白ニコさんの競馬日記

ネオユニヴァース

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M.デムーロ、2003年の東京優駿(日本ダービー)でネオユニヴァースに騎乗し外国人騎手としては初となる東京優駿制覇を達成。
観客からは「デムーロ」コールが送られ、デムーロは感泣した姿をみせた。デムーロは後に「その喜びは自国のダービーを制したときに比べても、勝るとも劣らないものだった。これだけ多くのファンに見守られ、大きな声援を送ってもらえる競馬なんてそうはない。まして今回は、その舞台がダービーだったわけだから。僕はまるで自分がサッカーのナカタ(中田英寿)になったような錯覚に陥った」と感想を述べた。
ミルコ・デムーロによれば、ネオユニヴァースの長所は身体的な素質の高さもさることながら、「騎手なんて必要ないくらい」の頭の良さにあったという。課題点は「彼が人間の言葉を喋れないこと」のみだとした。調教師の瀬戸口勉、厩務員の松久月広は、いずれも「無事ならばもっとGIを勝てたはずの馬」だと評している。
2005年より種牡馬となり、産駒には2009年の皐月賞と日本ダービーでそれぞれ本馬との父子制覇を達成したアンライバルドとロジユニヴァース、2010年の皐月賞・有馬記念を制し2011年には日本調教馬として初めてドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサ、2017年のクイーンエリザベス2世カップを制したネオリアリズムがいる。
byウィキペディア
写真は東京競馬場にて

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