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サンケイスポーツ恒例の“有馬データ大作戦”。2日目は年齢、コース適性、乗り替わりなどにスポットライトを当て、厳しく採点していく。レース当日までの生き残りをかけたサバイバルレースは要チェックだ。なお、初日に脱落した3頭の評価は割愛する。
〔1〕年齢 (6歳以上で今年のGI、GIIで連対なし=5点減、6歳以上で今年のGI、GIIで連対あり=3点減)
優勝馬全10頭を含む連対19頭が3~5歳で、この3世代が中心。なかでも3歳が【4・2・2・23】勝率12・9%、連対率19・4%と好成績だ。6歳以上は【0・1・2・33】で、3着以内に入った3頭は同年のGIIで連対を果たしていた。近況不振の高齢馬はバッサリ切りたい。
今年のGII以上で連対していない7歳サクラアンプルール、8歳スマートレイアーは5点減。6歳で天皇賞・春2着のシュヴァルグラン、GII2勝のパフォーマプロミスは3点減にとどめる。
〔2〕コース実績 (中山未経験=4点減、中山で掲示板歴なし=3点減、中山では3~5着が最高=2点減)
中山初出走で優勝した馬はJRA歴代最多タイの芝GI7勝を挙げたジェンティルドンナ(2014年)だけで、2着も09年ブエナビスタのみだ。ともに歴史に名を残す女傑で、よほどの傑出した能力がないと初出走での好走は難しい。また、出走経験があった18頭中15頭は連対を果たしており、残る3頭も掲示板に載っていた。出走歴があっても凡走では割引が必要だ。
中山初出走のスマートレイアー、ブラストワンピースは4点減。日経賞9着のみのキセキは3点減。3~5着が最高のクリンチャー、シュヴァルグラン、ミッキーロケットは2点減。
〔3〕脚質 (前走で4角10番手以下=3点減、前走で同6~9番手=1点減)
中山2500メートルはコーナー6つの内回りとトリッキーなコース形態で、前に行ける馬が有利。連対20頭中13頭は4角で5番手以内につけていた。前走をみても連対20頭中12頭が同5番手以内で、先行力を示していることが重要になる。
前走で4角15番手だったスマートレイアーは3点減。同6~9番手のサクラアンプルール、サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、ブラストワンピース、マカヒキは1点減とする。
〔4〕乗り替わり (初騎乗=3点減、乗り替わり=2点減、乗り替わりだが連対実績あり=1点減)
乗り替わりでのVは過去20年まで範囲を広げても、2010年ヴィクトワールピサ(M・デムーロ騎手)、13年オルフェーヴル(池添謙一騎手)、14年ジェンティルドンナ(戸崎圭太騎手)の3頭のみ。しかも、池添、戸崎は過去に騎乗して連対実績があった。初騎乗で結果を出すのは至難の業といえる。
初コンビの鞍上を迎えるクリンチャー、サトノダイヤモンド、スマートレイアー、パフォーマプロミス、マカヒキ、ミッキーロケットは3点減だ。シュヴァルグランは1点減。
◆2日目の結論
初日に続いて減点なしだったレイデオロが首位。4歳ながら中山でメンバー中トップタイの3勝を挙げ、ルメール騎手とのコンビ継続も心強い。5点差の2位はキセキ。中山実績の乏しさは割引だが、自らレースをつくれるのは強みだ。
2日目の脱落は2頭。8歳スマートレイアーは中山初参戦に加えて戸崎騎手も初騎乗。後方一気の脚質も中山にはそぐわず、大幅な15点減となった。サクラアンプルールは、やはり7歳という点がネック。今年はGIIIでの2着が最高と、勢いにも欠けている。
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ルール 持ち点100点からの減点方式。火曜=戦績&ステップ(25点)、水曜=年齢&コース実績&乗り替わり(15点)、木曜=追い切り(20点)、金曜=血統(20点)、土曜=枠順など(10点)、日曜=直前気配、馬場状態など(10点)を検証。各項目ごとに減点し、残った持ち点から結論を導き出す。ただし、各項目や全体での減点が目立つ馬は不安過多とジャッジし、脱落扱いとなる。
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