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’19春のクラシックが開幕する。7日に阪神競馬場で行われる牝馬1冠目の「第79回桜花賞」(GI、芝1600メートル)は4連勝中のダノンファンタジーが人気になっているが、逆転へ最も近い位置にいるのがクロノジェネシスだ。騎乗するのは先週の大阪杯(アルアイン)で悲願のJRA・GI制覇を果たした北村友一騎手(32)。勢いのままに、唯一の土をつけられた阪神JFのリベンジだ。
--ここまで4戦3勝・2着1回の好成績。阪神JFでダノンファンタジーに敗れたあと、前走のクイーンCは上がり3F33秒1の切れ味を見せての重賞初制覇だった
北村友一騎手「阪神JFで出遅れてしまったので、意識的にゲートを出して行った。道中もしっかりとコントロールすることができたし、ラストも、この馬らしい瞬発力を発揮してくれたと思うよ」
--2月上旬の前走から、本番へじっくり間隔を空け仕上げてきた
「前走は前哨戦ということで100%の状態ではなかったけど、いい勝ち方。そんな状態で勝ってくれたので、ポテンシャルの高さを感じたし、今週の追い切りでさらにその思いは強くなった。とにかくここへきて、馬が良くなっている手応えがある」
--3日の最終追いは栗東CWコースで併走馬を2馬身追走して、内から楽な手応えで半馬身先着した
「1週前の感触も良かったけど、今週は行きっぷりが抜群。馬がしっかりしてきたし、元気が良くて、馬場に入るときの仕草からしても活気があったから。前走とは格段に違う雰囲気だった」
--ここまで準パーフェクトの内容。セールスポイントは
「馬体は(430キロ台と)決して大きくはないけど、いい瞬発力があるところだろう。それと、最後まで一生懸命に走ってくれるところかな」
--そんなストロングポイントを生かして、ダノンファンタジーへのリベンジを果たしたい
「もちろん、その思いは強いけど、今回は桜花賞だから。先行勢も手強いし、しまいのいい馬も加わってくる。ダノンファンタジー1頭がライバルではないからね」
--先週の大阪杯はアルアインでJRA・GI初制覇を果たした
「いろいろな方からGIを勝ったことに対するお祝いの言葉をいただいて、とてもうれしかったし、レース直後よりも、だんだん実感が湧いてきましたね」
--その勢いのまま、実績馬でクラシックに挑めるのは大きい。一気に2週連続GI制覇の大きなチャンス
「とにかく、この馬の最大の武器である瞬発力を生かす競馬ができればと思う。そのためにも道中、自分自身がしっかりエスコートできるかどうかにかかっているでしょう」
■きたむら・ゆういち 1986年10月3日生まれ。32歳。滋賀県出身。2006年3月1日に栗東・田島良保厩舎からデビューし、現在はフリー。08年にデイリー杯2歳S(シェーンヴァルト)でJRA重賞初勝利をあげ、先週3月31日の大阪杯をアルアインで制し、JRA・GI初制覇を飾った。JRA通算8253戦669勝。うち重賞17勝。身長1メートル64、体重51キロ、血液型A。(夕刊フジ)
★桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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