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【きさらぎ賞】レース展望
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京都の日曜メインはきさらぎ賞(2月3日、GIII、芝1800メートル)。過去10年の勝ち馬ではクラシックホースこそ2016年サトノダイヤモンド(菊花賞1着、ダービー2着、皐月賞3着)しかいないが、09年リーチザクラウン(ダービー2着)、12年ワールドエース(皐月賞2着)、15年ルージュバック(オークス2着)が活躍。さらに11年3着のオルフェーヴルは三冠馬になっており、今年も注目の一戦だ。
アガラス(美浦・古賀慎明厩舎、牡)は新馬1着、コスモス賞2着、東京スポーツ杯2歳S2着と3戦して全て連対。距離はいずれも芝1800メートルだけに、引き続き好勝負が期待できる。レース間隔は少しあいたが、順調に乗り込まれており、いい状態で出走できそうだ。関東馬は過去10年で6頭がきさらぎ賞に挑戦。そのうち3頭は馬券に絡んでいる。古賀慎明厩舎は先週の愛知杯をワンブレスアウェイで制しており、2週連続重賞Vなるかも注目だ。
ヴァンドギャルド(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は2走前の東スポ杯2歳Sでアガラスと同タイム(1分46秒6)の3着。続く前走のホープフルSは6着に敗れたが、直線で2度も不利があったので度外視していい。外回りの京都なら巻き返しは十分。重馬場だった新馬戦を快勝しており、時計がかかる現在の京都の芝も苦にしないはず。藤原英昭厩舎は10年ネオヴァンドーム、11年トーセンラーで2勝。相性のいいレースでもあり、侮れない。
ダノンチェイサー(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は不利があった新馬戦こそ4着に敗れたが、その後は未勝利戦1着、きんもくせい特別2着、こうやまき賞1着と安定している。ただし、そのうち3戦がコーナー4つのコース。初めてのワンターンの競馬は課題にはなるが、ここも大崩れすることはなさそうだ。池江泰寿厩舎は12年ワールドエース、14年トーセンスターダム、16年サトノダイヤモンドで藤原英厩舎を上回る歴代最多タイの3勝。さらに2着1回、3着2回とこのレースに強いだけに期待が膨らむ。
今年、早くも9勝を挙げてリーディングトップを快走する栗東・中内田充正厩舎が送り込むのがエングレーバー(牡)。新馬、500万下と芝2000メートルで連勝しての挑戦だ。この馬も初のワンターンの競馬への対応がポイントになるが、メンバー中、ただ一頭の無敗馬という点でも評価は高い。
メイショウテンゲン(栗東・池添兼雄厩舎、牡)は4戦目にしてようやく未勝利戦を勝ったばかりだが、レース運びに安定感がある。母が日経新春杯、京都大賞典と京都芝外回りで重賞を2勝したメイショウベルーガだけに、レースぶりが興味深い。
他では、福寿草特別2着のハギノアップロード(栗東・松田国英厩舎、牡)、エリカ賞3着のタガノディアマンテ(栗東・鮫島一歩厩舎、牡)なども争覇圏内だ。
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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