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1週間の密着取材で勝ち馬を探るGI連載『東西現場記者走る』。昨年からGIに昇格したホープフルSは、大阪サンスポの渡部陽之助記者(39)が担当する。初日はメンバーで唯一、中山芝2000メートルで勝ち鞍のあるミッキーブラックに注目。前走の京都2歳Sは4着だったが、巻き返しの余地は十分にありそうだ。
10月に競馬担当に復帰して、2度目の「東西現場記者走る」。前回のマイルCSでは◎ペルシアンナイトが2着も、勝ったステルヴィオがノーマークで悔しい思いをした。有馬記念も外しただけに、2018年を笑顔で締めくくりたい。
ホープフルSは28日(金曜日)のため、日曜の栗東から取材スタート。初日に注目したのは、3戦2勝のミッキーブラックだ。デビュー戦から2連勝の好素材で、特に2走前の芙蓉Sの勝ちっぷりがよかった。前半は折り合い重視で、向こう正面で積極的に2番手に進出して押し切り勝ち。今回と同舞台の中山芝2000メートルでV実績があるのも、この馬だけだ。
この日は、午前4時過ぎにEコースに登場。真っ暗な中、必死に双眼鏡をのぞく。ゆったりとしたキャンターを確認した後、音無厩舎へ。ターゲットは、馬房でカイバをモリモリ食べていた。
「具合はいいですよ。数字(馬体重)は変わっていないかもしれませんが、体を大きく見せています」
担当の平井助手が笑顔で迎えてくれた。前走の京都2歳Sは4着と初黒星を喫したが、敗因は明らか。「得意ではない上がりの競馬になってしまいました。度外視していいと思います」と前向きだ。
同じ失敗は繰り返さない。平井助手は、19日の追い切りでまたがったマーフィー騎手に、「瞬発力勝負は向かない。馬のリズムで走れれば引っ掛からないので、早め早めにスピードに乗せてほしい」と“V作戦”をオーダーしたという。取材ノートを見返すと、初コンタクトを取った英国のホープも、「すごく賢くてパワフルな馬。素晴らしい馬に乗れる」とコメント。好感触をつかんだようだ。
さらに、今回は芙蓉Sと同じ調教パターンに戻す。前回は1週前、当週ともに坂路だったが、今回は1週前にCWコース、最終追いはあす火曜日に坂路で行う。
「前走はガス抜きができていなくて、イラついている感じだったので。キタサンブラックのように、他をつぶす競馬をしてほしいですね」と、同じブラックタイドを父に持つGI7勝馬にイメージを重ねる。
前走の敗戦だけでは見限れない。しぶとい脚が生きる流れになれば、巻き返しても不思議ではないだろう。 (渡部陽之助)
★ホープフルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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2024年4月25日(木) 12:00
ウマニティ
ウマニティ編集部
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