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皆さん、こんにちは。ウマニティU指数攻略チームです。
今回は「クラス別のU指数的傾向と対策~2歳500万下編part1~」をお伝えしていきます。連載第30回の3歳500万下編part1の冒頭で「3歳500万下と2歳500万下では、傾向に大きな差がある」ことに触れました。注目が集まるのは、当然その「差」についてですよね。各種データを紹介しながら、3歳戦と2歳戦の違いを指摘し、データの有効活用法、効果的な戦略をご提案していきます。最初にチェックしていくのは、上位着平均指数ならびに平均以上と未満の成績比較です。
※データの対象は、2015年6月6日~2018年5月27日の3年間に行われた中央競馬の全レース。ただし、U指数が算出されない新馬戦を除く。
【2歳500万下クラスの平均U指数】
全体平均 76.1
1着平均 81.4
2着以内平均 80.9
3着以内平均 80.1
【2歳500万下クラスの条件別のU指数平均未満と以上の成績比較】
平均U指数は3歳500万下に比べ、おおむね3~5程度低くなっています。これはシンプルに、2歳戦と3歳戦のレベル差が数字に出ているだけですので、とくに気にすることはないでしょう。また、全体平均と上位平均との差が古馬のどのクラスよりも大きい―――すなわち「指数上位馬が総じて強い」という傾向は、3歳500万下と変わりません。ここまでは、2歳500万下も3歳500万下も、同じようにとらえることができます。
しかし、着順別の平均以上と未満の比較データを見ると、状況が大きく変わってきます。平均以上の回収率が、3歳500万下よりも断然高いのです。3着以内平均以上の単勝回収率は、なんと100%に到達。数年にわたって指数上位馬をベタ買いして計上される数値とはとても思えません。にわかに信じがたいです。これはすなわち、人気薄の指数上位馬の活躍が目覚ましいということ。能力は高いのに、まだ素性がバレておらず、人気の盲点になる馬が発生しやすい2歳戦ならではの傾向と言えるでしょう。人気薄の指数上位馬は即買い。この鉄則をしっかり覚えておいてください。
【2歳500万下クラスのU指数上位馬の成績】
U指数1~5位の成績も、3歳500万下とは大きく異なります。3歳500万下は勝率、連対率、複勝率とU指数順位がキレイに連動して(少しずつ下がって)いました。ところが、2歳500万下は順位と成績が比例関係にありません。2位と3位で逆転現象が起こっています。また、1位と2位以下との成績の開きが大きく、4位と5位の信頼度が落ちるという特徴もあります。回収率も、良い部分と悪い部分が混在していてデコボコ。4位の単勝回収率(20%)は目も当てられません。
これらの事実から、2歳500万下の指数上位馬は平均すると優秀ではあるものの、4位、5位あたりをピンポイントで狙い撃つのは危険であることがわかります。勝負をかける際は、成績が比較的安定している1位、あるいは1~3位を「ゾーン」で攻めることを心がけましょう。
1位については、3歳500万下と同じように、良績を集めているコースと苦手にしているコースが存在します。要は、指数がハマるコースとそうでないコースがあるということですね。2歳500万下は施行レース数が少ないために参考程度になってしまいますが、以下に1位が強いコースと弱いコースの代表例を紹介しますので、予想の際にお役立てください。
【2歳500万下クラスのU指数1位のコース別成績】(その1)
【2歳500万下クラスのU指数1位のコース別成績】(その2)
次回はクラス別のU指数的傾向と対策 2歳500万下編part2をお伝えする予定です。お楽しみに!
■バックナンバー
(27)クラス別のU指数的傾向と対策 1000万下編
(28)クラス別のU指数的傾向と対策 古馬500万下編part1
(29)クラス別のU指数的傾向と対策 古馬500万下編part2
(30)クラス別のU指数的傾向と対策 3歳500万下編part1
(31)クラス別のU指数的傾向と対策 3歳500万下編part2
※これ以前の回はこちらのバックナンバーページよりご覧ください
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あまりにもサンプル数が少なすぎて
偶然か必然かの判断がつかない。