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東京2週目のメインは伝統のマイル重賞、東京新聞杯。新星と古豪が激突する好カードだが、東京マイルで2戦2勝と負け知らずのロジクライが注目される。心身とも完成の域に入り、6歳を迎えてさらにパワーアップ。大目標の安田記念(6月2日、東京、GI、芝1600メートル)に向けて、好発進を決める構えだ。
今年の好発進を決めるには、願ってもない条件だ。GIの大舞台を目標に置き、ロジクライが無敗の東京マイルで始動。全休日明けの29日朝、遠藤助手の表情には自信があふれていた。
「この馬にとっての勝負の年です。競走馬としてのピークを迎えると思うので…。調整は順調ですし、具合もいいです。自分の競馬ができれば、結果はついてくると思います」
マイルCS14着後は、滋賀・ノーザンファームしがらきでリフレッシュ放牧。ひと回り成長した姿で帰ってきた。「ハーツクライの子は成長力がありますからね。首さしの筋肉が太くなり、さらにパワーアップしています」。季節を問わず、筋肉が痛まないのが特長。真冬でも硬さの出ないボディーを、同助手は「抜群の質」と絶賛する。明けて6歳の今年こそ、完成のとき。東京新聞杯は、それを証明する第一歩でもある。
前走の敗因は明確だ。リラックスした走りができず、失速。「気分良く走らせてもらえれば、結果は違ったと思います。(騎手が)抑えすぎた面があったので。力負けではありません」と遠藤助手は言い切った。
巻き返しを図る今回の舞台は、2戦2勝の東京マイル。2走前の富士Sでは2着に2馬身差をつけ、1分31秒7の好時計で圧勝だった。「まだこの条件で負けていません。調教でも左回りの方が走りやすそう。広い東京なら能力を十分に発揮できますね」と好相性に胸を張る。
前走を教訓に、新コンビを組む横山典騎手が1週前追い切り(23日)に駆けつけ、絶好の感触を確認。チェックした須貝調教師も意気込んだ。
「動きがメチャメチャ良かった。ノリちゃんも『言うことがない』って。東京のマイルは合っているし、見直したい」
春の最大目標はGI・安田記念。満点のリスタートを決め、ナンバーワンマイラーの座へと駆け上がっていく。 (宇恵英志)
★東京新聞杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★須貝厩舎&横山典、メインRで好成績
須貝厩舎と横山典騎手のコンビは、これまで通算58戦9勝。勝率15.5%という数字は特筆するほどではないが、このうち3勝が重賞(2014年中山記念=ジャスタウェイ、14年宝塚記念、15年天皇賞・春=ゴールドシップ)で、さらに昨年のオープン特別ディセンバーSもアドマイヤリードで制している。メインでの騎乗依頼は要注目だ。
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