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【有馬記念】「バテない」リッジマン今が伸び盛り!
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今週は年末の大一番、有馬記念が中山競馬場で行われる。上り馬として注目を集めるのがリッジマン(栗・庄野、牡5)。芝3600メートルのステイヤーズSで重賞初制覇を飾ったスタミナ自慢が、連勝中の勢いで下克上を狙う。
5歳秋にして重賞初制覇を飾ったリッジマンが、頂点獲りを虎視眈々(こしたんたん)と狙っている。
「長い距離を走ったなりに筋肉の疲労はあったけど、十分に回復しています。状態は維持できていますね」
庄野調教師=円内=が順調さを伝える。前走はステイヤーズSを優勝。平地の国内最長距離(芝3600メートル)を走ったあとの中2週だが、雰囲気はすこぶる良好だ。
そのレースは5番手でリズムよく折り合い、2周目の3~4コーナーで徐々に進出。直線は馬場の真ん中から力強く伸びて、2馬身半差をつける快勝だった。初のGI挑戦を後押しする走りで、師は「完勝でしたね。見ていて安心できる内容でした」と振り返る。
ここに至る経歴は異色だ。北海道公営でデビューして、2歳6月にダート1000メートルで初陣V。同年の12月からは庄野厩舎所属として走ってきたが、当初はスウェプトオーヴァーボード産駒で、口向きの悪さもあったため短めの距離を使っていた。スタミナを秘めているイメージはあったものの、じっくりと成長を待ち、長距離戦へシフト。見事に答えを出してきた。
「遅生まれ(5月25日)で、同世代より少し成長が遅かった。ただ、ひと夏を越すたびにグンとよくなっている感じで、ここにきて一本、芯が入り、固まってきている」とトレーナーは近況を語る。
前走は同じ中山で8回のコーナーを回る舞台で快勝。器用さは十分にあり、「ヨーイドンの瞬発力勝負になると厳しいけど、バテない強みがある。ソツなく立ち回って、どこまでやれるか」と師は期待を寄せる。
今年の大阪杯を制したスワーヴリチャードを管理する庄野厩舎が、平成最後のグランプリでアッといわせるかもしれない。 (斉藤弘樹)
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