チョウサン(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 2002年2月18日生
調教師清水利章(美浦)
馬主長山 尚義
生産者坂東牧場
生産地平取町
戦績25戦[6-3-2-14]
総賞金16,509万円
収得賞金5,450万円
英字表記Chosan
血統 ダンスインザダーク
血統 ][ 産駒 ]
サンデーサイレンス
ダンシングキイ
ステイヤング
血統 ][ 産駒 ]
サツカーボーイ
マイプロフィール
兄弟 プジュリサンデーチョウサン
市場価格
前走 2008/10/12 毎日王冠 G2
次走予定

チョウサンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/10/12 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 1671450.7129** 牡6 58.0 北村宏司清水利章 490
(-12)
1.45.5 0.934.1⑤⑥⑤スーパーホーネット
08/08/31 新潟 11 新潟記念 G3 芝2000 181215.6614** 牡6 58.0 内田博幸清水利章 502
(+10)
1.59.5 2.036.0⑦⑦アルコセニョーラ
08/04/06 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 164712.5615** 牡6 58.0 藤田伸二清水利章 492
(-6)
1.35.1 0.934.5⑩⑪⑬サイレントプライド
08/03/02 中山 11 中山記念 G2 芝1800 16127.359** 牡6 58.0 松岡正海清水利章 498
(+4)
1.48.5 1.235.0⑤⑤⑥⑧カンパニー
07/12/23 中山 9 有馬記念 G1 芝2500 1681571.11113** 牡5 57.0 横山典弘清水利章 494
(0)
2.36.3 2.739.1マツリダゴッホ
07/11/25 東京 10 ジャパンC G1 芝2400 183563.0106** 牡5 57.0 横山典弘清水利章 494
(-2)
2.25.2 0.534.8アドマイヤムーン
07/10/28 東京 11 天皇賞(秋) G1 芝2000 1671317.158** 牡5 58.0 横山典弘清水利章 496
(0)
1.59.2 0.834.3⑯⑯⑮メイショウサムソン
07/10/07 東京 11 毎日王冠 G2 芝1800 145744.481** 牡5 57.0 松岡正海清水利章 496
(-6)
1.44.2 -0.234.0⑩⑨⑧アグネスアーク
07/09/09 中山 10 ニューマーケ 1600万下 芝2000 146103.111** 牡5 57.0 横山典弘清水利章 502
(+6)
2.00.2 -0.134.5⑦⑦⑦⑦オナーチェイサー
07/07/28 新潟 11 新潟日報賞 1600万下 芝1600 17354.623** 牡5 56.0 福永祐一清水利章 496
(+4)
1.33.9 0.233.8⑦⑨トウショウヴォイス
07/06/02 東京 10 湘南S 1600万下 芝1600 175109.762** 牡5 57.0 横山典弘清水利章 492
(-4)
1.33.0 0.134.9⑥⑦マイケルバローズ
07/03/10 中山 9 サンシャイン 1600万下 芝2500 1381310.6512** 牡5 56.0 松岡正海清水利章 496
(0)
2.33.8 1.837.2アドマイヤタイトル
06/09/09 中山 10 白井特別 1000万下 芝2000 10222.811** 牡4 57.5 横山典弘清水利章 496
(+2)
2.02.3 -0.333.9ピサノパテック
06/08/05 新潟 9 信濃川特別 1000万下 芝2000 10771.813** 牡4 57.0 柴田善臣清水利章 494
(-2)
1.59.0 0.333.6④④エイシンニーザン
06/07/08 福島 11 松島特別 1000万下 芝2000 9661.912** 牡4 57.0 柴田善臣清水利章 496
(+2)
2.01.5 0.136.2⑤⑤⑤キングエクスプレス
06/06/04 東京 12 稲村ヶ崎特別 1000万下 芝2000 17484.521** 牡4 57.0 横山典弘清水利章 494
(-6)
1.59.9 -0.135.4④⑤⑥シルクエフォート
06/05/07 東京 9 陣馬特別 1000万下 芝2400 12333.616** 牡4 57.0 横山典弘清水利章 500
(+12)
2.28.0 0.736.8チェストウイング
06/01/09 中山 12 4歳以上1000万下 芝2200 13566.342** 牡4 56.0 柴田善臣清水利章 488
(-4)
2.13.4 0.135.3トウカイエール
05/07/03 福島 11 ラジオたんぱ G3 芝1800 162418.71012** 牡3 55.0 小林淳一清水利章 492
(-2)
1.48.4 1.238.0④④コンラッド
05/05/28 中京 10 白百合S OP 芝1800 128126.938** 牡3 56.0 松永幹夫清水利章 494
(+4)
1.47.9 1.034.7⑥⑥⑤⑦アスカロン

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チョウサンの関連ニュース

11歳になっても、まだまだ王座は譲らない。障害の絶対王者オジュウチョウサンがJ・GⅠ9勝目。自身のもつ最多勝記録をさらに伸ばした。

道中は他の人気馬たちを後ろからピッタリとマークし、勝負どころで前に迫っていくとともに場内のボルテージも上昇。最終障害を危なげなくクリアし先頭に立つと、拍手と歓声はより一層大きくなり、堂々とゴール板を駆け抜ける姿に場内が沸き立った。

障害通算1000回騎乗を10度目のJ・GⅠ勝利で飾った石神騎手は、「本当に素晴らしい以外、言葉が思い浮かばないです。ぜひこのレースで節目の勝利をできたらと思っていたので、本当に勝ててオジュウにありがとうと言いたいです」と相棒に感謝。和田郎調教師も「1カ所だけ飛越がイマイチだったそうですが、他はきれいに飛べていたし、よく頑張ってくれました。デキ自体も良くなっていて、力を出し切ってくれたと思います」と胸をなでおろした。

感謝の思いは、中山競馬場に駆けつけた㈱チョウサンの長山尚義オーナーも同じ。「よく勝ってくれました。11歳ですごい馬。これだけ多くの人に応援してもらってありがいです」と感激しきりだ。

今後は暮れの大一番・中山大障害(12月24日、中山、J・GⅠ、芝4100メートル)連覇が最大目標になるとみられる。障害の絶対王者がこれからも記録を積み上げていく。(三浦凪沙)

 ◇

◆J・GⅠ勝利 2021年中山大障害以来の9勝目で自身の記録を更新。

◆同一重賞V JRA同一重賞6勝は歴代最多で自身の記録を更新。

◆障害重賞V JRA障害重賞は7年連続での勝利で通算15勝目。自身の最多年連続優勝、および最多優勝記録を更新。

◆石神騎手 JRA障害重賞は21年中山大障害以来の21勝目で歴代最多タイ。

◆11歳馬 11歳馬によるJRA重賞制覇は、日本調教馬としては最高齢記録。従来の記録は08年小倉大賞典アサカディフィートが達成した10歳。外国調教馬ではオーストラリアのカラジが12歳で07年中山GJを制している。

 ◇

石神深一騎手(39)=美・フリー=は中山11Rのオジュウチョウサン(1着)で史上16人目、現役8人目となるJRA障害通算1000回騎乗を達成した。障害での通算勝利は95勝(うち重賞21勝)。

 ◇

オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡11歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は㈱チョウサン。戦績38戦20勝(うち障害30戦18勝)。獲得賞金9億4137万7000円(うち障害9億1545万7000円)。重賞は2016~20年JGI中山GJ、16年JGⅢ東京JS、16、17年JGⅡ東京HJ、16、17、21年JGI中山大障害、17、19、20年JGⅡ阪神SJに次いで15勝目。中山グランドジャンプ和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに16~20年オジュウチョウサンに次いで6勝目。馬名は「家族名より+冠名」。




【中山GJ】オジュウ、史上初の同一重賞4連覇! 2019年4月14日() 05:07

 中山グランドジャンプが13日、中山競馬場で11頭によって争われ、石神騎乗で圧倒的1番人気に推されたオジュウチョウサンが快勝。JRA史上初の同一重賞4連覇など記録ずくめのVを成し遂げた。今後は宝塚記念(6月23日、阪神、GI、芝2200メートル)への出走を目指す。6番人気シンキングダンサーが2馬身半差の2着。ニホンピロバロンは6着に終わった。

 平成の終わりに、後世に誇れる大記録が生まれた。障害の絶対王者・オジュウチョウサンがJRA史上初の同一GI4連覇を達成。大きな拍手に包まれた表彰台で、石神騎手が胸を張りながらも正直な思いを口にした。

 「今までで一番厳しい競馬でした。本当に強い馬です」

 偉業への最後のハードルは険しかった。大記録阻止を計る“オジュウ包囲網”が要所、要所で重圧をかけてくる。「今までは他の騎手も正直“2着狙い”の感じだったのに、今日は全然違って、一致団結してつぶしにきた」。ニホンピロバロンの接近でオジュウはエキサイト。シンキングダンサーやミヤジタイガとも接触するなど、ガチンコの戦いになった。

 それをはねのけたのは絶対王者のプライドだ。4コーナーの手応えも2着馬の方が良かったが、「そこからオジュウの勝ちたいという気持ちがすごく伝わってきた。勉強になりました」と石神。J・GI7連勝を飾った障害界きっての名手が、感服してパートナーのガッツをたたえた。

 平地に転向した昨年は一旦、コンビを解消。喪失感も味わった相棒との快挙に「落ち込んでいても仕方ない。頑張っていれば、またいいことがあるんですね」と穏やかにほほえんだ。

 J・GI6連勝、障害重賞11勝、獲得賞金記録(6億4088万5000円)も更新する記録ずくめの1勝。和田郎調教師もほっとした表情を浮かべる。

 「4連覇は、寸前まで行った馬はいるのに達成できていない記録。それだけに本当にうれしい。プレッシャーは受けていたけれど、上手に跳べていたし、自分のリズムで走れていましたから」

 昨年は、有馬記念挑戦(9着)という二刀流の夢をかなえたこともあり、平坦ではなかったV4への道のり。愛馬を信じて乗り切った。

 快挙達成もつかの間、ドラマはまだまだ続く。レース後、(株)チョウサンの長山尚義オーナーは改めて、ファン投票で選ばれれば宝塚記念へ参戦する意向を明言した。令和の時代の“オジュウ劇場”がどんな結末を迎えるのか、しっかりと見届けたい。(内海裕介)

オジュウチョウサン 父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエス。鹿毛の牡8歳。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績27戦16勝(うち障害22戦14勝)。獲得賞金6億6680万5000円(うち障害6億4088万5000円)。重賞は2016~18年J・GI中山GJ、16年J・GIII東京JS、16&17年J・GII東京HJ、16&17年J・GI中山大障害、17&19年J・GII阪神SJに次いで11勝目。中山GJは和田正一郎調教師、石神深一騎手ともに16~18年オジュウチョウサンに次いで4勝目。馬名は「家族名より+冠名」。

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オジュウ平地初V、長山オーナーは“持っている”馬主 2018年7月8日() 05:05

 開成山特別(7日、福島9R、3歳上500万下(混)(特指)、定量、芝2600メートル、1着本賞金1050万円=出走12頭)7日の福島9R・開成山特別を快勝して、大フィーバーを巻き起こしたオジュウチョウサン。所有する(株)チョウサンの長山尚義オーナー(73)は、クラブ法人界でも多くの名馬に出資し、レジェンド級の強運馬主として知られる。新たなスターホース誕生の背景には、“持っている”オーナーの存在も大きそうだ。

 オジュウチョウサンを所有する長山オーナーは、1985年にクラブ法人の会員となり、“一口馬主”デビュー。並々ならぬ強運の持ち主として名をはせている。

 初めて出資したサッカーボーイがいきなり阪神3歳S、マイルチャンピオンシップとGIを2勝。以来、オジュウチョウサンの父であるステイゴールドや、オルフェーヴル、ジェンティルドンナと牡牝の三冠馬にも出資した。バブルガムフェロー、ダンスインザダーク、ストロングリターン、レーヴディソール、ソウルスターリングなどの多くのGI馬に出資した実績がある。

 個人馬主として初めて所有したヤングエースに初勝利をもたらしたのが他ならぬ武豊騎手だった。「馬が日本一なら騎手も日本一の豊さんに乗ってもらいたい」。その願いがかなって、愛馬は見事なV。平地でも日本一の座を目指して、夢を追い続ける。

★7日福島9R「開成山特別」の着順&払戻金はこちら★オジュウチョウサンの競走成績はこちら

 ◆和田正一郎調教師 「平地のペースは障害と違うし、道中も馬場に脚をとられていましたが、きっちり勝ってくれました。偉い馬です。(武豊騎手には)『500万下とか、そういう条件クラスの馬ではない』と言っていただけました。たとえ重賞でも…というニュアンスに感じました」

 ◆三浦皇成騎手(グリントオブライト4着) 「(勝負どころで)みんなの手が動いている中、(武)豊さんひとりだけ、次元の違う競馬をしていた」

 ◆内田博幸騎手(アイスコールド5着) 「本当にすごいね。競馬界の大谷翔平だよ」

 ◆開催中によく福島競馬場を訪れる福島県の40代女性会社員 「レース前、ゴール前、ゴール後の盛り上がりはすごかったです。GIみたいでした。武豊さん効果も大きかったと思います」

 ◆障害レースファンの東京都の20代男性 「もう障害は使わないんですか? 海外の障害戦を走る姿も見てみたかったので寂しいですけど、スーパースター誕生ですね」

長山 尚義(ながやま・なおよし) 1945(昭和20)年5月25日生まれ、73歳。東京都出身。株式会社エース事務機・代表取締役会長、株式会社チョウサン・代表取締役。主な所有馬にはオジュウチョウサンのほか、チョウサン(毎日王冠)、ケイアイチョウサン(ラジオNIKKEI賞)などがいる。個人馬主としては7日現在、JRA35勝(うち、J・GI5勝を含む重賞11勝)。

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【新潟大賞典】“新ローカル王”チョウサン 2014年5月10日() 15:59

 ケイアイチョウサンは前走・福島民報杯で3着と復活の兆しを見せた。思えば、重賞初V(ラジオNIKKEI賞)の地も福島だった。「平坦コースもそうだけど、前日に輸送するパターンがこの馬のリズムに合っているんでしょう」と小笠調教師の答えは明確だ。「有力どころはいずれも56・5キロ以上。55キロならチャンスはある」。“新ローカル王”が誕生するか。(夕刊フジ)

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【中山金杯】チョウサン“金”獲り文句なし! 2014年1月4日() 05:06

 中山金杯(5日、中山、GIII、芝2000メートル)の追い切りが3日、東西トレセンで行われた。昨年の菊花賞5着ケイアイチョウサンは、美浦Wコースを馬なりで駆け抜けて、状態の良さをアピール。明け4歳となり、本格化ムードが漂っている。ディサイファは美浦坂路で好タイムをマークした。

 午前7時の美浦は気温氷点下2度と冷え込んでいたが、明け4歳のホープは元気いっぱいだった。昨年の菊花賞5着馬ケイアイチョウサンは、ソフト仕上げで態勢を整えた。

 「順調だよ。(前走の後に)ひと息入れてもらったから馬がよくなっているし、芯が太くなったかなというイメージ」

 手綱を取った横山典騎手は好感触をつかみ、パートナーの成長を感じている。

 美浦Wコースの5ハロン標識のスタートから軽快にラップを刻み、馬なりのままラスト1ハロン13秒1をマークした。5ハロン69秒7と軽めだが、12月30日に坂路を4ハロン52秒2-12秒4で駆け上がっており、時計は予定通り。適度な気合乗りも申し分ない。

 「時計はちょうどいいし、だいぶ気持ちも入っています」と小笠調教師も笑顔でうなずく。菊花賞後は短期放牧でリフレッシュし、「馬体は少し増えて450キロ前後で出られそう。本格化したイメージですし、ここを目標にしてきました」と2カ月半ぶりでも力を出せる仕上がりを強調した。

 昨年6月のラジオNIKKEI賞(芝1800メートル)で重賞初制覇を決めたステイゴールド産駒は3000メートルのクラシック最終戦でも5着に踏ん張った。距離適性の幅が広く、「真面目なタイプで操縦しやすい。順調に成長してよくなっている」とノリは能力を高評価。「今年の方向性をここで見極められれば」とトレーナーも始動戦に力を込める。

 現役最多の中山金杯4勝を誇る名手を背に縁起のいい重賞を制し、2014年の好スタートを決める。 (森田実)

★中山金杯の出馬表はこちら

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【中山金杯】チョウサン急成長!小笠師「力強さ出た」2013年12月30日(月) 05:01

 飛躍を期す明け4歳馬ケイアイチョウサンが、着々と臨戦態勢を整えている。菊花賞5着後、ひと息入って心身の成長が促され、12月から本格的な乗り込みを開始。19日に主戦・横山典騎手が手綱を取って、美浦Wコースで5ハロン69秒7をマークした。この日を境に「気合が入ってきましたね」と、小笠調教師は愛馬が戦闘モードに入ったことを感じ取ったという。

 「きゃしゃなところがありましたが、ドンと力強さが出ました」と、小笠師。短期放牧を経て、見違えるほどに背腰に力がつき、体重も増加傾向にある。「ハンデの55キロは想定した通り。菊花賞は前半からゴチャつきながらも、2着とはそれほど差がありませんでした。ここでもチャンスがあっていい」。指揮官の言葉に自信がみなぎる。

 今年のタッチミーノットを含めて中山金杯4勝を誇る横山典騎手を背に、ケイアイチョウサンが重賞2勝目を目指す。

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第206話 「毎日王冠


07年 34.4-35.0-34.8 =1.44.2 ▼ 5△ 2△2 瞬発戦
08年 35.8-35.0-33.8 =1.44.6 ▼10△ 8△7 瞬発戦
09年 35.8-35.9-33.6 =1.45.3 ▼ 6△ 2△5 瞬発戦
10年 35.5-35.4-35.5 =1.46.4 ▼ 9△10△2 瞬発戦 稍重
11年 36.1-37.0-33.6 =1.46.7 ▼11▼ 8△5 瞬発戦

GⅡということもあって過去5年の出走馬62頭のうち32頭(51.6%)は次走秋天に出走しています。
秋天に向けての叩きの意味合いが強いレースということです。
展開的にはどうなるかといえばスローになりやすい=大きな加速が生じる瞬発戦になりやすい、という傾向です。
07年はストーミーカフェコンゴウリキシオーの2頭がハナ争いをしたおかげでハイペースの前傾ラップになりましたが、スローの後傾ラップがスタンダードなレースでしょう。
「脚を溜めたら弾ける馬」
が狙い目になると思われます。
では過去5年の連対馬のラップギアを見てみましょう。

1着馬
チョウサン     【瞬4平4消0】
スーパーホーネット 【瞬5平5消0】
カンパニー     【瞬6平6消1】
アリゼオ      【瞬3平0消0】
ダークシャドウ   【瞬5平1消0】
2着馬
アグネスアーク   【瞬1平2消2】
ウオッカ      【瞬8平1消0】
ウオッカ      【瞬11平2消0】
エイシンアポロン  【瞬2平3消0】
リアルインパクト  【瞬2平2消0】

「脚を溜めたら弾ける馬」となれば瞬発タイプの馬になるはずですが、近年の連対馬は瞬発戦平坦戦両方の実績がある馬がほとんどとなっています。
実はこれは「格」が関係しています。
芝1600~2000mでGⅠ~GⅡのレースは平坦戦になるケースは比較的多いです。
(2010~2011年では瞬発戦23回、平坦戦19回、消耗戦3回)
過去5年の連対馬でチョウサンアリゼオ以外の全馬には芝1600~2000m、GⅠ~GⅡ、平坦戦というレースでの連対実績がありました。
つまり、「脚を溜めたら弾ける(=瞬発力)+速い流れにも対応できる(=格)」というのがこのレースでのポイントになると思われます。

芝1600~2000m、GⅡ以上、平坦戦で連対経験のある馬は
エイシンアポロンリアルインパクトストロングリターングランプリボスシルポートサンライズプリンスカレンブラックヒルダノンヨーヨーダノンシャーク
の9頭です(次点:ダービー2着のスマイルジャック
この中で▼10以上のギアチェンジレースで連対経験がある馬は
リアルインパクトストロングリターンシルポートカレンブラックヒルダノンシャーク
の5頭です。

というのが近年の傾向ですが今年はシルポートが出走予定。
昨年も毎日王冠に出走はしていましたが溜め逃げをして瞬発力勝負で8着に惨敗。
「引き離した方がよかったかも」という言葉通り以後のレースでは中盤が緩むようなレースはしてきませんでした。
今年は昨年のような瞬発戦にはならない可能性が高いと感じます。
となれば開幕週の馬場で高速平坦戦というレース内容になるでしょう。
隊列が縮まらず4コーナーを回ってくればおそらく前有利。
人気だと思いますが、この馬かなと。

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
カレンブラックヒルリアルインパクトスマイルジャック

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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チョウサンの口コミ


口コミ一覧
閲覧 445ビュー コメント 0 ナイス 6

絶対王者のオジュウチョーサン
大障害でチョウサン相手にしぶとく粘ったアップトゥデイト
今回も2強の一騎討ちが楽しみな一戦
2頭の戦歴を見ていると、テイエムオペラオー、メイショウドトウの名勝負が
懐かしく思い出させてくれます

一強が回避した皐月賞よりも見応えがあり楽しみな一戦です

林騎手のラスト騎乗でもあるグランドジャンプ、ここは是非アップトゥデイトに勝って欲しい
3着候補が難しい処ですが、2強を負かしたことがある
ニホンピロバロンを推奨したい、何とか間に合った前走2着を
評価したい

推奨馬券はアップトゥデイトの単勝
3連単なら チョウサン→アップ→バロン アップ→バロン→チョウサンで挑みたい

 TERAMAGAZI 2013年2月7日(木) 02:47
【共同通信杯】今のところの見解
閲覧 161ビュー コメント 0 ナイス 2

今週の重賞の今のところの見解です。




【共同通信杯G3】東京芝1800m別定




G1・3勝のアドマイヤムーン(JC、宝塚記念、ドバイDF)、トーセンジョーダン(天皇賞秋レコード優勝)、ダノ

ンシャンティ(NHKマイルCレコード優勝)に昨年の1着馬ゴールドシップ(皐月賞、菊花賞、有馬記念)、2着馬

ディープブリランテ(ダービー)を輩出している出世レース。




G3ですがココで好走すればG1舞台での活躍が見込めます。







今のところの有力馬は、

朝日杯FS3着のゴットフリート。






京成杯を回避した良血ラウンドワールド(兄ドリームパスポートは皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞2着、JC2

着、伯父はステイゴールド、大伯父はあのサッカーボーイ)








世界的良血馬マンボネフュー(父パゴは凱旋門賞馬、祖母ミエスクはBCマイル連覇、英1000ギニー、仏1000ギ

ニー、ジャックルマロワ賞連覇、ムーランドロンシャン賞などG1・10勝、伯父キングマンボはマイルG1・3勝

で、産駒にJC馬で凱旋門賞2着の年度代表馬エルコンドルパサー、JCレコード優勝のアルカセット、ダービー

馬キングカメハメハ)






でしょうか。







あとは、京成杯を9番人気で3着に好走したケイアイチョウサン。中山は走るけど東京は今イチなステイゴー



ルド産駒ですが、未勝利戦で東京1800mを勝ってるのでオサエます。








ちなみに、中央競馬での1800mの日本レコードはチョウサンの1分44秒2なのですが、名前から推察されるよ

うにチョウサンとケイアイチョウサンは「(株)チョウサン」で同馬主です。





コレも何かの縁かなあ、と。思って…。

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 ユウキ先生 2009年3月23日(月) 21:01
☆ミスターチョウサン・・・抹消・・・(涙)☆
閲覧 161ビュー コメント 2 ナイス 0

3月1日の新馬戦で登場しレース中に故障を発生、競走中止したチョウサンの全弟であるミスタ

ーチョウサンが骨盤骨折で抹消となりました(>_

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2008年10月12日毎日王冠 G29着
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2008年10月12日 毎日王冠 G2 9着
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