デスク 先週は
ディープインパクト産駒が新馬戦に3頭出走して全てV。やはり目が離せないな。ディープ産駒の情報はあるか?
漆山 牝馬の大物
スパングルドスターが、10月5日東京の新馬戦(芝1600メートル)でデビューします。
デスク 半姉
ソウルスターリングがGI2勝、全姉
シェーングランツが
アルテミスS勝ちの超良血だな。
漆山 「函館でゲート試験に合格したけど、もう少し乗り込みたかった。美浦に来てからも順調だよ」と藤沢和調教師。鞍上は福永騎手を予定しています。
宇恵 栗東では
セーチェーニが6日に入厩しました。「父親に似て体が軽いですね。まずはゲート試験合格を」と牧田調教師。順調なら秋の京都開催でデビューする可能性がありそうです。
デスク ほかには?
漆山 昨年のセレクトセール1歳市場で2億円で落札された
ダノングロワールは、早ければ10月6日東京の新馬戦(芝2000メートル)でベールを脱ぎます。「まだ暑いからしっかり追っていないけど、やれば変わってきそうな雰囲気」と国枝調教師は素質を認めていました。
宇恵 勝ち上がり組の情報も。7月6日中京の新馬戦(芝1400メートル)を快勝した後、休養していた
シャレードが21日のききょうS(阪神、OP、芝1400メートル)で復帰します。
デスク 3馬身半差をつけた初戦の内容は強かったな。
宇恵 帰厩後も調整は順調で、藤原助手は「前回と馬は変わりないよ。今のところはそれで十分な素材。まだ成長するだろうし、先が楽しみになる競馬をしてほしいね」と話していました。