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【スポ京都金杯】レース展望
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2019年の京都競馬場で行われる最初の重賞は、古馬マイラーがしのぎを削るハンデ戦の京都金杯(1月5日、GIII、芝・外1600メートル)。2000年に距離がマイルに設定されてから、1番人気は【5・5・1・8】と連対率5割を超えている。
パクスアメリカーナ(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)は、7カ月ぶりのリゲルSを完勝した。4走前のこぶし賞で、のちのNHKマイルC優勝馬ケイアイノーテックを破っており、続くアーリントンCではタワーオブロンドンの2着。潜在能力は高い。楽な勝ちっぷりで久々を1度使った反動よりも、上積みの方が期待できる。京都コースは【2・0・1・0】と全て馬券に絡んで安定感も抜群。他馬との比較でも55キロのハンデは有利。待望の重賞初制覇へ視界は良好だ。
カツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡4歳)は18年のニュージーランドTで重賞初勝利。前走のマイルCSはステルヴィオから1馬身1/4差の4着で、上がり3ハロンは最速の33秒4だった。18年秋以降は体重が480キロ台で安定し、充実ぶりがうかがえる。ハンデの56キロは実績面からも仕方がないところ。GIIIのこの相手関係で瞬発力比べなら、ひけを取らない。
グァンチャーレ(栗東・北出成人厩舎、牡7歳)は15年のシンザン記念の勝ち馬。最近は勝ち切れない歯がゆいレースを続けていたが、前走のキャピタルSで3年ぶりの勝利を挙げた。前走後はここを目標に順調に乗り込み、体調は良好。京都コースは【2・4・3・3】と相性がいい。ハンデ56.5キロも問題なく、ひと雨降って馬場が渋ればチャンスはさらに広がるだろう。
サラキア(栗東・池添学厩舎、牝4歳)は前走の秋華賞でアーモンドアイの4着。今回は3走前の青島特別(1着)以来、2度目の年長馬相手になるが、差し脚が決まる展開なら53キロのハンデを存分に生かせそうだ。まだ底を見せていない魅力があり、このメンバーでも好勝負は可能だろう。
トップハンデは57キロのスマートオーディン(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)とロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)の2頭。スマートオーディンは15年東スポ杯2歳S、16年毎日杯、京都新聞杯と重賞3勝。実績面では大威張りできる存在だが、脚部不安で16年5月のダービーから2年間もの休養を余儀なくされ、18年6月に復帰後して以降も本調子を取り戻していない印象だ。ハンデも不利。一方、ロードクエストは2走前のスワンSで2年ぶりの美酒を味わった。前回は栗東滞在で調整していたが、今回は美浦からの直前入厩で臨む予定。12月上旬から調教を再開して体はすでに仕上がりつつある。57キロは問題なく、追い込みの利く流れになれば2走前の再現もある。
アドマイヤアルバ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は京都新聞杯2着。最近は中距離を使ってきたが、今回は【1・3・1・0】と実績のあるマイル戦にシフトしてきた。もともとスピードのあるタイプで、距離が短縮されて折り合いもつきやすい。京都コースは【1・2・0・0】と連対率100%。54キロのハンデなら大駆けが期待できる。
ヒーズインラブ(栗東・藤岡健一厩舎、牡6歳)は18年のダービー卿CT勝ち馬。その後の4走は精彩を欠いたが、前走のマイルCS8着は着順以上の内容で、復調の兆しがうかがえる。56.5キロのハンデ克服が鍵だ。
★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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