【名古屋GP】マコトスパルビエロ逃げ切りV2009年12月23日(水) 16:07
23日に名古屋競馬場で行われた第9回名古屋グランプリ(交流GII、3歳上OP、ダ2500メートル、別定、12頭)は、安藤勝己騎乗で1番人気のマコトスパルビエロ(牡5歳、栗東・鮫島一歩厩舎)がハナ奪って逃げると、最後の直線でもワンダースピードの追撃を抑えて優勝。9月の日本テレビ盃以来となる重賞3勝目を挙げた。タイムは2分44秒2(良)。
1/2馬身差の2着は連覇を狙った2番人気ワンダースピード、さらに1馬身1/2差の3着は3番人気のマイネルアワグラスだった。4着にも4番人気メイショウトウコンが入り、人気のJRA勢が上位を独占した。
勝ったマコトスパルビエロは父ブライアンズタイム、母マコトシュンレイ、母の父リンドシェーバーという血統で、通算30戦8勝(地方は6戦3勝)。重賞は09年のマーキュリーカップ(GIII)、日本テレビ盃(GII)に次ぐ3勝目。 |
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【シリウスS】快速一番ワンダースピード2009年10月3日(土) 05:02
《本紙の狙い》ワンダースピードは4カ月半ぶりだが、乗り込み入念で態勢は整っている。このメンバーに入れば、実績は断然。このコースのレコードホルダーであるように、脚抜きのいい軽い馬場にも対応できる。58.5キロのハンデを克服して勝利をつかむ。 |
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【シリウスS】ワンダースピード乗り込み十分2009年9月30日(水) 05:05
実績を考えればトップハンデ58.5キロは仕方がないところだ。重賞4勝を誇るワンダースピード(栗・羽月、牡7)は、大目標であるJCダート(12月6日、阪神、GI、ダ1800メートル)制覇に向けて、秋の好発進が絶対条件だ。GII東海Sを快勝後は、福島・吉沢ステーブルに放牧に出て8月下旬に帰厩。じっくりと乗り込まれてきた。「もともと調教では動かない馬だけれど、それでも一時期に比べれば良くなっていますよ。今回の相手ならば負けられないですね」と羽月調教師は必勝の構えだ。 |
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【古馬次走報】ワンダースピードは帝王賞へ2009年5月27日(水) 05:00