まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
東京芝2400m左回りで行われる日本ダービー。
簡単にレースの特徴を説明したうえで出走馬の前走を踏まえた妙味について書いていきたいと思います。
■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
⇒https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147
■レースの特徴■
直線を迎えるとすぐに急坂があり、そのまま長い直線のため瞬発力と持続力を同時に求められるコース。
内をロスなく立ち回ってどれだけスタミナを温存出来るかが鍵となります。
求められるものが多く地力を発揮しやすいので荒れにくいレースと言えるでしょう。
力を出しやすいということは極端なペースになりにくいということでもあるので、前にしろ後ろにしろ極端な脚質は軽視した方が良さそうです。
BコースからCコースに替わるので穴が来やすいのはやはり内枠。
それに加えて今回は平均的な時計から1秒以上も速い超高速馬場で、例年以上に切れ味が求められるでしょう。
冒頭に述べた基本的な考えとは逆になってしまいますが、今年の場合は決め手さえあれば何とかなりそうな馬場。とくれば、(例年と比べて)多少荒れやすいと言えるのではないでしょうか。
■前走の分析■
・アドマイヤアルバ
●前走京都新聞杯 G2 2着 (経由3頭)
やや折り合いを欠くも、中団の後ろで何とか我慢。
3~4コーナーで大外から一気の仕掛けで押し上げ手応え良く直線を迎えたが、早め先頭に立っていた馬をとらえられなかった。
ラストは脚が鈍っていたものの、仕掛けどころや通ったコースを考えればなかなか強い競馬をしており、戦績通り能力が高い。
ただ今回は相手が大幅に強化。
決め手ではどうしても上位陣に見劣りしてしまうし、まだ折り合い面でも課題がある。
本来は距離が伸びたほうが良いタイプなだけにもったいないところなのだが……。上手に競馬が出来ない以上厳しいか。
・エタリオウ
●前走青葉賞 G2 2着 (経由2頭)
スタートで促すも1コーナーを過ぎたあたりでスっと折り合い、近走で一番スムーズに運ぶ。
終始外を回して直線で早めに抜け出したが、勝ち馬の決め手に屈した。
非常に長く脚を使えるタフな馬なので本質的にはステイヤーだろう。
より切れ味が求められる今回はさすがに厳しい印象だが、鞍上がボウマン騎手に替わるのは不気味。
さばきが硬くパワーの伝わる走りなので、道悪になれば一気にパフォーマンスを上げてきそうで要注意だ。
・エポカドーロ
●前走皐月賞 G1 1着 (経由12頭)
好スタートから二手に分かれた中団馬群の先頭。
直線を迎えた時点では先頭集団に大きく離されていたが、鋭く伸びて最後は突き放した。
逃げた馬は1000m59.2で通過してハイペースを刻んでいたが、エポカドーロは61秒よりも遅いペースで1000mを通過しており、先頭から4番手の馬が既になかなかのスローペース。
そのまま前と差を詰めることなく直線を迎えたので後ろは届くわけがないし、エポカドーロが楽勝なのも納得だ。
パワータイプでスタミナを活かす馬なので切れ味勝負の今回は適性的に疑問。
さらに前走の派手な勝ち方から相当過剰人気になるのでは。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|