アドマイヤコジーン(競走馬)

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写真一覧
抹消  芦毛 1996年4月8日生
調教師橋田満(栗東)
馬主近藤 利一
生産者大樹ファーム
生産地大樹町
戦績23戦[6-3-2-12]
総賞金38,126万円
収得賞金8,725万円
英字表記Admire Cozzene
血統 Cozzene
血統 ][ 産駒 ]
Caro
Ride the Trails
アドマイヤマカディ
血統 ][ 産駒 ]
ノーザンテースト
ミセスマカディー
兄弟 タイキエンデバータイキデスティニー
市場価格
前走 2002/12/15 香港マイル G1
次走予定

アドマイヤコジーンの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
02/12/15 香港   香港マイル G1 芝1600 12--------4** 牡6 57.1 武豊橋田満 462
(--)
1.35.1 0.0----OLYMPIC EXPRESS
02/11/17 京都 11 マイルCS G1 芝1600 186122.717** 牡6 57.0 後藤浩輝橋田満 464
(+4)
1.33.1 0.334.8⑦⑦トウカイポイント
02/09/29 新潟 11 スプリンタS G1 芝1200 11795.732** 牡6 57.0 後藤浩輝橋田満 460
(+2)
1.07.8 0.133.9ビリーヴ
02/06/02 東京 11 安田記念 G1 芝1600 1881815.871** 牡6 58.0 後藤浩輝橋田満 458
(-4)
1.33.3 -0.035.4ダンツフレーム
02/03/24 中京 11 高松宮記念 G1 芝1200 18593.622** 牡6 57.0 後藤浩輝橋田満 462
(0)
1.09.0 0.636.0ショウナンカンプ
02/02/24 阪神 11 阪急杯 G3 芝1200 16235.721** 牡6 57.0 後藤浩輝橋田満 462
(+6)
1.07.9 -0.634.4ダンツキャスト
02/01/27 東京 11 東京新聞杯 G3 芝1600 127944.8101** 牡6 55.0 後藤浩輝橋田満 456
(-4)
1.37.7 -0.136.3ディヴァインライト
01/07/01 函館 11 函館SS G3 芝1200 154629.8912** 牡5 56.0 上村洋行橋田満 460
(+4)
1.12.0 2.537.6⑩⑩メジロダーリング
01/06/10 函館 11 UHB杯 OP 芝1200 11794.837** 牡5 55.0 上村洋行橋田満 456
(+4)
1.10.5 0.536.5タイキトレジャー
01/05/06 京都 11 栗東S OP ダ1200 126812.577** 牡5 57.0 上村洋行橋田満 452
(-6)
1.11.5 0.636.9⑤⑤ゴールドメーカー
01/04/22 福島 11 福島民報杯 OP 芝1200 16484.522** 牡5 57.0 上村洋行橋田満 458
(-2)
1.09.8 0.035.8④④ラムジェットシチー
01/04/01 中山 11 ダービー卿T G3 芝1600 155910.546** 牡5 57.0 上村洋行橋田満 460
(+6)
1.36.1 0.935.7⑤⑤チェックメイト
01/02/25 阪神 11 阪急杯 G3 芝1200 144642.193** 牡5 57.0 上村洋行橋田満 454
(-4)
1.09.0 0.334.9ダイタクヤマト
00/12/09 阪神 11 シリウスS G3 ダ1400 164815.2411** 牡4 56.0 上村洋行橋田満 458
(+2)
1.24.4 1.137.4⑤⑥マイネルブライアン
00/11/25 京都 11 京阪杯 G3 芝1800 1861212.878** 牡4 56.0 芹沢純一橋田満 456
(+10)
1.45.8 0.634.6⑰⑰ジョウテンブレーヴ
00/10/21 東京 11 富士S G3 芝1600 1661115.5108** 牡4 56.0 後藤浩輝橋田満 446
(-10)
1.34.5 0.635.8ダイワカーリアン
00/08/20 札幌 11 札幌記念 G2 芝2000 148145.4311** 牡4 56.0 後藤浩輝橋田満 456
(+4)
2.01.0 1.136.1⑨⑧⑧⑤ダイワカーリアン
00/07/23 函館 11 函館記念 G3 芝2000 168163.116** 牡4 56.0 横山典弘橋田満 452
(+2)
2.03.1 0.436.8④⑤⑤④クラフトマンシップ
00/07/09 函館 11 UHB杯 OP 芝1800 10225.334** 牡4 57.0 横山典弘橋田満 450
(0)
1.49.7 0.435.2⑤⑧⑨⑦ダイワカーリアン
98/12/13 中山 11 朝日杯3歳S G1 芝1600 14583.311** 牡2 54.0 M.ロバー橋田満 450
(0)
1.35.3 -0.035.9⑤⑥⑥エイシンキャメロン

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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は高松宮記念2024・血統予想をお届けします!


まず注目したいのはNijinskyの血脈で、3連単278万馬券の大波乱となった2022年も上位入線した1着ナランフレグ、2着ロータスランド、3着キルロードの3頭は同血脈を保持していた。1200m初出走が話題となった2020年2着グランアレグリアも母系でNijinskyの血を3本引く配合が目にとまる馬だったが、直線の長い中京競馬場かつ持久力を問われる展開になることでNijinskyの特性が活きている印象を受ける。

ほか、Storm Catの血を引く馬が2019~2021年に3連覇していることも興味深く、とくにScat Daddyは2019年1着ミスターメロディの父、2022年2着ロータスランドの母の父として存在感を放つ。また、2012年3着&2013年1着ロードカナロアは、種牡馬としても2021年ダノンスマッシュ、2023年ファストフォースと2頭の勝ち馬を出しているが、同馬も母の父がStorm Catであることを念頭に置くべきだろう。

ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。本馬は昨年の2着馬なので適性は証明済みとなるが、父も現役時には4歳時に3着、5歳時に2着、ともに勝ち馬から0秒1差と接戦を繰り広げていた。Storm Cat内包馬としても注目に値し、同じ母の父となるロードカナロアも4歳時に3着、5歳時に1着と着順を上げていることは心強い。1200mでの安定感は折り紙付きであり、実績からも軽視はできないだろう。

ビッグシーザーは、父ビッグアーサー×母アンナペレンナ(母の父Take of Ekati)。父は16年高松宮記念の勝ち馬で、全8勝を芝1200mで挙げた短距離のスペシャリスト。本馬は中京芝1200mで2戦2勝、2歳コースレコードを保持するなど舞台相性がよく、父仔制覇にも期待できる存在だろう。また、Kingmamboやサクラバクシンオー、Storm Catを併せ持つ配合は、昨年の勝ち馬ファストフォースを想起させるものでもある。条件好転で要注意。

テイエムスパーダは、父レッドスパーダ×母トシザコジーン(母の父アドマイヤコジーン)。同じ母の父のトゥラヴェスーラが、21年4着、22年4着、23年3着とリピート好走していたが、人気の内訳は順に16、7、13と決して評価は高くなかった。なお、アドマイヤコジーンは種牡馬としても14年に8番人気2着と波乱を演出したスノードラゴンを出している。父系と母系の双方でNijinskyを持つ配合も興味深く、粘り込みには留意したい。


【血統予想からの注目馬】
ナムラクレア ①ビッグシーザー ⑦テイエムスパーダ

【血統アナリシス】スワンS2022 近年はCaroやトニービンなど母系にGrey Sovereignの血を引く馬が躍進 2022年10月28日(金) 12:00


ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はスワンS2022・血統予想をお届けします!


今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に続いてスワンSは阪神芝1400m・内に舞台を移して施行される。なお、昨年は1着が1番人気のダノンファンタジー、2着に5番人気のサウンドキアラが入り、ディープインパクト産駒の牝馬によるワンツー決着となっていた。

ほか、当該コースではG3の阪急杯、G2の阪神カップが古馬混合重賞として常設されているが、近年は母の父にNasrullah系種牡馬、とくにGrey Sovereign系種牡馬を配された馬の勢いが目覚ましい。昨年の勝ち馬ダノンファンタジーにおいても、母の父Not for SaleがCaro、Grey Sovereignへと遡る。また、今年2月に行われた阪急杯でも、2着トゥラヴェスーラ(母の父アドマイヤコジーン)、3着サンライズオネスト(母の父ジャングルポケット)、やはり母の父がGrey Sovereign系種牡馬となる2頭が好走していたことを念頭に置きたい。

トゥラヴェスーラは、父ドリームジャーニー×母ジャジャマーチャン(母の父アドマイヤコジーン)。今年の阪急杯では上がり3F最速となる末脚を駆使して9番人気2着と下馬評を覆す走りを披露。芝1400mは10番人気だった21年京王杯スプリングカップでも2着になるなど底を見せていない距離でもある。アストンマーチャンの甥にあたる血統馬でもあり、父サンデーサイレンス系×母の父Caro系という大まかな血統構成は昨年の勝ち馬と共通。

マテンロウオリオンは、父ダイワメジャー×母パルテノン(母の父キングカメハメハ)。同産駒からは21年阪急杯を制したレシステンシアが出ており、現在のコースレコードも同レースにて記録。なお、昨年のスワンSで3着のサンライズオネストは本馬と同産駒かつ母系5代以内でトニービン、Nureyev、Mr. Prospectorの血脈が共通する。近年のコース傾向からはGrey Sovereignの直系であるトニービン自体も強調しやすいところがありそうだ。

ダイアトニックは、父ロードカナロア×母トゥハーモニー(母の父サンデーサイレンス)。本馬は京都開催時の19年スワンSを1番人気に応えて制しているが、芝1400mは「6-1-1-0」と一度も4着以下に敗れていない巧者でもある。なお、3着においても2位入線後に降着となった20年阪急杯なので、連を外していないと言っても差し支えないだろう。もとより阪神芝1400mは巧拙が出やすいため、今年の阪急杯を勝った実績にも一目置きたい。


【血統予想からの注目馬】
トゥラヴェスーラ ⑥マテンロウオリオン ④ダイアトニック

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【血統アナリシス】北九州記念2022 デインヒルやStorm Bird、サクラバクシンオーのスピードが優勢 2022年8月20日() 12:00

ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は北九州記念2022・血統予想をお届けします!

スプリント重賞ではあるものの、ダンシングブレーヴやトニービンなど、意外にも欧州の長距離血脈を強調しやすいところがあり、とくにダンシングブレーヴの直系は10年メリッサ(父ホワイトマズル)、17年ダイアナヘイロー(父キングヘイロー)、19年ダイメイプリンセス(父キングヘイロー)の3頭が勝ち馬として名を連ねている。昨年の勝ち馬ヨカヨカにおいても、近親にピルサドスキーファインモーションがいる血統背景は興味深いところ。

また、芝1200m戦である以上はスピード要素も当然必要となるが、デインヒルやStorm Bird、サクラバクシンオーの血脈を有力視しやすく、昨年は1着ヨカヨカがデインヒル、2着ファストフォースがデインヒル、Storm Bird、サクラバクシンオー、3着モズスーパーフレアがStorm Birdを血統表の5代以内に抱えていた。

ナムラクレアは、父ミッキーアイル×母サンクイーン2(母の父Storm Cat)。同産駒は北九州記念に初出走となるが、父系祖父ディープインパクトは18年1着アレスバローズ、13年3着バーバラを出した。本馬はデインヒルとStorm Birdを併せ持つ配合を強調しやすく、もとより小倉芝1200mは2戦2勝(フェニックス賞、小倉2歳S)と底を見せていない舞台。また、欧州要素という観点からも、近親にバゴがいる血統背景は申し分ないだろう。

ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。本馬は昨年の2着馬で、21年CBC賞で小倉芝1200mのコースレコード(当時)を更新したスピードが持ち味。先述のとおり、デインヒル、Storm Bird、サクラバクシンオーと相性のいい血脈を満遍なく抑えた配合も強調しやすい。前走の惨敗はレース前に落鉄、休み明けでマイナス14kgと状態面に問題があったことは否めず、巻き返し余地は十分にありそうだ。

テイエムスパーダは、父レッドスパーダ×母トシザコジーン(母の父アドマイヤコジーン)。本馬は前走CBC賞を1分05秒8というJRA芝1200mレコードを更新するタイムで圧逃。軽ハンデの恩恵があったとはいえ、小倉芝1200mでは3勝、2着1回と抜群の相性を誇る。血統表の2代目にはタイキシャトルアドマイヤコジーンとスプリントG1で実績を残した種牡馬が並び、血統構成からも高速馬場の前受けでこそ真価を発揮するタイプだろう。


【血統予想からの注目馬】
ナムラクレア ⑬ファストフォース ④テイエムスパーダ

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【安田記念】レースの注目点 2019年5月28日(火) 17:47

アーモンドアイダノンプレミアムが初対決!春のマイル王決定戦にGI馬7頭含む17頭が登録

 安田記念は、グレード制が導入された1984年、GIに格付けされ、春のマイル王決定戦として位置付けられるようになった。歴代の優勝馬には、ニホンピロウイナーヤマニンゼファートロットサンダータイキシャトルダイワメジャーモーリスなどの名マイラーが名を連ねている一方で、グランプリホースのオグリキャップ、ダービー馬のウオッカ、スプリントGIで圧倒的な強さを誇ったロードカナロアも優勝しており、多彩なメンバーの出走が安田記念を盛り上げてきた。

 今年の安田記念には、GI馬7頭を含む17頭が登録しているが、国内外でGI5連勝中のアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)と、通算7戦6勝という成績を誇る重賞5勝馬ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)の初対決が話題を集めそうだ。安田記念では、2009年「ウオッカVSディープスカイ」のダービー馬対決などが話題となったが、今回はどんなドラマが繰り広げられるだろうか。



★連勝街道を突き進むアーモンドアイ、歴代トップタイのGI出走機会6連勝なるか!

 アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は昨年、シンザン記念桜花賞オークス秋華賞ジャパンCと5戦5勝で、JRA賞年度代表馬と最優秀3歳牝馬をそれぞれ満票で受賞した。同馬は今年初戦のドバイターフ(UAE)も制し、昨年10月から続く連勝を「7」、GIでの連勝を「5」としたが、安田記念を制し、さらに連勝を伸ばすことができるかどうか。なお、GI出走機会6連勝となれば、テイエムオペラオーロードカナロアと並ぶ歴代最多の連勝記録となる。



 また、アーモンドアイがマイル戦に出走するのは、昨年の桜花賞以来、約1年2力月ぶりとなる。同馬が安田記念を勝てば、グレード制が導入された1984年以降、牝馬としては6頭目のJRA・GI5勝馬となるが、久々のマイル戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。



★父子制覇がかかるアーモンドアイ、海外遠征帰国初戦で連勝を伸ばすか

 前走でドバイターフ(UAE)を制したアーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)は、今回が海外遠征帰国初戦となる。ドバイターフ(2014年まではドバイデューティフリー)から安田記念に直行した馬はこれまでに延べ6頭いるが、そのうち2007年ダイワメジャー、2014年ジャスタウェイの2頭が優勝している。果たして、アーモンドアイは日本のファンの前で海外GIを制した走りを見せることができるだろうか。



 また、アーモンドアイの父は2013年の優勝馬ロードカナロアで、安田記念の父子制覇がかかっている。安田記念では、グレード制が導入された1984年以降で2組の父子制覇があるが、アーモンドアイは父に続き安田記念のタイトルを手にすることができるだろうか。Vなら、同馬に騎乗予定のC.ルメール騎手は昨年に続く連覇、管理する国枝栄調教師は2001年ブラックホーク以来2度目の安田記念制覇となる。



★マイル戦で3戦3勝ダノンプレミアム、打倒アーモンドアイなるか!

 一昨年の2歳王者ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)が、約1年半ぶりのGI2勝目を目指す。同馬は、デビューから7戦6勝の成績で、唯一の敗戦は芝2400メートル戦のダービー(6着)。マイル戦では3戦3勝で、前走のマイラーズCでも圧倒的な1番人気に応えて勝利を挙げている。ダノンプレミアムは負け知らずのマイル戦で2つ目のGIタイトルを手にすることができるかどうか。



 ダノンプレミアムに騎乗予定の川田将雅騎手は、2015年と2017年に安田記念を制しており今回勝てばグレード制が導入された後の同レースで最多タイの3勝目となる。川田騎手は、アーモンドアイ(牝4歳、美浦・国枝栄厩舎)の出走したJRA・GI4レースすべてに騎乗しており、2着が3回、3着が1回といずれも惜敗している。果たして、川田騎手とダノンプレミアムのコンビはアーモンドアイなどの強豪が揃う安田記念を制して春のマイル王の座に就くことができるかどうか。

安田記念連覇に挑むモズアスコット、GI初V目指す坂井瑠星騎手が騎乗予定

 昨年の覇者モズアスコット(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)が、安田記念連覇を狙う。同馬は昨年、安士城S2着からの連闘で安田記念を制し、GI初出走でビッグタイトルを獲得した。モズアスコットはその後未勝利で、前走のマイラーズCでは7着に敗れているが、今年も安田記念を制すことができるだろうか。

 Vなら、グレード制が導入された1984年以降ではヤマニンゼファー(1992・93年)、ウオッカ(2008・09年)に続く3頭目の安田記念連覇となる。

 また、モズアスコットに騎乗予定の坂井瑠星騎手には、GI初制覇がかかっている。同騎手は5月31日に22歳の誕生日を迎え、レース当日の年齢は22歳0力月3日となる。Vなら、グレード制が導入された1984年以降ではレース史上3番目の年少優勝騎手となるが、坂井騎手はGI初制覇で自らのバースデーを祝うことができるだろうか。



★(有)サンデーレーシング、安田記念初Vなるか! アエロリットステルヴィオの2頭が出走予定

 馬主(有)サンデーレーシングは、安田記念アエロリット(牝5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)、ステルヴィオ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)の2頭を登録している。同馬主は、現在実施されているJRA・GI24レースのうち、高松宮記念安田記念エリザベス女王杯を除く21レースを制しており、安田記念を勝てば完全制覇まで残り2レースとなるが、GI馬2頭を登録している今回、同レース初勝利を挙げることができるだろうか。

 なお、(有)サンデーレーシング所有馬のJRA・GIでのワンツーフィニッシュは2017年の阪神JFなど通算7回を数える(うち1回は1~3着を独占)。



★牝馬はアーモンドアイアエロリットの2頭が登録 ウオッカ以来10年ぶりの牝馬Vなるか

 今年の安田記念には、国内外でGI5連勝中のアーモンドアイ(4歳、美浦・国枝栄厩舎)、昨年2着のアエロリット(5歳、美浦・菊沢隆徳厩舎)と2頭の牝馬が登録している。グレード制が導入された1984年以降の安田記念で、牝馬の優勝はダイイチルビー(1991年)、ノースフライト(1994年)、ウオッカ(2008・09年)の3頭が成し遂げているが、10年ぶりに牝馬の優勝馬が誕生するだろうか。

 また、アエロリットには2017年のNHKマイルC以来、約2年1力月ぶりのGI制覇がかかっている。NHKマイルC優勝馬は、安田記念で2着が最高成績だが、アエロリットは3歳時にGIを制した東京・芝1600メートル戦で、再びビッグタイトルを手にすることができるだろうか。なお、同馬には戸崎圭太騎手が騎乗する予定となっている。



ペルシアンナイトステルヴィオマイルCSとの双方制覇なるか!

 一昨年のマイルCS優勝馬ぺルシアンナイト(牡5歳、栗東・池江泰寿厩舎)、昨年のマイルCS優勝馬ステルヴィオ(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎)がGI2勝目を狙う。2頭の前走は芝2000メートル戦の大阪杯で、ペルシアンナイトは11着、ステルヴィオは最下位の14着に敗れている。

 安田記念マイルCSの双方を制覇すれば、モーリス以来11頭目となるが、2頭はフタ桁着順から巻き返してGI2勝目を挙げることができるだろうか。なお、ペルシアンナイトにはM.デムーロ騎手、ステルヴィオにはD.レーン騎手が騎乗する予定となっている。

★JRA・GI通算50勝達成のディープ産駒 ダノンプレミアムなど4頭が安田記念に登録

 今年の安田記念には、エントシャイデン(牡4歳、栗東・矢作芳人廐舎)、ケイアイノーテック(牡4歳、栗東・平田修厩舎)、サングレーザー(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)、ダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)と4頭のディープインパクト産駒が登録している。同産駒は2011年リアルインパクト、2017年サトノアラジン安田記念で2勝を挙げており、グレード制が導入された1984年以降の種牡馬別勝利数でトップタイとなっている。

 ディープインパクト産駒は、5月26日の日本ダービーロジャーバローズが勝ち、区切りとなるJRA・GI通算50勝を達成した。

 また、ディープインパクト産駒は、5月12日の東京4R(ライル)で自身最速の年間100勝を達成。同産駒のこれまでの年間100勝最速達成は2016年の5月22日で、今年はどこまで年間勝利数を伸ばすか注目される。なお、種牡馬の年間最多勝記録は2004年サンデーサイレンスの328勝で、同年の年間100勝到達日は5月8日であった。



スマートオーディンロジクライ、長期休養からカムバックした2頭に注目

 スマートオーディン(牡6歳、栗東・池江泰寿厩舎)は、2016年のダービー以来、約3年ぶりのGI挑戦となる。同馬は東スボ杯2歳S、毎日杯、京都新闘杯と重賞3勝を挙げ、ダービーで6着となった後、約2年という長期休養に入った。スマートオーディンは休養から復帰後5戦目となった今年2月の阪急杯を制し、約2年9力月ぶりの重賞制覇を果たしたが、3年ぶりとなるGIの舞台でどのような走りを見せてくれるだろうか。

 また、ロジクライ(牡6歳、栗東・須貝尚介厩舎)も、3歳時にシンザン記念を制した後、約1年11力月という長期休養を経験している。同馬は復帰後3勝を挙げており、昨年の富士Sではレースレコードで優勝している。2002年の安田記念では、2歳の暮れから4歳の夏にかけて約1年7力月の休養があったアドマイヤコジーンが優勝しているが、スマートオーディンロジクライも同馬のように安田記念を制すことができるかどうか。なお、スマートオーディンには池添謙一騎手、ロジクライには武豊騎手が騎乗予定となっている。



インディチャンプフィアーノロマーノ、今年マイル重賞を制した2頭がGI初挑戦!



 昨年の安田記念では、GI初挑戦となったモズアスコットが、並み居る強豪を破り春のマイル王の座に就いた。過去10年では2010年のショウワモダン、2015年のモーリスもGI初挑戦で安田記念を制している。今年の登録馬では、インディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)、エントシャイデン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、フィアーノロマーノ(牡5歳、栗東・高野友和厩舎)がGI初挑戦となるが、7頭のGI馬が登録する安田記念でビッグタイトルを手にすることができるだろうか。



 また、インディチャンプフィアーノロマーノは、今年実施されたマイル重賞を制している。インディチャンプ安田記念と同じ舞台で争われる東京新聞杯で、フイアーノロマーノはダービー卿CTでそれぞれ重賞初制覇を飾った。



 なお、安田記念で同年の東京新聞杯勝ち馬が優勝すれば2002年アドマイヤコジーン以来17年ぶり、同年のダービー卿CT勝ち馬が優勝すれば2015年モーリス以来4年ぶりとなる。また、フィアーノロマーノは豪州産馬で、南半球産の外国産馬がJRA・GIを勝てば高松宮記念(2010・11年)を連覇したキンシャサノキセキ以来2頭目となる。



(JRA提供)



安田記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

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アドマイヤコジーンが死亡 21歳、GIを2勝 2017年6月6日(火) 18:42

 1998年朝日杯3歳S、2002年安田記念のGI2勝を挙げたアドマイヤコジーン(牡、父コジーン、母アドマイヤマカディ)が6日朝、繋養先の北海道日高町にあるクラウン日高牧場で死んだ。死因は大動脈破裂の疑い。21歳だった。

 同牧場事務局の河野正一郎さんは「けさも普通に元気にすごしていましたので、現地の職員も私たちも突然のことに信じられない気持ちです。多くの方からお悔やみの連絡をいただき、改めてたくさんのファンに支えられた馬と感じました」と心境を明かした。 

 アドマイヤコジーンは栗東・橋田満厩舎所属で98年にデビューし、3歳(現2歳)王者となった。その後、骨折で長期休養をしいられたが、02年の東京新聞杯で3年1カ月ぶりの白星をマークすると、同年の安田記念も制し、JRA賞最優秀短距離馬に輝いた。種牡馬としてもアストンマーチャンスノードラゴンと2頭のスプリントGI馬を送り出した。

 15年にクラウン日高牧場に移動してきてからも種牡馬生活を続け、急死する8時間前には母ナナリーの牝馬が誕生していた。今年も2頭の繁殖牝馬が同馬の子を受胎している。

アドマイヤコジーンの競走成績はこちら

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【馬名決まりました】栗東(6月12日登録分)2014年6月17日(火) 14:55

カツカモ(牡、父アグネスデジタル、母サンデースクリーン、栗東・森秀行

サクラアリオン(牡、父アドマイヤコジーン、母サクラワイズ、栗東・羽月友彦

ユウキファルコン(牡、父アドマイヤコジーン、母ユウキフジサン、栗東・服部利之

シゲルダンジリ(牡、父アドマイヤジャパン、母グラスジュリ、栗東・坂口正則

キタサンロングラン(牝、父アドマイヤムーン、母キタサンヒボタン、栗東・須貝尚介

ウォーターアイリス(牝、父アドマイヤムーン、母サクセスイザベラ、栗東・河内洋

アズマクィーン(牝、父アドマイヤムーン、母ハートオブクィーン、栗東・河内洋

シャンデリアハウス(牝、父ヴァーミリアン、母カーリーエンジェル、栗東・牧浦充徳

ワールドカップ(牡、父ヴァーミリアン、母キャッチアシーフ、栗東・柴田光陽

ニホンピロビーム(牡、父ヴァーミリアン、母ニホンピロタルト、栗東・服部利之

フィールドスラッピ(牝、父ヴァーミリアン、母フィールドスピカ、栗東・坂口正則

アイオシルケン(牡、父ヴリル、母メモリージュエル、栗東・西橋豊治

スギノクレステージ(牡、父エンパイアメーカー、母サニーサイド、栗東・浅見秀一

ナムラカグヤヒメ(牝、父エンパイアメーカー、母ナムラウタヒメ、栗東・目野哲也

クラウンフレイム(牡、父オンファイア、母ハイフレンドモア、栗東・大根田裕之

シゲルジダイマツリ(牡、父カネヒキリ、母モリトヴィーナス、栗東・五十嵐忠男

トーセンビクトリー(牝、父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー、栗東・角居勝彦

オーキャロル(牝、父キングカメハメハ、母ヒカルエガオ、栗東・田中章博

キングパール(牡、父キングカメハメハ、母ピンクパピヨン、栗東・中内田充正

トウケイリニア(牡、父キンシャサノキセキ、母スワン、栗東・飯田祐史

タキオンレディー(牝、父クロフネ、母キョウエイタキオン、栗東・柴田光陽

クリノコクシムソウ(牡、父クロフネ、母ブライダルソング、栗東・谷潔

ジェイポップ(牡、父クロフネ、母ポップス、栗東・吉田直弘

エンリケ(牡、父クロフネ、母ローカス、栗東・大久保龍志

トウケイワイルド(牝、父ゴールドアリュール、母ユーワアクトレス、栗東・高橋亮

マルターズアポジー(牡、父ゴスホークケン、母マルターズヒート、栗東・坂口正則

ステージコマンダー(牡、父コマンズ、母ドラマティーク、栗東・中内田充正

ダンヴィル(牡、父コマンズ、母ファダラン、栗東・野中賢二

シゲルウチワマツリ(牝、父ザール、母ツルノゴゼン、栗東・柴田光陽

ヴェルステルキング(牡、父サクラバクシンオー、母サルスエラ、栗東・友道康夫

ダンツラッシュ(牡、父サクラバクシンオー、母スマイルビジン、栗東・谷潔

ダイシンバルカン(牡、父サクラバクシンオー、母ダイシンモード、栗東・吉田直弘

マコトグナイゼナウ(牡、父サクラバクシンオー、母マコトキンラン、栗東・鮫島一歩

アルボルデヴィダ(牝、父ジャイアントレッカー、母ロングパイル、栗東・飯田祐史

ワンダーグロワール(牡、父ショウナンカンプ、母ランドローリエ、栗東・梅内忍

サカジロビューティ(牝、父シンボリクリスエス、母スイートクラフティ、栗東・白井寿昭

マヤジョワイユ(牝、父シンボリクリスエス、母マヤラブハート、栗東・大橋勇樹

タイト(牡、父シンボリクリスエス、母マラチバンド、栗東・森秀行

ボーベルレーヌ(牝、父シンボリクリスエス、母ラインレジーナ、栗東・加用正

トーホウバード(牡、父ステイゴールド、母トーホウローマン、栗東・川村禎彦

シゲルヨマツリ(牝、父ストーミングホーム、母シゲルバツグン、栗東・藤沢則雄

テイエムオタカラ(牝、父ストーミングホーム、母スノーアード、栗東・浜田多実雄

ヤマニンマンドール(牡、父ストーミングホーム、母ヤマニンエマイユ、栗東・浅見秀一

エイシンアトラス(牡、父ゼンノロブロイ、母エイシンセーリング、栗東・田所秀孝

デヴァスタシオン(牡、父ゼンノロブロイ、母カチバ、栗東・鮫島一歩

カゼノカオリ(牝、父ゼンノロブロイ、母デスピュートロマン、栗東・浅見秀一

キャロライン(牡、父タイキシャトル、母キルシュワッサー、栗東・矢作芳人

ダンツストーン(牝、父タイキシャトル、母トリアノンパレス、栗東・池添兼雄

ミッキーロゼ(牡、父タニノギムレット、母エアセレナーデ、栗東・中村均

バイオレットフィズ(牝、父タニノギムレット、母プライムオブユース、栗東・飯田祐史

テイエムダンシング(牡、父ダンスインザダーク、母ティファイファイ、栗東・山内研二

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アドマイヤコジーンの関連コラム

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第291話 「スプリンターズS

今年のスプリンターズSは新潟開催となります。
ここがポイントになるのは間違いありません。

新潟芝1200mコースはコース適性【瞬1平4消5】というもので中山の【瞬0平2消8】に比べて瞬発力が問われやすい舞台といえそうです。
坂の上り下りはあまりなくフラットなコースで3~4コーナーのRがきつめなのでここで一旦ペースが落ちやすいのが要因だと思われます。

新潟開催のスプリンターズSといえば過去には02年にも開催されたことがあります。
33.7-34.0 =1.07.7 ±0△5△3 消耗戦
というラップでビリーヴが勝利をしたレースです。
春の高松宮記念を圧勝したショウナンカンプがハイペースで逃げてそれを2番手3番手で追走したビリーヴアドマイヤコジーンのワンツーとなりました。
その3頭のラップギアを見てみると


ビリーヴ      【瞬0平3消5】
アドマイヤコジーン 【瞬1平3消4】
ショウナンカンプ  【瞬0平0消7】

10年前のレースなので馬場状態や血統など参考程度として考えないと行けないかもしれませんが走破時計の速さと前傾度合いを見ると近年のスプリンターズSに近い印象です。
昨年の考察はこちら

まとめると
・瞬発戦平坦戦実績重視
・休養明けは不利
・前走4コーナー5番手以下は不利

今年の登録馬で有力と思えるのは
ハクサンムーンリトルゲルダ
穴では
エーシントップマジンプロスパーメイショウイザヨイ
エーシントップメイショウイザヨイは除外対象…)

「本命ドリパスの3連単1点予想(水曜時点)」
ハクサンムーンリトルゲルダマジンプロスパー

【追記】
リトルゲルダ回避のため
ハクサン→マジン→セイコーライコウ
で行ってみます。

(補足)
「▼4▼2△6」や「平坦戦」などの表記はラップギアを使用しています。
数値などは岡村信将プロより提供して頂いています。
表記の意味などの詳細は岡村信将プロのマイページをご覧下さい。


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馬券の購入は20歳になってからです。20歳未満の方は競馬法第28条により勝馬投票券の購入および譲り受けることはできませんのでご注意ください。
(JRAホームページより一部引用)
はじめまして、こんにちは。『軸うまおやじ』です。

2002年6月2日 は【2002 GⅠ 安田記念 】で 【アドマイヤコジーン】 が勝利した日です。
【アドマイヤコジーン】は前走の【高松宮記念(GI)1200m】では2番人気で2着という結果を残していましたが、【2002 GⅠ 安田記念 】では400mの距離延長が不安視されたのか、まさかの7番人気。
ところがいざ走り終えたら結果は見事1着で勝利!400m延長の不安を払拭する形となりました。
ゴール前の叩き合いは私『軸うまおやじ』も大変印象に残っております。
【アドマイヤコジーン】 、競馬ファンとして感動をありがとう。

以上、『軸うまおやじ』の『今日は何の日?』でした。
ご覧いただきありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。  

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 軸うまおやじ 2022年6月2日(木) 05:47
【きょうは何の日?】 2002年6月2日 【2002 GⅠ 安田記念 】 ... 
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【きょうは何の日?】 2002年6月2日 【2002 GⅠ 安田記念 】 【アドマイヤコジーン】



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2002年6月2日 は【2002 GⅠ 安田記念 】で 【アドマイヤコジーン】 が勝利した日です。
【アドマイヤコジーン】は前走の【高松宮記念(GI)1200m】では2番人気で2着という結果を残していましたが、【2002 GⅠ 安田記念 】では400mの距離延長が不安視されたのか、まさかの7番人気。
ところがいざ走り終えたら結果は見事1着で勝利!400m延長の不安を払拭する形となりました。
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以上、『軸うまおやじ』の『今日は何の日?』でした。
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 グリーンセンスセラ 2018年2月25日() 19:03
>中山記念 10頭立芝1800m 小頭数レース 
閲覧 415ビュー コメント 0 ナイス 1

ウインブライトが重賞3勝目! ペルシアンナイトは5着/中山記念─ netkeiba.com / 2018年02月25日(日) 15時51分 http://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=133688


25日、中山競馬場で行われた中山記念(4歳上・GII・芝1800m)は、離れた4番手でレースを進めた松岡正海騎手騎乗の2番人気ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉宏厩舎)が、3~4コーナーで一気に前へ進出。直線で逃げ粘る6番人気マルターズアポジー(牡6、美浦・堀井雅広厩舎)や、2番手追走から食い下がる5番人気アエロリット(牝4、美浦・菊沢隆徳厩舎)を捕らえて優勝した。勝ちタイムは1分47秒6(良)。

 クビ差の2着はアエロリット、3着はさらにアタマ差でマルターズアポジーとなった。なお、1番人気ペルシアンナイト(牡4、栗東・池江泰寿厩舎)は5着、3番人気ヴィブロス(牝5、栗東・友道康夫厩舎)は8着に終わった。

 勝ったウインブライトは、父ステイゴールド、母サマーエタニティ、その父アドマイヤコジーンという血統。重賞は昨年のスプリングS、福島記念に続き3勝目。また、本馬はこの勝利で4月1日に阪神競馬場で行われる大阪杯の優先出走権を獲得した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ウインブライト(牡4)
騎手:松岡正海
厩舎:美浦・畠山吉宏
父:ステイゴールド
母:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
馬主:ウイン
生産者:コスモヴューファーム
通算成績:12戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2017年スプリングS(GII)


払戻金
単勝 5 530円 2番人気
複勝 5 190円 2番人気
    10 270円 5番人気
    8 460円 7番人気
枠連 5-8 1,880円 7番人気
馬連 5-10 1,980円 9番人気
ワイド 5-10 730円 8番人気
    5-8 1,380円 17番人気
    8-10 1,710円 21番人気
馬単 5-10 3,830円 14番人気
3連複 5-8-10 8,640円 32番人気
3連単 5-10-8 41,500円 143番人気

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