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「自分の定年は好奇心がなくなったときだと思います。 映画でもドラマでも、企画を考える時にワクワクしますが、あるとき、その好奇心がなくなってしまう気がします。その時こそ、自分が仕事を辞める時だと思います。」
今日の日経朝刊の15面に載っている、<秋元康さんに聞く・人生100年時代への備え>というタイトルのインタビュー記事の締めくくりの言葉を上記に。
「好奇心消えたら定年」ということに、日頃からそう思っているせいか、妙に納得していますが、皆さんはどうなんでしょうね。
僕自身、仕事のリアルな定年を迎えてから、この春で丸三年となり、何の変哲も無い日常生活を重ねていますが、幸い「好奇心」は衰えないせいか、ワクワクする対象、その時間はあるのでまあ良いかなと。
もちろん、その大前提に健康であることが欠かせないのは当然ですが。
平日は仕事に追われ、土日の競馬がワクワクする対象だった仕事の現役時代とは異なり、平日に競馬以外で好奇心を持てる、ワクワクすることに時間を充てることができるようになったので、競馬への依存度が相対的にダウンしたせいか、馬券勝負を絞っても過ごせるようになったという面も。
馬も騎手も、我々も寒さに震えるのなら、春まで待とう、本格的な馬券勝負は!?ってか(笑)
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