マックスビューティ(競走馬)

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写真一覧
抹消  鹿毛 1984年5月3日生
調教師伊藤雄二(栗東)
馬主田所 祐
生産者酒井牧場
生産地浦河町
戦績19戦[10-2-1-6]
総賞金34,150万円
収得賞金8,015万円
英字表記Max Beauty
血統 ブレイヴエストローマン
血統 ][ 産駒 ]
Never Bend
Roman Song
フジタカレデイ
血統 ][ 産駒 ]
バーバー
フジタカジヨウ
兄弟 ランフォーエバーカップアイ
市場価格
前走 1988/10/30 スワンステークス G2
次走予定

マックスビューティの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
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成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
88/10/30 京都 11 スワンステー G2 芝1400 1659--49** 牝4 57.0 田島良保伊藤雄二 492
(+2)
1.24.7 1.7--シンウインド
88/10/08 京都 11 オパールステ OP 芝1200 1022--11** 牝4 57.0 武豊伊藤雄二 490
(-4)
1.09.9 -0.2--エイシンハピネス
88/09/18 新潟 11 サンケイオー G3 芝2200 15712--27** 牝4 55.0 岡部幸雄伊藤雄二 494
(-6)
2.13.5 1.2--⑤⑥⑤④スズパレード
88/08/21 函館 10 函館記念 G3 芝2000 1458--76** 牝4 57.0 田島良保伊藤雄二 500
(+20)
1.59.3 1.536.8⑦⑥⑩⑧サッカーボーイ
88/04/03 阪神 11 サンケイ大阪 G2 芝2000 1267--18** 牝4 56.0 田原成貴伊藤雄二 480
(-6)
2.03.0 1.3--フレッシュボイス
88/02/28 阪神 11 読売マイラー G2 芝1600 1345--13** 牝4 58.0 田原成貴伊藤雄二 486
(+6)
1.35.0 0.4--⑦⑥ミスターボーイ
87/12/27 中山 10 有馬記念 G1 芝2500 16816--410** 牝3 53.0 田原成貴伊藤雄二 480
(-6)
2.35.0 1.136.2⑫⑬⑭⑪メジロデュレン
87/11/15 京都 10 エリザベス女 G1 芝2400 20614--12** 牝3 55.0 田原成貴伊藤雄二 486
(-8)
2.29.6 0.3--⑨⑨⑦タレンティドガール
87/10/25 京都 11 関西TVロー G2 芝2000 1446--11** 牝3 55.0 田原成貴伊藤雄二 494
(+6)
2.04.0 -0.1--⑤⑤ハッピーサンライズ
87/09/27 阪神 11 神戸新聞杯 G2 芝2000 877--11** 牝3 54.0 田原成貴伊藤雄二 488
(+18)
2.02.4 -0.2--ヒデリュウオー
87/05/24 東京 10 優駿牝馬 G1 芝2400 24616--11** 牝3 55.0 田原成貴伊藤雄二 470
(-4)
2.30.9 -0.4--⑩⑮④⑤クリロータリー
87/05/03 東京 11 サンスポ4歳 G2 芝2000 1747--11** 牝3 54.0 柴田政人伊藤雄二 474
(0)
2.01.6 -0.2--クリロータリー
87/04/12 阪神 10 桜花賞 G1 芝1600 1811--11** 牝3 55.0 田原成貴伊藤雄二 474
(-8)
1.35.1 -1.3--⑤④④コーセイ
87/03/15 阪神 8 チューリップ OP 芝1600 1022--11** 牝3 54.0 田原成貴伊藤雄二 482
(0)
1.38.2 -0.3--⑤④④ヤマトムラサキ
87/02/21 京都 9 バイオレット OP 芝1400 888--11** 牝3 54.0 田原成貴伊藤雄二 482
(+2)
1.23.1 -0.8--ウオーターパワー
87/01/06 京都 11 KBS京都紅 OP 芝1200 1635--11** 牝3 53.0 南井克巳伊藤雄二 480
(0)
1.11.4 -0.3--⑩⑧ナムラマイヒメ
86/12/07 阪神 10 ラジオたんぱ G3 芝1600 1233--22** 牝2 53.0 南井克巳伊藤雄二 480
(-6)
1.35.8 0.3--ドウカンジョー
86/09/21 函館 9 函館3歳ステ G3 芝1200 1011--14** 牝2 53.0 柴田政人伊藤雄二 486
(+6)
1.15.4 0.940.7ホクトヘリオス
86/08/03 函館 1 2歳新馬 芝1200 666--11** 牝2 53.0 柴田政人伊藤雄二 480
(--)
1.10.4 -0.736.4サンレオーネ
86/07/13 札幌 2 2歳新馬 ダ1000 711--7** 牝2 53.0 柴田政人伊藤雄二 ---- ------キョウエイミカサ

マックスビューティの関連ニュース


週末に行われる中央重賞の過去の優勝馬をピックアップして回顧し、競馬の長い歴史の狭間できらめいた馬を紹介する「中央重賞懐古的回顧」。第14回は1987年のローズS優勝馬マックスビューティを取り上げる。


マックスビューティが3歳時にマークした8連勝の掉尾を飾り、結果的に彼女が挙げた最後の重賞勝利となったこのローズSは凄い。相手関係で言えば前走の神戸新聞杯よりも遥かに楽であり、牝馬の二線級を一蹴した形で面白味は無いのだが、その絵面には戦慄する。淀の坂の下りで抑えきれずに先頭に立ち、直線で追いすがる武豊騎手のハッピーサンライズを田原成貴騎手が“おいでおいで”しながらほぼ持ったままで完封する余裕の競馬。もしこの競馬で負けていたとしたら、後のマヤノトップガンなどの背に田原騎手の姿は無かったのかも知れないと思うと、田原騎手の愛馬に対する信頼の篤さにハッとさせられるのだ。

1987年の牝馬三冠路線の結末…次走のエリザベス女王杯の内容と結果をすでに知っている者からすれば、このローズSは太閤・豊臣秀吉の醍醐の花見のようなもので、絵面の華々しさの裏に終焉を前にした物悲しさを湛えている一戦と言える。もちろん、その当時の田原騎手や伊藤雄二調教師などの関係者、そして競馬場やテレビの前に身を置いていたファンたちは、ほぼ例外なくマックスビューティが築く輝かしい未来を信じていただろう。競馬には予想をする楽しみもあれば、物語を後付けで構築する愉しみも存在する。

来たるエリザベス女王杯にて凱歌を上げることとなるタレンティドガールが賢き才媛であるとするならば、同馬の強襲に屈した「究極美」マックスビューティは歌って踊れるアイドルというよりも時代を切り拓く気高き女優であろう。第二次競馬ブームの前夜に当たり、全体として混沌としていた1987年の競馬界の主演女優は、まさしく彼女だ。

紆余曲折あって現在は競馬評論家として活動している田原氏は、近年マックスビューティについて問われた際に、女優の波瑠に準えている。その例えの上手さの是非は置いておいて(笑)、活躍した年代からすると、1987年放送の大河ドラマ『独眼竜政宗』にて愛姫役で強い印象を残した「元祖美少女」後藤久美子、あるいはその2年前に早世した夏目雅子が合っている気がする。前者は後に西洋人と結ばれたという点で共通するし、後者の女優らしい凛とした佇まいは闘う牝馬を想起させる。何より、鮮烈な存在だった2人の「全盛期の短さ」こそが、競走馬マックスビューティを例えるのに相応しいように思う。

物語の締め方に関して、心温まるような大団円が好きな人もいれば、切なさと哀しみを帯びたバッドエンドを好む人もいる。マックスビューティが主役を務めたストーリーは、古馬時代の鞍上との別れも相まって、結局侘しさと物悲しさを抱えたまま1988年の末に幕が引かれるわけだが、その子孫による“続編”はココロノアイを通じて現在も催されている。そして1987年のローズSは、言うなれば第1部のフィナーレの前に挟まれる箸休めのような意味合いの小品なのだろう。

マックスビューティ
牝 鹿毛 1984年生
父ブレイヴェストローマン 母フジタカレディ 母父バーバー
競走成績:中央19戦10勝
主な勝ち鞍:オークス 桜花賞 神戸新聞杯 サンスポ賞4歳牝馬特別 ローズS

(文・古橋うなぎ)

数々のスターホースを育てた名伯楽、伊藤雄二元調教師が逝去 2022年8月20日() 05:01

中央競馬の元騎手、元調教師の伊藤雄二さんが17日、老衰のため死去した。85歳だった。調教師として、日本ダービーウイニングチケット、GⅠ2勝の女帝エアグルーヴなど多くのスターホースを手掛け、数々の大レースを制覇。歴代8位となるJRA通算1153勝の名伯楽として、競馬史に輝かしい足跡を残した。

ウイニングチケットマックスビューティエアグルーヴファインモーション…。調教師として数々の名馬でビッグレースを制した名伯楽、伊藤雄二さんが老衰のため亡くなった。

1955年に騎手見習いとなり通算535戦72勝。66年に引退して調教師に転身し、77年の皐月賞(ハードバージ)でGⅠ級レースを初勝利。87年にマックスビューティ桜花賞オークスの牝馬2冠を制した。

93年の日本ダービーではウイニングチケットに「あれほどの騎手がダービーを勝てずに終わるのは悔しい」と柴田政人騎手を起用し続けてV。自身にとっても念願のダービー制覇だったが「私の感激より、政人にタイトルをプレゼントできたことがうれしい」と、人とのつながりを何よりも大事にする面をみせた。

〝女帝〟エアグルーヴも代表的な管理馬だ。生まれてすぐに北海道の社台ファーム早来(現ノーザンファーム)に見に行った。「ひと目見て鳥肌が立った」と衝撃的な出会いを果たし、その予感通りに96年のオークスを制した。翌97年には天皇賞・秋を牝馬として17年ぶりに勝った。8月の札幌記念から休養を挟み、約2カ月半の間隔をあけてのGⅠ参戦。現在では主流の本番に直行するローテーションも、当時としては画期的だった。

馬の個性や成長を的確に見極めながら、比較的少ない出走回数で育て上げるスタイルで、その後もファインモーション(2002年秋華賞エリザベス女王杯)やエアメサイア(05年秋華賞)などのGⅠウイナーを送り出した。厩舎は良血馬の宝庫だったが、預けてくれた馬主同士のつながりを大切にして、競馬界では珍しい親睦会を年に数回開くなど、ファミリー的な経営も行っていた。

07年に調教師を引退するまで、歴代8位のJRA通算1153勝、重賞はGⅠ級13勝を含む77勝を挙げた。83、84、87年に年間リーディングに輝き、JRA賞の最多勝利調教師賞を1回、最多賞金獲得調教師賞を3回、最高勝率調教師賞を7回受賞。引退後も評論を行うなど、中央競馬の発展に貢献し、14年にはJRA顕彰者に選出、殿堂入りを果たした。

コロナ禍前の夏の北海道シリーズ開催中は、早朝から函館競馬場の調教スタンドに陣取り、鋭くも優しいまなざしで動きをチェック。後進たちに身ぶり手ぶりを交えてアドバイスを送り、旧知の記者たちとは笑顔で競馬談議に花を咲かせた。

葬儀は19日に親族のみで執り行われた。偉大なホースマンが静かに旅立った。




札幌記念、最多4勝…くしくも21日に行われる札幌記念は、伊藤雄二元調教師が1997、98年のエアグルーヴ、2001年エアエミネム、04年のファインモーションで4勝したレース。これは伊藤修司元調教師と並ぶ最多勝利記録になる。他にも札幌3歳S(現札幌2歳S)4勝、函館記念を3勝していて、北海道重賞11勝は歴代最多。こよなく北海道を愛した調教師だった。

■伊藤 雄二(いとう・ゆうじ)…1937(昭和12)年1月14日生まれ。大阪府出身。旧姓は木下。59年に騎手デビューし、535戦72勝。66年に調教師に転身。GⅠ級13勝を挙げ、年間最多勝を3回獲得するなど、長年にわたり活躍し、2007年に引退。JRA通算7501戦1153勝(勝利数は歴代8位)。14年にJRAが調教師顕彰者(競馬の殿堂)に選出。伊藤正徳元調教師は義弟、笹田和秀調教師は娘婿。孫の笹田知宏は、兵庫県競馬所属の騎手。

◆コンビを組んでGⅠ6勝を挙げた武豊騎手「大御所なのに気さくな人柄の伊藤雄二先生には、ずっとかわいがってもらいました。なので恩人です。たくさんGⅠを勝たせてもらった中で(1997年の)エアグルーヴ天皇賞・秋は、牝馬による十数年ぶりの勝利が話題として大きく取り上げられたこともあり、当時は先生と一緒に偉業を達成した充実感がありました。恩返しできたとは思っていないし、まだまだ頑張る僕の姿を天国で見守ってもらいたいです」







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【フローラS】トリビア~過去に5頭の桜花賞馬がV~ 2022年4月20日(水) 04:58

サンスポ賞フローラSに出走する馬には、どういうイメージがありますか? 長い距離向きでオークス一本に照準を絞った馬とか、調整の都合で桜花賞には間に合わなかった馬とか…。近年はそういうタイプがほとんどですが、かつては桜花賞オークスの間に参戦することも珍しくなく、実に5頭もの桜花賞馬が優勝しているんです。

1971年ナスノカオリに始まり、82年リーゼングロス、86年からはメジロラモーヌマックスビューティアラホウトクと桜花賞馬が3連勝。88年は2着がシヨノロマンで桜花賞と同じワンツーでした。メジロラモーヌマックスビューティオークスも勝っています。当時は桜花賞から中2週の間隔があり、決して異例のローテーションではありませんでした。

桜花賞からの間隔が中1週となった2000年以降、桜花賞組の出走はわずか13頭と激減し、優勝馬も出ていません。今年は桜6着のパーソナルハイが登録。99年スティンガー以来の桜花賞組Vとなるかも注目です。

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【阪神JF】驚異の心肺機能!ココロ躍る!! 2014年12月9日(火) 05:05

 GIシリーズは中京から阪神に舞台を移し、14日に2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズ(芝1600メートル)が行われる。今年はいつになく混戦ムードで、それだけに同距離の重要前哨戦・GIIIアルテミスSを制したココロノアイが注目される。管理する尾関知人調教師(42)=美浦=を直撃し、GI初制覇にかける思いなどを聞いた。 (取材構成・板津雄志)

 --前走のアルテミスSは道中で引っ掛かりながらも勝つ破天荒な強さ

 尾関調教師 「3コーナー過ぎにうまく馬の後ろに入って、(行きたがるのが)おさまったこともありますが、詰め寄られた2着馬には最後までかわされる感じはありませんでしたし、たぐいまれな心肺機能を持っています。オークス(の芝2400メートル)でも大丈夫なスタミナもあると思っていますから。前走は改めて能力の高さを感じました」

 --この中間の様子は

 「さすがにあれだけ頑張った後ですから、いつもより疲れが出ましたが、それを乗り越えてくれました。2回、3回と競馬を使っていって、いっしょにすごす時間も増えましたから、こちらもこの馬との接し方が分かってきました。馬も落ち着いている感じだし、うまく調整できています」

 --4日の美浦での1週前追い切りはWコース6ハロン83秒3で僚馬と併入

 「レースの週は(阪神までの)輸送があるし、1週前の時点である程度つくっておきたかったので、折り合い重視でなおかつ、しっかり負荷もかけました。動きも反応も息の入りもよかったし、現時点では言うことはないですね。僕のイメージした追い切りを完璧にやってくれました」

 --3代母が2冠牝馬マックスビューティ

 「現役時代のマックスビューティ(1987年桜花賞オークス制覇)は、首をあまり使わないフォームだったけど、とにかく強かったし、負けないイメージがありました。祖母のマックスジョリー(93年桜花賞オークスともに3着)は騎乗していた柴田政人先生(調教師)から『少しズブい面があった』とうかがいました」

 --ココロノアイはビューティとジョリーのどちらに似ているか

 「勝ち切るあたりが、マックスビューティに似ているのかもしれませんね。ただ、この馬は首をうまく使って走りますよ」

 --上位人気確実。厩舎のGI初制覇もかかる

 「現時点での完成度も高いと思うけど、まだまだ能力的に奥がある気がします。1番人気になっても恥ずかしくない力を持っているし、ここはビッグチャンスだと思っています」

阪神ジュベナイルFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら

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【アルテミスS】ココロノアイが重賞初制覇! 2014年11月1日() 16:03

 1日の東京11Rで行われた第3回アルテミスステークス(2歳牝馬オープン、GIII、芝1600メートル、17頭立て=プリメラアスールは競走除外、1着賞金=2800万円)は、横山典弘騎手騎乗の9番人気ココロノアイ(美浦・尾関知人厩舎)がスタートの出遅れをばん回して好位につけ、直線も力強く伸びて重賞初制覇を果たした。タイムは1分34秒4(稍重)。

 名牝マックスビューティの血を受け継ぐ良血牝馬が、規格外の強さで重賞Vを果たした。スタートの出遅れも何のその。外から一気にリカバリーして好位につけたココロノアイは、直線でも勢いが衰えず、最後まで伸びて押し切った。

 レースは返し馬で暴走してしまったプリメラアスールが除外となって17頭立てで行われ、リバークルーズがハナを切る形。外からスマートプラネットが2番手に上がり、トーセンラークココロノママニなどが好位に続く。スタートで立ち遅れたココロノアイも勢いがついて押し上げ、3番手の外に並びかけた。人気のレッツゴードンキは中団の後ろでインからレースを進める。直線に向くと2番手からスマートプラネットが抜け出し、その外からココロノアイが並びかける形。さらに内からトーセンラークフローレスダンサーなども見せ場をつくり、外から猛然とレッツゴードンキも追い上げる。ゴール前は、ココロノアイレッツゴードンキの争いとなったが、わずかにハナ差、ココロノアイがしのいで先着。3代母にマックスビューティ桜花賞オークス勝ち馬)を持つ血統馬が、序盤に脚を使いながら最後にもうひと伸びする非凡な能力を発揮して、桜花賞候補に名乗りを上げた。2着が1番人気のレッツゴードンキ。1馬身1/4差の3着に11番人気のトーセンラークが入っている。

 ココロノアイは、父ステイゴールド、母ビューティソング、母の父デインヒルという血統。北海道浦河町・酒井牧場の生産馬で、(有)酒井牧場の所有馬。通算成績は3戦2勝。重賞初勝利。尾関知人調教師、横山典弘騎手ともにアルテミスSは初勝利。

 横山典騎手は「ヤンチャ娘に引きずり回されました(苦笑)。気持ちが前向きで口も頑固なところがあります。ゲートで遅れて、途中からコントロール不能みたいな状態で持っていかれましたが、それでも田辺騎手(スマートプラネット)の後ろで我慢してくれて、最後までよく辛抱してくれました。まだちょっと課題はありますね」と気性面の課題に苦笑いを浮かべながらも、最後までしぶとく伸びた根性を評価していた。

★1日東京11R「アルテミスS」の着順&払戻金はこちら

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マルセリーナ、Vから一夜も元気一杯 2011年4月12日(火) 05:03

 桜花賞を制したマルセリーナ(栗・松田博、牝3)は一夜明けた11日、滋賀県の栗東トレセンの自厩舎で激戦の疲れを癒やした。前日にGIを走ったとは思えないほど、落ち着き払い元気一杯の様子。担当の大當篤志(おおとう・あつし)調教助手は「きのう(10日)は、午後7時半頃に帰厩しました。スタミナのある馬だし、レース後も疲れた様子はないですね」と桜の女王に輝いた愛馬に目を細めた。

 同助手の父で、現在は庄野厩舎で厩務員をしている清治(きよはる)さんは、かつて伊藤雄二厩舎でマックスビューティを担当。87年に桜花賞オークスを制覇しており、“桜花賞親子制覇”となった。「僕自身初のGI勝ちでしたし、父も喜んでくれました」と大當助手は笑みを浮かべた。今後はオークス(5月22日、東京、GI、芝2400メートル)でそのマックスビューティ、昨年のアパパネなどに次ぐ史上13頭目の春2冠を目指す。

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口コミ一覧
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【きょうは何の日?】 1987年5月24日 【1987  G1 優駿牝馬オークス】 【マックスビューティ】


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~軸うまおやじからのお願い~

馬券の購入は20歳になってからです。20歳未満の方は競馬法第28条により勝馬投票券の購入および譲り受けることはできませんのでご注意ください。
(JRAホームページより一部引用)
はじめまして、こんにちは。『軸うまおやじ』です。

1987年5月24日 は【1987 GⅠ 優駿牝馬オークス】 で【マックスビューティ】が勝利した日です。
今から35年前に【1987 GⅠ 桜花賞】での見事な勝利につづき約1カ月半後のこの【1987 GⅠ 優駿牝馬オークス】に挑みきた【マックスビューティ】は当時最強牝馬とまで言われていました。


当時、今では考えられないフルゲート24頭立て!さらに馬場もあまり良くない状況の中でのレースでした。
もちろん【マックスビューティ】は1番人気!決して良い馬場とはいえない中、田原騎手との絶妙な相性でライバル達の強いマークにも屈せず人気に応え見事に勝利しました。この名馬の走りは今でも記憶に残っています。
【マックスビューティ】 、競馬ファンとして感動をありがとう。
以上、『軸うまおやじ』の『今日は何の日?』でした。
ご覧いただきありがとうございました。次回もどうぞよろしくお願いします。  

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次回もどうぞよろしくお願いします。     

【軸うまおやじ】
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 TERAMAGAZI 2014年12月25日(木) 06:26
ジェンティルドンナはダイワスカーレットにはなれない。 
閲覧 459ビュー コメント 0 ナイス 5

ジェンティルドンナ。
ジャパンカップ3連覇で華々しく引退という社台の筋書き通りに行かず、3連覇どころか馬券圏からも外れる4着惨敗…(普通はジャパンカップで4着なら善戦とか好走で、惨敗とは表現されないのに、惨敗、限界と言われてしまう所がジェンティルドンナの悲劇)という結果に吉田勝己社長が余程納得いかなかったんでしょうね。
まず勝てない、であろう有馬記念に無理やり出走とは。

ジェンティルドンナが有馬記念を勝てない理由はいくつもあります。
G1は6勝していますが、オークス、ジャパンカップ(2回)、ドバイシーマクラシックと4勝が左回り。桜花賞は実力と完成度で完勝しましたが、一番辛勝だったG1がオークスで格の違いを見せつけたはずのヴィルシーナ相手の右回りの秋華賞。

牝馬の衰えは急速です。
古くはマックスビューティ。8連勝で桜花賞、オークスの2冠を圧勝しましましたが、単勝1.2倍の3冠目のエリザベス女王杯(当時は牝馬3冠目はエリ女だった)で天皇賞馬ニッポーテイオーの妹タレンティドガールに差し切られ、プライドを取り戻すための闘いである次走の有馬記念では何と10着惨敗。その後全く勝てず、最強2冠馬が単なるオープン特別を1勝しただけの7連敗で引退しました。

ダイワスカーレットは、あの伝説の2008年の天皇賞秋でウオッカに2センチ差惜敗(僕は今でも負けたとは思ってない)後に、有馬記念をG1・4勝のダービー&天皇賞馬メイショウサムソン、ジャパンカップ馬スクリーンヒーロー、昨年の優勝馬マツリダゴッホをハイペースの逃げでことごとく潰し、牝馬としてはトウメイ以来の37年ぶりの優勝しました。しかも牝馬で1番人気での優勝は史上初。
ダイワスカーレットの一番偉大な功績は桜花賞、有馬記念などG1・4勝という点だけでなく、生涯成績【8・4・0・0】で、1度も連対を外していない所だと思っています(デビューから引退までの12戦連続連対はJRA所属の牝馬としては最多記録(最多記録は19戦連対のシンザン)。ウオッカとかブエナビスタとかけっこう3着外してますから。

ジェンティルドンナは、ベスト条件の東京2400m。天皇賞秋を叩き台にして最高のパフォーマンスを発揮出来るはずのジャパンカップで優勝どころか馬券圏外。
牝馬3冠を獲った後に「ただ貰いのエリ女」には見向きみせず、最強馬オルフェーヴルがいるジャパンカップに出走したジェンティルドンナはもういません(キッパリ)

無念ですがジェンティルドンナは、8連勝で桜花賞、オークスを勝った後に、オープン特別しか勝てずに引退したマックスビューティのようになってしまうのでしょう。
有終の美どころか馬券圏外。掲示板すら無いと見ています。

ジャスタウェイ、ゴールドシップ、エピファネイアにラストインパクトがどこまで絡めるかというレースだと思っています。

【ご報告】
遅れに遅れた(その分、中身の充実は保証します)TERAMAGAZINEの血統&データ攻略本
『JRA全重賞完全データ攻略2015』発売はクリスマスにも間に合いませんでした…
お詫び申し上げます。

詳細と綿密フォローは完璧にします!
明日、詳しい報告をいたします。

本当に、申し訳ございません・il||li▄█▀█●il||li・

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