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最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.32・G1菊花賞2017編~

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最速プロ予想『シューナカ☆』~プロ予想家陣がアノ注目馬の見解を語る!Vol.32・G1菊花賞2017編~ | コラム | ウマニティ



前回の~秋華賞編~では、1番人気7着アエロリットに対する「京都の内回りで、番手から器用さを問われる競馬になりそう。近走内容で人気になるようなら狙いを下げたい」(サラマッポプロ)「菊沢厩舎は関西圏への遠征が大の苦手。その点だけが心配」(kmプロ)、同じく人気で沈んだファンディーナへの「距離延長に加え、G1で厳しいペースになれば、直線で伸びを欠く形になる可能性がある。軽視する方向で考えたい」(サラマッポプロ)といったコメントや、5番人気3着モズカッチャンへの「距離が多少でも延びて内回りコースに替わるので、今度はやってくれる」(kmプロ)「かきこみ走法なので、道悪になったときは評価を上げたい」(サラマッポプロ)との声をご紹介した当コラム。人気馬の取捨検討や、馬場適性など貴重なプロの見立てを、是非ご参考になさってください。
○コラム内容について詳しくはこちらをご覧ください。⇒ https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=7125

本日のターゲットは、10/22(日)G1菊花賞
ウマニティ公認プロ予想家のスガダイサラマッポ河内一秀くりーくkmの5人にアノ注目馬3頭を中心に、その他の特注馬も含め見解を直撃!
※見解は全て10/16(月)時点のものです。


●今回のプロ予想家陣
スガダイプロ・・・ウマニティ「プロ予想MAX」No.1予想家。タイム理論(主にオリジナルのスピード指数)と血統をベースに、調教や展開などあらゆるファクターをそこに加味し総合的に判断して結論を出すスタイルで「プロ予想MAX」のエースとして活躍中。
サラマッポプロ・・・独自の馬体・走法分析から未知の適性を見抜き、厳選したレース&穴馬を狙い撃ちするスタイルで毎年プラス収支をマーク(近10年中9年で年間プラス達成!)。
河内一秀プロ・・・自身が開発した競馬予想ソフト「カツラギ」ウマニティ特別版を採用し予想を展開。
くりーくプロ・・・調教中心に予想を展開。関西の新馬戦+重賞が主戦場で、全頭調教評価コメントにも定評。
kmプロ・・・情報収集を重視した独特の思考フィルターで近3走の内容分析を中心に予想を展開する。穴馬を狙い撃ちするスタイルで、ウマニティ公認プロ予想家中300万超払戻し本数歴代トップの記録を保持している。

●各馬へのコメント
アルアイン
 サラマッポ 母系が短距離血統ということもあり、長距離適性がポイントになりそうですね。馬体と走法を見ても、前肢が短く、伸びのない走法なので、3000mは明らかに長いと思いますよ。春の実績からも人気になりそうで、今回は軽視したいですね。
 河内一秀 セントライト記念では圧倒的な1番人気を裏切ってしまったけど、指数的には標準レベルで、皐月賞を上回る自己最高を記録しているね。菊花賞に向けての叩き台、負けた相手が権利取り必須の上がり馬、といった点をふまえれば悲観するような内容ではなかったと思うよ。距離延長に関してはなんとも言えないけど、皐月賞を先行して勝っていることと、今年の低レベルなメンバー構成を考えると大きなマイナスにはならない印象だよ。
 km 中距離馬で、やっぱり距離延長への対応がカギですよね。スローペースなら対応可能だろうと思うのですが、今年はスタミナ型の馬が多く、ロングスパート戦になりそうです。その点が不安ですね。
 くりーく 前走は3週連続併せて先着してレースに臨んだものの、勝ち馬ミッキースワローに直線で突き放されての完敗でした。直前の追い切りでもルメール騎手騎乗で追われて動きは悪くなかったですが、終い首が上がっていて伸び足りないところも。関東への輸送がありながら+10kgと太め残りもあったのではないかとみています。今回、初の中3週でのレースになりますが、1週前追い切りではまだ終い首が上がってくるところがあり、良い時の前にグッと伸びるようなところが見られませんでした。残り1週でどこまで仕上げてくるか、最終追い切りの動きは重要になりそうです。
 スガダイ セントライト記念2着は秋初戦とすれば合格点の内容だったと思うよ。“マッポ先輩”がああ言ってるから自信がなくなってきたけど(笑)、俺は春より胴が伸びて、距離延長もOKな体型になってきたと思っているよ。折り合いもつくタイプで、気性的にどうこうってこともないしね。ただ、並ぶ間も無く交わされたミッキーを逆転するまでは厳しいかなぁ。有力なのは間違いないと思うけど。

サトノクロニクル
 km 中距離戦では目立った末脚を使えない反面、距離が延びても同じ脚を使えそうで、距離延長の今回はG1獲りの最大のチャンスだと思います。とはいえ、2~3着で終わりそうではありますが......。
 くりーく 調教観点では、この馬はCWで併せて追い切られる調教が中心で、1週前追い切りでアルアインに先着したCWでの動きがかなり良く見えました。加えて、日曜日の坂路でも終い12秒台が出ていて、この中間の調教内容はこれまでで一番良い内容できているのではないかと思います。京都コースも最も成績が良い馬ですし、叩き2戦目でかなりの上積みを期待できそうな馬だと思います。
 サラマッポ 全身を上手く使った効率の良い走法で、距離延長はプラス材料と言えます。一方、・・・

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