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【秋華賞】データ分析

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  *過去10年が対象

 ◆距離実績 連対20頭中、芝1800メートル以上で勝ち鞍がなかったのは3頭だけ。その3頭もキョウワジャンヌローズS(芝1800メートル)3着、ラインクラフトローズS(芝2000メートル)2着で、アサヒライジングオークス3着、アメリカンオークス(芝2000メートル)2着と、距離適性は示していた。

 ◆春実績馬vs上がり馬 連対馬のうち春の牝馬クラシックに未出走だったのは4頭だけ。数の上では春の実績馬が圧勝だが、2011年の1着アヴェンチュラ、2着キョウワジャンヌ、13年の2着スマートレイアー、14年1着のショウナンパンドラと最近はクラシック未出走馬の活躍が目立ってきた。

 ◆前走 前走ローズS組が15頭連対。他はオークス勝ちから直行のカワカミプリンセス、アメリカンオークス2着のアサヒライジングクイーンS勝ちのアヴェンチュラ、夕月特別勝ちのスマートレイアー紫苑S2着のショウナンパンドラローズS以外からの馬は前走2着以内が条件。また、ローズS組15頭のうち14頭は4着以内。掲示板以外からは15着から巻き返したブラックエンブレムだけ。

 ◆コース経験 京都での出走経験がなかったのは8頭。そのうち5頭は関東馬だが、阪神での出走経験があり、関西初遠征馬はなし。関西馬は京都に出走経験があった方がベター。

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◇結論◇

 トップはタッチングスピーチローズS勝ちからのローテもよく、京都経験もある。近年活躍している上がり馬で、クラシック組を打ち破る。オークスミッキークイーンも差はないが、唯一、京都が未経験なぶんだけ減点。レッツゴードンキローズS4着ならギリギリ巻き返し圏内。トーセンビクトリーは故障で春を棒に振ったが、同じ角居厩舎で故障から復帰して秋華賞Vを果たしたアヴェンチュラを思い出させる。 (データ室)

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