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【金鯱賞】エアウィンザー良血開花デモ!
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金鯱賞の追い切りが6日、東西トレセンで行われた。栗東では4連勝中と勢いに乗るエアウィンザーがCWコースで鋭い伸びを披露。目立った時計ではなかったが、素軽い動きで好仕上がりを印象付けた。GI馬5頭を撃破し、GI制覇に弾みをつけるか。 <1着に大阪杯優先出走権>
強豪撃破へ、態勢は整った。豪華メンバーのなかでも勢い、注目度ともにナンバーワンのエアウィンザーが、CWコースを弾むようなフットワークで駆け抜けた。
「きょうの動き、息づかいを見ても中身はしっかりとできているな、と感じました。休み明けでもしっかりと走れると思います」と、辻野助手も納得の最終リハだ。
朝一番の馬場でゆったりとしたペースで走り始めると、僚馬ロードラウレア(3歳新馬)と併走しながら直線へ。鞍上の手が動くことはなく併入し、ラスト1ハロンは12秒0。ゴール板を過ぎてからもスピードを保ったまましばらく走り続け、全体時計(6ハロン89秒5)こそ目立つものではないが、負荷はしっかりかけられた。「(1週前追いで)スイッチが入ると思っていましたし、その通りになった」と同助手はうなずいた。
2月27日の1週前追い切りは武豊騎手が騎乗し、CWコースで5ハロン68秒6-11秒6の好時計を馬なりで計時。ロジャーバローズ(3歳OP)とシャケトラ(OP)に2馬身先着し、名手も「良い動きでしたね。(以前の印象より)力強くなっています。前走も強かったよね!!」と手応えは良好。約2年ぶりのコンビ復活に「いいチャンスをもらったと思いますし、生かしたい」と腕をぶす。
一昨年の条件馬時代までは、2着は確保しながらも勝ちきれない面があった。しかし昨年は1600万下勝ちから、破竹の4連勝でチャレンジCを制覇。一気に重賞初タイトルを手にした。本格化の要因について辻野助手は「メンタル面で気を抜かなくなりました。以前は(レース中に)向こう正面でかわされるだけで走る気をなくしたり。今は競走馬らしくなってきたかな」と証言する。2005年の秋華賞馬エアメサイアを母に持ち、全兄はGI2着2回のエアスピネルと血統背景は一級品。闘争心に火が付いた今なら、さらに上も目指せる好素材だ。
「強い相手にぶつけて、GIでどこまでやれるかという指標にもなると思います」と辻野助手。GI馬5頭がそろう豪華な一戦こそ、自らのスケールを証明する打って付けの舞台となる。 (山口大輝)
★金鯱賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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