プロ予想家という職業には興味があって、「プロテスト」にはチャレンジしたいと思ってはいるけれど、「実際のところどういう仕事なの?」 「もしプロ予想家になっても今までみたいに競馬を楽しめるの?」など?マークがたくさんという方も多いことでしょう。 そんな謎に包まれた(?)プロ予想家という職業について、ウマニティが誇るTOPプロ予想家・スガダイプロに突撃インタビューを敢行!プロ予想家の生態に迫ります。

スガダイプロ

プロ予想家をやっていて良かったと思ったことは?

有馬記念・日本ダービーなどのビッグレースを放送席で観戦できたことです。なかなかああいう良い席で競馬を観ることは出来ませんからね。 あとはユーザーさんから感謝の言葉をいただいた時は、素直に良かったと思いますよ。やっぱりこれが一番ですかね。「頼むよ~」って言われることのほうが多いですけどね。

逆にプロ予想家をやっていて辛かったことは?

親が泣いてることですかね。冗談です(笑)。あまり辛いと思ったことはないですけど、強いて挙げるとすれば「孤独」ですね。 予想してる時とか、本当にこの仕事は孤独な戦いですからね。

自身の競馬ライフにおいて、プロ予想家になる前となった後で一番変わったことは?

やっぱり予想を買ってもらう側の立場を凄く考えるようになりましたね。アマチュアの頃はそこまで考えてなかったことなんですけど、 買う側のニーズ(需要の高いレースかどうか、たくさんレースに参加したいユーザーの存在など)を考えるようになりました。 あとは、とにかくボウズにはならないように頑張ってます!

プロ予想家業でどのくらい稼いでるんですか?

まあ僕ぐらいの歳で言えば、中の上ぐらいだと思いますよ。平均ちょい上みたいな感じです。

これからプロテストを経てプロ予想家になる方々に向けて一言メッセージを

「私を潰すつもりで来てください!(元AKB篠田麻里子風)」まあ、競馬好きには羨ましがられる職業ですが、実際のところ楽して稼げるほど 甘くないので真剣に取り組んで下さいという意味も込めてこの言葉を贈りたいと思います。