2024年12月8日()シャティン競馬場 芝2000m

レース結果 ~香港カップ 2024~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 1 1    ロマンチックウォリアー セ6 57.0 J.マクドナルド C.シャム 1.2 1
2 9 5    リバティアイランド 牝4 55.5 川田将雅 中内田充正 4.7 2
3 4 7    タスティエーラ 牡4 57.0 D.レーン 堀宣行 8.2 3
4 7 11    ザフォクシーズ 牡4 57.0 O.マーフィー A.ボールディング 140.7 9
5 3 4    ストレートアロン セ6 57.0 B.アヴドゥラ P.イウ 126.2 7
6 5 8    カリフ セ5 57.0 A.デフリース C&Y.レルネール 140.2 8
7 10 9    コンテント 牝3 54.0 R.ムーア A.オブライエン 45.5 5
8 2 10    スピリットダンサー セ7 57.0 O.オーア R.フェイヒー 53.8 6
9 6 2    ニンブルニンバス セ7 57.0 A.アッゼニ P.イウ 217.1 11
10 11 3    ウイングスパン 牝3 54.0 W.ローダン A.オブライエン 42.9 4
11 8 6    エンカウンタード セ5 57.0 H.ボウマン D.ホール 180.9 10

■払戻金

単勝1 120円
複勝1 100円
9 120円
4 130円
馬連1-9 270円
ワイド1-9 150円
1-4 170円
4-9 330円
馬単1-9 350円
3連複1-4-9 410円
3連単1-9-4 1,070円

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※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~香港カップ 2024~

8日に香港・シャティン競馬場で行われた香港国際競走に出走したJRA所属馬9頭が帰国した。ステレンボッシュトウシンマカオは11日午前6時35分に成田国際空港に到着し、同9時に千葉県白井市の競馬学校に入厩。サトノレーヴジャンタルマンタルソウルラッシュタスティエーラプラダリアリバティアイランドルガルは10日午後5時29分に関西国際空港に到着し、同8時50分に兵庫県三木市の三木ホースランドパークに入厩した。

【香港カップ】リバティアイランド猛追及ばず2着 川田将雅騎手「いい状態で競馬を迎えてくれた」12月09日(月) 13:58

【香港8日】香港国際競走4レース(GⅠ)がシャティン競馬場で行われ、計9頭が出走した日本馬はカップのリバティアイランド、マイルのソウルラッシュが2着に入ったのが最高だった。香港国際競走では2年連続未勝利で、海外GⅠ全体でも2018年以来の勝ち星なしとなった。

女王復活へ、手応えをつかんだ。昨年の3冠牝馬リバティアイランドが後方から懸命に差し脚を伸ばし、2着を確保。激闘を終えた川田騎手が切り出した。

「とても具合良く、いい状態で競馬を迎えてくれましたし、彼女が気持ちよく走れるというのをメインに、この競馬を組み立てて、強い勝ち馬を意識して、馬体を併せないように少し離れたところから捕まえにいくというプランでした」

1番人気に推された前走の天皇賞・秋は13着に惨敗。短期間で立て直しに努め、確かな手応えのもとに臨んだ一戦。中内田調教師は「ジョッキーとはリバティの競馬をしようと話して、その通り乗ってくれました。リバティらしい末脚を見せてくれたかなと思います」とうなずいた。今年は勝ち星に恵まれなかったが、2度の海外遠征を敢行。指揮官は「この経験は生きてくるかなと思います」と前を向く。来年こそは、堂々の主役として日本を引っ張る。

◆売り上げ 日本国内で馬券発売が行われた香港国際競走4レースの売り上げ合計は、49億1419万8900円(ヴァーズ6億1672万1000円、スプリント8億3704万3800円、マイル14億8051万3800円、カップ19億7992万300円)だった。

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【香港カップ】タスティエーラ、4着以下を引き離して3着 D・レーン騎手「リズム良く、リラックスして運べた」12月09日(月) 04:53

2番手でレースを運んだ昨年の日本ダービータスティエーラは3着でフィニッシュ。上位2頭には及ばなかったが、4着以下は引き離して面目を保った。レーン騎手は「ポジションを取るために脚を使うシーンがありましたが、リズム良く、リラックスして運べました。日本ダービーのときから、精神面と力の面で成長を感じました」と振り返った。

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【香港カップ】ロマンチックウォリアー史上初3連覇 ゴールデンシックスティを抜き、世界の歴代賞金王に!12月09日(月) 04:52

揺るぎない強さを見せつけた。地元の英雄ロマンチックウォリアー(香=C・シャム、騸6、父アクラメーション)が、レース史上初の3連覇を達成。J・マクドナルド騎手が残り50メートルで後方を確認しながら立ち上がるほどの大楽勝で、ゴールデンシックスティの記録を抜き、世界の歴代賞金王となった。今後はドバイのジェベルハッタ(1月24日、メイダン、GⅠ、芝1800メートル)をステップに、サウジC(2月22日、キングアブドゥルアジーズ、GⅠ、ダ1800メートル)へ向かうプランが明かされている。

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【香港カップ】ロマンチックウォリアーが力強く抜け出しV!格の違い見せ史上初の3連覇 リバティアイランド2着、タスティエーラは3着 12月08日() 18:21

第38回香港カップ(8R、GI、3歳以上、芝2000メートル、定量、11頭立て、1着賞金2240万香港ドル=約4億544万円)は、ジェームズ・マクドナルド騎乗のロマンチックウォリアー(セン6歳、香港=C・シャム厩舎)が4番手追走から直線で力強く抜け出しV。格の違いを見せレース史上初の3連覇を達成した。タイムは2分0秒51(良)。

大外から脚を伸ばしたリバティアイランドが2着、タスティエーラは2番手追走でリズム良く進めたが3着までだった。

香港カップを勝ったロマンチックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、母の父Street Cryという血統。愛・Corduff Stud & T J Rooneyの生産馬で、馬主はP・ラウ氏。通算成績は22戦17勝。重賞は2022・23・24年クイーンエリザベスⅡC(GI)、22・24年ジョッキークラブC(GⅡ)、22・23年香港C(GI)、23年コックスプレート(GI)、24年香港ゴールドC(GI)、安田記念(GI)に次いで11勝目。C・シャム調教師、J・マクドナルド騎手ともに22・23年ロマンチックウォリアーに次いで香港カップは3勝目。

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【香港カップ2024】有名人の予想に乗ろう! 香港最高賞金を誇る一戦!ロマンチックウォリアーが前人未踏の3連覇に挑む!12月08日() 10:30

【鈴木淑子】
注目馬
リバティアイランド

【キャプテン渡辺】
注目馬
ロマンチックウォリアー

【舩山陽司】
◎②スピリットダンサー
○①ロマンチックウォリアー
▲④タスティエーラ
△⑥ニンブルニンバス
△⑪ウイングスパン
△⑩コンテント

【田中歩】
◎④タスティエーラ
○①ロマンチックウォリアー
▲⑨リバティアイランド
△②スピリットダンサー
△⑪ウイングスパン
△③ストレートアロン
△④タスティエーラ

【栗林さみ】
注目馬
タスティエーラ
リバティアイランド
ロマンチックウォリアー

※敬称略・順不同

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【香港カップ】タスティエーラ「落ち着き出た」 リバティアイランド「楽しみな仕上がり」12月08日() 04:38

天皇賞・秋2着のタスティエーラは、オールウェザー(AW)コースをハッキングで1周してからパドックをスクーリング。「日々良化しており、環境に慣れて落ち着きが出てきました」と高橋助手。昨年の日本ダービー以来となる復活の勝利を目指す。

昨年の3冠牝馬リバティアイランドは、AWコースをキャンターで1周半。片山助手は「本番に向けて楽しみな仕上がりです。地元の強い馬や海外からも強い馬が出走しますが、それに見合った競馬ができて良い結果が出せるように頑張ります」と意気込んだ。

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香港国際競走の枠順が決まる カップのリバティアイランドは5番12月05日(木) 17:39

香港国際競走(8日、シャティン、GⅠ)の枠順が5日、決まった。

ヴァーズ(芝2400メートル)のプラダリアは(2)番、ステレンボッシュは(13)番。マイル(芝1600メートル)のソウルラッシュは(10)番、ジャンタルマンタルは(8)番。カップ(芝2000メートル)のタスティエーラは(7)番、リバティアイランドは(5)番に入った。

◆香港ヴァーズ

(2)プラダリア・池添師「スタートがうまくないので、内枠でよかったです」

(13)ステレンボッシュ・国枝師「個人的には番がよかったけど、内で包まれることを思うと、こちらの方がいいですね」

◆香港マイル

(8)ジャンタルマンタル・小川陽助手「極端な枠でなければいいなと思っていました。与えられた枠で頑張ります」

(10)ソウルラッシュ・岩崎助手「両極端でなければどこでもいいと思っていました。内枠でごちゃごちゃするより、ちょっと外めの方がいいのではと思っていました」

◆香港カップ

(5)リバティアイランド・片山助手「内枠、真ん中より内がほしかったので、ベストなところが取れたと思っています」

(7)タスティエーラ・堀師「ジョッキーとこれから作戦会議を行います」

◆香港スプリント

補欠馬がいるため未定。7日の補欠馬繰り上げ期限までに出走を取りやめた馬が出た場合、補欠馬が繰り上がって出走馬となることがある。補欠馬が0頭になってから、枠順は決まる。

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【香港国際競走】タスティエーラとサトノレーヴが併せ馬 トウシンマカオは好調キープ12月05日(木) 17:30

香港国際競走(8日、シャティン、GⅠ)の追い切りが5日、シャティン競馬場で行われた。

スプリント(芝1200メートル)に出走する トウシンマカオ(美・高柳瑞、牡5)は芝コースで4ハロン50秒9。「速い時計を求めていなかったのですが、手応え良くいけましたし、日本にいるときと変わらない雰囲気」と高柳瑞調教師。

同じくサトノレーヴ(美・堀、牡5)は芝コースでタスティエーラと併せて4ハロン53秒9。モレイラ騎手は「きょうはフィーリングを確認するために騎乗しました。リズム良く動いていました。当日が楽しみです」と好感触。

カップ(芝2000メートル)に出走するタスティエーラ(美・堀、牡4)は、芝コースで4ハロン54秒1。「動きは申し分ありません。いい状態です」と高橋助手。




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【香港国際競走】ルガルは芝コースで4ハロン50秒1 西村淳也騎手「満足できる追い切り」12月05日(木) 17:14

香港国際競走(8日、シャティン、GⅠ)の追い切りが5日、シャティン競馬場で行われた。

スプリント(芝1200メートル)に出走するルガル(栗・杉山晴、牡4)は西村淳騎手が騎乗して、芝コースで単走。4ハロン50秒1─2ハロン22秒5で駆け抜けた。西村淳騎手は「日本でもすごくいい動きをしていましたし、満足できる追い切りだったと思います」と語った。

マイル(芝1600メートル)に出走するソウルラッシュ(栗・池江、牡6)も芝コースで単走。4ハロン53秒0─2ハロン23秒6をマークした。岩崎助手は「全体時計よりも、しまい1ハロンをはつらつと弾けさせるような感じでという指示。体感よりも時計が出ていて、それだけ調子がいいのかなと思います」と話した。




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過去10年の結果 ~香港カップ 2024~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2023/12/10 ロマンチックウォリアー セ5 香港 2.02.00 J.マクドナルド C.シャム
2022/12/11 ロマンチックウォリアー セ4 香港 1.59.70 J.マクドナルド C.シャム
2021/12/12 ラヴズオンリーユー 牝5 日本 2.00.66 川田将雅 矢作芳人
2020/12/13 ノームコア 牝5 日本 2.00.50 Z.パートン 萩原清
2019/12/08 ウインブライト 牡5 日本 2.00.52 松岡正海 畠山吉宏
2018/12/09 グロリアスフォーエバー セ4 香港 2.01.71 S.デソウサ F.ロー
2017/12/10 タイムワープ セ4 香港 2:01.63 Z.パートン A.クルーズ
2016/12/11 モーリス 牡5 日本 2:00.9 R.ムーア 堀宣行
2015/12/13 エイシンヒカリ 牡4 日本 02:00.6 武豊 坂口正則
2014/12/14 デザインズオンローム 牝4 香港 2.01.96 J.モレイラ J.ムーア

歴史・概要 ~香港カップ 2024~

香港カップは香港国際競走デーのトリとして香港マイル香港スプリント香港ヴァーズ後に施行される格式の高い国際中距離GIである。1988年に【香港招待カップ】芝1800m戦として施行されたのが始まりで1999年に現在の名称である【香港カップ】に変更され、国際GIの芝2000m戦となった。
日本馬は国際格付け以前から1995年のフジヤマケンザン、1998年ミッドナイトベッド、2001年アグネスデジタルで3勝を挙げている。とりわけ1995年のフジヤマケンザンの優勝はハクチカラ以来36年ぶりとなる海外重賞競走制覇となり、日本のファンを熱狂させた。
直近では、2019年ウインブライト、2020年ノームコア、2021年ラヴズオンリーユーと日本馬が3連勝している。