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●今年のNHKマイルCはこんなにも見どころいっぱい。
私の注目馬、注目点は!!
6週連続の春のGⅠ、
第二弾の今週は3歳のマイルチャンピオンを決めるNHKマイルCだ。
最終登録馬は26頭(フルゲート18頭)、
さまざまな路線から好素材が集まり、大激戦が予想される。
私の注目馬、注目点はーー。
まずは、ニュージーランドT勝ちのサンライズプリンスである。
トライアルの勝ち馬なのだからそれも当然だが、
単にそれだけで注目するのではない。
デビューの新馬戦が9馬身(1秒4)ぶっちぎりだったから、
注目しないわけにはいかないのだ。
というのも、
1997年の勝ち馬シーキングザパール、
翌1998年のエルコンドルパサーが、
同じように新馬戦で1秒1のぶっちぎりだったのである。
彼らより大きな差でデビュー勝ちを収めたサンライズには、
それだけでNHKマイルCを勝つ資格があろう。
また、NHKマイルCは、
3歳になってからの遅いデビュー馬は、これまで勝った例がない。
したがって、サンライズは今年1月24日のデビューだから、
V達成なら初めての3歳デビューでの勝ち馬となるばかりか、
初戦から106日目という最短のV記録樹立となる。
第二は、毎日杯を勝ちながら皐月賞を見送ってここに出走してくるダノンシャンティ。
これまでに毎日杯の勝ち馬は、
1996年のタイキフォーチュンを皮切りに5頭出走しているが、
負けたのは昨年のアイアンルックだけで、
他の4頭はいずれもNHKマイルCの勝ち馬となっている。
ダノンの所属する松田国厩舎は、
2001年、2004年にクロフネ、キングカメハメハの2頭が
毎日杯→NHKマイルC連勝の快挙をやってのけており、
その意味でもダノンシャンティには大注目したい。
なお、松田国師はJRAのGⅠ11勝中、
6勝を今回手綱を取る予定の安藤勝とのコンビであげている。
また、ダノンシャンティは、
2004年に設立された”ダーレー・ジャパン・ファーム(有)”の生産で、
この生産馬の初めてのJRA・GⅠ挑戦となる。
第三は、皐月賞組にも目を配りたい。
今年はリルダヴァル、エイシンアポロン、ガルボの3頭が登録している。
これらの皐月賞成績は6、11、13着でしかないが、
エイシンはGⅠ朝日杯FSの2着馬であり、
ガルボも4着馬、シンザン記念勝ちの実績も持っている。
皐月賞凡退が距離2000メートルにあったとしたら、
実績ある1600メートルへの距離短縮での巻き返しもあっていい。
リルダヴァルは1600メートルが初めてとなるが、
瞬発力に長けているだけに適性は十分ではなかろうか。
これ以外にもGⅠで2着3回、3着3回と、
すんでのところでチャンスを逃している栗東の矢作厩舎が、
トライアル2着のダイワバーバリアンでの悲願奪取なるか。
また、キングカメハメハ、クロフネ産駒の父子制覇なるかなど、
今年のNHKマイルCは見どころいっぱい。
そして、最後に忘れてならないのは、
NHKマイルCはここ数年、
ノーマークともいえる二ケタ人気の馬が毎年のように飛び込んでくる、
大荒れ、大波乱の傾向だろう。
過去、3着以内に入った二ケタ人気の馬は9頭いるが、
この内訳は4頭が牝馬。19年、菜の花賞(オープン)1着→桜花賞14着、
しかし、NHKマイルCを17番人気でみごと巻き返したピンクカメオを思い出すと、
フィリーズレビュー1着→桜花賞16着で、
すっかり人気を落としているサウンドバリアーがダブッて見える。
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