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ダートのハンデGⅢらしく、大波乱が毎年続いてる大好きなレースであるが、私の馬券成績は今ひとつ・・・。
過去3年間で①人気馬は一頭も馬券内にきていないのだから荒れるのは当たり前か、ダート重賞にありがちな傾向だが、高齢馬の活躍も目立ち、4歳馬は潰滅状態だ。
例年、前傾ラップになり逃げ馬も苦戦、人気薄の追込み馬や好位からタフな持続脚を使える先行馬に注目か。
【有力馬検証】
・スワーヴアラミス 藤岡康
ダートでは11戦して、いまだ馬券内を外していなく底をみせていない馬だ、近2走は先行競馬が出来るようにもなり、ますます安定味がでてきた、大波乱が続くレースだけに①人気馬は買いづらい所もあるが、今年はGⅠでもと思っている素質馬で、好走必至と考えている。
・タイムフライヤー ミナリク
ダートに路線変更をして堅実な成績を残せるようになった、適性は間違いなくあるのであろう。前走のフェブラリーSでも結果、早仕掛けとなったものの直線半ばでは勝利も見えるほどの健闘なら、今回の相手では力が一枚上の印象を持つのだが、距離がやや長い気もしているのも事実、鞍上にも信用置けず、軸馬にするつもりはない。
・クリンチャー 石橋
芝のGⅠも期待されていた実力馬も凱旋門賞への挑戦後はスランプ状態・・、前走初めてのダートで久々に馬券内にやってきた。
砂を被る内で追走し、直線は狭い所を鋭く差してきた内容から、ダート適性は抜群なのかもしれません。2度目の慣れで更に上昇となれば、勝利まであってもとは思うが、今回の相手は強く、ダートの重賞メンバー相手にどこまでやれるかは試金石だ。
・メイショウワザシ 柴田善
ハナさえ切れれば多少展開が厳しくなろうとも頑張れる馬だが、番手以下のレースになると脆さがある、ここも行ききってしまえば好走可能とみているが、大ベテランの鞍上が無理をするか怪しいところだ、同型のリアンヴェルテの存在も嫌な材料で、人気するなら危険視まで考えても良いのかもしれない・・・。
・ワイルドカード 北村宏
12戦のキャリアで掲示板を外したのは1回だけという堅実派、先行して鋭く脚を使う同馬にとっては至極当然の結果なのかもしれない。
掲示板を外した1度が今回の中山コースという事で適性を不安視する声も聞こえてきそうだが、自分の後ろ脚で前足を蹴ってしまう怪我が原因で気にする事はないだろう、むしろ脚質からはかなりの適性があるのではとさえ思っている、相手は強力だがここでも好走が期待できる。
※:単勝一桁台が5頭と混戦模様のオッズ、例年波乱が起きるレースで、人気馬の不安材料をもっと探したかったのだが、ハナをきれない可能性が高そうなメイショウワザシと相手強化が著しいクリンチャーくらいしか評価を下げられなさそうだ・・・、今年はそこまで荒れないかもしれませんよ。
【注目馬検証】
・リアンヴェリテ 柴山
みやこSではスマハマと激流を演出し、インティをせん滅させた張本人(馬)、戦績からも先手を取れなければ惨敗と行ってこその馬だ。
メイショウワザシとの先手争いになるであるが、人気しない分、同馬が徹底主張できそうな気がする事から、逃げ粘りに少々馬券を買っておきたい。
※:注目馬として取り上げるの1頭だけも、リアンヴェリテ・メイショウワザシどちらも引かない激流になった時に、コマビショウ・テーオーフォースあたりの末脚も少しだけ注意したい。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。YASUの小心馬券|2020年3月27日 10:04 | (2) |
ちょこちゃんさん、いつも見てくださり有難うございます。
いえいえ^^こちらこそどうもありがとうございます^^YASUの小心馬券さん