ブリッシュラック(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1999年4月3日生
調教師A.クルーズ
馬主W.ウォン
生産者
生産地
戦績 3戦[1-0-0-2]
総賞金11,778万円
収得賞金0万円
英字表記Bullish Luck
血統 (No Data) (No Data)
(No Data)
(No Data) (No Data)
(No Data)
兄弟
市場価格
前走 2008/06/08 安田記念 G1
次走予定

ブリッシュラックの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
08/06/08 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1871549.71314** セ9 58.0 B.プレブA.クルーB 542
(-21)
1.34.4 1.735.3⑦⑥ウオッカ
06/06/04 東京 11 安田記念 G1 芝1600 18246.431** セ7 58.0 B.プレブA.クルーB 538
(--)
1.32.6 -0.433.8⑩⑨アサクサデンエン
05/06/05 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881610.364** セ6 58.0 G.モッセA.クルーB 538
(--)
1.32.5 0.234.0⑮⑮アサクサデンエン

ブリッシュラックの関連ニュース

 安田記念に出走する香港馬2頭の追い切りが1日、東京競馬場で行われた。チャンピオンズマイル2着のビューティーオンリーは、芝1600メートルのゲートからスタートし、11秒台のラップを刻むなど軽快な走りを披露。アンソニー・クルーズ調教師(60)は2006年の勝ち馬ブリッシュラックと同様の調整で、それ以来の香港馬Vを狙いにきた。

 実戦さながらの熱のこもった追い切りだ。ゲートが開くとビューティーオンリーが勢いよく飛び出した。

 「ゲートが苦手だからというわけではありません。馬をピリッとさせる一つの手法です。(2006年の勝ち馬で厩舎の先輩)ブリッシュラックのときもやりましたし、最後の仕上げとして、ですね」

 日本でGI2勝を誇るクルーズ調教師は不敵な笑みを浮かべた。スムーズな発馬でスピードに乗ると2ハロン目から11秒0-11秒1をマーク。慣れない左回りコースにもフットワークは滑らかだ。

 トレーナーは「左手前でしっかりと走れていたし、満足のいくもの。運動のあとの息遣いや回復具合をみても、さらに力をつけてレースに臨めると信じています」と目を細める。昨年も参戦の意志があったが、オーナーサイドの意向で断念。今回は満を持して乗り込んできた。

 海外馬の多くが苦戦する日本特有の硬い馬場にも、調教師は「硬くなればなるほどいいぐらいの馬。多少の雨ではビクともしない東京は打って付けだと思うし、1800メートルもこなせるので、(長い直線でも)スタミナ的に問題ない」と不安を打ち消した。

 昨年12月の香港マイルでは、ロゴタイプサトノアラジンなどを撃破。前走のチャンピオンズマイルこそコンテントメントの2着だが「不利もあったし、本当は勝てたレースだった」とクルーズ師。プレレーティングでは、118ポンドのステファノスコンテントメントを上回り、119ポンドでトップ。「(日本の方が)しっかりしたペースになるので、中団から強い末脚を使える」とアウェーでの戴冠に自信をのぞかせた。

 史上3頭目の香港馬Vへ。安田記念の勝ち方を知る伯楽が送り出すビューティーオンリーに、日本のファンもアッと驚かされることになるかもしれない。 (山口大輝)

★実績あり

 ビューティーオンリーのクルーズ調教師は、これまで安田記念に延べ6頭、スプリンターズSに延べ2頭出走させて、2005年のスプリンターズSサイレントウィットネス)、06年の安田記念ブリッシュラック)の2勝を挙げている。

安田記念の枠順はこちら 調教タイムも掲載

【安田記念】フラッシュ昨年11着リベンジ 2011年6月3日(金) 05:04

 ゲートが開いた瞬間、弾かれるように500キロを超える栗毛の巨体が飛び出した。香港が誇る快速マイラーのビューティーフラッシュが、スタートダッシュに磨きをかけて、昨年に続く2度目の安田記念に挑む。

 小雨がそぼ降る中、本番同様に芝1600メートルのスタート地点でゲートイン。ガシャンという開放音とともに勢いよくダッシュすると、スタートからの2ハロンは11秒8-11秒0の速いタイムを刻んだ。次の3ハロン目は流して13秒6だったが、このスピードならば、持ち前の先行力は十分に発揮できる。

 「きょうはスタートを確かめたが、仕上げとしては完璧。昨年とは、まったく違うよ。体質が強くなって、こちらの要求に馬がこたえられるようになっている」

 06年にブリッシュラックでV。05年にも後にスプリンターズSを勝つサイレントウィットネスで3着と、安田記念で好成績を収めているクルーズ調教師が、自信の表情を見せた。

 昨年は好位から伸びきれずに11着に敗退。だが、クルーズ師は「レース2日前と当日で馬体重が18キロも増えていた。しかも、レース後に内視鏡で調べたら気管から出血していたから」と告白。体重増に気管からの出血と、2つの誤算が重なり、万全の状態ではなかったと振り返る。

 「今年は気管の問題もクリアしているし、体重も同じ過ちは絶対にしない。昨年は皆さんをがっかりさせたが、今年は3着以内に入るようにがんばりますよ」

 そう言ってクルーズ師は不敵な笑みを浮かべた。昨年12月の国際GI香港マイルでは、エーシンフォワード(4着)らを振り切って優勝。GI未勝利だった昨年より力をつけていることは明らか。クルーズ師は自身のブリッシュラック以来、4年ぶり3頭目の香港馬の優勝を意識している。 (柴田章利)

出走予定馬

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【安田記念】フラッシュ、力強く13秒7 2010年6月4日(金) 05:03

 ビューティーフラッシュは、芝コースで4ハロン59秒7-43秒8-13秒7。直線で軽くスピードを乗せた程度の控えめな内容だったが、その力強い足音はスタンドにまで大きく鳴り響く。

 「必要なチューンナップは日本に来る前に済ませてきたので。非常にリラックスしていたし、追い切りの後に息が上がることもなかった」。笑顔のクルーズ調教師は「体重減もなく、びっくりするくらい順調だ」と万全の態勢に目を細めた。

 クルーズ師は05年スプリンターズSサイレントウィットネス、06年安田記念ブリッシュラックで制覇。「どういう馬が合うかは分かっている。東京のマイルならば千八をこなせる力が必要だし、速い時計も出る馬場だ」と日本を熟知。「この馬はそれに対応できると思っている」と手応えは十分に感じている。「まだ若い馬。現時点ではブリッシュラックの方が上かな」と言うが、名トレーナーが将来の活躍を見込む素質馬の才能が、ここで開花しても不思議はない。

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【安田記念】サイトウィナー、国際GI連勝だ2009年6月2日(火) 05:02

 アジアマイルチャレンジ最終4戦目の安田記念に、香港から2頭が挑戦する。ともにジョン・サイズ厩舎所属で、国際GI未勝利ながら昨年2着に善戦したアルマダと、最低人気の前走、チャンピオンズマイルで国際GI初制覇を飾り、100万ドルのボーナス獲得資格があるサイトウィナー。香港馬は過去2勝しているだけに、ともに侮れない存在になる。

 サイトウィナーは最低11番人気の前走、チャンピオンズマイルで、逃げたエジプシャンラーを2番手でマークし、ゴール間際で差し切り、重賞初制覇が国際GIという快挙を遂げた。

 27日の来日後も順調に調教を消化し、初の外国遠征も問題はなさそうだ。「前走もある程度の位置につけて直線勝負という勝ちパターンで、この馬のパフォーマンスはできた。どちらかと言えば、勝ち気なタイプ」とリン攻馬手は分析する。香港はシャティン、ハッピーヴァレーの2競馬場ともに右回りで、左回りは今回が初めてとなる。「調教ではスムーズに走っているし、元々が器用なタイプ。香港にいる時からも特別な策は講じていない」と回りの違いにも動じる様子はない。

 先行してしぶとさを最大限に発揮するのがサイトウィナーの持ち味。鞍上のブレット・プレブルがブリッシュラックで06年の安田記念を快勝しているのも、陣営にとっては心強いはず。勝てば、ブリッシュラック以来2頭目の100万ドル(約9500万円)ボーナス獲得馬になる。異国の地でサイトウィナーが再び大波乱を巻き起こすか-。

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【安田記念】香港馬分析

2017年6月2日(金) 11:42

甘粕代三

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 安田記念に香港馬として初の海外遠征をし、初の海外レース制覇を記録した2000年のフェアリーキングプローン以来延べ30頭が出走し、このレースの常連である香港勢から今年は昨年の香港マイル勝ち馬、ビューティーオンリーとこれを春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルで破ったコンテントメントのマイル王2頭が名乗りを上げた。


ビューティーオンリー~高速馬場は歓迎
 ビューティーオンリーは冠号のビューティーから分かるように10年安田記念に挑戦したビューティーフラッシュ(11着)を擁した香港屈指の大馬主、郭少明氏の子女2人の所有。調教師もフラッシュと同じく香港のトップトレーナー、アントニー・クルーズ師である。

 さて、アイルランド産の同馬は2013年6月、イタリアでデビューしGⅢ1勝を含む4戦3勝の後に香港移籍。14年10月、移籍直後に1600m条件戦を連勝、5戦目の4歳クラシック三冠第1レグ、ジョッキークラブマイルでローカルGⅠウィナーに輝く。その後、1800、2000、1400mと翌15/16年シーズンまで15戦を重ね、昨年4月のチェアマンズ・トロフィー(ローカルGⅡ、1600m)で1年3か月ぶりに重賞勝利を収め、ようやく距離適性をマイルに定めた。

 昨年9月に開幕した16/17年シーズンは香港マイルを目標にローテーションが組まれ、休み明けを2着、3着と叩いた後、トライアルのジョッキークラブマイルを勝つと本番では昨年の安田記念勝ち馬、ロゴタイプネオリアリズムら日本勢を破って悲願の香港マイル王の座を射止めた。

「来年は安田記念が大目標だ!」
香港マイル勝利直後に、クルーズ師は筆者に密かに漏らした。その後4戦を順調に消化。壮行レースの春のマイル王決定戦、チャンピオンズマイルではコンテントメントに直線で不利を受け頭差の2着と敗れたが、安田記念遠征はこのレース勝利が条件と主張していたオーナーを粘り強く説得し、ビューティーオンリー以来7年ぶりの挑戦を実現した。

 香港と日本では時計ひとつ以上の馬場差があり、東京競馬場の超高速馬場が厚い壁となって香港馬に立ちはだかる。
「この馬は硬くて速い馬場が合っているんだ。香港の馬場だから今の持ち時計になる。東京に行けば大幅に短縮してくれるよ。ブリッシュラックだってそうだったじゃないか!」
 クルーズ調教師は05年以来、4回にわたって延べ5頭、安田記念に挑戦。06年にはブリッシュラックでフェアリーキングプローン以来の香港馬2勝目を実現した。クルーズ師の楽観はその経験とビューティーオンリーに対する慧眼に裏打ちされている。
 

コンテントメント~モレイラ騎乗に魅力
 一方のコンテントメントは昨年の12着に続く2年連続の挑戦。香港に戻って以来、16/17年シーズンは9戦して2着が1回だけと不振を極めた。安田記念に登録したものの、このため遠征費用半額招待しかJRAから提示されず、躊躇していたところ、チャンピオンズマイルで1年3が月ぶりの勝利を収め、めでたく全額招待を勝ち取った。

 前走はB・プレブル騎手が繰り出したスローペースと香港史上最強馬とも謳われた初の4歳クラシック三冠馬、ラッパードラゴンの3角手前での故障発生、競走中止によるフロック勝ちとの見方も流れているが、安田記念では1年4か月ぶりにJ・モレイラ騎手を鞍上に迎える。

 ドバイターフでのヴィブロス香港クイーンエリザベス2世カップでのネオリアリズム騎乗から、モレイラ5馬身という新たな伝説も生まれている。コンテントメントには7回騎乗5勝3着2回と一度も馬券を外していないモレイラ騎手の手綱にかかれば、昨年のようなことはあり得まい。

 ちなみにこの2頭、この3シーズンにわたって14回対決し、ビューティーが8回先着。今シーズンに限ればビューティーの5勝2敗。ビューティーを上位に取りたい。


甘粕代三(あまかす・だいぞう)プロフィール
1960年、東京生まれ。高校時代から競馬にのめりこむ。
早稲田大学第一文学部卒。在学中に中国政府官費留学生。卒業後、東京新聞記者、テレビ朝日記者、同ディレクター、同台北開設支局長などを務める。
中国留学中に香港競馬を初観戦、94年ミッドナイトベット香港カップ制覇に立ち会ったことから香港の競馬にものめりこみ、2010年、売文業に転じた後は軸足を日本から香港に。
香港の競馬新聞『新報馬簿』『新報馬経』に執筆、テレビの競馬番組にも出演。現在、新報馬業(『新報馬簿』『新報馬経』)駐日代表、北京市馬術運動協会高級顧問を務める。


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2010年5月31日(月) 16:00 河内一秀
河内一秀の「カツラギ的」安田記念2010前走分析
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安田記念は、1600mよりも長い距離での実績が重要だといわれているが、過去の指数を分析してみると、1400~1600mで高い指数を記録している馬が好成績を残している。

以下は、過去5年の安田記念の優勝馬と、各年の出走馬の直近1年間での1400~1600mでの最高指数のベスト5である。

■2009年 優勝馬:ウオッカ
61.5 ウオッカヴィクトリアマイル1着)
58.9 タマモサポート(京都金杯1着)
58.2 ライブコンサート(六甲ステークス1着)
57.8 アブソリュート東京新聞杯1着)
57.5 ローレルゲレイロ阪急杯2着)

■2008年 優勝馬:ウオッカ
59.4 スズカフェニックス阪急杯2着)
58.9 エアシェイディ(キャピタルステークス2着)
58.8 ウオッカヴィクトリアマイル2着)
58.8 コンゴウリキシオー安田記念2着)
58.6 スーパーホーネットマイルチャンピオンシップ2着)

■2007年 優勝馬:ダイワメジャー
60.5 ダイワメジャーマイルチャンピオンシップ1着)
59.8 コンゴウリキシオー読売マイラーズカップ1着)
58.3 マイネルスケルツィ(京都金杯1着)
58.1 エイシンドーバー(京王杯スプリングステークス1着)
58.1 シンボリエスケープ(京王杯スプリングステークス2着)

■2006年 優勝馬:ブリッシュラック
59.6 アサクサデンエン安田記念1着)
58.7 グレイトジャーニーダービー卿チャレンジトロフィー1着)
58.7 ブリッシュラック安田記念4着)
58.6 ハットトリックマイルチャンピオンシップ1着)
58.6 ダイワメジャーマイルチャンピオンシップ2着)

■2005年 優勝馬:アサクサデンエン
59.3 アサクサデンエン京王杯スプリングカップ1着)
58.9 ダイワメジャーダービー卿チャレンジトロフィー1着)
58.2 テレグノシス安田記念2着)
57.8 ハットトリック東京新聞杯1着)
57.7 ダンスインザムードマイルチャンピオンシップ2着)

以上のように、各年の上位3頭以内の馬が優勝していることがわかる。

それでは、今年の出走予定馬の1400~1600mでの最近1年での最高指数の一覧してみよう。

58.1 マルカフェニックス京王杯スプリングカップ2着)
57.8 エーシンフォワード阪急杯1着)
57.5 リーチザクラウン読売マイラーズカップ1着)
57.5 トライアンフマーチ読売マイラーズカップ2着)
57.5 ライブコンサート(京都金杯1着)
57.5 スマイルジャック関屋記念1着)

例年に比べるとかなりレベルが低いが、この6頭の中から優勝馬が出る可能性が高いと言える。特に、リーチザクラウントライアンフマーチは、世代交代という意味でも活躍が期待される。

なお、ここで述べた見解はあくまでも、カツラギ指数をベースにした前走に関する一考察であり、カツラギの最終結論では無いことをお断りしておきたい。

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2008年6月8日安田記念 G114着
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2008年6月8日 安田記念 G1 14着
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