オープン国際、別定、芝・外2200メートル、1着本賞金6000万円 =出走11頭)好位の外めを追走したトーセンジョーダンが直線で力強く伸び、逃げたミヤビランベリを捕らえてV。1番人気に応えて重賞2勝目を飾った。タイム2分14秒2(良)。蹄の不安が解消してしっかりとトレーニングを積めるようになり、素質馬が5歳を迎えて本格化。春の最大目標である天皇賞(5月1日、京都、GI、芝3200メートル)へ突き進む。AJCC3連覇に挑んだネヴァブションは3着だった。

 着差は3/4馬身でも、58キロを背負って好位から抜け出した内容は、堂々たるものだった。有馬記念5着トーセンジョーダンが、昨秋のアルゼンチン共和国杯に次ぐ2度目のGII制覇。再びGIを目指す手応えをつかんだ。

 「きょうは負けられないと思っていました。斤量うんぬんより、この馬の強さを出したい、と。着差以上に強い競馬をしてくれました」

 内田博幸騎手は内容に胸を張る。道中は4、5番手の外めを追走し、直線で力強く脚を伸ばして前を追い詰めた。1000メートル通過63秒4のスローの逃げに持ち込んだミヤビランベリを、残り100メートルでキッチリ捕らえたことに、価値がある。

 昨年10月のアイルランドトロフィー1着以来、2度目の騎乗だった内田博は、自身にとって今年の重賞初勝利。「チャンスが十分すぎるくらいの馬。責任を果たした達成感は大きいです」と笑みをこぼす。これが今年のJRA11勝目で、松岡、蛯名騎手に2勝差で全国リーディングの単独トップに躍り出た。09、10年の全国最多勝利騎手が、ついにパワー全開だ。

 ジョーダンも、ここへきて能力をフルに発揮できるようになってきた。2歳秋に3連勝を飾ったが、2度の裂蹄で長期休養。だが、昨夏から蹄の状態が安定してきたことで「しっかり調教を積めるようになって、能力を引き出すことができるようになりました」と池江寿調教師は目を細める。

 今後は阪神大賞典(3月20日、阪神、GII、芝3000メートル)か日経賞(3月26日、中山、GII、芝2500メートル)を挟んで天皇賞・春へ。「GI制覇という希望が出てきました」と池江寿師が言えば、内田博も「器用で乗りやすく、瞬発力も備えている馬。十分狙っていけると思う」と後押し。上昇気流に乗った今のトーセンジョーダンなら、春の盾まで一気に射止めそうな気配だ。(黒田栄一郎)

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ミヤビランベリの関連コラム

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第243話 「七夕賞


08年 35.7-48.3-35.8 =1.59.8 △2▼2△ 5 平坦戦
09年 36.2-48.7-35.3 =2.00.2 ▼1▼4△10 平坦戦
10年 36.0-48.7-35.7 =2.00.4 △1△2▼ 1 平坦戦
12年 35.5-49.0-36.6 =2.01.1 △2△2△ 2 消耗戦 稍

七夕賞といえば「どうにかなったドモナラズ」が近年では印象的なレース。
4角16番手で大外から一気に最後差し切ったレース内容。
とはいえドモナラズは瞬発力に秀でた馬ではなく【瞬0平6消1】というラップギアで持続力の馬。
この馬が大外から差し切るというのが七夕賞で3コーナーの残り800mから11秒台に突入するロングスパート戦がスタンダードとなっています。
逃げ&先行で馬券になったのは08年09年のミヤビランベリと12年のミキノバンジョーのみで以外は差し馬の独壇場となっています。
しかし、近年の七夕賞は福島開催の最終日で荒れた馬場というのが大きかったと思いますが今年は開催2週目ということでちょっと状況が異なります。
この辺りが今年のポイントになるでしょう。
では過去の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
ミヤビランベリ   【瞬1平3消0】
ミヤビランベリ   【瞬1平5消0】
ドモナラズ     【瞬0平5消1】
アスカクリチャン  【瞬6平1消0】
2着馬
ミストラルクルーズ 【瞬3平5消0】
アルコセニョーラ  【瞬6平3消0】
アルコセニョーラ  【瞬6平4消0】
トーセンラー    【瞬3平0消0】

昨年以外は平坦適性重視という傾向です。
昨年をレアケースとみるか変化の兆候とみるか。
福島コースと考えれば素直に平坦適性重視とみるべきか。
昨年の1&2着馬は平坦戦での出走レースそのものが少なかったというのもあります。

上記にも書いた通り今年はやはり2週目というのがポイントで例年に比べると持続力よりも先行力と機動力に長けた馬の方が有利になると思われます。

本命ではありませんが狙ってみたいのはケイアイドウソジン
今年の登録メンバーは先行馬が手薄な印象。
昨年の七夕賞は0.1秒差の4着でしたが2週前倒しとなればもっと上に行ける計算。
7歳馬がどうか。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
マイネルラクリマケイアイドウソジンユニバーサルバンク
斬れる脚はあまりない馬を集めてみました、という予想です。


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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2012年7月4日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第193話七夕賞(謎解き編)~
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第193話 「七夕賞


07年 35.5-48.2-36.6 =2.00.3 ±0△1△ 4 消耗戦
08年 35.7-48.3-35.8 =1.59.8 △2▼2△ 5 平坦戦
09年 36.2-48.7-35.3 =2.00.2 ▼1▼4△10 平坦戦
10年 36.0-48.7-35.7 =2.00.4 △1△2▼ 1 平坦戦

過去10年を見ても瞬発戦が一度もないというのがこのレース。
近年では展開的には2パターンがあります。
・スタートしてから速い流れで3コーナーまで進みそこから上がりの掛かる消耗戦
・1~2コーナーで一旦緩んで3コーナーからラスト4Fのロングスパート平坦戦
どちらにしても重要なのは「止まらない脚」であって斬れる脚はあまり必要ありません。
もちろん小回り向きの機動力も必要になるでしょう。
基本的には先週のラジオNIKKEI賞に近いレースです。
距離が200m長いのと3歳馬か古馬かという2点が違うだけですし。

では、連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
サンバレンティン  【瞬2平5消1】
ミヤビランベリ   【瞬1平3消0】
ミヤビランベリ   【瞬1平5消0】
ドモナラズ     【瞬0平5消1】
2着馬
アドマイヤモナーク 【瞬5平5消1】
ミストラルクルーズ 【瞬3平5消0】
アルコセニョーラ  【瞬6平3消0】
アルコセニョーラ  【瞬6平4消0】

凄く顕著な傾向で平坦適性の高い馬が勝利して瞬発平坦両方のタイプが2着となっています。
この傾向通りであればこれだけで勝つべき馬は相当絞られます。

ハンデ戦ということで斤量もポイントの一つかもしれません。
但し、個人的には重いか軽いかはそれほど重要なファクターではないと思っています。
このレースは平坦戦消耗戦がスタンダードなので加速というギアチェンジがあまり重要ではないので一度スピードに乗ってさえしまえば斤量の差はあまり関係ないと思うからです。
斤量の傾向とすれば
・過去10年で見れば斤量の重い(56k以上)馬が有利
・過去5年で見れば斤量の軽い馬も巻き返している
となっていて昔と最近では傾向が異なります。
しかし、過去5年で見ても10年で見ても同じ傾向なのは「前走よりも斤量の重い馬の好走率は高い」ということです。
斤量が重い軽いよりも自身の斤量が前走に比べてどうかということの方が重要といえます。
今年の登録馬で前走よりも斤量の重いのは、エーシンジーラインゲシュタルトダイワファルコントーセンラー、の4頭です。

上記の2項目だけとなるとエーシンジーラインがお勧め。
しかし、7歳馬で休養明けという点が若干不安。
それに加えて良績のあるコースが京都、小倉、旧中京と軽い馬場ばかりなのも気にかかります。
福島の最終週をこなせるかどうか、前走ダート戦の効果があれば。

平坦戦特化タイプではないがゲシュタルトもお勧めの一頭。
勝ちきるにはちょっと足りないがどちらかといえば小回りロングスパート平坦戦に向いている馬。
平坦戦で4着以下だったのはGⅠレースと阪神大賞典のみでGⅢであれば十分勝ち負けでしょう。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ゲシュタルトエーシンジーラインダイワファルコン


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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2011年1月19日(水) 19:00 本命ドリパス
『競馬』という名の推理小説 ~第97話AJCC(謎解き編)~
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第97話 「AJCC

06年 37.1-60.2-35.9 =2.13.2 ▼1▼4△7 平坦戦
07年 36.6-59.2-37.0 =2.12.8 ▼1±0△10 平坦戦
08年 36.7-60.9-36.0 =2.13.6 ▼4△1△4 平坦戦
09年 36.6-61.4-35.9 =2.13.9 ▼5△1△9 瞬発戦
10年 36.3-61.2-35.1 =2.12.6 ▼3▼7△8 瞬発戦

ここ2年は中盤が緩んでの瞬発戦となっているが上がり掛かる平坦戦がスタンダード。
昨年のネヴァブションは上がり34.7秒で勝利していますが、それ以外の勝ち馬の上がりは35秒以上となっています。
つまり瞬発力はそれほど問われなく先行力かもしくは機動力というのが必要になってくるでしょう。
秋には同コースでオールカマーが行わますがその走破時計は2分12秒前後でAJCCよりも時計1個速くなっています。
これは馬場状態とメンバーの質の違いという2点が要因だと思われます。
時計が遅いのに瞬発力はそれほど問われないとなると必要になってくるのはスタミナ
2200mは中距離に分類されますがこのレースではそれ以上の距離での実績はあった方がベターでしょう。

・平坦適性
・先行力or機動力
・スタミナ


この3つが重要と思われます。

今年もGⅡなのに登録馬が12頭と寂しい状況となっています。
しかし、逆にこの条件にあてはまりそうな馬はかなり絞られます。
トーセンジョーダンアサティスボーイミヤビランベリネヴァブション
適性から見ればこの4頭でしょう。

人気が予想されるコスモファントムですがここは危険な人気馬と感じます。
不安な点はスタミナ。
京都新聞杯で2着の実績はありますが3歳限定の重賞ですしそれほどスタミナが問われたレースではありません。
小回り中距離がベターな馬と判断してるのでこのコース替わりはマイナスと思います。
勢いのある4歳馬なのでその能力でどこまで食い込めるかが鍵でしょう。
復活を期待したいミヤビランベリですが流石に8歳で前走最下位からの一変は酷か。
アサティスボーイはこのコース0-1-1-1と適性は高い馬ですが単純に能力が足りるかどうか。
3連覇が掛かるネヴァブションですが今年は過去2年に比べて秋1走多いのが気にかかるところ。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
トーセンジョーダンネヴァブションアサティスボーイ


(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。

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ミヤビランベリの口コミ


口コミ一覧
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ただ、以前に勝たせてもらったことがあるという理由で、
また買ったら来ちゃった。 (*^_^*)

ほとんど総流しの馬単。
そして抑えに馬連も。

500円づつで、23万ちょっとの払い戻し。

「やっぱり嬉しいなあ~」 (*^_^*)


人気薄で来るから、この馬、大好き。

「もっと信じて、買っておけばよかったー」と後悔するのは、
貧乏穴党の決まり文句か?(*^_^;)

それでも、今年は、ここまで回収率60%。
去年のようにプラスで終わるようにしなくっちゃ。

来週も、「勝負!!」ってか?(*^_^;)

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  try   フォロワー:8人 2009年7月13日(月) 20:33:26
2010年七夕賞で恐らく三連覇。頭から。

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2011年4月2日日経賞 G29着
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2011年4月2日 日経賞 G2 9着
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