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【函館記念】スカイトップ評価…データ解析

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 *札幌で施行された昨年を含む過去10年が対象

 ◆年齢 00年以降、9年連続で5歳馬が連対。5勝2着7回の成績は他の世代を圧倒。他では3頭連対の4歳。この2世代が中心。6歳以上は06、07年のエリモハリアーしか勝ち馬は出ていなかったが、札幌開催だった昨年は7歳サクラオリオンと8歳マヤノライジンのワンツー決着。

 ◆牝馬 出走頭数自体も少ないが、連対したのは04年のファインモーションと07年のロフティーエイムだけ。ファインモーションはGI2勝で、57キロのハンデでも断然の1番人気に支持されたように実績上位の馬。それでも2着に敗れている。牝馬には厳しいレース。

 ◆コース適性 連対馬20頭のうち、函館・札幌でV経験がなかったのは04年1着クラフトワーク、05年2着ブルートルネード、06年2着エアシェイディ、08年1着トーセンキャプテンの4頭。未経験だったエアシェイディ以外は掲示板に載る好走歴はあった。

 ◆ハンデ トップハンデで連対したのは03年Vのエアエミネムだけ。連対馬のハンデは52キロから58キロまでと幅広いが、中心になるのは55キロ~57キロの馬。

 ◆前走 5年連続で勝ち馬を出している巴賞組が13頭連対。それ以外からの馬でも七夕賞から中1週の00年1着クラフトマンシップがおり、巴賞同様に間隔が詰まっている馬が主役に。2カ月以上の休み明け馬は04年1着クラフトワークだけ。

 ◆結論 

 減点なしはメイショウクオリアだが、19日現在で補欠の1番手という状況。回避馬が出れば最上位だが、ここでは別に扱う。巴賞組が賞金的に出走が厳しい状況なので、その他の組で減点材料が少ないマンハッタンスカイをトップ評価とする。7歳でもコース適性抜群のフィールドベアー、休み明けだけが減点となるジャミールマイネルスターリー、巴賞を叩いた効果が期待できるナムラマースもデータ的に減点材料は少ない。(データ室)

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