競馬についての哲学

ＴＴU-Ｃさんの競馬日記

競馬についての哲学

2018年2月14日 9:09 公開

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おはようございます。

競馬日記に投稿するにあたり、素顔の自分から。

競馬は、科学です。

競走馬の成長とそれを支える厩務員さんの努力。
周りの大勢の方々の助力があって成り立っています。

馬のＤＮＡにはそこに流れる血脈なくして語れません。
この研究だけで頭髪は真っ白になるでしょう。

1秒またそのコンマ何秒には切磋琢磨して育てあげた
芸術品の戦いの世界であることを真摯に受け止めるべきです。

以上が競走馬を見て、風貌、知力、姿勢（戦う本能）を感じ取る事
がファンの共有した感性であろうと思います。

次に予想とは、競馬に対するスタンスそのものです。
自分の信じる見方で、ありとあらゆる方法が開発されていることを知り
果たしてこの予想が真実に近いづいているかどうかの戦いです。

わたくし自身も長い年月をかけて、１６頭（１８頭）の競走馬の
組み合わせをしっかり見つめてきました。

研究に妥協は許されません。自分が選び自分で答えを出すわけですから
全責任を負っていくわけです。
馬券を購入するということは、勝負です。

勝負の世界に足を踏み込んだら、自分の足元から、土台から
勝負のきびしい洗練を受けます。

最後に、競馬の世界にスターが誕生します。ファンの心をつかんで
離さないすごい馬がでてくるわけです。いろいろな思いで
競走馬に賭ける夢とロマンが語られるわけです。

ウマニティに参加されている多くのファンはそれぞれのスタンスで
投稿され、発信し、喜怒哀楽を味わっておられるでしょう。
今日か、明日にも運命に翻弄される方々もおられるでしょう。

救いは競馬から、離れることです。きびしい現実と自身の本能
を知り、答えをだしたら決断です。あきらめもよし、そのまま
くちはてるもよし。本人の知るところです。

最後に、わたくしの日記にはほとんど、予想◎、〇しか書かれません。
言い訳なし、冗談なしのつまらない文面になるかと思いますが
老成した（老人）ファンの一言と捉えていただければ幸いです。

２０１８年２月１４日　