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【ダービーCT】レース展望
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中山では土曜メインにダービー卿チャレンジT(30日、GIII、芝1600メートル)が行われる。ハンデ戦ながら、2010年の覇者ショウワモダンは安田記念を制覇、15年優勝馬モーリスも安田記念を制し、超一流馬に成長したように、今後を占う意味でも注目したいレースだ。
昨年のNHKマイルC2着のギベオン(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)が57・5キロのトップハンデ。今年初戦の金鯱賞では2番手追走から失速して6着に敗れたが、稍重で持ち前の切れ味を発揮できなかった印象が強い。マイルに戻る今回、トリッキーな中山を攻略、ハンデが鍵にはなるが、チャンスは十分だろう。
勢いなら奥多摩S、ニューイヤーSを連勝中のドーヴァー(美浦・伊藤圭三厩舎、牡6歳)が一番。オープン昇級初戦で中山マイルの前走は中団から鮮やかに抜け出し、2着に3馬身差をつける快勝だった。舞台適性は高く、定量戦とはいえ57キロで2勝しているのでハンデ56キロも問題ない。
昨年の覇者ヒーズインラブ(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)は不振が続いたが、前走の京都金杯で0秒3差5着と久々に掲示板を確保した。一瞬の切れ味は健在。昨年より1・5キロ重い56・5キロの克服が課題だが、速い流れになれば連覇が狙える。
カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)は昨年、同じ舞台で行われたニュージーランドTを制覇。出遅れ癖がネックだが、昨秋はマイルチャンピオンシップでも0秒2差4着に食い込むなど、底力は上位のものがある。ハンデ57キロは妥当だろう。
ジョーストリクトリ(栗東・清水久詞厩舎、牡5歳)は17年のニュージーランドTの覇者。以後は不振が続いたが、同じ舞台で行われた前走の東風Sを12番人気で制している。安定感に欠けるが、コース適性は高い。ハンデは別定戦の前走と同じ56キロなら、許容範囲といえる。
ロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)は東京新聞杯(0秒4差4着)、阪急杯(0秒5差4着)と、ここ2戦が見どころ十分。流れが向けば突き抜ける決め手はある。ハンデは57キロも背負い慣れた斤量だ。
プリモシ-ン(美浦・木村哲也厩舎、牝4歳)=55キロ=は昨年、フェアリーS、関屋記念とマイル重賞を2勝。秋華賞(0秒6差7着)、ターコイズS(0秒3差8着)と昨秋の2戦は精彩を欠いたが、立て直した効果に注目したい。
フィアーノロマーノ(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)=55=は前走のファイナルSを快勝してオープン入り。中山マイルも1戦1勝と攻略済みで、上位争いしても不思議はない。
2走前の京都金杯など重賞2着が3度あるマイスタイル(栗東・昆貢厩舎、牡5歳)=56キロ=、オープン特別を3勝しているダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)=57キロ、ニューイヤーS2着のキャプテンペリー(美浦・岩戸孝樹厩舎、セン6歳)=55キロ、1000万下、1600万下を連勝中のダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)=54キロ=なども侮れない存在だ。
★ダービー卿CTの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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