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2011年に創設されて今年で6年目となるJBCレディスクラシック。3歳以上の牡牝混合のG1は、地方・中央で合計10レースありますが、牝馬限定のG1はこのレースのみ。JBCレディスクラシック2着→チャンピオンズC1着となった昨年のサンビスタの例もありますが、それは稀。牝馬は、基本ここが大目標となるだけに、真の砂の女王決定戦と言えるでしょう。
まだ歴史の浅いG1ですが、勝ち馬は2011年-2012年のミラクルレジェンド、2013年メーデイア、2014年サンビスタと、同年の牝馬重賞路線で主役として活躍していた馬が活躍を見せています。しかし、主役不在の昨年は、関東オークス勝ちの3歳馬ホワイトフーガが軽斤量と成長力にものを言わせて勝ちました。
今年も主役不在。それでも勝ち馬に求められるのは、実績と順調さ。これまでの勝ち馬6頭とも近3走以内で交流重賞勝ちの実績があり、前哨戦のレディスプレリュードでは、3着以内というのが共通項。牝馬限定の交流重賞は概ねJRA準オープンの連対レベルなので、近3走以内に交流重賞勝ちか、準オープン連対実績のあるレディスプレリュード3着以内の馬を狙って行きたいです。
しかし、2着、3着馬候補となるとそこまで順調さが求められなくなります。2012年の南関東のクラーベセクレタがレディスプレリュード6着から、カラフルデイズがレディスプレリュード7着から、このレースで上積みを見せる形で2着、3着に巻き返しています。この2頭の共通項は、レディスプレリュードが休養明けだったこと、近1年以内に交流重賞勝ちの実績があったことです。
また、昨年よりJRAでは10月上旬にオープンのグリーンチャンネルCが創設されたことにより、今年のトロワボヌールのように、前哨戦をレディスプレリュードではなく、こちらを選択してくる馬も増えてくるでしょう。基本はレディスプレリュード組ですが、今後は警戒する必要がありそうです。
ただ、調教師の目線で見た場合、レディスプレリュードは9月上旬に行われるので、ここを使ったほうが、場合によってはもう一度レースを使うなど、調整が楽です。休養明けでレディスプレリュードを叩いて、もうひと絞りしたと考えた場合に、グリーンチャンネルCがとても有効に使えるという意味です。レディスプレリュード凡退→グリーンチャンネルC凡退→JBCレディスクラシックで穴演出ということが起こるかもしれません。
最後に、今年はコーナーがきつい川崎で行われることもあり、内枠の先行馬の穴一発は警戒したいところです。2012年にJBCレディスクラシックが川崎で行われた際には、1枠1番から好スタートを決めた道営のサクラサクラサクラが見せ場タップリの逃げで、3着と大健闘しました。この年の勝ち馬は1番人気のミラクルレジェンド、2着は2番人気のクラーベセクレタでしたが、サクラサクラサクラは10番人気で粘ったことで、3連単1万6280円の波乱になったのです。馬連150円のしょっぱい決着でしたが、3連単は荒れました。
●まとめ
・本命候補
近3走以内に交流重賞勝ちか、JRAの準オープンで連対実績のある前走レディスプレリュード3着以内の馬。
・穴馬候補
休養明けの前走レディースプレリュードで3着以下の馬。(近1年以内に交流重賞勝ちがあることが条件)
・川崎ならではの穴候補
内枠の逃げ、先行馬。
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