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きさらぎ賞で有力馬の一頭に数えられるエングレーバーの中内田充正調教師(40)=栗東=は、今年早くも9勝をマーク。新進気鋭のトレーナーが年間100勝を超えるペースで勝ちまくっている。2戦2勝の同馬はレース内容も目を引く存在だけに、厩舎の勢いに乗って無傷のV3も十分にありそうだ。
開業6年目の中内田厩舎が、驚異的な勢いで勝ち星を量産している。パクスアメリカーナの京都金杯など、9勝で全国リーディングトップ。例年、JRA調教師の年間最多勝は60勝前後だが、このままなら100勝を上回る超ハイペースだ。
28日には最優秀2歳牝馬ダノンファンタジーの管理調教師としてJRA賞授賞式に出席。その後に更新した厩舎ホームページでは「(部門を)総なめにするくらいの気持ちで今年の成績に表せるよう、気を引き締め直す時間でもありました」とさらなる躍進を誓った。
そんな意欲十分の陣営が、きさらぎ賞に2戦2勝のエングレーバーを送り込む。京都芝2000メートルの新馬戦では、ゲート内で立ち上がって出遅れながら差し切り勝ち。続く中山芝2000メートルの平場戦ではスタートの課題をクリアし、好位から悠々と押し切った。「ピッチな感じの走りでシュッと動けるタイプ。2戦ともいい脚を使ってくれました」と猿橋助手も操作性の高さと堅実な決め手を評価する。
前走後は短期放牧に出て、順調そのもの。最終追い切りも、厳寒期でチップの凍ったCWコースを避けてDPコースを選択する念の入れようで、ラスト1ハロン11秒7と鋭く伸びて態勢を整えた。
今回は距離短縮。さらに内回りから外回りへと条件が替わるが、同助手は「追って伸びるというより、動き出しのスムーズさに良さがあります。コース替わりも気にならない。ジョッキー(藤岡佑騎手)も特徴を分かってくれていますから」と信頼は揺るぎない。
父オルフェーヴルは、2011年のきさらぎ賞で3着に敗れたが、その後は6連勝。3冠を総なめにし、3歳にして有馬記念まで制した。まずは父が果たせなかった当レースVを飾り、クラシックに勢いをつける。
今年の中内田厩舎は、【9・4・1・6】で連対率65%という好成績。特にここ2週は、【7・2・0・1】と破格の数字をマークしている。明け3歳に最優秀2歳牝馬を受賞したダノンファンタジー、若駒Sを制したヴェロックスがいるほか、古馬勢も金鯱賞での復帰が決まったダノンプレミアム、京都金杯を制したパクスアメリカーナ、秋華賞2着のミッキーチャームなど充実。“JRA賞を総なめに”という意気込みも納得の陣容だ。
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