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今回で63回目を迎えるエンプレス杯は、数ある牝馬限定ダートグレードの中でも、もっとも歴史があるレースです。みなさんもご存知のように、この時期はこれまでの実績馬が繁殖入りするために引退することが多い時期。そのぶん中央の条件クラスの馬でも繰り上がりでここに出走できることが多く、前走TCK女王盃組vs新規参戦組という対戦図式が作られがちです。
前走TCK女王盃組vs新規参戦組の対戦図式となると、前走TCK女王盃の連対馬が有利のように感じるかもしれません。しかし、前走で初めて重賞で連対したタイプは、2008年ラピッドオレンジ(6着)、2010年ウェディングフジコ(5着)など、このレースでは高確率で人気を裏切っています。TCK女王盃の連対馬を狙うのであれば、2006年のレマーズガール(2着)、2007年のトーセンジョウオー(1着)、2011年のラヴェリータ(1着)のように、もともと重賞ウイナーで近走の勢いもある馬を狙うのが好ましいでしょう。
また、前年のダ2100m以上のG2の勝ち馬のこのレースでの成績も良く、過去10年では【1・2・0・1】。昨年のこのレースを、断然の人気に応えて勝利したアムールブリエは、前年のエンプレス杯と名古屋グランプリの勝ち馬。2011年の2着馬ブラボーデイジーは前年のエンプレス杯の勝ち馬、2015年のワイルドフラッパーも前年の前年のエンプレス杯の勝ち馬です。前年のこのレースの勝ち馬でありながら、唯一、4着以下だったのは、2009年のサヨウナラですが、この馬は長期休養明けから復帰して、近走の成績が振るわなかった馬でした。近走成績に勢いがあれば、前記のタイプは信頼できるでしょう。
しかし、一番の穴メーカーは、今回と同距離コースのロジータ記念の勝ち馬です。ロジ―タ記念は地方の3歳牝馬トップクラスが集う重賞ですが、2009年に6番人気で2着入線し、馬連2万1810円、3連単19万180円のアドバルーンを打ち上げたのが、前年のロジータ記念の勝ち馬シスターエレキングです。また、2013年にも前年のロジ―タ記念の勝ち馬エミーズパラダイスが2着入線しています。
なぜ、ロジータ記念組が地味に活躍するのかというと、意外とハイレベルなこと、コーナーがきつい独特の距離コースを経験していること、そして明け4歳馬は斤量54㎏で出走できるメリットもあります。ただし、スターエレキングもエミーズパラダイスも4コーナー先頭から押し切って勝利しているように、後々の重賞でも活躍している馬は、逃げ、先行馬が多いです。また、レベルの高い年は、昨年のトーコーヴィーナスのように、2着馬でもその後のダートグレードで活躍していますから、人気がないのであれば、馬券に加えてみるのも面白いでしょう。
●まとめ
・本命候補
これまでに重賞勝ちや勢いのある前走TCK女王盃の勝ち馬。
前年のダ1800m以上のG2の勝ち馬。(前走が牝馬限定ダートグレードならば3着以内が条件)
・穴馬候補
前年のロジ―タ記念の勝ち馬。
なるべく前々で立ち回っていれば、2着馬でも通用の可能性あり。
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コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。駆け出し競馬師|2017年3月1日 11:35 | (1) |
予想、役立ってます。
本命以外の馬番を買えば大体当たりますヽ(・∀・)ノ
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山崎エリカさん、外れましたね
ヽ(・∀・)ノ