最新競馬ニュース

【覆面記者の耳よりトーク】朝日杯FS


©サンケイスポーツ


 5,595  4  0

【覆面記者の耳よりトーク】朝日杯FS

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、朝日杯FSを取り上げる。トレセンでの取材から、D杯2歳Sを勝ったアドマイヤマーズを推奨する。完成度が高く、パワーもあるので多少の馬場渋化は気にならない。穴候補には距離短縮がプラスのクリノガウディーが浮上。紅一点のグランアレグリアには、初めての長距離輸送を不安視する声があがった。

 ◇ 

 記者A グランアレグリアの1強ムードやけど、まだキャリアの浅い2歳戦。絶対視するのはどうやろな。

 記者B 同感です。X調教師は「初めての長距離輸送がどうかやな。この時期の牝馬はちょっとしたことが大きく影響するから」と指摘。死角がない、とはいいきれません。

 記者C アドマイヤマーズが男の意地を見せますよ。Z厩務員は「グランもいい馬やけど、完成度ではマーズが抜けてるで。筋肉の張りがあって、特にトモの肉付きがすごい。2歳とは思えん」と絶賛していました。

 記者D レース当日の阪神競馬場周辺は「曇り時々雨」で、降水確率90%。雨が降りそうなのもポイントや。V騎手は「2歳は特に走ってみないと道悪の巧拙は分からないけど、ダイワメジャー産駒はこなせるタイプが多い。マーズはパワーがありそうで、前で競馬できるのもいい」と、メリットを挙げとった。

 記者B 距離適性が定まっていないので、いろんな路線から参戦してきますが、Q調教師によると「一般的に距離は延ばすより縮める方が簡単」だそうです。前走は力んでいたクリノガウディーは1ハロンの距離短縮がいい方に出そうです。もともと1400メートルでのデビューを予定していましたからね。

 記者C ファンタジストは超スローの前走で折り合っていましたが、今回はさらに1ハロンの距離延長。X騎手は「前走は特殊な流れで、レースレベルも微妙。センスは抜群やけど、マイルではやっぱり割引が必要やろ」と話していました。

 記者A アスターペガサスも明らかにスプリンター。函館&小倉2歳Sの勝ち馬は厳しい戦いになりそうやな。

朝日杯FSの枠順はこちら 調教タイムも掲載

このニュースへのコメント

コメントはありません。

関連競馬ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

会員登録(無料)でできること

レース情報

今週の注目レース

4月21日()
マイラーズC G2
フローラS G2
4月20日()
福島牝馬S G3

⇒今週の番組表へ

先週のレース結果

4月14日()
皐月賞 G1
アンタレスS G3
4月13日()
中山GJ G1
アーリントン G3

⇒先週の番組表へ

総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ドウデュース 牡5
102,726万円
2 スターズオンアース 牝5
84,098万円
3 リバティアイランド 牝4
74,444万円
4 ディープボンド 牡7
67,569万円
5 ジャスティンパレス 牡5
65,388万円
6 シャフリヤール 牡6
59,685万円
7 タスティエーラ 牡4
57,005万円
8 ジャックドール 牡6
49,004万円
9 ソールオリエンス 牡4
48,668万円
10 ナムラクレア 牝5
47,685万円
» もっと見る

3歳
1 ジャスティンミラノ 牡3
27,482万円
2 ステレンボッシュ 牝3
21,547万円
3 ジャンタルマンタル 牡3
18,666万円
4 アスコリピチェーノ 牝3
16,854万円
5 コスモキュランダ 牡3
15,392万円
6 シンエンペラー 牡3
11,128万円
7 コラソンビート 牝3
9,942万円
8 エトヴプレ 牝3
9,644万円
9 スウィープフィート 牝3
9,386万円
10 レガレイラ 牝3
8,278万円
» もっと見る