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今週から3週間にわたって、年明けの中京競馬が開催される。開幕週のメインは、東海ステークス(20日、GII、ダート1800メートル)。勝ち馬にフェブラリーステークス(2月17日、東京、GI、ダート1600メートル)の優先出走権が与えられる一戦だ。ここ2年は2桁人気の伏兵が絡んで波乱ムードのように思えるが、その一方で1番人気馬はこの時期の中京に移設されてから6年、すべて馬券に絡んでいる点も見逃せない。
実績ある馬が多数顔をそろえるが、それらを差し置いて注目を集めそうなのはインティ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)だろう。出遅れたデビュー戦こそ経験馬相手に大敗したが、あっさり先手を取った2戦目で7馬身差の圧勝劇を演じると、その後は4馬身、4馬身、10馬身、5馬身差で他馬を問題にせず5連勝。今回が初めてのオープン参戦となる。3勝目を挙げたのが中京コースの1800メートルで、当時は10カ月の休み明け。今回の方が調整過程は順調で、コースにも不安はない。底を見せていない大器が、武豊騎手を背にどんな走りを見せるか見ものだ。
実績という点ではアンジュデジール(栗東・昆貢厩舎、牝5歳)に一目置かざるを得ない。JBCレディスクラシックは横山典弘騎手の好騎乗もあって見事な優勝。牡馬相手のチャンピオンズCでも果敢に先手を奪い、4着と奮闘した。タフな戦いが続いても疲れは見られず、牡馬が相手でも期待は大きい。
ダートでも強い4歳世代は、2頭がエントリー。スマハマ(栗東・高橋亮厩舎、牡)は青竜S2着後に骨折が判明して8カ月ぶりの実戦だが、1週前に8ハロンからの追い切りを消化するなど中間は意欲的に調整されている。前走の敗戦は出遅れて流れに乗り切れなかったもので酌量の余地もあり、ここはヒヤシンスSを楽勝した左回りで本領発揮となりそうだ。もう一頭の4歳馬チュウワウィザード(栗東・大久保龍志厩舎、牡)は師走Sで2着に敗れたものの、交流GII名古屋グランプリで重賞初V。全成績【5・1・2・0】とこちらも底を見せていない。今回は有力馬に先行脚質が多く、決め手が生きる展開になれば直線での形勢逆転も考えられる。
昨年2着のコスモカナディアン(美浦・金成貴史厩舎、牡6歳)、一昨年の勝ち馬グレンツェント(美浦・加藤征弘厩舎、牡6歳)、決め手鋭いクインズサターン(栗東・野中賢二厩舎、牡6歳)、前2年2、3着の実績があるモルトベーネ(栗東・松永昌博厩舎、牡7歳)、3年前の覇者アスカノロマン(栗東・川村禎彦厩舎、牡8歳)などの古豪も、豊富な経験を生かして上位争いをうかがう。
なお、登録のあるアポロケンタッキー(栗東・山内研二厩舎、牡7歳)は、回避して川崎記念(30日、川崎、交流GI、ダート2100メートル)に向かう予定だ。
★東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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