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【スポ京都金杯】グァンチャーレ猪突猛進!
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京都金杯の追い切りが2日、東西トレセンで行われ、栗東では前走のキャピタルSを快勝したグァンチャーレが坂路で好調さをアピールした。同舞台のシンザン記念で重賞初制覇を飾って以来、4年ぶりの重賞Vを狙う。また、ヒーズインラブはCWコースで抜群の動きを披露。調教評価『S』となった。
衰えなど全くない。さらなる飛躍を誓う7歳馬グァンチャーレが、坂路で躍動感あふれる追い切りを披露。4年前のシンザン記念で重賞初Vを飾った思い出の京都マイル戦に向けて、北出調教師は満足げな表情だ。
「好調を維持できているね。全体的に良かった。真っすぐ走れていたし、手前の替えもスムーズだったね」
馬場開き直後でまだ夜も明けきらない午前6時過ぎに登場すると、最近の充実ぶりが表れたかのような軽快なフットワーク。フォームがブレることなく、急坂を駆け上がった。馬なりでラスト1ハロン12秒3(4ハロン52秒7)をマーク。12月26日にも坂路で4ハロン51秒2-12秒0と抜群の時計を出しており、状態は絶好だ。
前走のオープン特別・キャピタルSでは、2016年の長岡京S(1600万下)以来、約2年ぶりの勝利。しかも、4コーナー4番手から自身最速の上がり3ハロン32秒9をマークした。それまで東京、中山では【0・0・0・9】だったが、実績のない関東圏で勝ったことにも意義がある。
「もともと、東への輸送が良くなかった。克服してくれたし、それだけ本当に具合も良かった」
指揮官も目を細める上げ潮ぶりは、年を越しても継続。そして狙うは淀の金杯だ。唯一の重賞タイトルである15年のシンザン記念を含め、京都芝1600メートルでは5戦2勝2着2回と好相性。先行力があり、好位で競馬ができるグァンチャーレにとって、開幕週の馬場も大きな追い風となる。
「今の(寒い)時期の方が馬が元気。夏は(5カ月間)しっかり休ませたからね」
思惑通りの上昇カーブを描いて乗り込む、得意の京都マイル戦。4年ぶりの重賞タイトルが、7歳で迎えた充実期を告げる1勝となる。 (山口大輝)
★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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