最新競馬ニュース

【東京新聞杯&きさらぎ賞】キーマンズトーク・藤原英昭調教師


©サンケイスポーツ


 2,415  5  0

【東京新聞杯&きさらぎ賞】キーマンズトーク・藤原英昭調教師

 昨年、JRA58勝(連対率3割6分5厘!)をあげてリーディングを獲得した藤原英昭調教師(53)が、今年も好調だ。現在7勝(同5割8部8厘)で2位。首位固めを狙う今週は、京都の「第59回きさらぎ賞」にヴァンドギャルド、東京の「第69回東京新聞杯」にレッドオルガを送り出す。重賞ダブルもありそうな手応えだ。

 --ヴァンドギャルドは前走でGIのホープフルSに挑んで6着

 藤原英昭調教師「直線でかなりの不利を受けたからね。かわいそうな競馬になってしまった。参考外だと思う」

 --最終追いは坂路単走で馬なり

 「1週前にCWコースで3頭併せを消化していて、いい状態を維持するような調整にした。ここへ向けて順調だ」

 --前々走の東スポ杯2歳Sではタイム差なしの3着。素質は高い

 「まだ緩さが残っているなか、これだけの競馬ができているのは力があるからだろう。重賞で通用するだけの能力は備えている」

 --きさらぎ賞は10年ネオヴァンドーム、11年トーセンラーで連覇している。舞台適性も見込んでの選択か

 「この馬は、これまでの3戦すべて違う競馬場で走っているように、京都外回りの1800メートルという条件に合せて使おうと思ったわけじゃない。(メンバーも含めて)いい勝負ができそうだと考えたから。今後に向けて賞金を加算したいね」

 --東京新聞杯レッドオルガも坂路単走で仕上げた。ラストは少し気合をつける感じ

 「牝馬だし、年末に使っている(ターコイズS6着)ので、体調を上向かせる感じの調整だ。予定どおりだね」

 --13年に勝っているクラレント(橋口弘厩舎=当時)の妹。東京マイルと相性のいい血統だ

 「能力があるのは分かっている。牡馬相手なのがどうかだが、舞台に関しては、合っていることは間違いないと思う。期待しているよ」

(夕刊フジ)



東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載



きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月14日()
皐月賞 G1
アンタレスS G3
4月13日()
中山GJ G1
アーリントン G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る