クイーン賞 Jpn3

12月3日() 20:05 船橋競馬場/ダ1800m 14頭

クイーン賞歴史と概要

2023年の優勝馬ライオットガール
2023年の優勝馬ライオットガール

1955年の創設時から変わらず船橋ダート1800mで施行されている伝統の牝馬限定戦。のちに帝王賞東京大賞典を制するファストフレンド、元祖白毛のアイドルホースとして人気を集めたユキチャン、母としてJRA重賞勝ち馬ダノンバラードを産んだレディバラードなどが歴代優勝馬として名を連ねている。また、2019年には大井生え抜きのクレイジーアクセルがJRA勢を一蹴しており、南関東所属馬を中心に地方馬の活躍も目立つ。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第70回 2024年2月7日
船橋 ダ1800m
アーテルアストレア
アーテルアストレア 牝5 1.53.1 菱田裕二 JRA 橋口慎介 全着順を
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第69回 2023年11月29日
船橋 ダ1800m
ライオットガール
ライオットガール 牝3 1.51.1 岩田望来 JRA 中村直也 全着順を
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第68回 2022年11月30日
船橋 ダ1800m
テリオスベル
テリオスベル 牝5 1.54.4 江田照男 JRA 田島俊明 全着順を
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第67回 2021年12月1日
船橋 ダ1800m
ダイアナブライト
ダイアナブライト 牝5 1.51.4 笹川翼 川崎 内田勝義 全着順を
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第66回 2020年12月3日
船橋 ダ1800m
サルサディオーネ
サルサディオーネ 牝6 1.51.4 矢野貴之 大井 堀千亜樹 全着順を
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第65回 2019年12月11日
船橋 ダ1800m
クレイジーアクセル
クレイジーアクセル 牝4 1.53.6 吉原寛人 大井 渡邉和雄 全着順を
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第64回 2018年12月12日
船橋 ダ1800m
アイアンテーラー
アイアンテーラー 牝4 1.52.7 濱中俊 JRA 飯田雄三 全着順を
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第63回 2017年12月6日
船橋 ダ1800m
プリンシアコメータ
プリンシアコメータ 牝4 1.51.8 岩田康誠 JRA 矢野英一 全着順を
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第62回 2016年12月7日
船橋 ダ1800m
トロワボヌール
トロワボヌール 牝6 1.53.8 C.ルメ JRA 畠山吉宏 全着順を
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第61回 2015年12月9日
船橋 ダ1800m
ディアマイダーリン
ディアマイダーリン 牝3 1.53.6 横山典弘 JRA 菊澤隆徳 全着順を
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第60回 2014年12月3日
船橋 ダ1800m
トロワボヌール
トロワボヌール 牝4 1.53.0 戸崎圭太 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第59回 2013年12月4日
船橋 ダ1800m
アクティビューティ
アクティビューティ 牝6 1.52.6 吉田隼人 JRA 柴田光陽 全着順を
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第58回 2012年12月5日
船橋 ダ1800m
レッドクラウディア
レッドクラウディア 牝3 1.53.3 内田博幸 JRA 石坂正 全着順を
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第57回 2011年12月7日
船橋 ダ1800m
クラーベセクレタ
クラーベセクレタ 牝3 1.53.2 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第56回 2010年12月8日
船橋 ダ1800m
ミラクルレジェンド
ミラクルレジェンド 牝3 1.52.5 岩田康誠 JRA 藤原英昭 全着順を
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第55回 2009年12月9日
船橋 ダ1800m
ユキチャン
ユキチャン 牝4 1.54.5 今野忠成 川崎 山崎尋美 全着順を
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第54回 2008年12月10日
船橋 ダ1800m
ヤマトマリオン
ヤマトマリオン 牝5 1.49.5 幸英明 JRA 安達昭夫 全着順を
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第53回 2007年12月5日
船橋 ダ1800m
ホワイトメロディー
ホワイトメロディー 牝3 1.51.6 後藤浩輝 JRA 加用正 全着順を
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第52回 2006年12月6日
船橋 ダ1800m
レマーズガール
レマーズガール 牝6 1.52.2 岩田康誠 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第51回 2005年12月15日
船橋 ダ1800m
グラッブユアハート
グラッブユアハート 牝5 1.54.7 安藤勝己 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第50回 2004年12月15日
船橋 ダ1800m
レマーズガール
レマーズガール 牝4 1.53.5 武豊 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第49回 2003年10月2日
船橋 ダ1800m
メイプルスプリング
メイプルスプリング 牝4 1.52.6 左海誠二 船橋 林正人 全着順を
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第48回 2002年10月2日
船橋 ダ1800m
ビーポジティブ
ビーポジティブ 牝3 1.50.6 武豊 JRA 池江泰郎 全着順を
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第47回 2001年10月11日
船橋 ダ1800m
レディバラード
レディバラード 牝4 1.49.9 石崎隆之 JRA 山内研二 全着順を
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第46回 2000年10月25日
船橋 ダ1800m
プリエミネンス
プリエミネンス 牝4 1.51.1 柴田善臣 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第45回 1999年10月6日
船橋 ダ1800m
ファストフレンド
ファストフレンド 牝6 1.52.8 蛯名正義 JRA 高市圭二 全着順を
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第44回 1998年10月21日
船橋 ダ1800m
イシゲヒカリ
イシゲヒカリ 牝5 1.53.0 秋田実 船橋 玉井吉丸 全着順を
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歴史と位置付け

1955年、船橋ダート1800mを舞台に南関東所属の牝馬限定重賞として創設。1997年に指定交流競走となり、2006年以降は牝馬限定のダートグレード競走で唯一となるハンデキャップ競走として施行されている。2004年に10月上旬から12月中旬へと施行時期が変更されたことで、2023年までは古馬牝馬ダートグレード競走の1年を締めくくる一戦として位置付けられていた。なお、全日本的なダート競走の体系整備にともない、2024年に2月上旬へと施行時期を移している。

開催時期

第1~33回(1955~1987年)は原則的に11~12月。第34回(1988年)は5月25日。第35~41回(1989~1995年)は6月下旬~7月中旬。第42~49回(1996~2003年)は10月上旬~下旬。第50~69回(2004~2023年)は11月下旬~12月中旬。第70回(2024年)以降は2月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:船橋ダート1800m(左回り)
出走資格:4歳以上牝馬
1着賞金:3000万円
負担重量:ハンデキャップ

年表

1955年船橋ダート1800m、4歳(現在の3歳)以上牝馬、「クイーン賞」として創設
1959年コンリユウ、フアストクインが1着同着
1971年セザンヌがレース史上初の2連覇を達成
1985年ガールライヒがレース史上2頭目の2連覇を達成
1988年イーグルシヤトーがレース史上3頭目の2連覇を達成
1997年指定交流競走に指定
G3(国内独自)に格付け
2006年負担重量をハンデキャップに変更
2007年格付け表記をJpn3に変更
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2024年出走資格を4歳以上牝馬に変更

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