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【日経新春杯】グローリーヴェイズ重賞初V!
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第66回日経新春杯(13日、京都11R、GII、4歳上オープン国際、ハンデ、芝・外2400メートル、1着本賞金5700万円 =出走16頭)ミルコ・デムーロ騎乗で1番人気に推されたグローリーヴェイズが中団追走から差し切って重賞初勝利を飾った。タイム2分26秒2(良)。次走は未定。1/2馬身差の2着は5番人気のルックトゥワイス。さらに1/2馬身差の3着が3番人気のシュペルミエールだった。
底冷えする新春の淀で、またまた明け4歳世代の新星が誕生だ。グローリーヴェイズが4度目の挑戦で待望の重賞初制覇。昨年(パフォーマプロミス)に続く連覇で、2007年からのJRA重賞勝利を13年連続に伸ばしたM・デムーロ騎手の笑顔がはじけた。
「強かったです。新潟(2走前に勝った佐渡S)以来でしたが、どんどん強くなって、また成長していました。相性が良く、僕が乗ったら勝つイメージですね」
冷静な手綱さばきが光った。(2)番枠から中団のインにつけて、前半1000メートル58秒3のハイペースをロスなく追走。向こう正面で外からメイショウテッコンがまくっていったが、慌てずにじっくりと脚を温存。「3、4コーナーは抜群の手応えでした」。直線に向いて馬場の真ん中に持ち出すと、一完歩ごとに力強く伸びて抜け出した。
今年初騎乗となった前日は5鞍で0勝も、この日は4勝の固め打ち。「昨日はついていなかったけど、きょうはいい感じでした。でも、去年(の日経新春杯当日)は6勝だったし、マイナス2勝です」と苦笑い。どん欲に勝利を求める姿勢は今年も変わらない。
「自分から動いて、正攻法で押し切った。時計や見た目より強い競馬だったと思います」
今年の初勝利を重賞で決めた年男(1971年生まれ)の尾関調教師もレースぶりを高く評価した。この日の馬体重は自己最高の454キロ。デビュー戦の432キロから20キロ以上も増えた数値こそ、着実にパワーアップを遂げた証拠だ。
「じっくり使って、1つずつ進化している。この先も楽しみです」と指揮官は前を見据える。今後は未定だが、3冠牝馬メジロラモーヌ(3代母)の血を引くディープインパクト産駒が、春の大舞台をわかせてくれそうだ。 (斉藤弘樹)
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