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【共同通信杯】2歳王者の無敗街道マーズ、早くも始動戦!
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今週の東京メインは、出世レースとして名高いGIII共同通信杯。注目の一戦に、昨年の最優秀2歳牡馬に輝いたアドマイヤマーズが早くも登場する。4戦無敗で朝日杯フューチュリティSを制した後は、短期放牧でパワーアップ。初の1800メートルを克服して、皐月賞(4月14日、中山、GI、芝2000メートル)に弾みをつける構えだ。
昨年の2歳王者が早くも始動する。無傷の4連勝を飾ったアドマイヤマーズが、クラシックを見据えて東上だ。
「体がしっかりしてきたし、馬体も10キロほど増えている。成長期で、見た目にもひと回り大きくなっているね」
友道調教師が近況を語る。前走後は滋賀・ノーザンファームしがらきへリフレッシュ放牧。1月11日に帰厩し、丹念に乗り込みを消化してきた。1月30日の1週前追い切りは、当初の3頭併せの予定が道中で掛かり気味に進み、結果的に単走追いとなったが、それでも馬なりで6ハロン81秒9-11秒8の好時計をマーク。「ちぐはぐになったけれど、しっかりと負荷をかけられたのはよかった。初戦から力を出せそう」と師は続けた。
近10年の最優秀2歳牡馬は、全て年明け初戦が弥生賞かスプリングS。2月初旬の始動は異例のことだ。その理由についてトレーナーは「春は関東圏で走るし、間隔が詰まることも考慮して」と説明する。この後は皐月賞に直行するが、その後は未定。NHKマイルC(5月5日、東京、GI、芝1600メートル)か、ダービー(同26日、東京、GI、芝2400メートル)など流動的だが、いずれにしても経験が必要という判断だ。
ここまでの4戦は全て1600メートル。初の1800メートルが鍵となるが、抜群のレースセンスや心肺機能の高さから、1ハロン延長に泣くとは思えない。特に前走の朝日杯FSは、4コーナーで早めに動いて2馬身差の快勝。上がり3ハロンも33秒9でまとめており、余力は十分にあった。
「むきになっていく馬じゃないし、以前からもう少し長くても大丈夫だと思っていた。皐月賞の2000メートルまでは許容範囲でしょう」と指揮官も意に介していない。
2歳王者がここを勝てば四半世紀ぶりのこと。アドマイヤマーズが無敗のV5を決めて、不動の主役としてクラシックに進む。 (斉藤弘樹)
★ブライアン以来25年ぶり制覇へ
過去10年の最優秀2歳牡馬受賞馬は、いずれも弥生賞かスプリングSで始動している。共同通信杯で年明け初戦を迎えるのは、2005年の受賞馬フサイチリシャール(06年1番人気2着)以来。Vとなると、1993年受賞馬ナリタブライアン(94年1番人気)以来、25年ぶりとなる。
★友道師、重賞“3タテ”も
アドマイヤマーズの友道調教師は、京都記念のマカヒキ、クイーンCのビーチサンバも有力馬としてスタンバイ。土日3重賞の完全Vも十分に考えられるラインアップで週末に臨む。
★共同通信杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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