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2月3日の東京9R・ゆりかもめ賞(3歳500万下、芝2400メートル、10頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サトノジェネシス(牡、美浦・堀宣行厩舎)が5番手追走から直線危なげなく抜け出し、未勝利戦-特別勝ちしてクラシック戦線への主役候補に躍り出た。タイムは2分25秒9良)。同馬は2016年菊花賞、有馬記念勝ちのサトノダイヤモンドの全弟で、同年のセレクトセールで3億240万円で落札された。
3馬身差の2着にはキタサンバルカン(2番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着にサンアップルトン(10番人気)。
ゆりかもめ賞を勝ったサトノジェネシスは、父ディープインパクト、母マルペンサ、母の父オーペンという血統。通算成績は3戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 サトノジェネシス)「2400メートルの距離は大丈夫だったし、直線でも余裕のある走りで強かった。兄のサトノダイヤモンドに比べてこの馬は成長がゆっくりだが、フットワークや長くいい脚が使えるところは似ているね。このまま順調にいってほしい」
★3日東京9R「ゆりかもめ賞」の着順&払戻金はこちら
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