2019年6月9日()ベルモントパーク競馬場 ダート2400m

レース結果 ~ベルモントステークス 2019~

  • 出走予定馬
  • 出馬表
  • レース結果



馬名 性齢 負担重量
(kg)
騎手 調教師 オッズ 人気
1 7 7    サーウインストン 牡3 57.0 J.ロザリオ M.キャシー 18.1 8
2 10 10    タシトゥス 牡3 57.0 J.オルティス W.モット 2.2 1
3 1 1    ジョービア 牡3 57.0 J.レスカーノ G.D.サッコ 54.7 10
3 3    マスターフェンサー 牡3 57.0 J.ルパルー 角田晃一 7.1 4
9 9    ウォーオブウィル 牡3 57.0 T.ガファリオン M.キャシー 5.6 2
8 8    イントレピッドハート 牡3 57.0 J.ヴェラスケス T.プレッチャー 6.6 3
2 2    エバーファスト 牡3 57.0 L.サエス D.ローマンズ 21.9 9
6 6    スピンオフ 牡3 57.0 J.カステリャーノ T.プレッチャー 14.1 6
4 4    タックス セ3 57.0 I.オルティスJr. D.ガーガン 11.6 5
5 5    バーボンウォー 牡3 57.0 M.スミス M.ヘニグ 17.8 7

■払戻金

単勝7 1,810円
複勝7 400円
10 110円
1 1,160円
馬連7-10 2,590円
ワイド7-10 840円
1-7 9,510円
1-10 2,690円
馬単7-10 7,220円
3連複1-7-10 33,430円
3連単7-10-1 222,400円

予想一覧を見る

会員登録(無料)すると予想を登録して予想コロシアム(予想大会)に参加できます。

※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。

最新出走予定馬情報 ~ベルモントステークス 2019~

 米GI・ベルモントSで5着だったマスターフェンサー(栗・角田、牡3)は、14日に米国から帰国する。千葉県白井市の競馬学校で輸入検疫を終えた後は、放牧先の北海道・吉澤ステーブルで3週間の着地検査を受けながら静養に努める。

 角田調教師は「レース後も普段と変わらず。むこうに行ってから、馬がよくなってくれた。まだまだ成長して欲しいけどね。今後は未定です」と説明した。

マスターフェンサーの競走成績はこちら

【米GI】ベルモントS売り上げ4億7197万8900円06月10日(月) 05:03

 ベルモントSのJRAの売り上げは4億7197万8900円。同レースは2017年に日本で発売されているが、当時の5億1851万600円(他に出走を取り消したエピカリス絡みの返還金が8058万6000円)に及ばなかった。

[もっと見る]

【ベルモントS】サーウィンストンがV 日本のマスターフェンサーは5着 06月09日() 09:08

 米国3冠最終戦の第151回ベルモントS(GI、ダート2400メートル)は8日(日本時間9日)、ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で10頭によって争われ、マスターフェンサー(牡3歳、栗東・角田晃一厩舎)は最後方から直線は大外から脚を伸ばしたが、5着(4番人気)に敗れた。日本調教馬では2016年のラニ(3着)以来2頭目、日本生産馬では初の挑戦だった。

 勝ったのはピーターパンS2着から臨んだ8番人気サーウィンストン(牡3歳、米・Mキャシー厩舎、Jロザリオ騎手)。2着はケンタッキーダービー3着の1番人気タシトゥス(牡3歳、米・Wモット厩舎、Jオルティス騎手)、3着には逃げた10番人気ジョービア(牡3歳、米・Gサッコ厩舎、Jレスカーノ騎手)が粘り込んだ。

 ◆角田晃一調教師「スタートは上手に決まりました。ペースが落ち着いたので楽に追走できましたが、3コーナーからペースが上がったときについていけなかったようです。こういう展開も競馬なので仕方ないですが、チーム一丸となって1着を目指していたので悔しい思いがあります。今後の予定は馬の様子をみて決めたいと思います」

 ◆J・ルパルー騎手「馬は非常にいい状態で、いいレースをしたと思います。スローペースだったこともあり、3コーナーで押していこうとしたのですが、ペースが上がった際に少し置かれてしまいました。最後の直線では非常にいい脚を使ってくれました」

★マスターフェンサーの競走成績はこちら

[もっと見る]

【ベルモントS】マスター好気配06月08日() 05:02

 8日(日本時間9日)に行われる米3冠最終戦のベルモントS(ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に日本馬でただ1頭出走するマスターフェンサー(栗・角田、牡3)は6日、ベルモントパーク競馬場の厩舎周りで軽めの調整を行った。追い切り翌日のためウオーキングを中心とした軽めのメニューにとどめ、高野助手は「軽い運動のみで終了しました。馬の状態も変わらず、オンとオフの切り替えがしっかりできているので、きょうもリラックスしているようでした」とコメントした。

マスターフェンサーの競走成績はこちら

[もっと見る]

【米GI】ベルモントS枠順確定06月06日(木) 05:01

 8日(日本時間9日)に行われる米国3冠最終戦のベルモントS(ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)の枠順が5日、決定した。日本馬でケンタッキーダービー6着のマスターフェンサー(栗・角田、牡3)は3番ゲート(馬番も3)からスタートする。

 この日は、同競馬場のトレーニングトラック(ダート)をダクおよびハッキングで1周、メイントラック(ダート)をキャンターで1周のメニュー。高野助手は「馬はハミがかりよく走っていきました。あすはJ・ルパルー騎手に乗ってもらい、ケンタッキーダービーの時からの馬の変化を確認してもらいたいと思います」とコメントした。

★ベルモントSの国内馬券発売

 ▼購入方法と発売時間 UMACA投票(一部の競馬場、ウインズ)は、8日午前9時20分または同30分から同日午後5時まで。A-PAT、即PAT会員のインターネット投票は8日午前7時から、発走予定時刻(9日午前7時37分)の4分前まで。なお、8日午後5時30分から同7時30分は計算機のメンテナンスを行うため、発売を一時中断。

 ▼発売式別 単勝、複勝、馬連、馬単、ワイド、3連複、3連単の7種類。

 ▼オッズ 日本国内独自のものを採用。

[もっと見る]

【ベルモントS】マスターフェンサー参戦06月03日(月) 05:03

 海外競馬の馬券発売が行われる米クラシックの3冠目、ベルモントS(GI)が8日(日本時間9日朝)、ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で行われる。日本からは、3冠初戦のケンタッキーダービーで6着だったマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が参戦する。鞍上は引き続き、J・ルパルー騎手。

 他には第2戦のプリークネスSを制したウォーオブウィル、ケンタッキーダービー3着のタシトゥスなどが出走予定。同レースの日本馬は2016年にラニが3着に入っており、勝てば海外のダートGI初勝利になる。

[もっと見る]

【ベルモントS】フェンサー砂で単走5ハロン61秒4805月31日(金) 05:00

 米国の3冠初戦・ケンタッキーダービー6着のマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が現地時間の29日、最終戦のベルモントS(日本時間6月9日、ベルモントパーク、ダ2400メートル)に向けて、同競馬場のダートコースで追い切りを行った。単走で5ハロン61秒48をマーク。高野助手は「一杯に追う予定でその通り乗りました。食欲もあり、ストライドが大きくなって成長を感じます。来週はルパルー騎手で追い切る予定です」と話した。

[もっと見る]

ケンタッキーダービー6着のマスターフェンサー、米ベルモントSへ05月09日(木) 05:02

 ケンタッキーダービーに挑戦し、日本馬史上最先着となる6着と健闘したマスターフェンサー(栗・角田、牡3)が、米3冠最終戦のベルモントS(6月8日、米・ベルモントパーク、GI、ダ2400メートル)に向かうことが8日、分かった。そのまま米国に滞在し、近日中にチャーチルダウンズ競馬場からキーンランド競馬場へ移動する。角田調教師は「終わってからもケロッとしていたみたい。適応能力も見せてくれたし、距離も『問題ない』とジョッキーも言ってくれました。次も引き続き(ルパルー騎手)になると思う」と話した。

マスターフェンサーの競走成績はこちら

[もっと見る]

マスターフェンサーは米3冠最終戦のベルモントSへ05月08日(水) 10:25

 ケンタッキーダービー6着のマスターフェンサー(栗東・角田晃一厩舎、牡3歳)は、米3冠最終戦のベルモントSに向かう。

マスターフェンサーの競走成績はこちら

[もっと見る]

過去10年の結果 ~ベルモントステークス 2019~

開催日 勝ち馬 性齢 調教国 タイム 騎手 調教師
2018/06/09 ジャスティファイ 牡3 アメリカ 2.28.18 M.スミス B.バファート
2017/06/10 タップリット 牡3 アメリカ 2.30.02 J.オルティス T.プレッチャー
2016/06/11 クリエイター 牡3 アメリカ 2.28.51 I.オルティスJr. S.アスムッセン
2015/06/06 アメリカンファラオ 牡3 アメリカ 2.26.65 V.エスピノーザ B.バファート
2014/06/07 トーナリスト 牡3 アメリカ 2.28.52 J.ロサリオ C.クレメント
2013/06/08 パレスマリス 牡3 アメリカ 2.30.70 M.スミス T.プレッチャー
2012/06/09 ユニオンラグス 牡3 アメリカ 2.30.42 J.ヴェラスケス M.マルツ
2011/06/11 ルーラーオンアイス セ3 アメリカ 2.30.88 J.バルディビアJr. K.ブリーン
2010/06/05 ドロッセルマイヤー 牡3 アメリカ 2.31.57 M.スミス W.モット
2009/06/06 サマーバード 牡3 アメリカ 2.27.54 K.デザーモ T.アイス

歴史・概要 ~ベルモントステークス 2019~

ベルモントステークスはアメリカ・ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場・ダート1マイル1/2(約2414m)で施行されるG1競走でアメリカンジョッキークラブの初代総帥のオーガスト・ベルモントからこの競走名が付けられた。

ケンタッキーダービー、プリークネスステークスに次いで行われる、アメリカクラシック三冠の第3戦に位置付けられている。出走条件は3歳限定だが、ケンタッキーダービーやプリークネスステークスと同様にせん馬の出走も可能。

日本調教馬では2016年にラニが初挑戦し、3着。翌2017年に参戦したエピカリスは、レース当日の朝、右前肢跛行のため出走を取り消した。

挑戦した日本馬 ~ベルモントステークス 2019~

ラニ 3着(2016年)
血統
父:Tapit
母:ヘヴンリーロマンス(サンデーサイレンス)
成績
16戦3勝(※2017年6月時点)
2908万円+120万ドル
主な勝ち鞍
UAEダービー(G2)
日本馬初となる米クラシック3冠挑戦

 北米のリーディングサイアー・Tapitと天皇賞馬・ヘヴンリーロマンスとの間に生まれた超良血馬のラニ。母馬であるヘヴンリーロマンスがアメリカで繋養されているため、生誕後に逆輸入の形で来日し、デビューを迎えた。POG(ペーパーオーナーゲーム)でもノーズヒルズ1番馬として注目を集めたラニだったが、新馬戦(芝2000m)は勝ち馬から1秒3差離された4着に敗れる。しかし初のダート戦となった2戦目で大きな変わり目を見せ、2着に好走すると3戦目で初勝利、続く500m万下のカトレア賞も勝利した。この連勝の内容を評価した陣営は日本調教馬初となる『アメリカクラシック3冠』への挑戦を表明、ケンタッキーダービーの出走に必要なポイントの獲得を目指し、UAEダービーへ出走した。
 レースではスタート後の加速がつかず、最後方からの競馬となったが、ペースの緩んだ中盤で徐々に進出、直線では日本からの遠征馬・ユウチェンジを競り負かして日本調教馬として初めてのUAEダービー優勝を果たした。
 そして迎えた米クラシック第1戦のケンタッキーダービーでは出遅れ、直線追い込むも9着、2戦目のプリークネスステークスでも再び出遅れ5着に敗れた。第3戦のベルモントステークスでは前2戦同様に最後方からの競馬となったが、2400m戦でペースが緩むと向上面で一気にスパート、大外から前を射程圏に捉える積極的な競馬を見せたが、惜しくも前には届かず1馬身半差の3着に敗れた。
 レース後、鞍上の武豊騎手は『向正面で前の馬の動きを見て判断して動いた。一瞬勝てそうかなと思ったし、力は出せた。あそこまでいったら勝ちたかった。今回のラニの結果は日本の競馬界に新しい扉を開けたと思う』とコメントした。
 アウェーの地、僅か1カ月半でクラシック3戦を走り切る過酷な挑戦ながらも9着→5着→3着と奮闘したラニの活躍を受け、JRAはケンタッキーダービーを主催するチャーチルダウンズ社との提携で日本馬を対象としたケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「JAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY」の創設を発表、日本競馬界の歴史に残る遠征となった。

施行年馬名性齢騎手調教師着順
2016年ラニ牡3武豊松永幹夫3着