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週末には3月を迎え、競馬界はいよいよ春本番。東西でクラシックの重要なトライアルが行われる。中山のメインは多くの名馬がステップにしてきた弥生賞。この出世レースに2戦2勝で臨むのが良血馬ラストドラフトだ。京成杯に続く重賞連勝を決めて、クラシック戦線に向かおうとしている。
名馬への足跡を刻みたい。新馬-京成杯と連勝中のラストドラフトが、3冠初戦と同じ舞台のトライアルでV3を狙う。
東京の新馬戦では、中団で折り合うと、上がり3ハロン33秒1と極上の切れ味で差し切った。続く京成杯は一転して好位を追走。ハナに行きそうな勢いから2番手に控え、4コーナーで2着ランフォザローゼスに並びかけられるも、直線で1馬身1/4差突き放した。桜花賞馬マルセリーナの子らしいスピードと切れ味を見せた2走に、「しまいの競馬だけでなく、脚質の幅を見せてくれたのは心強い」と、戸田調教師も手応えをつかんだ。
現在では珍しく、デビュー前からずっと在厩で調整が続けられている。「放牧の経験がないから、馬がソワソワするかも」とトレーナー。過去に、放牧に出した馬が調子を崩した苦い経験もあり、各馬の個性を踏まえて判断している。中間はその戸田師がつきっきりで調教。21日にはWコース6ハロン81秒3-12秒8で古馬に1馬身先着した。「抜け出すと(相手を)待つ面があるから軽く促したが、問題なかった。いいテンションで向かえそう」と自信のデキだ。
「同じ中山でも、(GIII、GII、GIへと)変わっていく雰囲気に慣れてくれれば。この馬には全てが勉強。ダービーに向けていい過程を踏めている」と世代の頂点まで見据える逸材。過去に無傷の3連勝で弥生賞を制した馬は4頭いて、2005年の三冠馬ディープインパクトなど4頭全てがGI馬に上り詰めた。今年の有資格馬はラストドラフトだけ。ここで完璧な勝利を収めて、世代の主役へ名乗りを上げる。 (千葉智春)
★弥生賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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