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いよいよ今週末から春のG1シーズンが開幕。
昨春は大きく出遅れてのスタート(オークスが初回)だった当コラム・濃霧注意報DXですが、今春は開幕戦・高松宮記念からスタートするという機会を得ました。
■2018春シーズン 『競馬プロ予想MAX』presents連載コラムについて詳しくはこちら
⇒https://umanity.jp/racedata/columndet_view.php?cid=10147
連載自体は早いもので3シーズン目を迎えているのですが、どのシーズンでも初回というのは力が入るもの。昨年末の有馬記念展望以来ということで、筆もなまりになまっていますし、この機会を良い叩き台としていけたらなぁと思っております。
あ、勿論、肝心の予想結果まで”ひと叩き”にしないように……あくまで”休み明け初戦から”を狙っていきたいですね。
というわけで早速、濃霧注意報DX・高松宮記念展望、まいります。
◇
あくまで個人的な感覚ではありますが、中京競馬場という舞台は、芝、ダートの両方において、他場と比べて異質な適性を求められる印象が強くあります。
そして恐らく、その印象を喚起しているのは特殊なコース形態。
“左回り”だとか”直線が長い”とか”急坂がある”といった個々の特徴は他場でも見られるものですが、それらが全て絡み合った……”左回りで直線が長く、しかもその直線入り口に急坂がある”などといった特徴を持つのはこの中京競馬場だけ。各馬の個性や経験による巧拙の差が非常に大きくなる舞台と言えるでしょう。
普段走っているのとは逆の回りで戸惑っているのに、キツくなる直線でいきなり急坂を上らされた挙句、ゴールがまだ遥か先……なんて状況に置かれたらどうでしょうか。私なら白目を剥いて現実逃避すると思いますし、同じように力を出せない馬もいるでしょう。
しかし、そんな独特な舞台であるだけに、既に同舞台で結果を残している経験馬、または同舞台を得意としている舞台巧者のアドバンテージはかなり大きいはず。取捨選択を行う際には、この観点から入った方がシンプルかもしれません。
そうした時に真っ先に目に入ってくるのは、現時点におけるスプリント王者・レッドファルクス。
右回りのスプリンターズSを連覇している本馬ではありますが、ブレイクする前は徹底して左回りの舞台ばかりを使われていたサウスポーで、実際に昨年の当レースでも見せ場十分の3着に頑張っています。前走の阪急杯は余裕残しの仕上げだった上に、右回りで直線も短い内回りコース。本馬の末脚を生かすにはやや厳しい条件が揃っていました。
得意の左回りで直線も十分に長い今回ならば反撃必至……なようにも映りますが、
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