2019年12月8日()シャティン競馬場 芝1200m

レース結果 ~香港スプリント 2019~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 1 3    ビートザクロック セ6 57.0 J.モレイラ J.サイズ 4.2 2
2 4 1    ホットキングプローン セ5 57.0 K.ティータン J.サイズ 9.1 4
3 14 10    エセロ セ3 53.0 Z.パートン J.ムーア 1.8 1
4 3 2    ミスタースタニング セ7 57.0 H.ボウマン F.ロー 18.5 5
5 11 5    フルオブビューティー セ5 57.0 C.ホー J.サイズ 49.9 7
6 9 9    ウィッシュフルシンカー セ6 57.0 C.スミヨン R.ギブソン 191.9 11
7 2 13    ディービーピン セ7 57.0 R.ムーア J.サイズ 75.4 9
8 7 8    ダノンスマッシュ 牡4 57.0 L.デットーリ 安田隆行 4.7 3
9 10 14    シーズンズブルーム セ7 57.0 G.ファンニーカーク C.シャム 45.4 6
10 5 6    ラタン セ6 57.0 C.スコフィールド R.ギブソン 71.2 8
11 8 11    アイヴィクトリー セ6 57.0 A.サナ J.サイズ 410.9 12
12 12 12    リージェンシーレジェンド セ4 57.0 S.デソウサ C.シャム 130.7 10
取消 6 7    リトルジャイアント セ7 57.0 J.マクドナルド D.ホール
取消 13 4    インハータイム 牝7 55.5 B.アヴドゥラ K.リース

■払戻金

単勝1 420円
複勝1 120円
4 170円
14 110円
馬連1-4 950円
ワイド1-4 310円
1-14 170円
4-14 260円
馬単1-4 1,690円
3連複1-4-14 670円
3連単1-4-14 4,540円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~香港スプリント 2019~

 【香港8日=山口大輝】香港国際競走がシャティン競馬場で行われ、香港マイルに出走したアドマイヤマーズ(栗・友道、牡3)が快勝。11月17日に亡くなった馬主の近藤利一氏に捧げる弔いVとなった。香港カップウインブライト(美・畠山、牡5)、香港ヴァーズグローリーヴェイズ(美・尾関、牡4)が制覇。日本馬が3勝したのは2001年以来だった。

【香港国際競走】日本馬3勝!マーズ、香港マイルで復活V12月09日(月) 05:05

 【香港8日=山口大輝】香港国際競走がシャティン競馬場で行われ、香港マイルに出走したアドマイヤマーズ(栗・友道、牡3)が快勝。11月17日に亡くなった馬主の近藤利一氏に捧げる弔いVとなった。香港カップウインブライト(美・畠山、牡5)、香港ヴァーズグローリーヴェイズ(美・尾関、牡4)が制覇。同競走で日本馬が3勝するのは2001年以来の快挙となった。

 異国の地で、弔いVだ。3歳馬アドマイヤマーズが、海外初挑戦で快勝。先月17日に亡くなった近藤利一オーナーに、勝利を届けた。

 「ひと言でうれしいです。オーナーがこのレースのために新調していたスーツを仕立て直して着ていたので。一緒に見ている感覚で、ゴール前は興奮していました」

 レース直後は大号泣。マーズが朝日杯FSを制したときに近藤オーナーが使用したネクタイも着用した友道調教師は、真っ赤に目を腫らしながら喜びをかみしめた。

 道中は中団でリズムよく追走。直線はスミヨン騎手のアクションに応えるように末脚を伸ばし、2着馬ワイククに半馬身差をつけた。スミヨン騎手は「ワイククに迫られたときにもうひと頑張りしてくれました、本当によくはしってくれたね」と笑みを浮かべた。

 これで、GI3勝目をマーク。「来年以降も良くなると思います。これからも世界を目指していきたい」と指揮官は力を込めた。世界一のマイラーへ。天国のオーナーとともに、さらなる高みを目指していく。

★18年ぶり2度目

 日本馬が香港国際競走を3勝したのは、2001年以来2度目。当時は、引退レースのステイゴールド香港ヴァーズエイシンプレストン香港マイルアグネスデジタル香港カップを優勝した。エイシンプレストンは02、03年も香港のクイーンエリザベスIICを連覇した。

★売り上げ

 香港4レースの日本国内での馬券売り上げの合計は、30億5679万5500円だった。

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【香港スプリント】レースを終えて…関係者談話12月09日(月) 05:03

 ◆デットーリ騎手(ダノンスマッシュ8着)「ゲートを出たときに飛び上がるような感じになってポジションが後ろになってしまった。残念です」

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【香港スプリント】ビートザクロックが差し切る~ダノンは8着12月08日() 16:14

 12月8日の香港国際競走、5Rで行われた第21回香港スプリント(シャティン競馬場、GI、芝・右1200メートル、3歳以上定量、1着賞金1140万香港ドル=約1億5960万円、12頭立て)は、J.モレイラ騎手騎乗のビートザクロック(セン6歳、香港・J.サイズ厩舎)が好位追走から差し切り勝ち。タイムは1分8秒12(良)。ビートザクロックは昨年の3着馬で、GIは3勝目。

 クビ差の2着には2番手から伸びたホットキングプローン、さらに短頭差遅れた3着に逃げ粘ったエセロ。地元香港馬が上位を独占した。

 日本から遠征したダノンスマッシュ(牡4歳、栗東・安田隆行厩舎)は最後方追走から外めを伸びての8着。

 ◆L.デットーリ騎手(8着 ダノンスマッシュ)「スタートで跳び上がってしまいました。ポジションが後ろになってしまい残念です」



ダノンスマッシュの競走成績はこちら

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【有名人の予想に乗ろう!】香港スプリント2019 地元勢は最強のラインアップ!キャプテン渡辺さんなどの◎に注目!12月08日() 10:20


※当欄では香港スプリントについて、競馬好きとして知られる芸能人、著名人の皆さんの予想を紹介していきます。迷ったときは彼らの予想に乗るのも手。参考になさってください。



【キャプテン渡辺】
◎⑭エセロ
馬単
⑭→①ビートザクロック
3連単
⑭→①→④
⑭→④→①

【大久保洋吉(元JRA調教師)】
◎⑭エセロ

【斉藤慎二(ジャングル ポケット)】
◎⑦ダノンスマッシュ

【船山陽司】
◎⑪フルオブビューティー



ウマニティ重賞攻略チーム

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【香港スプリント】ウィッシュフルの安定感12月08日() 05:08

 ウィッシュフルシンカーは勝ちみに遅いが、抜群の安定感を誇る。恐らく、相手なりに走れるタイプ。発馬がひと息だった前走を見るかぎり、外に出しやすい真ん中(9)番枠もいい。エセロを目標にペースが上がれば持ち前の末脚がはまる。

 7ダノンスマッシュは、角馬場で体をほぐしたあと、他の日本馬と隊列を組んで馬場入りし、AWコースを1周半。安田助手は「気持ちも安定しています。きょうも落ち着いていて雰囲気は良かったです」と期待を込めた。

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【香港スプリント】陣営の思惑12月08日() 05:07

(1)ビートザクロック=J・サイズ師「フレッシュな状態で気分も良さそう」

(3)ミスタースタニング=F・ロー師「前走は8着だったけど、休み明けで悪くなかった」

(4)ホットキングプローン=K・ティータン騎手「とても賢い馬。能力もとても高いです」

(7)ダノンスマッシュ・安田助手「香港の環境が合うのか、落ち着いています。どれだけやれるか楽しみです」

(9)ウィッシュフルシンカー=R・ギブソン師「とても安定感のある馬です」

(14)エセロ=J・ムーア師「今もスペシャルですが、これからもっともっとスペシャルになります」

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【栗原純一ジャッジ】香港スプリント12月08日() 05:07

●(=二重△)(1)ビートザクロック 昨年3着後、充実してGIを2勝。太めだった前走(3着)を叩かれて上積み大

 (2)ディービーピン ここ2年連続2着。昨年と同様、長期休養明け2戦目

△(3)ミスタースタニング 一昨年、昨年と連覇。4月のチェアマンズSPを右前跛行で取り消し、久々だった前走は8着に終わったが、その後の調整は順調

○(4)ホットキングプローン 1番人気だった昨年はマークが厳しく逃げて9着に終わったが、前走は脚質に柔軟性が出た感じで2着。当時は大幅な体重増だっただけに変わり身十分

 (5)ラタン 3走前にGI2着があるが、当時より相手はかなり強くなっている

 (7)ダノンスマッシュ GI未勝利ながら安定感は十分。鞍上も魅力

 (8)アイヴィクトリー GI初挑戦だった昨年のチェアマンズSPを5連勝で制したが、その後不振続き

 (9)ウィッシュフルシンカー GレースではGII3着が最高成績

 (10)シーズンズブルーム GI1勝は千六。前走で千二のGIIを勝ったが、本質はマイラー

▲(11)フルオブビューティー GI初挑戦で楽ではないが、前走4着は発馬直後に不利があり、外を回るロスもあったので悪くない

 (12)リージェンシーレジェンド ニュージーランドから移籍後、Gレース初出走となった前走のGIIが案外

 (13)インハータイム GI2勝は千二未満。千二以上のGIでは【0・3・3・4】

◎(14)エセロ 3走前の唯一の敗戦(3着)は発馬直後に大きな不利があった。キャリアの浅さを感じさせないレースぶり。前走後の調整も至って順調

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【香港国際競走】馬場状態は良の見込み12月08日() 05:04

 8日のシャティン競馬場周辺の天気は「晴れ」の予報で、快晴の土曜日はGOOD(JRAの発表は良)。先週まで最内から12・2メートル地点に設置されていた柵が外され、約1カ月ぶりに最内に柵を置くAコースが使用される。芝丈は約15センチで、路盤は硬そうだ。S・ヒギンズ馬場管理責任者は「散水など調整はしますが、(昨年より)少し時計は速くなるかもしれません。芝自体は、欧州よりも日本に近いと思います。非常にいい状態であることは間違いありません」と胸を張った。

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【香港スプリント】ダノンスマッシュ父子制覇へ12月07日() 11:31

 短距離王ロードカナロアが12&13年に連覇。父子制覇を目指すのがダノンスマッシュだ。スプリンターズSは4コーナーでゴチャつき3着だったが、スプリント能力は日本でも屈指。「すごく落ち着き、いい状態。極端な内や外ではなく、(8番)枠はいいところに入った」と安田助手は自信を示す。

 短距離王国・香港は健在で、地元勢が強力。筆頭は前哨戦の香港ジョッキークラブスプリントを2馬身差で逃げ切った3歳エセロだ。「プランどおりに来ているし、元気いっぱい」と、J・ムーア調教師は太鼓判を押す。斤量は2キロ増えるが、560キロ前後の雄大な馬格の持ち主だけにスピードで圧倒できる。

 昨年3着のビートザクロックは、全戦【8・8・6・0】の堅実派。前走はエセロの3着も、使われ良化している。「気分良く走っているし、見栄えもいい」とJ・サイズ調教師。モレイラ騎手とのコンビも魅力だ。前走でエセロの2着だったホットキングプローンも差はない。(夕刊フジ)

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過去10年の結果 ~香港スプリント 2019~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2018/12/09 ミスタースタニング セ6 香港 1.08.85 K.ティータン F.ロー
2017/12/10 ミスタースタニング セ5 香港 1:08.40 N.ローウィラー J.サイズ
2016/12/11 ビューティーオンリー セ5 香港 1:33.4 Z.パートン A.クルーズ
2015/12/13 ペニアフォビア セン4 香港 1:08.74 J.モレイラ P.オサリバン
2014/12/14 エアロヴェロシティ セン6 香港 1:08.57 Z.パートン P.オサリバン
2013/12/08 ロードカナロア 牡5 日本 1:08.25 岩田康誠 安田隆行
2012/12/09 ロードカナロア 牡4 日本 1:08.50 岩田康誠 安田隆行
2011/12/11 ラッキーナイン セン4 香港 1:08.98 B.プレブル C.ファウンズ
2010/12/12 ジェイジェイザジェットプレーン セン6 香港 1:08.84 P.ストライドム L.ホウタラギス
2009/12/13 セイクリッドキングダム セン6 香港 1:09.16 B.プレブル 姚本輝

歴史・概要 ~香港スプリント 2019~

香港スプリントは香港競馬年度シーズンの最初の短距離路線のGI競走でヨーロッパ、日本やオセアニアから一線級のスプリンターが多数出走するハイレベルな国際スプリント競走。1999年に芝1000mの国際リステッド競走として創設されたのが始まりで2002年に国際GIに昇格した。
2006年にグローバル・スプリント・チャレンジシリーズに参加し、その最終戦として開催。それに伴って、施行距離を芝1200メートルに変更。スタート地点も従来の直線コースからバックストレッチへ移動となり現在に至る。
2012年はロードカナロアが日本馬として初制覇。2020年にはダノンスマッシュが優勝している。

挑戦した日本馬 ~香港スプリント 2019~

ロードカナロア 1着/香港スプリント(2012年・2013年)
>>全競走成績を見る
血統
父:キングカメハメハ
母:レディブラッサム
成績
19戦13勝
6億6995万+1710万香港ドル
主な勝ち鞍
香港スプリント(GI)2012・2013
安田記念(GI)
スプリンターズS(GI)2012・2013
高松宮記念(GI)
日本、世界を圧巻する短距離王

 日本馬初の香港スプリントの制覇、そして連覇、日本競馬史上初のスプリントGI5勝を含むGI6勝など今や日本競馬史に残る名馬として数えられるロードカナロア。
 2歳12月の小倉競馬場でデビュー勝ちを収めるとジュニアカップ、500万下と2着。万全の乗り込みで立て直された復帰戦、ドラセナ賞を0.6差の圧勝で飾ると葵ステークス、京洛ステークス、京阪杯(GIII)、シルクロードS(GIII)と一気の5連勝を遂げ、一躍、短距離界の新星として注目を浴びた。特にスタートの出が悪く後方からのレースを強いられたシルクロードステークスでは直線で絶望的な位置からの豪快な差し切りで、レース後鞍上の福永祐一騎手は「今後の短距離界を背負っていく馬」と語った。
 初のGI挑戦となった高松宮記念では3着、函館スプリントS、セントウルSを2着と取りこぼしたロードカナロアだったが、続くスプリンターズSでは高松宮記念で後塵を拝したカレンチャンとの叩き合いを制し、レコードタイムで見事GI制覇を飾った。そして迎えた香港スプリント。レースでは先行集団で折り合い、直線で追い出されると力強く抜け出し、他馬を寄せ付けない完勝劇。これにより日本馬の香港スプリント初制覇、そして香港国際競走全制覇が達成された。「この馬が通用しなかったら、来年も再来年もないと思っていた。他の国でも通用する力がある」と鞍上の岩田騎手が手放しで絶賛する圧巻の内容であった。
 2013年は、高松宮記念(GI)、安田記念(GI)、スプリンターズS(GI)を制し、引退戦となる香港スプリント(GI)でも5馬身差の圧勝で連覇を飾った。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2022年メイケイエール牝4J.マクドナルド武英智5着
ナランフレグ牡6丸田恭介宗像義忠10着
ジャンダルム牡7D.レーン池江泰寿12着
レシステンシア牝5J.モレイラ松下武士13着
2021年レシステンシア牝4C.スミヨン松下武士2着
ダノンスマッシュ牡6川田将雅安田隆行8着
ピクシーナイト牡3福永祐一音無秀孝中止
2020年ダノンスマッシュ牡5R.ムーア安田隆行1着
タワーオブロンドン牡5W.ビュイック藤沢和雄13着
2019年ダノンスマッシュ牡4L.デットーリ安田隆行8着
2018年ファインニードル牡5川田将雅高橋義忠8着
2017年レッツゴードンキ牝5岩田康誠梅田智之6着
ワンスインナムーン牝4Z.パートン斎藤誠9着
2016年ビッグアーサー牡5R.ムーア藤岡健一10着
レッドファルクス牡5M.デムーロ尾関知人12着
2015年ミッキーアイル牡4浜中俊音無秀孝7着
ストレイトガール牝6岩田康誠戸崎圭太9着
サクラゴスペル牡7Z.パートン尾関知人12着
2014年ストレイトガール牝5岩田康誠藤原英昭3着
スノードラゴン牡6大野拓弥高木登8着
リトルゲルダ牝5M・デムーロ鮫島一歩14着
2013年ロードカナロア牡5岩田康誠安田隆行1着